パイプ

 

 
9月5日
火傷

口が痛いのは火傷。あちこちのサイトをみてるとなんのかんのいっても結局最後まで吸い切ってなんぼ、消えるのを気にするなとかいいながら何度も火を足すのんをどうのこうのいったりで。で、消えるのよ。ついつい火を消さないことばかり考えて吸う時スパスパやっちゃうのんよね。そりゃもーまずいわ痛いわで早く終わらんかなーとかという状態になったりで何してるんかわからんようになったりしたもんだ。こんなアホみたいな時間を経験してうまくなるのだね。今?いやーどうなんでしょう。

8月22日
McClelland Oriental No.8

オリエンタルの芳香が特徴ということなんでしょうか、しかし初心者には何がオリエンタル葉の特徴かよくわからなく、どちらかというとヴァージニアの甘酸っぱさを感じるといのはただの勘違いか?50グラム2千円(値上げして2千2百円)と結構高い。でもこれが1番!!これだけあればもうほかのんはいらん(うそ)。酸味と甘味とが最も好み!!んーなんちゅうかブドウっちゅうのかな?けどラタキアも軽く入っていて一応のコクがある。これをチャーチワーデンでやるとごきげんでありまするな。なぜチャーチワーデンかというといつまでたっても下手なの。

 

8月5日

Peterson System Standard 303

初めて使うピーターソンシステムパイプ、1万円ナリ。売れ残りの303シェイプのサンド。さすが売れ残り、なんか出来損ない丸出しでいびつな形。知識が無かったせいで気がつかなかったがボウルに空いている煙道がかなり上に空いている、つまり最後まで吸えないということか。システムっちゅうのはなんやジュースを強制的に出させて煙をドライにするっちゅう・・・・おお、ホームページなんかでみる通り妙なスペースがあるぜ。ボールはなんか最初から塗ってあり、ブレークインは不要ということか。というか当時ブレークインなるものをよく知らなかったのもあり、そしてめんどうだったのでボールになんか塗ってあるもんをあえて選んでみたのだった。さて、初システムはというと、熱いー!!やっとパイプにわずかながらも慣れてきたかと思っていたのに。他のパイプは当時フィルター付きばかりだったので同じ調子でいくとこいつは一気に口が焼けてベロベロだぜ。で、さらに、ずうっと後々感じたのはどうもシステムっちゅうのんは熱くなりやすいような気がするのだ、気のせい?うーん難しいなあと思いながら気が付くとシステムパイプばっかり使っている今日このごろ。しかも同じ303シェイプを何本も。さて、この303は最後まで吸えない特性上、底だけカーボンがつかずつるつるで妙な見かけ。現在ラールセンのフレイクカット専用なのだがそれをめったに吸わないので出番はほとんど無いのである。

7月12日
Peterson Old Dublin

ピーターソンの葉っぱ。下記のパイプと一緒に買ったもので、つまり最初のパイプタバコ。正確には学生の頃にもすっていた時があったのだがそれはまぁめんどうなので無かった事にしませう。パイプの葉って甘いというイメージがあったのだが、まず缶をあけて「え?」。酒のあてみたいなにおいではないか。まてまて、味はどうなんじゃろか?とさっそく吸うと、んんんん、よくわからんが全然うまくない。ん、なんやすぐ消えるやんけー。消えないようにスパスパやってたらめっちゃまずいわ舌痛いわ。ま、葉巻でもそうやがスパスパやって温度あげるとまずくなるもんですわ。その日強引に続けて3回ばかり買ったばかりのそのパイプでつめかえて吸ってみた。気がつくとただ意地になってスパスパまずい煙を吐き続けるだけであった。で、とりあえずどうしたかというと、次の日バースデイブレンドとピーターソンのシャーロックホームズを買いにいったのだった。その夜前日と同じ事をやることになるのだが。
このオールドダブリン、強烈にラタキアを押していてちゃんと吸うと独特の酸味とこってりした酸味、こういう濃いやつは基本的に好きで、ラタキアは嗜好的には重要な要素の1つなのだ。けど自分にはちょっとこのラタキアはやりすぎちゃうん?というところ。この缶は吸い切れず、今もタッパーの中で缶ごと眠っているのだった。

 

7月12日

AMPHORA 033

アンフォーラといやパイプの葉が有名なんですかね。しかし今回はパイプ本体の事。財政難で葉巻を吸い続けられなくなってしまい、とりあえずパイプもはさんでなんとかしようとしたのがきっかけで手を出したのである。で、最初に手に入れたのがこれ。033とはシェイプの番号なんかな?モデル名やらはぜんぜんわからんのだ。シェイプはベントアップル、ベントはあまりきつくない。このパイプ9mmフィルター使用なんだがそんな事を知らないし、掃除する事も知らなかったので4、5日そのまま使い続けたらついていたチャコールフィルターがへばりついて無理にとったらバラバラになってしまい、往生したのだった。フィルターについてはいろいろ意見の別れるところだが初心者には丁度良いものだったのだ。材質も木目もなんかあんまりだし知識も無かったのでひたすらこればっかり使っていたら香りが混ざるだけやなくこげてむちゃむちゃになってしまったのだ。今考えると安ものなんだが結構使いやすいパイプだった。なぜ過去形かというと現在どういう加減かダボがスポスポでくわえるとぬけてしまうというもはや終わっている状態。当然使えません。こんだけひどい状態だとなんとかしようとも思わないので思い出の品という事でころがっております。この薄いダボが気になって9mmフィルターもんは避けるようになってしまった。

 

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