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高野線系統の特急に使用される新型特急車両で、検査で運用を離れる30000系の代走を務めています。30000系の検査終了後は「こうや」の増結用としても使用される予定です。
従来のズームカーの置き換えのために製造された車両で、橋本以南の線路条件に対応した17mの車体長となっています。ズームカーとは、平坦線でも山岳線でも高い性能を持つ車両ということから、カメラのズームレンズに例えてつけられた愛称です。
南海初の界磁チョッパ制御車両で、高野線で使用されます。前面デザインは当時流行の「額縁」スタイルとなりました。
6100系の昇圧後投入バージョンとでもいうべき車両で、昇圧に対応して制御機器の仕様や車種構成が変更されています。前面デザインも三面折妻になりました。
高野線初のステンレスカーで初の20m車となった6000系の両開き、一段下降窓バージョンで、南海線7100系の高野線バージョンとも言える車両です。
南海線系統で使用されていた20m車両で、晩年は支線系統で使用されていました。 この塗装が旧南海カラーです。