俺の人生に多大なる影響を与えたマンガ達


闇狩人

坂口いく
ジャンプコミックス全6巻
ジャンプコミックスセレクション全5巻
短編集「家族の肖像」
異伝「Dの軌跡」

   現代版必殺マンガの最高峰(だと俺は思っている)。俺のHN”我竜京介”はこのマンガに登場する闇狩人の1人。一時期、彼みたいに本気で後ろ髪を伸ばしていた。そのくらい大好きだった(笑)。けっこうマニアなマンガだと思っていたのだが、突然、復刻版が発売され、けっこうファンが多いことが分かった。新作はできないのかなぁ…期待してるんですが。

では、素晴らしき闇狩人の世界へ(笑)

ブレイクショット

前川たけし
講談社コミックス全16巻
KCスペシャル全9巻

   週刊マガジンに連載されていたビリヤードのマンガ。正統派のように見せて、実際こんなんムリやろっていう必殺技が炸裂しまくるマンガ。技の説明に説得力はあるんだけど…だいたい、いくらブームの頃に連載してたとはいえ、全国大会を武道館でやるってのはちょっとムリがあるよーな…。最近、マガジンの40周年企画の中でも紹介されてました。

唇にパンク

笠原倫
少年チャンピォンコミックス全5巻

   ある意味、俺にとってギターの教科書(笑)。けっこう多彩なギターテクが作中に登場する。主人公・遠藤完のライバル・捨伊部倍(笑)の8弦ギター、杜若竹史の五味線など、登場する楽器もすごい。倍の他にも、深紫利一や志戸良康などベッタベタなネーミングのキャラが登場(分かる人、笑えるでしょ?)。6×9=53+1(ロックはゴミのひとつ上)は名言だと思う。

アクトレス

山田謙二
ジャンプコミックス全5巻

  謎めいた美少女、滝川ゆうこを中心とした、学園恋愛モノ…ではなく、最終的に、「生と死」について考えさせられる作品だった。最終回見て泣いたのは、このマンガだけです。実質的な主人公、夏目くんのキャラがけっこう俺と近いとこがあったから、共感できたのかもな…。脇を固めるキャラも良かった。天然ボケがかわいい、ちさと(こんな子を彼女にしたい!/爆)。最初は、美形キャラだったのに、すっかりボケキャラになった東條くん。めっちゃシブイ滝川さんの兄、鋭士。なんか、すごく好きでした。


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