登山者達の足跡(第4回)
 Nagiさんからのリターンマッチレポートです。(00/01/27)

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夏山99'(アンゴルモアEdition)

夏・・・そう、夏なのである!夏といえば海!海といえば水着!水着といえばナンパ!!(ややダメ)。浜辺はまさに夏☆しちゃってるBOYSたち(重複)であふれんばかりの日差しがさわやかぎみ(ぎみ?)な小麦色の肌を発癌性物質に変換すべく今まさにノストラダムスと恐怖の大王はその予言の因果律を・・・・・・。

「うぅーーーーみぃーーーーっっ!!!!」

んなこたぁぁぁぁぁぁぁどおでもええんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
漢なら山!!夏といえば山!!登るといえば山!!そこにあるのが山!!マウンテンこそ山!!(直訳)<違
ってな訳で行って来ましたよ、夏山登山、あっはっは(何故に嬉しげ!?)。さすがに二回目ともなると少し感動は薄れましたが、今回もそれはもう、辛く苦しく血の雨やまぬ・・・・ゲフッゲフッゥ!・・・・ま、まあ、次いってみましょう(血!?)
そう、あれはコミケが明けた次の日曜のことでした・・・。
くたさん「Nagiさん山行く?」
自分「いくいくぅーーーー。」
・・・・・・・・・・軽すぎ(泣)。で、そんなこんなでアーバンライナーで名古屋到着。大阪から二時間とは、まことに便利なものよのう。名古屋駅前にある異様なセンス(失礼)のマタグラ(下品)で待ち合わせ任務完了!地下鉄でトコトコと「いりなか」へ。ほんのりとペーパームーンに寄り道した後、いざ目的地へ!既に一度来ているだけに、迷うわけがないさぁーー、何度か来てる人もいるしねーー、楽勝楽勝Go!Go!(70's)・・・・ちょ、ちょっと道間違えたけどね!(こいつは・・・)

で、無事(一部有事)にマウンテン到着、藤原氏(なんかこう書くと歴史上の偉い人みたい)に記念撮影をしてもらった後、店のなかへGo!Go!(やめなさい)。メンバーが五人と、中途半端な人数であったため、他のテーブルから(自分で)椅子持ってきてひしめきあいながら座る。さすが山!ここらへんの心遣いの希薄さはポケ○ンも思い誤ってGetだぜ!(意味わからん)
なんか話が微妙にずれてきたが、要は注文なのである、オーダーなのである(同じや)。巨大(もしくは広大)なメニューを前に、「こ、これがうわさに名高い黒の断章ってやつですかぁぁぁ?ハスター様も共学(誤字)ってやつですかぁぁぁぁ!!?」とひしきり驚いたフリ(フリ!?)をすませた後、ウェイターを呼ぶ(だって二回目だし)。まあ自分の場合、ハナから注文するブツが決まってたりするので、あんまりカンケーねーやね、メニューなんてさ、フッ(投げやり!?)

そう、今を溯ること二年前の夏山登山、私はものの見事に美しくしなやかに(後半嘘)パナナスパを完食していたのだ(見方によっては人生の恥)。で、そうなると今回、注文するものは自ずと決まってくる。しかし私は、それについて具体的な知識を持ち合わせてはいなかった。あくまで「存在する」ということを耳にしたのみ。それがどのようなものであるか、いや、どの程度の「ブツ」であるのか、全く知らずにいたのだ。
ならば確かめねばならない。絶望が人生の最大の試練というならば、恐怖とはまさに過去からやってくる(なんか違う)。確かめなければならない、そう、バナナスパ「大盛り」の存在を!!

ウェイター「ご注文はお決まりでしょうか?」
自分「あのー、バナナスパの大盛りってできますか?」
ウェイター「はい、できます。」
覚・悟・完・了!
ウェイター「値段も量も二倍になります。」
絶・対・無・理!!

・・・・いやもう、なんつーか、なんも言えんつーか、ああ、何もいえんかったわ、このヤロー(無気力)。で、
自分「バナナスパ一つください。」
ウェイター「かしこまりました。」
自分「(・・・・大盛りが値段も量も倍ってことは、バナナスパ二つ頼んで完食すれば、 それはバナナスパ大盛りを完食したってことになるんだよね、うん、形而上学的に言ってもそうだよね、だからまず一つ頼んで、しかる後にもう一つ・・・え?どうして二つ一緒に頼まないのかって?そ、それは別に「一皿目でダウンしても、無駄なお金を払わなくて経済的☆」・・・なんてことを考えてるからじゃなく、そう、食べ物を粗末にしなってことは地球にとても優しいんだね)」<腰抜けチキン(二重修飾)

へーへー、どうせいオイラは乙女座ですよ(関係無い)。それはともかく(逃げやがったな)、待つこと30分、バナナスパが御到着。しかしこれが二回目の自分は、どうも感動が薄く、一瞬「前より量減った?」と思ってしまったくらい(これはこれである意味病気ぎみ)。いざ一口目を食してみても・・・・あんまりキツくないーーー(泣)<普通泣く方向性が逆
なんでかなー、そういうもんかなー、と思いつつも、腹が減っているのでバカバカ食う・・・・五分でイヤになりまちた(はや!)
うん、やっぱパナナスパをなめちゃいけないね、人間の食べるものじゃないね、うん。ってことは、ここは人外魔境なんだね、暮れなずむ夕日に故郷を思い出したら涙が滲んで作戦は失敗だよステファン(誰!?)
でもまあ、せっかくだから一皿くらいは食う。もったいないし(そうか?)。で、一瞬二皿めを頼もうかという考えが「フォースの力を信じるのじゃ!!」という神々しいお言葉(発信源不明)と共に駆け巡ったりもしたが、よく考えたら無神論者だね、自分。

やめまちた。

この後、みんなで辛口マンゴーでも食うかぁ!という案もありましたが、バナナスパ大盛りが見事失敗の自分はもう悔しくて悔しくて何も喉を通らない状態(嘘はいけません)だったので、まあどうでもいいや、えへ☆(いっぺん死ね)
でも正直なところ、前よりは結構あっさり食えました、バナナスパ。今度は春に来てイチゴスパが食いたいです。大盛りで(学習能力無)。

最後になりましたが、一緒に山に登ってくださった奇特な・・・ゲフゲフッ、勇気ある同士の皆様であるところの(どんなところだか)くたぽでぃさん、藤原さん、RAPIDLYさん、神月さん、本当にありがとうございました。とっても楽しかったので(バナナスパはちとつらかったけど)、また機会があればバカやりましょーねーー。春にでも(ニヤリ☆)しかし・・・・これってレポートなのか?本当にそうなのか?

ま、いっか、世紀末だし(アンゴルモア)。



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2000/01/27 作成 越後屋善兵衛 zetigoya@dream.com