良い楽器
可能な範囲でできるだけ良い楽器を使いましょう。良い楽器は良い耳をつくるしなんといってもひく気になります。練習意欲に影響大!
とにかく右手
やっぱり右手が大事でしょう。音を出す基本ですがな。右が楽に使えれば左も楽になります。
耳
楽譜を読むことは大事ですが簡単な耳コピができなかったらドやレというのは名前に過ぎない。音程は耳でとる、だからまずは簡単耳コピぐらいはできるようにしましょう。
形
姿勢とかは基礎に直接かかわることが多いので持ち方など形をバカにしてはいけません。先に進むためには大事なことです。いざ進もうというときにできていなかったら最初からやりなおさないとできないことはたくさんあります。
いろんな音楽を聴く
いろんな音楽を聴きましょう。
非観的にならない
真剣にとりくんでほしいですが深刻になりすぎてストレスにしてしまわないように。プロをめざすならしょうがないですが・・・
練習
特にレッスン前よりレッスン後の練習が大事(だったと今さら反省)。
右手 指の形
持つという基本的な事に影響大。形だけじゃだめなんですがやっぱりね。
指、腕の動き
弓の使う場所によって腕のどの関節を使うか、どの指をどう使うかがかわってくるので弓の練習ではそれをしっかり確認しましょう。弓のまん中だけ使うのは練習にならないので上下半分をそれぞれわけて練習、おかしい部分やひきにくいと感じる部分を特にたくさん練習しましょう。
レガートの練習
弓をかえす時音がとぎれないように練習。できる限り大きな音で、できる限り遅い弓で、弓のスピードをかえず、圧力を保ったまま方向だけをかえる、その時に音が割れない、とぎれないように根元では指のクッションを使ってみる(特に小指)。そーっとかえすことで音がゆるまないように。レガートは基本中の基本。
できるだけ大きく弓を使って練習
そのまんま。
左手 手の形
手であまり楽器をささえるとポジション移動できなくなってしまいます。手のひらがネックにつくと指がひらかなくなり、ビブラートもかけにくくなり、その他進歩の足を引っ張るたくさんの要素があるので注意。同じように親指が飛び出すとやはり弊害が多いので注意。親指を引っ込めてあてられればビオラをひきたいと思った時有利。人さし指も飛び出すと困る事になります。
押さえ方
基本は指先で押さえる。押さえる時(特に小指)腕を外にだすなどしてフォローしないよう指の運動だけで押さえましょう。
押さえるというアクションは押さえるといういうよりたたく感覚の方が良い場合があります。ギュっと押さえないように。腕
ちゃんと内側に入るように。特にポジションがあがるときはそれにあわせて内側に。
リズム練習
スラーの速いパッセージ(例えばゴセックのガボットの16分音符の部分など)はリズム練習をやると不思議なぐらい動きが安定します。リズム練習は指をあげる、おろすを交互に訓練するという意味があるのでトリルの練習にも適しています。何かわからんという人は先生に聞いて下さい。どうしてもっていうならそのうち説明します。
練習時 適当に休む
ムキになって長時間やっても効果がうすいことが結構あるので無理をせず疲れたりしたら休む。体の故障(腱鞘炎など)につながる場合もありますしね(私は何度もやってしまって慢性化のような状態です)。冷静に練習できない状態もあまり良く無いのでほっこりしましょう。
ゆっくり
冷静に、速い曲もゆっくり、自分なりに納得いくまでとばさない。
*あれはどうだとかいろいろ意見下さい。なるほどな意見はここに足していきます。