3/10
| 松山 その2 | 
| 
       
 松山の中心地にある松山市駅をターミナルにしている伊予鉄道の梅津寺駅。ドラマ『東京ラブストーリー』で カンチとリカの別れの舞台となったところで、今でもその場所にはたくさんのハンカチが結ばれています。 
 松山市駅から近い正宗寺境内にある、正岡子規の旧宅を模し建てられた子規堂。 中には正岡子規の遺品の数々が展示されています。 
 子規堂の中にある正岡子規の書斎。 
 子規堂の向かいに保存されている松山近郊の人々の足、伊予鉄道開業当時の客車です。 夏目漱石の小説、『坊っちゃん』の中で、"乗ってみるとマッチ箱のように小さい汽車だ。 ごろごろと5分ばかり走ったら、もう降りなければならない"と描かれています。 実際には、港のあった三津から松山市まで20分以上かかっていたそうで、 この描写は小説として誇張して描いているみたいです。 
  | 
  
| 
       | 
    
       | 
    
       |