アメリカン・ビューティー
(AMERICAN  BEAUTY
)

アカデミー賞5部門受賞
監督賞・・・サム・メンデス
主演男優賞・・・ケビン・スペイシー
オリジナル脚本賞・・・アラン・ボール
撮影賞・・・コンラッド・L・ホール    

★★★★★

作品 1999年 ドリームワークス映画
配給 UIP配給
上映時間 2時間2分
字幕翻訳 戸田 奈津子
サントラ盤  
HP  
ジャンル  
<CAST> ケビン・スペイシー (レスター・バーナム)
アネット・ベニング (キャロリン・バーナム)
ウェス・ベントレー (リッキー・フィッツ)
ミーナ・スバーリ (アンジェラ)
クリス・クーパー (フィッツ大佐)
ピーター・ギャラガー (バディ・ケイン)
<監督> サム・メンデス
<脚本> アラン・ボール
<製作> ブルース・コーエン
ダン・ジンクス
<撮影> コンラッド・L・ホール
<衣装> ジュリー・ウェイス
<音楽> トーマス・ニューマン

<STORY>
平凡な日々の中で、人はそれぞれの"ビューティ"を夢見る。
・42歳サラリーマンのレスター。会社ではリストラの対象。
 娘の友達アンジェラに恋をし、一気に吹っ切れた。
・妻、キャロリン。不動産ブローカー。成功こそが人生の目的。
・娘、ジェーン。ロックウェル高校の生徒。なんとなく腹立たしく、なんとなく不安で、
 なんとなくつまらない毎日。
・ジェーンの友達のアンジェラ。頭の中にはセックスのことしかないブロンドのロリータ。
 自分の美貌と魅力にゆるぎない自信あり。
・隣のご主人フィッツ大佐。元海兵隊大佐。厳格で気位が高い。
・隣の家の息子リッキー。バイトは麻薬の売人。独自の美学を持ち、ビデオで美を保存。

<感想>
ケビン・スペイシーの演技に注目。今までにない、面白い役柄だった。
何度か笑ってしまう場面がある。
ごく普通におこりえる一般家庭のことがうまく、面白く描かれている映画だった。
同じような家庭環境にある人には特に面白く思えると思う(*^-^*)
テンポよく、ストーリも面白かった。
最後の場面ではなんともいえない気持ちで、もやもやした気持ちで終わってしまう。
苦しい結末だった。

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