太陽まであと一歩(Aキャスト その2)ネタばれほぼなし版/演劇集団キャラメルボックス
観劇日 2003.3.12 19:30 2階5列31番 東京・池袋サンシャイン劇場
この回は直前まで行く行かないを迷い,ホントは行かないかなあと思っていたのですが,退勤後車を走らせ&特急にも乗り飛んで行きました(^^)
劇場には当日券を買った最後の人物(^^;
かつ到着が10分近く遅れたのにまだ前説が終わっていなかったのにはちょっとびっくり・・・
どのように感想が変わっていくのか・・・
これまでの感想(なし版)を読んだ上で次へ
表題のとおりなのであらすじは省略させていただきます
ネタばれ版はここへ
泣きがまた入ってしまう
どうしてもいろいろというか台本を読んで物語の背景がわかると,登場人物への感情移入が激しくてちょっと自分でもびっくり
それにしても意外なところに伏線が張られていることにいまさらながら再認識
うまく琴線に触れるような台詞がまた泣きを誘うんです
今回はAキャストなので大浦さんの力いっぱいこれ以上は無いまで張り詰めたあの言葉
切ないです
どんな台詞かは劇場で体験していただくとして,全般的なできについては上川さんが少し声が掠れていて台詞を忘れていたりして出来がいまいちでしたが,ダブル岡田は今までの中でBEST
やっぱり實川さんはいいと再認識しました
西川さんに関していうと存在感があるのか無いのかが?という感じ
この公演を私はどこまで観ればよいのか?それを認識させられました(2003.3.12記)
