海の上のピアニスト
(THE
LEGEND OF 1900)
★★★★★
作品 | 1999年 メデューサ・フィルム・プロダクション作品 |
配給 | アスミック・エース エンタテイメント、日本ビクター |
上映時間 | 2時間5分 |
字幕翻訳 | 戸田 奈津子 |
サントラ盤 | ソニークラシカル |
ジャンル |
<CAST> | ティム・ロス (ナインティーン・ハンドレッド) ブルート・テイラー・ヴィンス (マックス) メラニー・ティエリー (少女) クラレンス・ウィリアムズ三世 (ジェリー・ロール・モートン) ビル・ナン (ダニー・ブードマン) ピーター・ヴォン (楽器店主) イーストン・ゲイジ (ナインティーン・ハンドレッド4歳) コリー・バック (ナインティーン・ハンドレッド8歳) |
<監督> | ジュゼッペ・トルナトーレ |
<脚本> | ジュゼッペ・トルナトーレ |
<原作> | アレッサンドロ・バリッコ |
<製作> | フランチェスコ・トルナトーレ |
<製作総指揮> | ローラ・ガットーリ |
<衣装> | マウリツィオ・ミレノッティ |
<音楽> | エンニオ・モリコーネ |
<STORY>
1900年、大西洋を果てしなく往復する豪華客船ヴァージニアン号でピアノの上に
ダンボールの箱に入れられた生まれたばかりの赤ん坊を黒人機関士がみつけ、
ナインティーン・ハンドレッドと名付けられ、船底で育てられることになった。
その後一度も船を下りたことのないナインティーン・ハンドレッドはとてつもない
才能を発揮する。
<感想>
とにかく、すばらしい映画でした。
見せ所のピアノ対決のところは本当にすごかったです。
ここの場面を見るだけでもピアノファンには価値ありです(*^-^*)
あと、嵐の揺られる船の中でピアノが滑りながら(踊りながら??)演奏するシーンも
とても素敵でした。
全体的な画面もとても素敵ですし、音楽もどれも素敵です。
また、ナイティーン・ハンドレッドがいろいろな人を観察し、音楽で表現するところも
とても素敵です。音楽ファンには必見です!