Entrance of Dungeon

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その入口が出来ていたのは、ある日突然の事であった。 正規の地下牢とは異なる、城砦地下への入口。 無論、城砦責任者のシルヴィア=ランカスター侯爵は、手勢の中から探索隊を編成し内部に向かわせた。 しかし、結果は複雑怪奇に張り巡らされた迷宮状の構造 ・狡猾な罠・放たれた怪物共の反撃に会い、無惨な退却を余儀なくされた。 明らかに何者かの強力な魔力によって作られたこの迷宮に対し、 城砦の幹部達は、威信に懸けて探索すべしと言う探索推進派と 無用な兵の被害は避けるべきだと言う現状観察派に別れることとなった。 これに対して、シルヴィア=ランカスターの出した結論は、 傭兵を雇って、新規に探索した功績に応じ賞金を出すというものだった。 君に腕に自信があり、富と名誉を獲得したいと望むのなら、 6ゾロファンブル亭にて同じような志を持った流れ者を集めて、迷宮に挑むかも知れない。 君は地下迷宮の入口に立っている。 いずれにせよ、この一寸先は闇である・・・
(地下コンテンツを準備しております。  完成した暁には、貴方は地下再深部へ到達した頃でしょう。  特にCRPGが用意されているというわけではないので、単にお待ち下さいませ(^^;。)

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