第5章

第5章 変数の計算&printf再び・・・

前章で予告していたとおり、ここでは変数の計算と変数の表示を扱ってみます。 まずは変数の表示をしましょう。
出力する方法は第3章でちらっと出てきた、printf 関数を使います。 では先に例を見せますので、これをそのまま写してビルドしましょう。



実行結果が



となります。
(いやー、画像が入るときれいですね (^_^) )
簡単に説明しますと、まず#include <stdio.h>はprintf 関数が 定義されているファイルをincludeするという宣言ですね。
そしてint i で"i"という整数型の変数iを宣言しています。 i=123 では変数iに整数123を代入しています。 これでiは123になります。
そして次のprintfですが、変数(の中身)を表示させたいときは、 そのままではできませんので(実行結果を見てもらえばわかるとおり) "%d"として、変数iの中身を出力します。

どんな変数でも%dなの?

いえ違います。整数のときだけ"%d"でいいですが、文字や実数のときはまた異なります。
ではまた今度は文字、実数を出力しましょう。



実行結果が



となります。
最初の例と違うところがありましたが、気が付きましたか? 変数の宣言と同時に値を代入しています。 こういう方法もありますので覚えておいてください。
では次に簡単な計算をしてみましょう。



実行結果が



となります。
簡単ですね。別に何の説明もいらないでしょう。

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