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第 25 章 Visio オートメーション ソリューションのパッケージ

他のユーザーが使用するプログラムを作成し、プログラムと一緒にテンプレート、ステンシル、および図面を配布する場合は、Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) を格納する Visio® のファイルと Visio® のファイルをインストールする場所を決める必要があります。また、作成したプログラムの実行方法、プログラムの実行時に渡すことができる引数についても決める必要があります。さらに、スタンドアロン プログラム、プログラムに関連するステンシルとテンプレート、およびオンライン ヘルプを適当なフォルダにインストールするセットアップ プログラムも必要です。

この章では、Visio のデフォルトのパスを利用するためのファイルのインストール場所、プログラムの実行方法、および作成したプログラムを配布する際の注意事項などについて説明します。ヘルプ ファイルとセットアップ プログラムを作成する方法の詳細については、お使いの開発環境に関するマニュアルを参照してください。

ヘルプを特定の図形に関連付ける方法の詳細については、「第 13 章 ステンシルとテンプレートのパッケージング」を参照してください。

この章の内容...

セクション 1   Visio ソリューションのインストール

セクション 2   プログラムの実行時の制御

セクション 3   プログラムの配布

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