乾式クラッチ装着


問題の一つ、クラッチが切れないことがあって困っていたので、クラッチを交換しようと考えて
いました・・・・で、運良く乾式クラッチが手に入ったので早速交換しました。




乾式と浸式ミッションの違いはメインシャフトの長さが違う事みたいです。






クラッチセットも多少形が違うみたいです。






クランクケースもかなり違ってます。






ミッションを入れます、ボルトオン装着。






オイルポンプを取り付けます。






ギヤシフトリンケージを取り付けます。






キックを取り付けます、意外とてこずった・・・外すのは簡単なのに。






クラッチアウタガイドを差し込みます。






次にOリングをメインシャフトに取り付けます。






プライマリドリブンギアを取り付けます。






パッキンはこれ。






パッキンを取り付けました。






クランクケースカバーを取り付けました。






次にクラッチアウタを取り付けます。






ネジは対角線状に締めましょう。






クラッチアウタを取り付けます。






いや〜専用工具がないと本当に大変です・・・ロックナット締めるの・・。






クラッチプレートの厚さを確認してから取り付け、プレッシャープレートは
対角線状に締めましょう。






ウォータポンプカバーガスケット。






ウォータポンプカバーを取り付けます、ネジは対角線状に徐々に締め付けていきます。





さて、後はクラッチカバーを付けて終わりです、結構簡単に取り付け出来てビックリしました。


でっ・・・早速エンジン始動〜・・・が何故かクラッチを繋ぎっぱなしなのにガチャガチャとクラッチから
金属音が、取り付け失敗か〜〜〜と思ってギアを1速に入れてクラッチを繋ぐとバイクが走らない
「あれ〜・・・・何で?」と頭の中で考えました・・・クラッチプレートはまだ余裕があるし焼けもそんなに
酷くなかったのに・・・・何故走らない!!マイNSR!!!!

あっ・・・そういえば・・・クラッチワイヤーの調整してないような・・・・・。
そうですクラッチワイヤーの長さが浸式と乾式とでは違うみたいです、どうやらクラッチワイヤー
の長さが足りなくて半クラ状態になっていたみたいです、かなりのボンミス・・・。

でっ調整して走らせたら・・・クラッチはちゃんと切れました、ギアの入りも良好、クラッチを切れば
シャラシャラとうるさい位の音が・・・・いや〜イイねこれ。


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