6.4.4 インポート アドレス テーブル

インポート アドレス テーブルの構造と内容は、ファイルが結合されるまではインポート ルックアップ テーブルと同一です。結合している間は、インポート アドレス テーブルのエントリはインポートされているシンボルの32ビットアドレスによって上書されています。これらのアドレスはシンボル自体の実際のメモリ アドレスです(技術的には、それらはやはり「仮想アドレス」と呼ばれます)。結合の処理は通常はローダによって行われます。


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