葉巻
2004
4月25日
モンテクリストNo.5約二十分ぐらいのトレペティコロナとかいうんですかね、キューバもんなのでそんなサイズでも1100円とお高い葉巻。しかし、最近は海外行ってきた奴に免税で買って来てもらったりでなんと半額の5百円。ただし、保存がでたらめだったりでハズレ多し、はたしてやすいんかな?
それはともかくチョコビターな味わいはごっつい好みなのである。わりと濃いタバコなので気軽にいく感じではなくちゃんとお酒などセッティングできている必要がアリですな。でもコーヒーにもあうんだな、これが。
2003
10月2日
プロピレングリコール保湿液をつくるにはこれと精製水を1:1で混ぜれば良い、とあちこちで入手した情報をもとに近所の薬局(大学病院があるせいでめちゃくちゃ多い)を探す探す。無い無い、全然。で探すのんなんかめんどうになって精製水だけで湿度管理をしているがあーもうぢうでもええわーとかなりそうな状態。しかしプロピレングリコールというものを探すのを諦めて一年、唐突にこの名前がタバコとは関係ないところから目の前にあらわれた。これ、食品添加物に使われていて、しかもめっちゃ身体にいかんもんやねんて。オヨヨ、あれほどさがしていたもんがスーパーに売っているもんに含まれたりしてて、しかもあかんもんやとはね。でも湿度管理が楽になると言う話、ネットで探そかな。
パンチカッター気分的にはギロチンタイプかダブルブレードのあの感じが好き。ジョキっていうあの儀式はある映画のシーンを思い出す、映画そのものはほとんど憶えて無いのだが。マフィアもんでボスが内ポケから短くなった吸いさしの太い葉巻きを出して灰の部分を片刃ギロチンカッターでジョキっとやるんである。このジョキッがたまらんのだな、なんか。で、評判の良いジノのダブルブレードを使ってたんだが失敗を結構するのだ。で、だせーなどと思っていたパンチを使ってみたらこれが便利。8mmのやつなら今メインで吸ってるモンテロの160円のやつでも使えるのでもっぱらこれになっちゃったのあった。パンチに慣れるとギロチンタイプは結構失敗が恐くて使わなくなってしまう、あーあのジョキッが・・・・。でもパンチはカットの後カスが出にくいし技術もそんなにいらんし便利ねー。
バルモラルロイヤルセレクション パナテラ以前、いつもお世話のキシダサービスのおばちゃんに頂いたアソート、状態が悪くて売り物にならないからともらったもんだがこん中でパナテラはすっごいおいしいと思ったのだった。奥さんとスタバでコーヒーとチョコクッキーをやりながら吸ったんだがチョコとの相性が異様に良い。で、先日一年ぶりぐらいに知り合いに一本もらったのを吸ってみた。スタバでアイスチャイとあわせてみた。んー・・・薄い。で、ドミニカ特有のしらじらしい甘さというか甘味料のような味わいがあんまり楽しくなかった。最近ドミニカもんがあわないのだな〜。安っぽくてもニカラグアとかホンデュラスのほうがなんか良いのよね〜、なんでだろー。貧乏だからか?ギャハハ。
ラモンアロネス ビッツオブハバナごつい紙巻きぐらいか。キューバもんの4百円。そんなわけないやろうにロングフィラーやと勝手に思い込んで箱買い、箱をあけてみたらドライシガー・・・。ま、いろいろ買いためる財力が無い以上ひと月これで過ごさねばならない。ガーンな気持ちに打ひしがれながらも一日の終わりにこいつをくゆらすと、おっ!!以前誕生日に吸った8-9-8ヴァニッシュを思わせる華やかなかおり、濃い煙。うーんナイスだ!!見た目と値段のバランスがちょっとアレやけどこれうまい!!
マカヌードロブスト ペティコロナ1本5百円ぐらいというのんをさがして見つけたもんで、当時としては最も好きと記録した1本。確か梅田第一ビルの葉巻屋に1本だけあったんを買ったんやと思う。ナッツでビターチョコで好みの甘さなのでこれさえあればもうええという感じで早速お世話になっている店に箱で注文。25本入り1万2千5百円、思いきった買い物だった。ま、週2、3本で2ヶ月という計算。紙巻き吸ってるより安くあげるつもりだったのだ。しかしこういうもんは博打であることを到着したモノを吸って思い知らされたのだった。箱をあけてみるとなんか前吸ったやつと印象が違う。ラッパーがボコボコしてるのだ。え?で、ちょっと不安になりながらも前回の感動を期待して火をつけた。あのナッツ感、甘味が無い。苦い。ガーン。結局2ヶ月こればっかり吸ったんだがうまいと思えるのんは半分ぐらいで、あとはなんか苦いだけのもんだった。これは言わせてもらうが輸入元の保存の問題としか思えない。どうもこの時期輸入元がかわり、在庫しているもんをどうこうとかなんかいろいろ後できいたがそんなもん金出しとるわしらには関係ないやろがい!!と怒ったりもしたもんだ。ま、葉巻きに安定した品質を求めるのは難しいという話か?
モンテクリスト ホイタスえ?、これで9百円!!なんていかにもせこい日本人なことをいいながら買ってしまったホイタス。長い紙巻きといったサイズだがちゃんとした葉巻だぜい!!今のところモンテの味がどうも1番好み。2番4番5番だけ吸ったことがあってどれも極楽でありんした。これもスタバなんかでチャイラテとか飲みながらとか、ん〜天国〜。こんなもんいつも昼間から吸えるほどリッチじゃないけど休みの日にたまの贅沢にゃ丁度ええぜ!!20分ぐらいのサイズということだが30分以上かかる。遅すぎか?味は軽いモンテ、軽くビターでチョコ。いろいろ言われてるけどモンテの甘さ、大好きよ〜。
8月5日
クルゼロスロブスト阪急宝塚線石橋にあるスタジオでレコーディング中なので行きしな庄内で途中下車、タバコ屋さんのシリウスに久々によって葉巻を数本買った。その中の1本がこれ、クルゼロスロブスト。去年の夏東京に出たとき五反田の野村タバコ店によって買ったので初めてではないが前吸った時の印象が良く記録見てもかなりええことかいているのだ。何故1年近くも吸わなかったのかしらん・・・・。というわけでチンザノドライをロックであわせて準備。東京では2本だけ買ったので2本吸っただけだがそのときの感想、「軽い。ほのかに蜂蜜の甘さと軽いビターでグー。値段もグー。」憶えてる印象もまさにそのまんま。印象どうりを期待して9mmパンチ。おお、蜂蜜じゃ、上品な甘さとは感じないが。んん、退屈じゃ、なんか単調。別にいやなエグ味やらが出てきたわけでもないが3分の1も吸ったら飽きてしまった。気が付くとはやく終わって欲しいと思いながら吸っていて半分あたりでやめてしまった。こうなると650円は高いなー。以前の記録つけたときは箱買いを検討してたんだが・・・。ま、経験も違うし嗜好も当時とまったく違うししゃーないか。
タバカレラ安い。節約!!というときに時々吸っていた。短いのからごっついのまでいろんなシェイプがあってだいたいのもんは試してみた。どれ吸っても軽くて妙な甘さがあって途中から泥臭い味がでてくる。こいつが苦手でなんか満足いかんことが多かった。悲しいけどこれしか吸えない、でもいらん、でも吸いたい。結局無いよりはええという位置にあったこの葉巻はそのせいで私の中では味以上にイメージが悪い。それでも短いので短時間で吸えるという手軽さでハーフコロナやパナテラは重宝した。マカヌードのミニチュアというすばらしいドライシガーを見つけてからほとんど吸うことがなくなり、モンテロっちゅうええのんがでてきた今はもう私にはいらんもんかと思いながら先日久々にコロナスマトラを買って吸ってみたら、お、いけるがな。これを吸いたいと思うわけじゃ無いけどたまにはいいもんだ。
7月12日
ダビドフグランクリュNo.5完璧な巻き。ものっすごいですな、このラッパー。ダビドフの中ではややコクがあってドミニカらしい上品な甘さ。最近にわか葉巻吸いなったKUNTAはこいつを吸って葉巻にはまったのであった。15、6年前、学生のころにカレッサというドライシガーとランバージャックを常喫していた頃があり、数年前にもドライシガーを吸っていた時期があったがプレミアムシガーとなるとめったに吸えるもんではなく、当時日本で買える銘柄も少なく店も少なかったのだね。
ところがところがこの春、友人と沖縄の石垣島でアイリッシュフィドルを教えるための合宿を名目に遊びに行ったときにその友人にもらったのがこれ、ダビドフ。う、うまい。普段軽い紙巻きを吸っていたので濃く感じるのはもちろん、なによりも味がちゃんとしていてタバコを味わう事を思い出したのだった。すい方も知らずちゃんと吸えたわけでは無いけれどそれでもこの味わいは忘れていたタバコの認識を思い出すというよりは変えてしまうほどショックだったのだ。ジックリ煙を愉しむ。
ありがとうダビドフ!!1500円は高くて買えないし安くておいしいもん見つけた今は自分で買っては吸わないけどすばらしい世界を教えていただきました。私はますますタバコが好きになりました。もはやタバコ無しには生きていけません。
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