出発から11日目(オーランド3-1)
2001・8・2
エプコットで遊ぼう
今日も朝起きてすぐにホテルのラウンジで朝食をとった。
無料の朝食サービスなので、パンとドーナツとコーンフレークとフルーツぐらいしかないが、好きなものを好きなだけ食べられるし、エグゼクティブフロア専用のラウンジなのでレストランのように混み合っていないのがうれしい。
パパドンはダイエットのことなどすっかり忘れて、朝からドーナツを食べまくり。
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この旅行で20キロ痩せる、というパパドンの計画はもはや風前のともしび。
20キロ痩せるどころか、このままいけば20キロ太りそうだ。
朝食を食べたあと、ホテルの送迎バスに乗ってエプコットに行った。
エプコットは未来社会をイメージしたテーマパークで、ハイテクを駆使したアトラクションを集めたフューチャーワールドと、いろんな国の町並みや建物を再現したワールド・ショーケースの2エリアに分かれている。
雰囲気はちょっと万博みたいな感じ。
今日も雨だったので、いつもの雨ガッパを着て歩いた。
雨にもだんだん慣れてきたぞ。
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まず、フューチャーワールドの「スペースシップ・アース」というところに入った。
タイムマシーンに乗って人類の通信システムがどのようにして発達したのかを学ぶというアトラクションで、テーマは地味だがなかなか凝った内容だった。
おなかが空いたので、ワールド・ショーケースのエリアの中国館に行って中華料理を食べた。
味はまあまあ。
中国館の会場では、雑技団がアクロバットショーをやっていた。ペッペぐらいの子供がすごく上手に曲芸をしていたので、ペッペは真剣に見入っていた。

中国館の少し先にある日本館に行くと、お寿司屋があった
もうおなかがいっぱいだったけど、なつかしさのあまり、ついふらふらっと入ってしまった。
久しぶりのお寿司と日本茶はおいしかった。
やっぱり和食は最高や!!

   
日本館の先にあるカナダ館では、カナダの風景を紹介した映画を上映していたのでそれを見た。
内容はまずまず。
そのあと、フューチャーワールドに戻り、ディズニーワールド唯一の水族館である「リビング・シー」に行った。
やたらとおおげさな感じの映画を見せられたあと、めちゃくちゃ小規模な水族館を乗り物でぐるりと回っておしまいという、何だかイマイチ盛り上がらないアトラクションで、はっきりいって全然おもしろくなかった。
そのあと、想像の世界を旅するアトラクション「ジャーニー・イントゥ・イマジネーション」に行ったが、これもチカチカする照明の中を通
り抜けるだけであんまりおもしろくなかった。
その次に行った「ミクロ・オーディエンス」は3Dめがねをかけて見る映画で、巨大化した犬(本当は自分の身体が小さくなったという設定)が出てくる。東京ディズニーランドでも同じ内容のものがあるが、これはなかなか楽しかった。
エプコットで遊ぼう2
につづくよ
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