Mi  Diario (旅行記)
 Vol 2  夜のSevillana篇 (2000.9/1)
いつもの様にBar巡りをしていた。
突然、道沿いの店からギターが響きだし、手拍子が鳴り響いた。
人が溢れんばかりの入口から中に入ると、ギターを演奏するアンちゃんに合わせ
輪ができ、その輪の中へ数人が入ってSevillana(セビジャーナ)を踊っている。もちろん、一般のお客さん。
しかも、次から次に、若い女性が、元若かった女性が、踊る。
うまい。しかも美しい。
見よう見真似で手拍子を打つ。
「OLE!(オーレ!) 」。
節目にタンと大きく打って切る、そして 「OLE!(オーレ !)」
一緒にいたPacoが「Mira !Tachi.」と教えてくれるのだが、手拍子がなかなか難しい。
その前に「Taki.」と言ってるのだが、「Si Tachi.」といっこうにわかってくれない。
もう一緒に飲みだして半年になるのに、最近ではPacoのAmigo達に会うと、
「Llmame Tachi.(Tachiと呼んでくれ。)」と言ってしまっている。
まっ、「Me da igual.(どっちでも同じ。)」か。
※私Takimoto=「Taki.(タキ。)」が通り名。
さて、このSevillana、踊りたいけどけっこう難しそう。
グラナダのタブラオでFlamencoの飛び入りには
参加したことが
あるもののSevillanaは。。。
だってみんなうまい。
この前で踊るには中々度胸がいる。
しかも、男性はリードする側だ。
飛び入りは次にしよう。
でも楽しい。今日のCerveza(ビール)は格別だ。
「OLE !(オーレ!) 」
ちなみに、今は午前2時(水曜日)。
なんて楽しいAmigo達。
「OLE !(オーレ!) 」
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