CodeViewのデバッグ情報をサポートするために、リンカは以下のことをします。
- ヘッダとNB05シグネチャを生成します。
- ヘッダをオブジェクト ファイルの .debug$S および .debug$T セクションおよび合成された(リンカが生成した)CV4情報とともにパッケージし、デバッグ ディレクトリエントリを作成します。
- リンカが生成したサブセクションも含めて、既知の各サブセクションへのポインタを含むサブセクション ディレクトリを生成します。
- sstModules サブセクションを生成します。これは、イメージ アドレス空間に対する 各モジュールのコントリビューションのアドレスとサイズを指定します。
- sstSegMap サブセクションを生成します。これは、イメージの各セクションのアドレスとサイズを指定します。
- sstPublicSym サブセクションを生成します。これは、すべての外部定義されているシンボルの名前とアドレスを含みます(シンボルは.debug$S 情報とsstPublicSym エントリの両方で表されます)。