ポーリン周辺の風景

ポーリン温泉は,日本のような大浴場とは大分様子が違う。写真のような一区画を借りて,水着を着て入浴するのが普通である。

日本の風呂に近いものに入りたい人は,このバンガローを借りる。多少高いが,なかなか快適である。

ポーリン温泉の奥には,このようなバタフライファームがつくられており,さまざまな種類の蝶が飛び回っている。

ポーリンへ向かう道の入り口付近から眺めたキナバル山。

ポーリンの方に入らず,北東にどんどん進むと広々とした河原に出た。

河原の脇には,このような竹やぶがかなり多い。シロオビヒカゲでも飛び出しそうな雰囲気で,実際ジャノメチョウやセセリチョウが多かった。

SINGGARONという部落のはずれにかかっていた橋。上の写真の河原は,ここをさらに行ったところにある。

部落の近くにいた牛。水牛ならぬ泥牛といった感じであった。なお,以前ほどではなくなったが,道の真ん中に堂々と動物が寝ているのは,いかにもボルネオらしい風景である。以前出会った,道の真ん中で車に向かってほえて,行く手をさえぎる犬のような「豪傑」には,今回は出会わなかったが,車が来ても平気で道の真ん中で頭を掻いている鶏にその片りんが見られた。

ポーリンより少し奥のがたがた道をしばらく進むとこの部落に出た。takutanという部落らしい。

taktan部落をさらに進んだ沢沿い。今回は見られなかったが,時期と時間がよければアカエリトリバネやキシタアゲハなどがいることだろう。

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