ウーマン・イン・ブラック(五演)/パルコ・プロデュース

観劇日 2003.10.31 19:00 H列4番 東京・渋谷パルコ劇場

今回平日だけはいけない(TT)と思っていたのに取れたチケットが平日・・・
そして予定は半日休暇でしたが1日休暇を取らざる得ない状況にたまたま陥り,ちょっとショック
この組み合わせでは2回目
日本においては5演目で前回観ているだけにどのように変わっているかが楽しみ♪
前回の感想はここ


あらすじ

キップス(斉藤晴彦さん)は自分の過去の忌まわしい出来事を家族と友人に知らせるためにどうしたらいいのか若い俳優(上川隆也さん)を雇う。最初のうちキップスは俳優が言う演じるということを拒否していたのだが若き日のキップスを熱心に演じる俳優に心を動かされ演じはじめる。ある日キップスは俳優に驚きを与えるといったのだが・・・


前回との違いはたくさんあって大きく違うなあと感じたのは,上川さんの動きですね。前回斉藤さんについていくのが精一杯でテレビに近く,今回は自分のフィールドまで来ていてキャラメルの上川さんに近いなあと感じました。今回斉藤さんは上川さんに引っ張られていた感じで,立場が変わっていたかも(^^)
また前作と比較したらホントに同じ作品かと思うほど違いを感じました。
細かいところでは役者さんの負担を減らすためにうまく音響を使ったり,客席を走り回ったりして演出面でもずいぶん異なっていました。
それにしても前作を観ていてシーンを思い出すこともあったにもかかわらずこの怖さはどこから来るのだろうかと思うほど非常に怖かったです。
もっと観たいけどたぶん無理かなあ・・・(2003.11.7記)