図1と図2でMicrosoft PE実行形式およびMicrosoft COFFオブジェクトモジュール形式を図解します。
MS-DOS 2.0 互換
.EXE ヘッダイメージ ヘッダのベース 未使用 OEM識別子
OEM情報PEヘッダへのオフセット
MS-DOS 2.0セクション(MS-DOS との互換性維持専用) MS-DOS 2.0 スタブ プログラムと再配置テーブル 未使用 PEヘッダ
(8バイト境界に合わせられます)セクション ヘッダ イメージ ページ
インポート情報
エクスポート情報
修正情報
リソース情報
デバッグ情報
図1:典型的な32ビット可搬型.EXEファイル レイアウト
MS COFFヘッダ セクション ヘッダ イメージ ページ
修正情報
デバッグ情報
図2:典型的な32ビットCOFFオブジェクト モジュール レイアウト