5.8.5 遅延インポート アドレス テーブル(IAT)

遅延IATは、pIATフィールド経由で、遅延インポート記述子によって参照されます。これは、イメージのデータ セクションにあって、最初は遅延ロードthunksを参照しているエントリポイント関数ポインタのワーキング コピーです。遅延ロード ヘルパーにはこれらのポインタを実際のエントリポイントで更新する責任があり、そうすることによって、thunksは呼び出しループの中に存在しなくなります。関数ポインタは式pINT->u1.Function経由でアクセスされます。


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