ここでは添付資料として、各社リグのスケルチ信号形式とその特性及び、実際にノード用として用いた場合の評価などをご紹介致します(私のグチを含む)。信号形式は、各社とも DATA 端子出力のものとなります。サンプルが少ないですが、各局の参考になればと思います。
 情報は実測もしくは、ローカル局などからの情報によります。また各局からの、情報提供を広く募集します(121004 追記)。

スタンダード
型式名 信号形式及び備考
FT-8800 ポジ@開=+5V/閉=0V・ダイオードのみ可
FT-8900 同上
※恐らく FT-7800 も同じ特性と思慮される(ボカスカ)。FT-8900/8800/7800 シリーズはトーンスケルチの誤動作も少なく、ノードとして用いるには申し分ない。
 DCS もフル規格なので送信終了信号を検出しますからキレのよい運用が可能。また本体のヒートシンクが大きく放熱対策もしやすいのがマル。

※[私見<というかグチ]
・「10年経ってもやっぱりただのヤエスだった…」

 まるで現在のソニーの惨状に似た”ブランド“だけが生き残った「死に体」・スタンダード。在りし日の”買収前・スタンダード“のような素晴らしいリグはもう二度と出てこないと確信せざるを得ません。
 なぜならば独壇場だったハンディ機にここ十年弱の間、ろくでもないものしかでてこないからです(ボカスカ)。

 例えば VX-1。

 画期的な超小型サイズと 0.1W とローパワーながら単三 1 本で運用可能など、良い点もあり OM 各局の評価も良かった…(わたくし的には VOL キーを押してからダイヤルを回す音量調整とかは論外だが)。もちろん、操作性の難からアクティブに使うわたくしのような、似非無線家のアクションバンダー出身者には不評でした。

 VX-2。

 悲しいことに単三未対応となったが、アルチンコのハンディみたいにイカれてる(わたくし的には狂気の沙汰そのものです)としか言えない”最悪の操作性“である 2 ステップ式のヘンな VOL などが廃止ヽ(´ー`)ノ。チューニングダイヤルとの同軸ツマミとなり、操作性と言う面ではマトモになった。
 出力も更に実用的な値に UP。こういうユーザーフレンドリーと言える改善は良く、店頭で発見し衝動買いをした OM 諸氏多数(^_^;)。こういう”改善“のみを続けていればよいものを…。(単三未対応な点のみがマズかったが目をつむろう)

 VX-3。

 もう終わってます。なぜならば、忌々しい 2 アクション式 VOL などが復活し”改悪“されたからです。一番使う機能なのにワンアクションでないとか、絶対アリエマセン。
 設計者はオーディオ機器も「UP/DN」式電子 VOL で育った世代なのだろう、と勝手に想像しています(ボカスカ)。せめて、側面に超小型でよいからポケットラジオっぽい VOL 程度はつけろと言いたいですね。
 唯一良い点といえばオプションながらで単三x3 本に対応、専用バッテリに比較し出力が落ちない点程度…(当然、ブ厚くなりますが。もっと精進して厚くならずそこそこの出力になるようにしてほしいナ)。
 従来の本当のスタンダード(日本マランツだったころ)なら改善こそあれ、こんなクソ改悪は絶対にあり得なかった。VX シリーズになってから私が飛びつくようなものは1台もないしこれからもないだろう、と確信させた1台です。これでは一進一退、この先が思いやられます。

 その他、どれもこれもハンディの命とも言える感度が悪く、まるで二十数年前のサムホイール SW 式の初期 PLL 無線機かと思うほどで泣けてきます。
 しかも最新の VX-8 に至っては APRS 対応など多機能なのは良いとしても、送信時が超大飯喰らい。まるで昔のアイコム・ハンディを彷彿とさせる電流値で、本当に情けなくなってきました(非エコ)。

 悲しいことに送受信ともに省電力かつコンパクトで高感度・使える多機能といったかつてのスタンダード(日本マランツのころ)の特徴は微塵も残っていません。ハムバンド内の感度を犠牲にするくらいなら、超広帯域受信機能などゴミです。
 購入したニューカマーがいまいちな感度による微妙な通話距離に、がっかりしないことを祈るばかりです(ボカスカ)。

 一時バブル期には”アイコム病“とまで言われ品質が微妙(IC-2820 を見ていると今でもそうかも…と思わせてしまう点がこわい)だったことがあり、操作性も人間工学的に”未だ“洗練されていないアイコムは個人的に大嫌いです(家電で言うならパナみたいな感じ…<ぼかすか)。
 しかし正直な話、初心者に勧めるハンディ機があるとすれば誠に遺憾ながらアイコムの旧型[IC-T7Dss]しかありません(製造終了してるし^ ^;<わけわか!?)。

 なぜならば下記の重要な点を押さえているからです。

●単三x4 で電池を選ばない点(ハンディにはエロループが最良。低容量で高い純正電池なんかクソ食らえ)、
●オプションが安物 3rd パーティーを含めだいたいなんでも使える
●感度も大昔の水準を保っている
(他に、ブ厚くないからポケットにいれてもまあまあ OK な点<意外と重要)

 等々、基本をしっかりと抑えているからに他なりません。操作性には多少の難があるがこれらのポイントから[IC-T7Dss]しかありません。
 '96 年初頭の初期版からアマチュア機としては異例の超ロングセラーなのも納得できます。

 かえって、シンプルですぐに使いこなせて真面目(私と正反対のタイプ)なハムには必要かつ十分です。しかもナマイキに MIL スペック!?とか、よく無線機を落とすうっかりさんにもしっかりと対応!(ただし防滴機能なし。小雨以外では気を付けましょう!)。

 すでにローカルに1台”主力ハンディ機“として買わせたり、近年開局したローカルの 2nd はたまた不肖このわたくしまでもが、他にろくでもないものしかないので仕方なく予備機として購入してしまうほどのお勧め度です(超ボカスカ)。

 モービル機ならまだまだ各社あわせて数台は勧めるものがあるので、そちらの状況は遙かにマシです。
 それくらい不法局も買ってくれるモービル機とは、実用上の違いがあります。

 すなわちハムという斜陽産業のなかで、ハンディ機は更に市場が極小すぎるのです。それでも”売る“ためにハムに無関係な機能(超広帯域受信とかネ)を堂々と詰め込むとか、コンセプトが迷走するのも理屈では理解はしているつもりです。
 最も他社には”さじを投げている(市場を見放している)“、としか思えないハンディ機しか出していないところもあるので、機種が豊富なだけでもマシな方なのかもしれませんが…。

ケンウッド
型式名 信号形式及び備考
TM-V708 ポジ@開=+5V/閉=0V・ダイオードのみ不明。
TM-V71 ポジ@開=+5V/閉=0V・ダイオードのみ可。メーカ純正ケーブルだと直結!。
※旧 V シリーズは可でしたので多分 OK?!。どなたか情報下さい♪m(_ _)m。
 TM-V71 シリーズはメーカ標準で EchoLink -L ノードに対応します。ただ専用ケーブルがやたらと高いので、無銭家なら自作しましょう(ボカスカ)。\1K くらいでできますよ♪。

※[私見]このリグはアクションバンダーにはお勧めしません。なぜなら、AM モードが片バンドしか受信できなかったり、例えば 148.01MHz など周波数末尾を奇数にしても 20kHz ステップ設定でいじると勝手に偶数に変化するなど(20 年前の設計か!?)、細かい点でアラが目立ち操作性が悪いらです(正直イラついてきます<ボカスカ)。
 それとメモリ消去の仕方が、該当メモリを呼び出しておいていちいち電源を落として…、なんてやってられません。一体どうしたらこういうファームを書けるのか、私には理解不能です。二十年近く前のスキャナー(広帯域受信機)の類には、イカれてるとしか思えない最低な操作性のファームが多数ありましたが今時こんな操作性はあり得ず正直、ファームがタコってます(同社にもソフトウェア開発技術者の貧困を感じます)。

 また、相変わらず選択度が他社比で 10dB(30kHz 帯域幅で -50dB とかなんだべさ)も悪いのが気がかりです。従来 20dB(同 -40dB)も悪かったことに比較すればマシですが、固定では辛いでしょう。
 かつて、アマチュア機でいち早くアクティブフィルタを RF 段に用いるなど、革新的だった同社の設計からはかけ離れており残念なことこの上ありません。

 そうそう、書き忘れていましたが TM-D710/V71 のトーンスケルチのキレが微妙です。信号が弱くなると”ブツブツ…“とポップノイズ様に途切れるのが耳障りで、了解度が落ちる気がします(気のせいです)。ミューティング機構がハンディ機みたいな設計してるんでしょうかね(^_^;)。全体的にはよくまとまっているリグだけに本当に残念!!。

 近年マイコンの A/D・D/A を使った DSP テクニックもこなれてきたのか、そのもの(TSQ)の動作自体は昔のものよりは良くなってきたので、少しホッとしているのですがなんともはや…やはりアナログな細かい点がダメなようです(>_<)。


アイコム
型式名 信号形式及び備考
IC-207 ポジ@開=+5V/閉=0V・ダイオードのみ不可
IC-208 ポジ@開=+5V/閉=0V・ダイオードのみ不可
IC-7000 ネガ@開=0V/閉=+8V・ダイオードのみ可
※IC-207/208 はなぜか、BEEP 音連動でスケルチ信号がでてしまいますので必ず、BEEP 音は OFF としてください。また VOL を絞り切っていると COS が出っぱなしになるので気を付けてください(わけわか設計だな)。

※[私見]IC-208 ですがトーンスケルチの誤動作が超多いので、いくら安価でもノード用としてはお勧めしません。他局へ迷惑がかかります(ボカスカ)。安価なノード用をお求めならば、FT-7800 をお勧めします。こちらなら実績があります。

※[グチ]
 D-STAR 計画。十数年前、夢のように思えた同計画も本当に”儚い夢“でした。

 私ならイラナイ低速データ伝送機能ペイロード部(使わないなら盲腸フレームとでも呼びましょう)をやめ、きちんと一定周期毎にトレーニングシーケンスを送り適応等化に使います。更に、空いたレートは全て音声データの FEC に回します(こんなことはサルにも解る)。
 ま、言うだけなら簡単ですが私のような”素人“にも解るようなことが、盛り込まれていないのが同方式最大の敗因でしょう。とにかく”マトモ“な(APR のような)チャンネルコーディング/プロトコルにすれば良いだけの話だったのです。

 現実問題、低速データなど必要なときだけ伝送すればよく、常にペイロードをアケておくのは”空気輸送“をするカラの旅客機運航同様エネルギーのムダです。まったくチームマイナス 6% をアイコムさんは知らないのでしょうか!?。
 もっとマトモな物も試作・実験ではとうにやっているでしょうが、互換性の問題から発売できないのが余計悲しいですねぇ。BER が 10^-3 以上で最良の状態でも常にメリット 4、かつてのドコモ PDC ハーフレートよりひどい音質なのも、余計に泣けてきます(AMBE とはいえレートを低くとりすぎ)。とにかく、「飛ばない・聞こえない」無線機は学研のトランシーバーじゃないのだから絶対売れませんヨ。

 一言で言えば超低レートの AMBE を用いた同規格では、ビットあたりの重み付けが高いにもかかわらずそれを軽視しておりエラー耐性が著しく低いのが最大の欠点。しかもいらない機能でそれを犠牲にして半端な規格に仕上げてしまった…。
 PSI-CELP である PDC ハーフレートとの単純比較はできませんが(変調方式自体が移動体に強い点を除けば)、エラー訂正符号のレートだけを見ても D-STAR のそれより PDC ハーフのほうが約 25% 以上高いわけです。
 概ね 10km 以下の伝送距離を想定した PDC ですらこれなのですから、いかに D-STAR のエラー訂正レートが低くその耐性が不足しているか解っていただけると思います。

 結論から言えばマジで試作段階のまま市場に出たようなものですネ。業務無線の世界なら計画破棄モードです。アリエマセン。
 「D-STAR より 16QAM のデジタル MCA 端末機の方が音がヨレない」(注:モトローラの独自方式を除く)。これもまた D-STAR のダメさ加減を物語っていると思います…。

 後悔先に立たず。D-STAR のためにあるような言葉です…。買ってしまった OM 諸氏、大変申しわけありませんでしたがここでひとつ、昔話を^ ^;。

 わたくし唯一のお勧め機種だった、アイコム IC-T7Dss が製造中止となって約一年。本当に残念!!。

 私の手元には困ったことに十数年〜二十数年前の古いハンディ機(もちろん日本マランツ製)ばかりとなってしまったので、予備機として新品の IC-T7Dss を購入しました(他の項にも書きましたが)。

 印象としては 10 年以上主用としてきた、C510 比で単三電池 1 本分大きくなっただけで(基本内容は劣るが)、音量豊かで・音質も素晴らしくシンプルで実に良い無線機という感じ。

 FM はやはりアイコム調の音質でちょっと高域が耳障りですが、とくにエアバンドの複調音がすばらしく、ハンディには珍しく間に合わせのスロープ検波とは違うのか、と勝手に思っています(ボカスカ)。

 フラット・フェージング信号を受信したとき AGC 時定数と可変幅がいまいちぽい感は拭えませんが、ハンディ機で AM 本来の音質が楽しめるのはやばい!(今風のイイ意味です hi。しかし、軍用エアバンドはフルカバーしていません)。

 入れ替わりで登場したアイコムの新型は案の定、低コスト業務用(不法運用です)としか思えないようなものや、単三運用だと初期のアナログ・ムーバ並みにブ厚くなるものばかりに・・・(ノv゚o)。

 IC-T7Dss は使い潰すつもりですが、私が同機を買わせたローカル局、最近開局した友人の 2nd ととうとう皆で揃って同じハンディ機という開局当時みたいな、懐かしい体制になってしまいました(謎)。

 それはその昔、私を含めてローカル皆が C500(署活系受信+複信可能で大ベストセラーに!)ばかりだったことに起因します。OM さんのお勧めで IC-23(C500 のライバル機だが、格好悪く C500 より大きかった)を買ったたった1人の後輩は皆に疎まれてかわいそうでした(しかも、初期不良にブチあたるし<ボカスカ)。

 今思えば本当にイイ時代で子供だったので人目もはばからず、常に極太羊羹のように目立つ巨大ハンディ機を持ち歩いていました(Always 基幹系 watch!+ローカル連絡用)。

 とくに都心で持ち歩いていると、様々な方に話しかけられて楽しかったものです。一般の人、JK、不法 CBer のトラッカー^ ^;(こちらが V/UHF でつながらないと解ると残念がっていた)、タクシーのマル運 etc。

 K 察関係者とも●機の前や重防対象の周辺では機動隊のオヤヂや、オニーチャンとか某 ●◎▼ PS からでてきた私服まで、よく無線談議をしたものです。

 機動隊のオヤヂはしょっぱなからグチってきて、「デジタルなんかいらねぇよ。飛ばねぇし、電池はもたねぇし、音が悪すぎて聞こえねぇ。アナログの方がよかった」とまでヽ(´ー`;)ノ。

 歯に衣着せぬ言葉とはまさにこのこと。

 確かに当時のものはビミョーなコーディングで、APR のような高効率圧縮方式などなく、秘匿性を最優先に開発したわりには当初からアングラに解読され続けていた、というシロモノ。

 幹部直々に「絶対解読できませんよ」、と豪語していた K 察の名誉のために言っておくと、簡易鍵方式の PHS よりはずっとマシな秘匿性がありますがね・・・。

 ただ音質はガサガサとした電池切れ+VOL 最大ハンディ機みたいな変な音質だったし、ハンディはおろかでかいシールド・バッテリを持つポータブル機でさえ(車載機と主要部が同じ設計とか手抜き)、バッテリーライフも悲惨そのものでした。

 ある意味では素晴らしい?(悲痛な)現場の声を頂きましたが、デジタル通信など見なし音声の AFSK しか知らなかった当時のわたくしの目には、得体の知れぬ近未来テクノロジーとして写っていただけでした。

 私服のおっさんはローカルと一緒に某 PS 前で待ち合わせて(待ち合わせの概念だけでトシがバレそうだ…)、世間話?をしていた我々にまじってきて無線の”飛び“に関する Q&A コーナーを即興開催することに!?。

 しかし、突如セルコールが鳴り出し(LCD なしポケットベルと同じ音ですが解る人にはワカル)受令機のイヤホンを取り出ししながら、「実はね、K 察の人なんだヨ」(薄々解っていたが)とさっそうと去っていいったのです。

 タイミング良く?セルコールが鳴り出したのが実に印象的で、Pch イヤホンに憧れていた頃の郷愁をそそる思い出です(爆)。

 当時、全国の基幹系が全面デジタル化を迎えたばかりの K 察屋さんにとって、最大の関心事項だった様子が伺えるのではないでしょうか。

 日々アナログ機(水晶式で最大 2ch 実装・1W とか PLL 全盛だった当時において化石のような無線機)に触れている所轄 PS の外勤課(現地域課)の皆さんとは違う興味津々の目でした。

 そう、KC 庁名物バンカケを喰らわしてくるのとは違う部署の方々ばかりが、こぞってわたくしのハンディ機に質問をぶつけてきたのです。

 我々にとっては BGM だった(ボカスカ)Pch も、彼等にはただの業務無線(最低限皆特殊無線技士を取得しているが単なる職務上の必須事項)でしかなく選択肢がありませんから、切実な問題だったのでしょう。

 公衆通信一般までもがデジタル方式全盛の今となっては、牧歌的なエピソードに過ぎません。

アルインコ
型式名 信号形式及び備考
DR-135/435 オープンコレクタ・ダイオードのみ不可
DR-120/420 同上
※アルインコのみ、デジタル音声モードでも COS が利用可能。DR-620/635(信号取出改造すれば可らしい)に関する情報もお待ちしておりますm(_ _)m。
 ちなみに、デジタル通信の世界では”スケルチ“という概念はなく(当然スケルチ調整は利きません)、正確には受信良否を判定する信号です。
 すなわち、一定の受信品質が得られるエラーレート(主に BER など)を判定していることになります。実際のリグでは AF アンプのミュート信号として利用させ、FM でのノイズスケルチの様に動作させています。

※[私見]意外とノード用にはイイ感じです(ボカスカ)。アルインコのリグは正直キライ(ハンディは終了してます)ですが、ノード専用と割り切れば超微妙なデジタルスケルチと(UP/DOWN 式で通常使用ではとても使いづらい)かも含めて、まあまあ使える範囲です(^_^;)。
 まず実際に利用していて、トーンスケルチの誤動作がとても少ない点が非常に助かっています。ただし、このリグの DCS デコーダはフル規格ではなく送信終了信号を検出しないので、他社の出来がよいリグのような”キレ“の良さは期待できません(エンコーダには送信終了信号がのります)。

 またヒートシンクがモノバンドにしては、とても大きくて放熱も良いのがこれまたマルです。モノバンドですが、比較的安価ですので使い潰すにもいいです(自爆)。メイン基板が一枚構成なのでメンテもしやすいです♪。

※各社とも備考欄のダイオードのみ可・不可、という表記は一番単純な保護ダイオード接続のみで、COS 検出が可能かどうかです。
※各社へのグチはあくまで個人的見解であり、カタログ・店頭その他雑誌などで得られる情報とは異なる場合があります(ボカスカ)。