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愛と電波の貯水池その六拾壱

2000年2月13日から3月5日まで

2000.02.13 15:47:58
「レスペッツナズ」
Lich@オーベル手多淫

To ZH@コロ助んぷ総統提督

>あ、やっぱりわかる人いたナリ。
>うんうん、ワガハイだけじゃないナリ。

 といっても、私、提督より年上ですけどね(汗)

>してました。勘違いだったナリ。
>うみゅ、メードアスカやメー奴隷、メードマナはみたことあれど、メードマユタンは見た事なきナリ。仕方ないので、某所の別の嬢の絵をマ
>ユタンと自己暗示するワガハイ。
>辛いナリ・・・。

 それだと、誰かに描いてもらうようお願いするしかないですねぇ。

To あすぴりんさん

>後編のあと完結編っての・・・最初にやったのは誰でしたっけ・・・?
>確か某大物漫画家がやらかして以来だったと思うのですけど。

 まあ、小説の世界だと、他にもいるかも知れませんけどねぇ。

>おありがとうございます。

 あとは定着するのを待つのみですな。



2000.02.13 18:34:37
「あなたの後ろに、ほら電波(笑)」
ひらやま

空想電波シリーズ

「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第4話」

   地球先住民族ノンマルト    
   三面怪人バルディエルABC
    
 
登場




かぽーーーん

ここは、碇シンジの失踪したNERVジオフロント基地の超巨大浴場。
行方不明になっていた赤木リツコ博士が、ここで3時間ぶりに発見された。

それも・・・全裸で、うつ伏せになったまま、湯船に浮かんで・・・である。

第一発見者の、アンドロイド少女マユミは、あまりの惨劇に縮みあがってしまい、
長い柄のついた棒タワシで、リツコのたれかけたお尻をつんつん突付くだけだった。

「ああ、惨劇の幕が、こんなおそろしい事件で引かれるなんて・・・、
赤木博士・・・どうか、安らかに・・・」

そのまま、大宇宙の森羅万象を司る神に祈るマユミ・・・

「・・・なーむーなーむー」

元は異星の戦闘アンドロイドのくせに、妙な事まで知っているものである。

ざあっばああああっ!!

「ほえっ?」

なんと、いきなり、お湯に浮かんでいたリツコが立ち上がった!
そのまま、ずかずかとビビリまくったマユミに歩み寄るリツコ。

「妙なところを、つっつくんじゃなああい!!!」


どばこーーーん!!!


思いっきしグーでマユミの頭をどつくリツコ!!

「は・・・はかせえっ、生きてらしたんですかあ!?」

痛いのか、嬉しいのか・・・涙目でうるうるのマユミ・・・多分、両方であろう。

「全くもう、タワシ同士がこすれ・・・あー、いや、もとい・・・あら?これ、何かしら?」

ほとんど、強引に話題を転換をして、リツコは自分の頭部に付いていた装置・・・
顔全体を覆う透明フードと、何やら精密そうな造りの機械がセットになったものを、
取り外した。

「透明なパイプが、気道を確保しているところを見ると、本当に私を殺すつもりは
なかったみたいね・・・何やら、発信用のロッドが付いているところを見ると・・・」

おそらくは、サキエル人が、彼女の記憶にある情報を採取するために使ったもの
であろう。

「もしかして、ある種のイメージ送信器?・・・これで、あたしの立ち振る舞いや、
基地の情報を!?・・・」

そこまで情報を整理したリツコは、ようやく重要な事態に思い当たった。

「・・・マユちゃん、宇宙人のスパイは!!?」

「・・・あのー、あたしがやっつけました・・・」

「ほっ・・・、で、何か被害は?」

「NERVジオ=フロント基地の機能の70パーセントが麻痺・・・、
現在、全力を挙げて復旧中ですが・・・もう、ちょーヤバいって感じです・・・」


・・・・リツコの目が、一瞬、点になった!!



一方、カヲルら、ノンマルトに与えられた司令母船ラミエル内では・・・

「浅間山山頂付近・・・ワームホール計測!」

司令室の戦略端末に、無機質な声が響いていた。

「何だって!?」

それを聞いた加持の過剰な反応に驚く一同。

「ワームホールは、ヤツらの作戦展開の手段だ・・・何か異変は無いか!?」

「山頂部に高エネルギー反応!」

「噴火・・・ですか?」

押し殺した声でシンジが尋ねる。

「いや、生命反応だ・・・・こいつは、まずい・・・このパワーポテンシャルからして、
怪獣だとしたら・・・かなり、強力な生物兵器だぞ!」

「・・・その・・・根源破滅招来体とやらに、手引きしたものがいるということ?」

明敏なレイが、あくまで淡々とした口調で、問いの言葉を投げる。

「ふ・・・一番、純軍事的にも、戦闘能力にも劣る種族が、皆を出し抜こうという腹だ・・・
おそらくはサキエル人だな」

敵の情勢に詳しいカヲルが推測する・・・その声には生気の欠片もない。

「愚かな、あいつらの手を借りるなぞ自殺行為だ・・・自分達の母星まで潰されてしまう!」

「そ・・・そんなに恐ろしいヤツらなの!?」

アスカが、驚きの声を漏らす・・・
いかな凶悪な異星人といえど、その行動原理は、自ずと自分達の利害に基づくはず、
でなければ、・・・破壊のために破壊を齎す、本物の”悪魔”にも等しい!

ヴィイイイイイイイイイィーーン!!

その時、アラエル司令室内に新たなアラーム音が鳴り響いた。

「外宇宙監視システムに反応!」

「何だって!?」





所移って、地球衛星軌道・・・地球防衛組織ゼ−レ所属・宇宙ステーションV3。

「宮内司令!・・・接近中の移動物体の照合が終了しました!」

「やはり、あいつらか・・・久々のお客さまだな・・・」

「はい、イスラフェル星人のコズミック=バンガード=シップ、数、およそ12、
大部隊です!!」

イスラフェル星人は、宇宙の端々までに長征艦隊を派遣し、その強大な軍事力を
誇っている。

「しゃらくせえ・・・数で、このオレを出し抜けると思ってるなんざ甘い!
ムーンべースのストレイカー司令に通達、一機も逃すな!!」

次に宮内司令は、モニターを切り替え、映し出された精悍な顔つきの青年に
支持を下す。

「新星!!・・・NERV=アタッカーズ出動、ムーンベースのインターセプター
”ムーン=ラプター”隊と挟撃作戦を展開する、準備はいいな!?」

「了解!!」

NERV=アタッカーズ、宇宙戦闘艇、”ステリューラー”に座乗する新星ケン一尉が、
若々しい声で応答する

「待ってください、A−13方面より重力波反応・・・新たな船影が!!」

不意に、レーダー測的手が、通信に割り込んでくる。

「何だ!?」

「これは・・・、シャムシェル星人の宇宙捕獲船団(キャッチャー=フリート)です!」

「!?」

”宇宙猟人”と、異名を持つシャムシェル星人は、大規模な捕獲船団を組織し、
宇宙に棲む生命力旺盛で闘争本能の発達した巨大生物を乱獲し、時折、
侵略戦争の尖兵として使用する。

「こ、こちらも、かなりの数です・・・推定される恐獣ミサイルの搭載数は、おそらく、
20基を下らないでしょう?」

「し、司令!!」

今度は、通信士のほうから声が上がる。

「今度は何だ!?」

「NERV極東基地の葛城隊長より、衛星高度戦隊への援護要請です!」

「何!?」

長い沈黙・・・。
普段は、豪放磊落な衛星高度戦隊司令官、宮内シロウの表情に、苦悩の色が
濃く浮かぶ。

「当方に余剰戦力無し・・・葛城隊長には、そう伝えろ!」

「ですが・・・司令!」

「いいから伝えろ!!」

「は・・・はいっ!!」

(すまん、ミサト・・・こちらも、果たして戦いきれるかどうか・・・頼む、なんとか、
持ちこたえてくれ!!)

かってない危機・・・宮内シロウは、かっての対怪獣邀撃チーム”SCAT”時代の
戦友、葛城ミサトの手腕を信じるより他に無かった。





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ラミエル司令母船の司令室に、重苦しい沈黙が流れる・・・・。

「何て事だ・・・・」

結局、ジャイアント作戦に参加した者全てが、自分の陣営を優位に
立たせるべく、ここまで暗躍していたのである・・・
これだけの戦力が一時に激突すれば、地球そのものも無事では済むまい。

「くくくく・・・はーははははっ・・・・」

「・・・カヲルくん!?」

「結局、ボクは・・・あんなヤツらに愛する”地球”を売ったというのか?」

「・・・・・・」

「ねえ、・・・シンジくん、教えておくれよ・・・」

「・・・カヲルくん・・・」

「そうよ!・・・こんなことをしでかしといて、なーにが地球(ガイア)の「希望」よ!!」

「アスカ!!」

「エヴァとリリスの力を1つにする方法って、何!?
結局、何ひとつ実証されてないじゃないの!!
もし、このまま、地球がヤツらに制圧されたら・・・いいえ、地球そのものが
破壊されてしまったら、アンタはどこの何様に、どう申し開きをするつもり!?」

「く・・・・・」





「あのー・・・」

人の輪から外れて、長らく会話に加わらなかったマナが、久々に口を挿んだ。

「マヤ隊員・・・多分、ホンモノだと思うけど・・・・救出したんだけどぉ?」

「「へっ?」」

シンジと、アスカが言われたほうに視線を向けると・・・そこには、呆れるほど
少女趣味のスリップドレスと・・・まるでバリ島の民芸品の仮面のような
不気味な被り物をした、アンバランスな恰好の若い女性が横たわっていた。





ぐげげげげげげげげげげ・・・

丸の内ビル街で、示威行為をしていた・・・か、どうかはよく判らないが・・・・
巨大マヤ隊員が、突然苦しみ始めた。

この時、ちょうど、シンジがマヤから奇妙な被り物を取り除いている。

・・・実は、これもまた、リツコの時と同様、思考イメージ投射器であった。
化けた相手と、個体情報と知識の一部をリンク出来る、サキエル星の器械である。

だが・・・どうやら被対象物に相性があるらしく、ほぼ完璧に機能したリツコの時と違い、
マヤの時は、もうメチャクチャだった・・・マヤから送られてくる強烈な個性の電波の
ために、当の異星人が、完全に引き摺られてしまったのである。

ぐあああああーーーっ!!

正体を現したのは、黒一色の怪人、変幻自在の宇宙傭兵バルディエルABCである。

(くっそおおおお、オレたちは・・・あんなのに・・・あんなのにぃい!!)

・・・ときめいてしまったのか・・・と、血の涙を飲む戦自の戦車隊員達・・・無理も無い。
あそこまで可愛く・・・しかも、ちょっとドジなおねーさんなど、彼らの日常には無縁である。

ぐおおおおおおん!!

一方のバルディエルも、意に反して、散々バカな真似をやらされて、鬱憤が溜まりきっていた!

「撃てーーっ、撃ちまくれえええっ!!」

やがて、丸の内に凄まじい市街戦が展開された。





「結局、援軍はどこからも期待できず・・・・
敵戦力は、真綿で首を締めるように、じわじわと肉迫中・・・、
まーさに四面楚歌か・・・」

バルディエル以外の異星人戦士は、丸の内街の示威行為を止め、
ここ、強羅絶対防衛線に接近しつつある。

対するは・・・哨戒任務より帰投したばかりのNERVファルコンと、
ハンガーで解体され、かろうじて破壊を免れた部品を寄せ集め、
ようやく一機分組みあがったNERVジャイロ・・・。
そして、治安出動中だった、チームゲヒルンの”J=フェニックス”。
(・・・これに至っては、純粋な戦闘用の機体でさえない)

通常のNERV迎撃戦術を展開するには、戦力の絶対数が不足している。
ミサトは、車両部にお蔵になっていた旧式の戦闘ジープまで引き摺り出した。

「うっわーーっ、今時、こんなもんにお目にかかれるとは・・・」

兵器ヲタクの相田ケンスケ隊員が、思わず目を剥いて唸った。

「あーら、SCATの時代には、これで10メートルまで接近して、怪獣にロケット弾
撃ってたものよん」

「「「「でえええええっ!!?」」」」

あくまで軽い口調のミサトの言葉に、仰天する若い隊員達・・・・。

・・・・・・

「はああ・・・今度こそ、駄目かもねえ・・・」

日頃から厭世的な発言が多い、浅利ケイタ準隊員がぽつりと呟く。

「やるしかなかろう・・・無様な真似は晒さん!」

こちらは、若いくせに武士道に傾倒しているムサシ=リー=ストラクバーグ隊員の言。

・・・・・・

「イインチョはジープ組かあ・・・無茶すんなや・・・」

養成学校の習慣からか、いまだにこういう呼び方をする鈴原トウジ隊員。

「大丈夫・・・鈴原が護ってくれるもの・・・」

伏せた顔を、さくら色に染める洞木ヒカリ準隊員。

「はああ、平和・・・・じゃないけど、よくやるねえ・・・」

・・・・・・

「赤木博士・・・あの・・・御身体のほうは、大丈夫なんすか!?」

「青葉くん・・・今度の失態で、私、更迭されるかもしれないわね・・・
でも・・・チームの責任は、後方で書類で負うものじゃないわ。
現場の働きで負うものよ!」

「!!」

そのまま、姿勢を正し、リツコに敬礼する青葉。

「チーム=ゲヒルンの指揮官は貴女しかいません・・・どこまでも、御供いたします!」

・・・・・・

「みなさん・・・どうか、無事で御戻りください・・・・」

キィイイイイイーーーン!!

軽快な金属音を立てるNERVジャイロのローター・・・その翼とパイロンの下には、
無数のミサイルやガンポッドが吊下されている。

「わたしは・・・・自分の恐ろしい力がイヤでした・・・。
でも・・・みなさんを護るためなら・・・、わたし、存分に戦ってみせます。
・・・それが・・・みなさんと、わたしを繋ぐもの・・・”絆”だと思うから・・・・」

その華奢な身体を、無骨なNERVジャイロのコクピットに納めるマユミ。

・・・・・・・

「あら・・・日向くん、ジープ組なの?」

「ええ、僭越ながら・・・じゃじゃ馬のあなたの御供は子供たちじゃ務まりませんよ。
・・・葛城隊長」

「すまないわね・・・J=フェニックスのほうが、生残性(サバイバビリティ)が高いのに」

(いいんですよ、貴女と一緒なら・・・)

・・・・・・・


「チームNERV、ゲット グローリー!!」

「「「「「了解(ラジャー)!!」」」」」


・・・・・・・・


    WANDABADABA、WANDABADABAN♪

          WANDABADABA、WANDABADABAN♪

        (B.G.M. NERV Strike!)


・・・・・・・・・

迫り来る異星人連合軍、決死の覚悟で迎撃するチームNERV!
今、ここに果てしない死闘が始まった!!

(加持くん・・・・あたし、今度こそ、もう駄目かもね・・・・
でも、お願い・・・どうか、子供たちだけは・・・護ってあげて・・・)





「バカな、これだけの戦力の差で・・・・どうして、戦おうなんて思えるんだ!?」

NERVの地上通信波を傍受して、呆然とするカヲル・・・。

「・・・・わからないの?・・・やはり、あなたはノンマルト(戦わざる者)・・・
それは、守るものがあるから・・・生命を賭けても、守るべきものを・・・皆が持ってるから・・・」

レイの返事には、カヲルを哀れむような響きがあった。

「そうよ、たとえ、どんなことになったって・・・・大人しく滅ぼされるものですか!!」

「そう、ボクたちは・・・生き抜くために戦う・・・・・これが答えだよ・・・カヲルくん!!」

シンジとアスカの、単純だが明解な力強い答え・・・
そして、溢れる生命力を、強く感じるカヲル。

(そうか・・・だから、彼らもまた・・・地球(ガイア)に選ばれたのか・・・・)


「・・・・ボクの負けだな・・・」

沸き上がる敗北感に震えるカヲル・・・今になって思える・・・
やはり、ノンマルトは・・・覇気を失った民族は、地球の主にはなれなかったのだ。

だが、シンジの言葉は予想を完全に裏切るものだった。

「・・・カヲルくん、お願いだ・・・一緒に戦ってよ!!」

「・・・・・どうしてだい?・・・裏切り者のこのボクに・・・・そんな資格なぞ・・・」

「資格なんて・・・そんなもの関係ない!!」

皆が、驚いてシンジを見つめる・・・
アスカでさえ、このような激昂するシンジを見ることは滅多になかった。

「地球を愛する心は、同じのはずじゃなかったの!?
罪を犯したと思うなら、これから償えばいいじゃないか!!
・・・ボクたちは、友達じゃなかったの!?・・・カヲルくん!!」

「・・・・・・・キミは・・・、まだ、ボクのことを友人だと言ってくれるのかい?」

「・・・あたりまえじゃないか・・・ボクの、大事な・・・友達だよ・・・」

涙混じりに訴えるシンジ・・・。
(そのあまりにも真剣な様子は、アスカやレイでさえも嫉妬を感じざるを得なかった)
長い沈黙・・・ついに、カヲルが頭を上げた。

「・・・・・わかった・・・・シンジくん・・・」

「わかってくれたんだね、カヲルくん!?」

「だが・・・それは、ボクの償いが終わってからだ!」

「!?」

「これを受けとってくれ・・・リリスの光だ」

カヲルの指から紫の光が放たれ、シンジの指にまとわりつく。

「これは・・・リリスのウルトラリング!?」

実体化した光・・・”L”の文字を象ったウルトラリングを見つめるシンジ。

「そして・・・もう1つの光・・・綾波レイを、キミたちに託す!」


「か・・・カヲル!?」

この言葉には、さしものレイも表情を変える!

「ひとまず、さらばだ・・・いいかい、キミたち3人の力で地球を守るんだ・・・!
新生ウルトラマンエヴァの力で!!」


ブゥウウウウ〜ン!!

壁面と、シンジたちの立っていた床が、突然同色に輝き、カヲルの位置と分かたれる。
位相空間転移装置・・・スーパーキャッチ光線を逆作動させたのである!

「だめだよ、カヲルくん・・・カヲルく〜ん!!」

シンジの友を想う叫びは、虚空の狭間に飲みこまれていった!!

(続く)



2000.02.13 20:26:47
「ぐすぐす・・・やばい、鼻風邪ひいた・・・」
ひらやま

・・・キーボードが(・・・汚ねえっ(笑))!!



To 鉄壁あめまるさま

>「「う●おとと●」をEVAキャラで……」
>ってやつは絶対どこかにあると思うんだけどなあ………「しんじとれい」は面白いですし。

あ、トウジがとらで、うしおがシンジってやつがどこかに・・・
やはり、めぞんやったかな?

>今日の戦果:シンジ君とすれ違っちゃった(はぁと)
>とか日記に書いて回し読みとかしてたら面白いですね(笑)。

> 「しとのいえ」
> 「入るな危険」
> 「ドリルドー−−−−ン」
> とか看板かかげてあると楽しいです。

いやーん、可愛すぎる!
是非、第3新東京市に、よわよわ使徒保護育成条例を(笑)


TO 疾風Corwin@性獣 師匠
  
>いやぁ……自分に無いはずの器官の感覚で蕩かされちゃうマユタンはかわういのぅ(おい)

実は、あそこで根元を縛ったりとか、いろいろいぢめる案があったんですが(爆)
あまりやると、ZHさんが切腹を迫るかも(笑)

>とりあえずきわどいところでヒカリの貞操もマユミの童貞(笑)もシンジの処女も守られましたねぇ……。

ちょっち、反則ワザですけどね(笑)

>ですがかつてあった綾波の娘さんとのこととかそろそろシンジが異変に気づくんじゃないかとか
>いろいろ先の展開も楽しみになってまいりましたねぇ……。

ありがとうございます。
次回のレイ編も、あふあふがんばらせていただきます(笑)


To Lich@オーベル手多淫さま

>その上、トウジ君は「レ○」だし、マナちゃんは「アイアンキ○グ」だし・・・・。
>もはや、古いネタのオンパレードですねぇ。
>続きかが楽しみです。

そうです、または古ネタのデパートとでも・・・(笑)
でも、知らなくても、そこそこ楽しめるようにしたいものです。


To PDX.さま

を、マナのチョップのネタばれてる(笑)

>>最終話・レイ編にむけて、伏線張り張り(笑)
>つまり最後は、シンジの貞操を奪おうとするレイと、愛する息子を
>守ろうとするユイさんのバトルなんですね?(ぉぃ)

アスカ「どっちでもいいわよ!・・・勝ったほうが、最強の敵となるワケね!」
マナ「○ジラVSビオ○○テですか(苦笑)?」

>(くわああ、やばい・・・更にやばいっすよ「完結編2」(冷汗))
>その後「完結編2+」「完結編turboR」となるとか(笑)

懐かしのMSX(?(笑)
(昔、あんなもんでエロゲをやってた私って(笑))

でも、3・4回はありそうです(爆)>完結編

>より正確には「A嬢After」(笑)
>(『あるいは幸福な結末』より前の「A嬢外伝」ではシンジは
>まだ女の子で、その後の「A嬢After」では男の子になってます)

さすがに菊掘る小説書くのは、まだ決意が(笑)

>なんかこう、どんどん新しい設定が増えてきますな(^_^;
>最後は、関係者全員が超人だったというオチになりそうな(笑)

昔、「赤木博士の科学的愛情」という電波SSを書いたことがあるんですが、
そのオチが、実は(笑)



To ZH@コロ助んぷさま

> だって、だって!
> メードナリよ!間違った日本語にするとメイドさんナリよ!

ああ、山村ひかるさんの、「雛鳥の囀」ネタですな・・・
レイも痛かったけど、マユたんも嵌まりそうですなあ。

>・・・・・・・・・・・・・かもん、もあ電波

総帥を呼び捨てにしてはいけませんなあ(笑)>シャア=アス嬲る

> さて、ワガハイ敵と言えばいいナリか?それとも、喜べばいいナリか?
>複雑ナリよ・・・。
>某所の犬のお話で綾りんの姿を色々描写しているうちに、
レイへの萌えベクトルが少し上昇したのは秘密ナリ。

どの道、あふあふ当社比大増量の予感が・・・試験で溜まってたし(爆)

>もちろん、あのお話の続き。
>すでに公認の恋人になったマユタンは、シンちゃんの家にご飯を作りに行ったり、お勉強会した
>り、保護者付きとは言えお泊まりまでする仲。

いかああああん!!
「不潔よほおおおおおおおおっ!!」
(・・・・「コレクターユイさん」書いてる者のいう台詞か(笑))
ひ、ひさしぶりに、清純なマユたんが読みたいデス(ぜえぜえ)

>そう言う設定でのラブラブを書きたいナリ。
>もしかしたら、ワガハイ初の18禁?

いかあああああん!!>それはもおええ(笑)

> ののの、まずいナリよ。
> うかつにクウガやゴーゴーネタが使えないナリよ!
> ・・・・・ってまあ、どっちか言うとワガハイ怪獣をネタにするタイプなんナリが。

クウガはシブイですなあ・・・
タイムレンジャーのロボットも実に優れもの(実写版ゲッターロボですな(笑))

>・・・・・・なんだ、スニーカー文庫じゃないか。

こんな物騒な話ばかりですかい!?>スニーカー文庫

>>苦難が大きいけど、ラストでは・・・って、話にしたいです(思うだけとか(笑))
>ダメだったときは・・・。
>「三つの僕に命令だ!」「ヤァッ!」

ロデム変身!!

マユミ「あ・・あふ、ああああ!!」

さて・・・何に変身したナリかねえ(笑)

>次はユイさんが攻められる所が読みたいナリ。
>無理?

それが、それほど無理じゃないのです(笑)

>お約束が嫌いと言いながら、自分はしっかりお約束(苦笑)
>でも一度そう思うと、マユタンは巨乳、すくなくとも将来絶対巨乳だと言う認識は変えられないナリ。

ぶはあああっ、巨乳うううハンターのほうを想像してしまった(爆)


*E−MENは、また電波来たら、是非ともよろしくお願いします(笑)


> チョップのセリフが気になったナリが。

「鋼鉄王」は、武器の名前が不明ですからねー。
同時間帯のライバルの技ということは、PDX.さんにバレましたが(笑)

> しかし、トウジまで人外とは・・・。
>妹も出るナリか?足に鎖つけて。

出るか、ブラザー合体光線!?(爆)

>ザバンギが出るかどうか期待。

さてさて・・・予想は当りましたでしょうか?(笑)


TO あすぴりんさま

>>いや、多分、おいやーだったら、何でもいいってワケでは(笑)
>レイアスは大丈夫です。<や

でも、ずーれは駄目なのね(笑)

余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
(あと、ダジャレで「天空のアスカフローネ」(笑))

> うわあ、・弱そう。(だってアイアンキングって、変身前はよわよわだし)

浜田光夫さんが3枚目を演じてましたが、
実は、霧島五郎はなかなか頼りになるのです。
んで、霧島マナは・・・(笑)

> なら何故赤毛猿と合体しようとせんのだ?
>その方が性転換しなくてすむのに。
>あ、ほもだからか。(ぽむ)

好みであることアーンド愛しているからということが判明しました(笑)

>>>>んじゃ、無数のカヲルくん(但し、ダミープラグ用養殖もの(笑))
>>>じゅるじゅる <よだれ、よだれ!
>>いやあ、そこまで言うなら何も申しません。
>>思いっきり生噛りされて下さい(笑)
>その逆。(おいおいおい)

LCLプールのなかで、歯型とキスマークが大量についたカヲルくんが(笑)
(これ、レイ系の同人誌でやってたな(笑))


んでは・・・ひとまず(ずる・・・)



2000.02.13 22:36:15
「運命の森」
ざくれろ

>シンジは陸上部のホープ。
>幼なじみで神社の娘アスカ、少々危ない気はあるが優しい先輩のカオル(女。ケケケ)、
>ハンドボール部のマナ、
>報道部のリナレイ、妹のマヤ(うけけけ)と騒がしい面々に囲まれながらも、ごく普通の
>青春を送っていた。
>満たされない思いを胸に秘めたまま・・・。

>そんなある日、彼の目の前に現れる眼鏡の少女。
>彼女こそ、シンジが陸上を始めたきっかけにして、彼の初恋の女性。
>そしてある日転校していったマユミだった・・・。
>シンジのゴールは、どっちだ!?

やれ!!

やるときには、ミャンマーからやってきた不思議少女リツコ(14)と、産休代理教師ミサトも加えること(爆)



2000.02.13 23:18:43
「ちょっち風邪気味…」
PDX.

To ひやらまさん

>でも、3・4回はありそうです(爆)>完結編
 まぁ、ガガガFINAL も全8話ですし(笑)

>余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
 アレは第一部の終り方がイタいし(汗)

>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第4話」
 裸でぷかぷか浮いてるりっちゃん、ラブリー(爆)
(浴槽から両足が突き出てさかさになってなくてよかった…)

>もう、ちょーヤバいって感じです・・・」
 マユミの声でこれかい(笑)

>(くっそおおおお、オレたちは・・・あんなのに・・・あんなのにぃい!!)
 今回一番イタかった人達(爆)




2000.02.14 23:13:58
「レスープうどん」
Lich@オーベル手多淫

To ひらやまさん

>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第4話」

 うにゅう、電波全開ですねぇ。
風雲急を告げる中、戦いは最高潮に。
 楽しみですねぇ。

> そうです、または古ネタのデパートとでも・・・(笑)
>でも、知らなくても、そこそこ楽しめるようにしたいものです。

 十分楽しめると思いますよ。
ただ、知ってるとよりたのしいでしょうけど。

TO ざくれろイエンタール提督

 お久しぶりです。復活をお待ちしてます。



2000.02.15 09:28:41
「くしゅんぷいぷい」
鉄壁あめまる

ベビーモスですな。

To PDX.様
>やっぱり一番小さい子はイロウル?(笑)
やっぱりペンギンの着ぐるみをきているのでしょうか?(笑)


To Lich@オーベルシュタイン様
なんだかんだで帰国も迫ってきました。
早く帰りたいと思ってたのに、帰る際になるともう少しいたかったな……などと考えてしまうのは人のサガですね。


To ZH@コロ助ンプ様
>勉三さんはコミックとアニメで違う女とつき合うという、離れ業を演じた輩ナリ。
>敵ナリ!!
いかにも勉強しかしてないようなふりしてなんちゅうことを!!(爆笑)
>>やっぱりマナはマータンですか?
>?
>某所の犬シンジのマナ?
こくこく


To K.K様
お久しぶりです〜。


急な用事のためひとまずここで終わります(笑)。
では〜。



2000.02.16 00:45:26
「前回の書き込みの後……」
みかさどら

「いっぱい投稿を頂いてしまう病」にかかって出て来れませんでした(^-^;
今も手元には11本のストックが(汗)
このままではずっと出て来れないので、ちょっちお休みさして頂いて、こんばんは〜。

やはり時間が立った話題のレスは難しいのですね。思い知りました(^-^;
ではでは、お久しぶりのレスなのであります。



★鉄壁あめまるさん

>お久しぶりです〜えこあやなみください〜(爆)。
ふぉふぉふぉふぉ、地下の水槽にたくさん居るらしいですからどうぞどうぞ〜♪(爆)

>やっぱりペンギンの着ぐるみをきているのでしょうか?(笑)
お菓子とかでやすやす買収されてしまいそうですね(^-^;
「は〜いイロウルちゃ〜ん、マナエルお姉さんの弱点を教えてくれるかな〜?」
「……うなじ」



★ざくれろさん

あの…失礼ですが「はじめまして」でよろしかったでしょうか。



★ひらやまさん

>「これは・・・わたしのこころ?・・・・いかりくんとひとつになりたい?」
>・・・こくこく(アルみ〜)
>・・・なってください(笑)

>「あ・・・あん、あっ、ああああ〜〜っ!!」
>瑞々しい肌に玉の汗が光る・・・まだ、幼さを残した声が切なそうに喘ぐ。
……(ごきゅり)……私、もう、ダメなのね(汗)

で、この引用の並べ方どうでしょう(笑)

>さすがに菊掘る小説書くのは、まだ決意が(笑)
「まだ」と書いた時点で侵食率65%との統計があるそうですが、もうすぐですね(笑)

>余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
>(あと、ダジャレで「天空のアスカフローネ」(笑))
おおおお、それ両方プロットまで立てたことあります(笑)
前者はイタモノカヲル×シンジになったので没、後者は……うっ名前まで同じっす。
……どーしても瞳がシンジになってしまうのでボツでした(汗)

>「ウルトラマンエヴァ」
ネタがさっぱりなのでまとめてで失礼しますが……おもろいですぅ。
他に言葉がでてこないのはスランプだからなのか、私の限界なのか(汗)



★あすぴりんスカヤさん

>しかし、モー娘のメンバーってエヴァっぽい名前が多いと思うのは私だけだろうか。
ふっふっふっ、おじさんには「いちい」と「ごとー」しか分かりませんのですよ(汗)

>全員よわよわゆえに、争っても誰もドロップアウトすることなかったりして。
さ、さもありなん……うぉーむあっぷが無限に続くだけですね(^-^;

>もしそうだとしてもご心配ありません。シンちゃんはあれでいて持続力がありますから。(爆)
もう彼が人間だとはとても思えませんわ〜(汗)

>あとはビー玉とか琴の爪とか、爆薬仕込んだ薔薇とかですな。
>(あれ?違う物が混ざってるぞ??)
琴の爪っ、ありましたねぇ……そして、アデュウ(汗)

>あれは座布団ではなくて“袱紗”というものです。(でも武器としての威力は座布団以下(笑))
はうっ、ずっと座布団だと思ってました(^-^;

>そう言われてみれば、マユミの髪型はムースに似てるような。
メガネもかけてますね……配役誤ったかしら( --;

>実はシンちゃんが娘溺ディラックの海に落ちた日に転校してくる筈だったのが、同様にディラックの海に落ちてしまって黒豚に変身、ついでに方向音痴になってしまって第壱中学に辿り着けなかったとか。
おおうっ!? なぜご存知ですかっ!?(汗)

>(ありがちありがち)
ああ、なんだありがちだからですか(笑)



★ZH@コロ助んぷ総統さん

E−MEN最高ッス!
ところで……モーフってヤツいませんでしたっけ……あううう(記憶と戦っている)

>14へ行ってしまったナリ・・・。おのれK・H・ブレナン。
うはははははは!なつかしいいいいですうううう!
……はっ、どれだけの方がついてこれてるでしょう(汗)



★PDX.さん

新世紀のロボットは地面から3センチ浮いているので大丈夫なのです(笑)

> えこあやなみって、『ペンギンインパクト』を思いだしますね(笑)
うむう、ここで教えて頂いて拝見しに行ってズッパシはまった記憶がきっと奥底に
残っていたのでしょう(^-^;

> なんか、『倒せ! 使徒番長!』とか、意味不明なフレーズが
>頭をよぎりますな(^_^;
はははは(^-^; また懐かしいフレーズです〜〜〜
そのうちヨーヨーでエヴァの顔の装甲2つに割りますねこりゃ(汗)

> 使徒のみなさんがヨワヨワという点から考えると、ベッドの中で
>くすんくすん泣いている霧島マナエル(アスカに食べられた後(笑))
うっ、とても可愛くツボなのでレイちゃんにとどめを刺してもらいましょう(鬼)
いや、いっそ3人で囲みますか……デルタエンド!(謎)



★疾風Corwin@性獣さん

お気に召して頂けましたようで、どうもです〜。
密かに大きいえこ綾波なんてのも考えていたりするのですが(^-^;
制服しかもっていないレイちゃんにあれをプレゼントして……
ちょっぴり丈が足り無いのがポイント(爆死)



★XXXsさん

いや〜それが病院恐怖症なので、なりたいとは思えないのです(^-^;



あちこちすっぽ抜けですがお許しを〜〜〜。
ではでは、みなさま、ごきげんよう〜。

☆私のHPはここ!



2000.02.16 00:54:57
「あ、抜けたです」
みかさどら

★のみやまさん

チョコはどこに塗るのでしょー(^-^;
お忙しいのに扉のリンク「えこあやなみのおへや」にしてくださいましてどうもです〜。



2000.02.17 00:15:44
「『綾波展』がスタートしました」
XXXs

綾波レイにこだわりのある方はこちらを覗いてみてください。

→ http://ayanami-rei.i.am/


◆鉄壁あめまるさん
>羨ましい……じゃなくて(笑)、貴重な情報ありがとうございます。
>そうなんですか〜………それなら○○○や○○も問題ないですね(笑)。

そりゃもう!(*^_^*)って、まぁ、個人差は有ると思いますが(^_^;)。


◆ひらやまさん
>まーさーに、男の本懐というやつで(そこまで言うか(笑))

その為に転職するなら、漢!でしょう(爆)。

>(どちらというと仔猫向きのネタやな(笑))

仔猫は出入りしてないので…。


◆あすぴりんさん
>はじめまして、でしたでしょうか?

いや、多分、初めてではないと思うんですが、どうだったかな?(汗)
ま、まぁ、以後よろしく(^_^;)。


◆PDX.さん
>>XXXよ、私は帰ってきた!
> XXXs さんがぎょっとしてたりして(^_^;

ええ、ちょっち、ビクッとしました(^_^;)。


◆ZHさん
>まったく、近所の××ちゃんったら、いつの間にかもうあんなになっちゃって・・・げふげふ。

ダメですよ、手を出したりしちゃ。犯罪ですよ(爆)。


◆三笠ドラさん
>いや〜それが病院恐怖症なので、なりたいとは思えないのです(^-^;

『非合法な事を捕まらずにやるにはそれを取り締まる側になれ』ってのが原則じゃ(^_^;)。
って、なんか、違うか?(汗)
要するに、患者としての病院と、医者としての病院は、見方が違って来るのでは無いかと…。

☆私のHPはここ!



2000.02.17 23:46:19
「王道復古タイムボカン」
ZH@コロ助レディデスストライク形態

もはやどんな形態なのか、自分でもわけわかんない。
あと、タイトルの話を今日のお昼に見た。





すげぇ。

いや、久方ぶりに笑わせてもらいました。
脚本があかほりさとるさんって所が意外や意外。
この手のギャグオンリーな話もかけるとは・・・。

あと、次回予告に出てきた新婚ほやほやのケンちゃん達が、二次創作に出てくる新婚のシンジと
×××みたいでつぼにはまりましたわい。
彼女を質に入れてでも、2話を見なくは。


レス

★眞戸澤 元さん

はじめまして?
人類ネコ科・・・。実は読んだことない。
ラブコメというのは知っているんだけど・・・。
今度古本屋を探してみようかな?

>「気功士シンジ」

ここの恐るべき法則を知っていますか?

言い出しっぺの法則。

少なくとも1話は書かないと・・・読みたい読みたいという、悪想念があなたを襲うのです。
ご注意を・・・。


★あすぴりんさん

実はモー娘。全員の名前を知らないのです。
最近、CDも全然借りてないなあ。

>>幼なじみで神社の娘アスカ、少々危ない気はあるが優しい先輩のカオル(女。ケケケ)、ハンドボール部のマナ、
>別に私は構わなくってよ。(おい)

実は別の方から、別の作品に関する感想メールで配役を変えるべきだとお叱りを受けてしまったのです。
そう、シンジをチャムナにしてカヲルをその相手役にしろと!
・・・・・・・・・・こんな時、どんな顔をすればいいの?

>>>「ギレンの野暮」
>>・・・・・・・・電波。
>ガルマとだったら萌えたかもしれないのは内緒。(何が?)

おお、言われてみれば。
やたら目つきの悪いギレン様より、弟殿のほうが絵になって良きかな。
・・・・・・・汚れちゃったのね、ワガハイ。

>はちはちにーさん・・・ってわかるやつが泉にいるんだろうか?

はい・・・。(授業参観の時みたいに恥ずかしそうに)

>>こんな設定でもシン×マユッス!!
>んにゃ?ZHさんはマユシン属性だから、シンマユは敵なんじゃ??

敵・・・・かな?
でも結局間に合わなかったバレンタイン話はシンジがお代わりと言いながら、ひたすらにマユタ
ンを頂くお話だし・・・。

>>『∀』の最終回タイトルが「ひげよさらば」だったら(笑)
>猫耳が生えてきたりして。(爆)<ヒゲガンダム

目に凄いケガするんナリね。
人形劇のなのに、あのシーンは痛そうだったナリ。
今は人形劇はなくなって久しいナリが、三国志、里見八犬伝、プリンプリン物語、ひょっこり
ひょうたん島等々、本当に面白いお話が多々ありました。ナリ
ますます自分の年齢がわからなくなってきました。ナリ

>>個人的には、触手よりシンちゃんの方が女の子達を襲っている率が高いような。
>シンちゃんは女の子を襲うより30女に襲われている場面の方が印象に残っていたような。<使徒圏

アレの所為でギャグかと思っていたら、ううう、委員長が、マユタンがぁ・・・。
カヲルが出るとしたら、どういう役所なのだろうと邪な期待をするZH@コロ助でした。ナリ

>え・・・シンジ×トウジ&カヲルって・・・逆じゃなくて??

はい、シンジが刺されるのではなく、刺しておりました。
カヲルはさしつさされつ・・・。ぐけけけぇ。
ちなみに私の初ヤオイはシュラトでした。今となってはコンバトラーと同じく絶対再放送してくれないでしょう。ナリ


>・・・・・・もとい、マユミをいじめる輩を敵呼ばわりしている本人がマユミをいじめちゃアカンでしょう。

ちゃんとその後、マユタンに逆襲させたナリ。
でも今マユタンはゲスト使徒によって退場の身・・・。シクシク
どうにか理由をこじつけて再登場させようか・・・。

>前髪の長さが違うけど。

なぁに、カカオだと思えば・・・(無量大数 火暴)
ん〜、バンダナでも巻いて貰うとか。


★PDX.さん

やっとトキメモ告白オッケーになりました。
これで番長ネタとか意味不明だったことも、多少わかるように・・・・なったナリか?
ちと不安ナリ。

>(『ボンテージ』ではなく『ボンデージ』だと思うけど)

ああうう、なにぶんワガハイ清純ナリから、子の手の事をよく間違えるナリ。

>>なんともったいない。ヤったことがないなんて・・・。
>>人生の9%を無駄にしているナリ。
>以前にも書いたと思うけど、私は『中世欧州風剣と魔法の
>世界』という設定だけでアウトオブ眼中してしまうものです
>からどうしようもないのです(^_^;

ありゃ、文章が足りなかったナリ。
一応、兼と魔法の世界ではなくゲームブックをしたことがないのは勿体ないと言う意味だったナリが・・・。
特にK・H・ブレナン。
彼の作品は剣と魔法の世界だけど、トロンボーンで殴り合うとか、空手ネコとか殺人ウサギなど
モンティパイソンテイストたっぷり。
どことなく、ダメトキメモなどに通じている・・・・・・わきゃないナリ。

>まぁ、とんでもなく古い&マイナーなネタで「嘘だ! あなたが
>これを知らない筈が無い!」とか言われるほうがショック大きいけ
>ど(苦笑)

ザクレロさんがいたら絶対そう言ったのに。
てことを書いてたら、あはは。お顔を出していらっしゃる。
復活近し?


★ひらやまさん

>うるえう゛ぁ4話

イヤッヒー!
こう来たナリかっ!!
たわし同士がこすれたリツコやら、ちょーなんて口調で喋るマユタン、ときめきバルディエル、
宮内司令など最高ナリ!

>WANDABADABA、WANDABADABAN♪
>   WANDABADABA、WANDABADABAN♪

そうだ!
このテーマだ!
これがないとダメだ!!
ただ擬音があればいいってものじゃない!!
ひらやまさん、あんたわかってるぜぇっ!!!

>実は、あそこで根元を縛ったりとか、いろいろいぢめる案があったんですが(爆)
>あまりやると、ZHさんが切腹を迫るかも(笑)

八つ墓村の世界にお一人様ご案内〜。
名探偵、金田一ZHは全員死んでから謎解きナリよ。

>懐かしのMSX(?(笑)
>(昔、あんなもんでエロゲをやってた私って(笑))

MSXのエロゲ?
あったんだ・・・。あのファミコンとそうかわらない機種に。
でも従兄弟のアンちゃんがMSX2のエロゲ持ってたな冷静に考えると。

>総帥を呼び捨てにしてはいけませんなあ(笑)>シャア=アス嬲る

しゃ、シャア様のど、どこを嬲るナリ?
ところで様と言えば、シャア様もだけどやっぱりハート様。
おお、ハート様×シャア様の禁断の・・・・。














切腹。










>(・・・・「コレクターユイさん」書いてる者のいう台詞か(笑))
>ひ、ひさしぶりに、清純なマユたんが読みたいデス(ぜえぜえ)

復活。
まるで清純でないマユタンの話を読みあきたかのごとく。
で、どこで見たナリ?

>>・・・・・・なんだ、スニーカー文庫じゃないか。
>こんな物騒な話ばかりですかい!?>スニーカー文庫

最近読んだスニーカー文庫。
源平伝NEO、妖魔夜行。
あららぎ、あららぎ

>ロデム変身!!
>マユミ「あ・・あふ、ああああ!!」
>さて・・・何に変身したナリかねえ(笑)

あ、あああああ!?
かぶった!?ネタがかぶった!?
何のネタがかぶったかは秘密。

>*E−MENは、また電波来たら、是非ともよろしくお願いします(笑)

あい承知したナリ。
原作準拠で行くか、アニメ準拠で行くか・・・。
美味しいとこだけ取りが一番ナリね。
やはり、アニメ1話からのスタートが良いか。
モーフケンスケには早速退場して貰うナリ。


★ざくれろさん

>「運命の森」

ああ、しっかり返球するなんて!!
さすがナリ!!
ところでホームページを作ったそうですけど、アドレス教えて下さい。

>やれ!!

ええ!?
To Hardですらかなりキテたのに、うぃずゆーの読書希望があるなんて!?
くく、こうなったら覚悟完了するしかないナリね!

>やるときには、ミャンマーからやってきた不思議少女リツコ(14)と、産休代理教師ミサト
>も加えること(爆)

それは・・・・・・マユミエンドとアスカエンド、おまけでその他の嬢エンドも書けと?


★Lich@オーベル手多淫さん

>といっても、私、提督より年上ですけどね(汗)

そういえばそうでした。
でも一番の問題は生まれてなかったはずの私がなぜ知っているかということなのです。
本当になぜ?


★鉄壁あめまるさん

>>某所の犬シンジのマナ?
>こくこく

マナはマナナン、もしくはマナニートーにしようかと思っています。
なんだかWRENCHさんとこのだめエヴァンゲリオンのようになりそうです。


★みかさどらさん

おひさです。
変身掲載ありがとうナリ。
どてちんも喜んでいるナリ。

>「は〜いイロウルちゃ〜ん、マナエルお姉さんの弱点を教えてくれるかな〜?」
>「……うなじ」

なぜ知ってる?
はっ!まさか毎晩毎晩・・・。さすがはマナ、弱弱。

>>14へ行ってしまったナリ・・・。おのれK・H・ブレナン。
>うはははははは!なつかしいいいいですうううう!

ノストラダムスが外れた今、彼は何を研究しているのでしょう?ナリ

>病院恐怖症

ちなみにワガハイは先端恐怖症。
は、針は怖い。痛くて堅くて熱くて・・・(ばぁい、エクセル)


★XXXsさん

>綾波レイにこだわりのある方はこちらを覗いてみてください。

そぉーとのぞいてみてごらん。
そう言えば、話変わりますがメダカは絶滅寸前とか。

>ダメですよ、手を出したりしちゃ。犯罪ですよ(爆)。

さすがに妹みたいに思ってる子にては出せませんぜ。



さあて、今夜はこれくらい♪

では〜



2000.02.18 00:05:22
「レスパロボF」
Lich@オーベル手多淫

To ZH@コロ助ンプ提督

>そういえばそうでした。

 そうなんです(汗)

>でも一番の問題は生まれてなかったはずの私がなぜ知っているかということなのです。
>本当になぜ?

 大丈夫です、私も、生まれる前の作品のネタよくつかってますから(N2自爆)



2000.02.18 16:09:27
「愚作その参」
K.K

そうだマヤさんなら!ネルフの良心ならっ!
「マヤさん…」
期待を持って振り向いてみると…。

どびしぃっ!
効果音を響かせながら指をいきなり差し向けるピンクの怪獣。
「そんな、そんな被り物もついてないきぐるみにみんなして群がって…、
いえっ、そんな被り物もないものをきぐるみと認めるわけにはいかないわっ、
ふけつよっ!」

えっ……。
「あ、あの〜…」
あぜんとしつつも、
手をさしのばすようにしながら声をかけるシンジ。

「いやっ、いやーーーっ!」
きゅぽきゅぽきゅぽきゅぽ、きゅぽぽぽぽぽぽぽ。
ドップラー効果付きの奇妙な足音を響かせつつ、
いやいやしながらピンクの怪獣が去って行く。

「マ、マヤさん…」
マヤさんも…なのか?
途方に暮れるシンジ、だが、
まだ甘い!

ダンッ!
「ネルフ職員達よ!」

うわっ!
「と、父さん?」
ま、またなにか?

レイのごとく、アスカ、一言。
「なによヒヒジジイ」
あー、もー、ホンット五月蝿いわね!?ヒヒジジイは。

「ぐっ…、ふっ、今、伊吹二尉はシンジのきぐるみを否定した、これはヒトとして認められることか?」
ダメージを追いつつも気勢を上げるゲンドウ、
バンッ!
「否っ、断じて否である、われわれはヒトとしてこれに対し断固たる処置を取らねばならない、
そうっ!彼女がヒトでないのならばなんであるのかっ!
『あえていおう、使徒であると!』
我々は、使徒と相対する特務機関ネルフの一員としてこれを殲滅せねばならない、
諸君がネルフ職員として誇りを持って行動してくれる事を期待してやまない。」
言ってることは立派だが、ゆっているのはマントヒヒ。

「「「司令…」」」
でも皆様それなりに感動しておられるようで。

「な、なにを…」
なんだなんだ、何がいったいどーなってるんだ、あうあう。
おろおろするシンジ、…いぬちっくでらぶりーかも!

「戦闘準備を開始せよ…」
重々しくも言い放つマントヒヒ。

「「「了解っ」」」
打って響いたかのように返される返事があり、
まるで息を吹き返したかのように職員たちが動き始める、
それはさながら、一つの生命体のようだ。

「あ、あ〜、私だ、冬月だ」
そこはかとなく寂びた声がスピーカーに乗って響く。

淡い願いを持ちつつ振り仰ぐシンジ。
「…副司令」
副司令ならば、あるいは、あるいは…。

「今回の作戦はピンクの怪獣を捕まえる事にある、
彼女のきぐるみはきわめて強力であるため、生半可な攻撃は効かない、
そのためジオフロント内での銃の使用を許可する、だが銃器の貫通力は望めないし、
無駄に施設を壊す事もない、ゴムボールスラッグ弾を使用する事、
前線指揮を葛城三佐にまかせる、その指揮下で惣流、綾波特尉2名は動く事、
前線における保安部隊の指揮権を葛城三佐に預ける、全体指揮は私が執らせてもらう。
加持君、君にはスナイパーとして動いてもらう、
赤木君、あのきぐるみを貫通できる麻睡弾を作るのにどれくらいかかる?」

少し考え込むネコ。
「40…、いえ、2、30分いただければ…」
指示を出すワシ。
「わかった、加持君は保安部でライフルを受け取った後、赤木君のところで弾を受け取るように」
「ええ、わかりました」
走り出すオオカミ。
「オペレータ二名は、彼女の居場所の把握と隔壁の操作を行うこと」
タカとアイアイが返事を返す。
「「はいっ」」

たんたららん、たら、たらたらら〜ん。
「…もうだめだ…、もう、もうここまできたら…」
ここは別世界、マリファナ海溝より深い世界に僕はいる、
ああ、トラとサルとバニーさんが去っていくのが見える、あとネコも、
まるで、別の世界の事のようだ…。
落ち込んでいる、いぬちっくシンジ。

「碇、いいのだな?」
ワシの質問に答えるマントヒヒ。
「ああ、使徒を倒さねばわれわれに未来はない」

「出撃せよ!」
シュールだ!全体としてみると。

ピピッ
アラームが響き、その所在が明らかにされる。
「副司令!目標はEの78ブロックにいる模様です」
ふむ…
「まずいな、赤木博士に近すぎる…、隔壁を下げろ」
アイアイとて作戦課、立案ができないでもない。
「閉じ込めますか?」
だが、ワシはさらに老獪。
「いや、逃げ道は残しておけ、赤木博士とは違う方向にな」
経験にいろどられた司令が下る、…将棋のだけれども。
「了解!」

ピーッ、ガーッ、ザザッ…準備完了です…
「副司令!保安部隊、準備整いました」
ここだけの話…、ネルフ職員は全員…ううっ、とても僕の口からはいえないっ!
「三割を葛城三佐にまわし、一割を赤木博士のガード、
二割で出口を封鎖し、残りを私の指揮下に置け」
ピキューン
振り返りながらタカが叫ぶ!
「副司令!フィフスが目標に接近しています!」
「なにっ!」
くっ、はやすぎるっ!
「監視カメラをまわします」

舞うような足取りで、フィフスが音も無く近寄って行く!
「ふっ、好意に値しないね、女性に手をあげるのは僕の主義に反するのだが…」
きゅぽっ?
足を止め、ピンクの怪獣が振り返る。
「フィフス?なにその格好、バレエのドレスは女の子が着るものなのに…、
そう、あなた受けなのね、カヲルって女みたいな名前だし…、
女同士ならともかく、男同士なんて不潔よっ、美しくないわっ!」
ビキッ!ピキピキピキピキ……プチン。
…ぶちきれた。
「なんだと……、カヲルが男の名前でなにが悪いっ!僕は…攻めだっ!」
「いやっ!」
しぃっぽあたぁっく!
ぶんっ!
ピンクの怪獣が旋回し、音を立ててしっぽが迫る!
「そんなものがっ!僕とシンジくんの絡みが美しくないなどと、
そんな事を言わなければこんなことにならなかったのに」
カヲル、舞うようにそれを躱し、
カウンターのトゥーシューズキックがピンクの怪獣を襲う!
ドガッ!
「くっ!ダメージ?」
ピンクの怪獣の顔にわずかな焦りが表れた。

るるるるる〜る〜、がーん。
「判ってはいた、判ってはいたんだ…でも…」
更に落ち込むシンジ…、さらにいぬちっく、
なんかうなだれてるいぬみたい(はぁと)。

画面を横目に見ながら、マントヒヒがワシに声をかける。
「…冬月…」
「判っている」
(フィフスは処理すべきか、まあ、それまではせいぜい役に立ってもらおう)


「フィフスとマヤが接触したそうよ」
携帯をしまいつつトラが告げる。
ちっ!
舌打ちするサル。
「あのナルシスホモが?先をこされたわね」
カチャカチャ
機関銃の整備をしつつ口をはさむバニーさん。
「私たちの任務は時間を稼ぐこと、利用できるべき物は利用すべき」
「時間稼ぎなんかしなくても私だけで倒せるわよ、あんなの」
びしっぃ!
あさっての方向を指差しつつ、胸を張りながら自慢する、
…高笑いがよく似合う。
「まあ、できるんならね、確認するわよ、レイが銃で援護、アスカがトンファーで中距離、
私がナックルで近距離ね」
さらっと流す当たり、年の功か。
「まあ妥当なところね」
ガチャッ!
機関銃の整備を終え立ち上がるバニーさん。
「準備はできたわ…、フィフスが射線上にいた場合は?」
物騒な事を平然と聞く、いつもと大差ない表情、
気負いはないようだ。
「ああ、撃ってもいいって、副司令のお墨付きよ」
…特務機関ネルフ、危険な組織である。
「了解」
「当然ね、シンジをホモにするわけには行かないわ」
「ええ」
たわいない雑談、いつもと比べるべくも無いほど意気投合している、
対使徒戦の時もこんなだったら…。
「くっちゃべってないでとっとと行くわよ、それからレイ…、
あなたはきぐるみじゃないんだから前に出ちゃだめよ」
グローブを手首の方に引っ張りながらバニーさんに注意する。
「まっ、私が先陣きって倒すから、その必要も無いけどね」
トンファーを振り回しつつポーズを取る、…あぶないなあ。
「問題ありません、葛城三佐」
レイ静に声を返す、バニーさんと機関銃。

「葛城三佐が目標に接近中です」
アイアイは監視カメラを操作しつつ状況を説明する。
「接触する様、誘導するように、
隔壁の裏に保安員を待機させ、隔壁の開閉を使用して遊撃を敢行させよ」
状況は芳しくない…、フィフスとの戦いで判明した事だが、
ピンクの怪獣の力は高く、保安部隊ではさしたるダメージを与えられないのだ。
「…配置、完了しました」
ピピッ!!
銃器倉庫より、伝達が入った。
「加持さんが特殊ライフルの受領をしたとの通達が」
少し、展望が開けた…。
「…危険だが、赤木博士への道を開け、彼女の弾の方は…」
ワシの指示が下る。
「…後20分弱だそうです」
タイムアウトがある訳ではない、
しかし、ずっとこれにかまけているわけにも行かないし、
なにより、ピンクの怪獣が何をしようとしているのかも判っていない。
「…なんとかなるか?」
出ていった時こそ闇雲だったものの、
いまはピンクの怪獣の動きはある整然さを伴っている、
彼女は決して無能ではない……何を考えているのか?


「りっちゃん、弾はまだかい?」
ひげを生やしたオオカミはネコをせかした。
「いそいではいるのだけど、そうすぐには無理よ、
一発でいいって言うのなら話しは別だけど?」
微笑みつつも脅しをかけるネコ、…目が笑ってない。
「そういう博打はゴメンこうむりたいな」
負けたくないのなら深追いは禁物…、女の扱いが判っているオオカミ、
さっすがぁ!…そしてオトコにもさっき目覚めたらしいのでちょっと無敵。
「なら少し待ちなさい、…ところで、マヤはどんなルートを移動しているの?」
話題を振るネコ、こっちも女の扱いが判ってる…ん?
「ちょっと待て…、こんな感じらしい…ん?」
…なんだ?この方向には…。
「へんね、どこか…一定の方向を目指している?いったいどこへ?」



2000.02.18 16:14:53
「なにか・・・」
K・K

ただいま少々疲労中、
後後編は更に遅れそう。

読み返してみるとかなりいいかげんかも。

でも、電波だけは来てます。



2000.02.18 23:57:26
「珍しくすぐ来ました〜〜」
みかさどら

果てしなく短いレスなのです。



●K.Kさん
こ、ここからどうやって収まるんでしょうねぇ(^-^;;;



●ZH@コロ助レディデスストライク形態さん

>MSXのエロゲ?
>あったんだ・・・。あのファミコンとそうかわらない機種に。
SCREEN7のインターレスモードならPC-88には負けないであるですよ(笑)

>変身掲載ありがとうナリ。
どういたましてですにょ。次回も期待しておまちしておりますにょ。

>どてちんも喜んでいるナリ。
どてちんさんとは何方様にございましょうかな。
ひねもぐらー、まんもー、とかその手のどてちんさんでしょうかしら。

>>「は〜いイロウルちゃ〜ん、マナエルお姉さんの弱点を教えてくれるかな〜?」
>>「……うなじ」
>なぜ知ってる?
>はっ!まさか毎晩毎晩・・・。さすがはマナ、弱弱。
誤解ですぅ。
小さいイロウルちゃんはすぐおねむになってしまうので、マナエルお姉さんに
おぶってもらっておうち(ドリルドーーーーン)に帰るのですぅ。
ところが首筋にあたる寝息だけではわぁぁぁぁと膝がかくんと崩れ落ちるのですぅ。
……よ、弱すぎる〜(汗)

>ノストラダムスが外れた今、彼は何を研究しているのでしょう?ナリ
西暦のもとになった人が生まれた年が4年くらいずれてるという話を聞いたような
記憶があるので、きっと本当のノストラオブザイヤーは4年後だと信じて研究を
続けているのです!(嘘)

>ちなみにワガハイは先端恐怖症。
>は、針は怖い。痛くて堅くて熱くて・・・(ばぁい、エクセル)
熱いとわいったい(汗)
拙者は針はだいじょぶですが、刃物はコワイですうう。



●XXXsさん

>『非合法な事を捕まらずにやるにはそれを取り締まる側になれ』ってのが原則じゃ(^_^;)。
養生闘病って非合法だったんですね(^-^;ゞ

>要するに、患者としての病院と、医者としての病院は、見方が違って来るのでは無いかと…。
なるほど、なってみないとどうなのかは分からないっすね〜(^-^;
でもあの臭いがぁぁぁぁぁっ消毒臭さがぁぁぁぁぁっ(脱兎)
あの臭い好きな方いらっしゃいます〜?



もうおしましなのです〜。



2000.02.19 00:00:31
「帰ってきた葛城ムーン5話前編(草案)」
三笠どら@葛城ムーン





 
 



……シャムシェルも破れた……



……やはり銀十字の力は…侮りがたい……



『彼らはリリンにこだわり過ぎたようだね』



……ならば……どうする?……



『正攻法が一番さ。……ラミエルあたりでいいと思うよ』



……では…第五の使徒は……ラミエル!……





『目覚めの時だ……存分に暴れておいで』





 
 















ネルフ本部・第2試験場

22日前



「起動開始」

 淡い色のついたグラスをかけたゲンドウの重々しい言葉で、エヴァンゲリオン零号機の起動試験は始まった。

「主電源全回路接続」
「主電源接続完了。起動用システム作動開始」

 眼鏡のレンズにディスプレイに表示された光が反射している。
 壁に固定された零号機の頭のお皿が水を得たカッパのように元気に光り、肩に『PROT 0』という文字が浮かび上がる。プロトタイプの零号機、という意味だ。

「シナプス挿入、結合開始」
「パルス送信」
「全回路正常」
「初期コンタクト異常なし」

 滞り無く進行するプロセス。マヤの手元にもマニュアルが広げられているので問題なし。
 強化ガラスを挟んでゲンドウが、冬月とリツコを従えるように立っている。その表情はいつになく緊張にこわばっている。

「左右上腕筋まで動力伝達」

 腕にも『EVA 0 PROT』の文字が光る。うつむいていた顔を正面に向ける零号機。

「絶対境界線まで、あと0.9……0.7……0.5……」

 緊張を多分に含んだマヤのカウントダウンだけが響く。

「0.3……0.2……0.1……突破!」
「エヴァンゲリオン零号機、起動しました!」

 小さく歓声が上がる。
 ゲンドウは眼鏡をくいと直しながら、わずかに開いた唇から安堵のため息をついた。

「―――引き続き連動試験に入ります」
「……待て。パイロットと話をする」
「了解。エントリープラグとの通信回線を開きます」

 マヤは表面上は落ちついてそう答えたが、すぐには操作方法が浮かんで来ず、慌ててマニュアルをぱらぱらとめくる。

「……3章の2−6−1よ」
「は、はいっ」

 ぼそりと投げられたリツコの支援を嬉しく感じながら目的のページを開いたマヤは、操作を思い出してコンソールに指を乗せた。程なく接続はなされる。

「―――レイ。大丈夫か」

『はい、問題ありません』

「そうか。ならばいい」

 頑張ってつないだのに交わされた言葉はそれだけだった。少し不満げにマニュアルのページを元へと戻し、連動試験に備えるマヤ。
 だが、その時悲鳴にも似た男の叫びが辺りを駆け巡った。

「たっ、大変です! 第8制御プログラム郡でメモリリーク発生! リソースを食い潰しています!」
「保護エリアに異常発生! 緊急停止処理、作動しません!」
「なんですって!?」

 声を聞いたリツコが駆けつけて誤動作しているプロセスを抹消しようとするが、数千のプログラムが同時に走っているため判断が絞りきれない。

「駄目だわ……実験中止! 直ぐに零号機の接続を解除して!」
「えっ、えっ? ど、どうすればいいんですかっ!?」
「停止信号よ!」
「は、はいっ! ……あれ? えいっ、えいっ! ……だ、だめですっ、停止信号発信出来ません!」

 騒然とする室内。何とか零号機を停止させようと思いつく限りの操作を行うリツコとオペレーター達。
 対して、全く問題無く安定し微動だにしない零号機に乗ったレイは、耳に飛び込んでくる緊迫した声をぼんやりと聞きながら思った。

(……止めたいなら電源、落とせばいいのに)

 だが、リツコがそれに気づいた時には既に遅かった。先ほどの男の声がまた響く。

「な、なんだこれは? 操作してないのに勝手に信号出してるぞ!」
「先輩っ、オートイジェクションが作動してますっ!」
「いかん!!」

 目を見開いて身を乗り出すゲンドウ。
 その眼前で非常脱出用の機能が誤作動し、零号機からエントリープラグが射出された。
 青白い炎を噴出しながら飛び上がったプラグは、天井に激突し、火花を散らし、ギャリギャリと削るような音を立てながら滑るように走る。

「環境もやられたみたいだ! 特殊ベークライトが注入されてる!」
「そんな、ありえないわ! ……とにかく全システム手動により強制停止処置!」
「もうキー入力も受け付けてくれません!」
「貸しなさい!」

 リツコが制御システムの強制終了・主電源停止を行っている間にも、その推進力によって巨大な実験場の天井隅の部分に押しつけられているプラグ。
 やがて噴出も止まり、重力の支配するところとなったそれは落下する。

「レイ!!」

 ゲンドウはモノリスの様にそびえ立つ制御機器のひとつに足をぶつけ顔をしかめながら、飛び出して行った。



 白い床面に転がるエントリープラグに駆け寄ったゲンドウは非常用ハッチのレバーを掴むが、

「ぐぁああぁっ!」

 高熱を持った金属部品に手を焼かれ煙を上げながら2歩下がる。その際に眼鏡を落としたが、彼の意識はプラグ内のレイにしか向いていない。
 再度レバーを握り、皮膚の焼ける嫌な臭いと、先程以上に派手な煙を上げながら回す。

 その様子を驚きの表情で見下ろすリツコ。

「―――レイ! 大丈夫か!」

 広い空間に反響する声がエコーとなってゲンドウの声に重なる。

「レイ!」

 狭いハッチから上半身を突っ込んで、プラグから溢れ出した熱いLCLで濡れるのも構わず、レイに呼びかけるゲンドウ。
 力無くうなだれていたレイが、ふるふると身体を震わせながら顔を上げ、ゲンドウに向けた。
 そして、小さく肯く。

「…そうか…」

 落ち着きを取り戻したゲンドウが優しい声で呟いた。
 その足元でLCLに浸った眼鏡が、熱で歪み……ピシリ、とひび割れる。

 この事件でレイのゲンドウに対する好感度はかなり上昇した……が。

 ―――ゴン

「いて」

 安心して気が抜けたのか、プラグから出ようとして後頭部をハッチ上部にぶつけた姿が滑稽だったので、3割引。





 

美少女…なのはそっちの彼女の方だろう…戦士

葛城ムーン

第5話

「ミサトあせる!レイちゃん初戦闘」

 





 薄暗い実験場で、ガスバーナーが金属を切るような火花の炸裂音がバチバチと聞こえる。
 目下ベークライトの山から零号機を掘り出す作業が続けられていた。

「綾波レイ14歳。マルドゥックの報告書によって選ばれた最初の被験者・ファーストチルドレン。
 エヴァンゲリオン試作零号機専属操縦士。
 過去の経歴は白紙。全て抹消済み……」

 リツコがコーヒーをすすりながらレイのデータを読み出している。

「で、さきの実験の事故原因は何だったの?」

 なぜか傍らにはミサトが居た。休憩(当人が自主的に取得)中である。

「今だ不明。……ただし、推定ではシステム開発技術者の精神的不安定が第一原因と考えられるわ」
「あ〜、一日二日寝ないなんてザラだもんね〜MAGI関係の人たち。……でも、あの辺の責任者ってリツコ、あんたじゃなかったの?」
「あなたね、いつまでもこんなところで油売ってないで自分の職場に戻りなさい」
「い〜じゃないのよ、使徒が来たわけじゃなし。で、そこんとこどーなの?」

 リツコは陰鬱な溜め息を吐くとデータを閉じ、端末からディスクを抜いて白衣のポケットに入れて立ちあがった。そしてミサトの横を通りすぎる瞬間にぽつりと言う。

「実験の前日に突然辞令が来て、システムだけ、外されたわ。可哀想に、新任者は来て早々責任取ってクビ。その日のうちに私が担当に舞い戻ったのよ」
「ちょっとそれって……」

 ミサトは振り返ってリツコの背中に疑問を投げかける。

「偶然、よね?」

 リツコは振り返らなかった。

「……偶然よ。事故が起きると分かっていた人間が居るなんて考えたくないわ」
「……そうね。事故を起こそうとした人間が居るなんて考えたくないわね。しかも、まだリツコには……」
「使い道がある? ……やめて頂戴、薄気味悪いわ」





 タイムスケールは現在に戻り、山の中。
 葛城ムーンの働きによって駆逐された使徒の身体を丸ごと覆う形で足場が組まれ、解体施設が設置されている。
 内部では使徒の解体・解析作業が進められていた。

「これがミサトさんの倒した使徒ですか?」

 緑色の十字が入ったヘルメットを被ったシンジが使徒の残骸を見上げて尋ねる。

「そ。あたしと、シンジくんのお友達がやっつけた使徒よ」
「トウジがですか?」

 オレンジのつなぎを上半身はだけウェスト辺りで結び、黒いシャツ姿で腰に手をあてて同じ方向を見上げているミサト。

「いやー確かそんな名前じゃなかったような……」
「じゃあ……相田ケンスケ?」
「あー良く覚えてないんだけど、そうだったかな」

 二人の視線の先には、いつもの白衣+ヘルメット姿で報告を検分しているリツコが居た。

「なるほどね……コア以外は殆ど原型を留めているわ。ほんと理想的なサンプル……」

 立ちあがったリツコはミサトたちに顔を向け、無意識にひょこんと小指を立てて声のトーンを上げた。

「有り難いわ」
「でぇ、何か分かったわけ?」





 もじょろにょろそにょろ、ピー。
 妙な音と共にモニターの黒い画面にグリーンの文字で『601』と表示された。

「何これ? 使徒の住んでる部屋の番号?」
「……まさか。これは解析不能を示すコードナンバーよ。使徒が粒子と波の両方の性質を備える『光』のような物で構成されている事、それと動力源らしきものが見つかっただけで、後はまだ霧の中なの」
「まだまだ未知の世界が広がっているわけね」
「とかくこの世は謎だらけよ。例えば……ほら、この使徒独自の固有波形パターン」
「どれどれー……」

 紙コップを片手に覗きこむミサト。

「これって」
「そう。構成素材の違いはあっても、信号の配置と座標は人間の遺伝子と酷似しているわ。99.89%ね。過去2件の憑依現象も、その辺りが関係してるんじゃないかと推測しているの。根拠の無い勘に過ぎないけど」

 ミサトが顔を上げると今度はシンジが紙コップ片手に画面を覗きこむ。

「あ、そうそうその何とか現象の事なんだけどさ……最初の女の子と、次のお兄さん、もう退院してるでしょ? あれって検査で異常無しって事で退院なのよね?」
「ええ。身体的にも精神的にも後遺症などは残ってないそうよ。念のため通院は続けてもらう事になってるわ」

 ミサトとリツコは会話を続けている。
 ひとり手持ち無沙汰になったシンジはゲンドウと冬月が通りすぎたのに気付いて目を向けた。

 クレーンで吊り下げられゆっくり降りてくるひび割れた使徒のコアを前に居並ぶゲンドウと冬月。
 ゲンドウは手袋を外し、素手でその表面に触れ手触りを確かめている。

「これがコアかね……残りはどうだ」
「それが、劣化が激しく資料としては問題が多すぎます」

 解析班所属の白衣を着た男が答え、ゲンドウは少し考えた後告げた。

「構わん。各部のサンプルを取ったら他は全て破棄しろ」
「はい」

 ゲンドウの掌に火傷らしき痕があるのを見ていたシンジは、ミサトが背後から迫っているのに気付かなかった。
「どしたの? お父さんの方じーっと見ちゃって」
「うわっ。あの、いえ、別に……」

 突然両肩をつかまれてしどろもどろになるシンジの背中をぽんと叩いてミサトは微笑んだ。

「何か話したいことがあるなら、言ってきたら?」
「いえ、違うんです。ただ……どうして父さんの手、火傷してるんだろうって思って……」
「火傷……? あら、ホントだわ。……リツコ、知ってる?」

 話を振られたリツコは、神妙な面持ちでシンジを見つめ、口を開いた。

「あなたがここに来る前、起動実験中に零号機の制御システムが暴走したの」
「あ、あれかぁ……思い出したわ。確か、その時レイがエントリープラグに閉じ込められて」
「綾波が?」
「そう。そして彼女を碇司令が助け出したの。過熱したハッチを無理矢理こじ開けてね」
「父さんが……」
「掌の火傷はその時のものよ」
「そうですか……じゃあやっぱり綾波は……」

 目を伏せて難しい顔をするシンジ。

「里子に出された僕の双子の妹なのかな……」

「はぁ!? な…なにを唐突にこの子は」
「あれ、ミサトさんの産まれた地方では言いませんか? 『双子は縁起が悪いから子供のどちらか片方を親戚に養子に出す』って」
「聞いたことは、あるけど……なんでまた急にそんな事を?」
「綾波と僕って似てるような気がして……何だか父さん、綾波の事娘みたいに大事にしてるらしいし、もしかして兄弟なのかなって思ったんです」

 その顔があまりにも真剣だったのでミサトのみならず、リツコさえも吹き出してしまった。

「レイとシンジくんは確かに似てるっちゃぁ似てるけど、ちょっち…いやかなり飛躍しすぎなんじゃない〜?」
「しかも里子……シンジくん、あなたいつの時代の生まれなの……」

(何か僕おかしなこと言ったかなぁ……?)

 自分の発言の時代錯誤大暴走ぶりに気付いていないシンジは良〜く考えて、はたと前提条件の誤りにぶつかった。

「あ、そうか! 僕の方が里子に出されたんですね!」

 そのボケがとどめになって、リツコは口を押さえて顔をそむけ肩を震わせ、ミサトは大口を開けて爆笑しだした。
 シンジは言った瞬間に多大な後悔に襲われ、恥ずかしさに身が細る思いをした。





 ザパーン!
 スクール水着に身を包んだ少女が華麗な曲線を描きながら水面へと飛びこむ。

「ああっまた! 飛びこみは禁止なのよー!」

 ヒカリが両手でメガホンを作り、規則違反の少女に注意を促すが当の本人は勝負に夢中、身体は水中なのでさっぱり通じない。

「行っけぇ〜〜ヒデコ〜〜〜っ!」

 腕を振り上げて友人の応援をしている少女。

 太陽を反射してキラキラと散る水飛沫を視界に納めながら、ひとりひさしの下で膝を抱えて見学しているレイ。



 一方校庭では男子がバスケットなぞを行っている。
 他のグループの試合が終わるのを待っているシンジは、里子説は捨てたもののまだ、従兄弟くらいの親戚かな……と延々無駄に考えていた。

 昨夜電話でゲンドウに尋ねて見たのだが『……くだらない事で電話をするな』と切られてしまった。
 リツコに聞いても過去の経歴は抹消済み、で不明。
 手がかりが無くなってしまったのがかえって想像力を刺激しているようだ。

 ずっと動かないレイを見ている。

 隣に座っているトウジが両手をわきわきと動かしながら、鼻の下を伸ばしていた。

「みんなええチチしとるなぁ〜〜〜」
「ったくトウジお前は単純だなぁ〜、それよりあの脚を見ろよ足を! いいよなぁ、ハイヒールとか履いてほしいよなぁ」

 ケンスケはやっぱりマニアックだった。



「なんかスズハラって目つきやらしい〜!」
「いやぁメガネで隠れてるけどきっと相田の方がねちっこいわよぉ」
「あ、でも碇君もこっち見てるよ。きゃー、次の美少女戦士に選ばれたらどうしよう〜〜〜!」

 お気楽に騒ぐ少女たち。
 いつの間にか『コスプレのパイロット』から『美少女戦士の選抜をしているのはシンジらしい』へと噂に尾鰭がついていた。

 ……機密はどこへ行ったのだろうか。



「お、センセ、何熱心な目で見とんのや」
「綾波きゃ? ひょっとしてぇ2人目の戦士はショートカットの水属性なのかぁ?」

 ニヤニヤと笑顔で迫ってくる二人に思わず及び腰なシンジ。
 ケンスケの発した専門用語の意味がわからなかったが、その勢いに恐れを成して慌てて否定する。

「ち、違うよ」
「まったまたぁ、あ・や・し・い・なっ」
「せやせや、あいつ1年の時に転校してきてからずっと、人と親しくしてるところ見たことないからなぁ、さしづめ孤高の天才少女ってところやろ?」
「そしてあの髪型と青を基調としたカラーリング! まさに2人目の戦士にうってつけ!」

 徐々にヒートアップしていく二人。

「寂しさに凍てついた心が友情と言う名の焔に溶かされた時、新たなる戦士が誕生するっちゅう筋書きやな!」
「綾波が変身してスーツに身を包んだところを想像してみろよ!」
「くぅ〜〜〜たまらん! 綾波の胸……」
「綾波のふともも……」
「「綾波のふくらはぎぃ〜〜!!」」

 盛りあがっているところに水を差すのもなんなので、シンジは苦笑を浮かべながら曖昧に言葉を濁す以上の弁解をしなかった。
 ただ、2人目ってどういう事だろう?とか、ミサトさん以外にもああいう格好で戦ってる人が居るのかな?などの疑問が心の隅に小さく残ってしまった。





「なによこれぇ」
「カレイよ」

 夜の葛城家。
 リツコが使徒の来襲で延び延びになっていたミサト&シンジの転居祝い(または単なる生活環境の視察)に訪れていた。

「そうじゃなくてこっちのお鍋に入ったどろどろした物体は何?って聞いてるの」
「ああ、そっちはカレー。あたしが作ったのよん」
「……やっぱりね。シンジくん、悪いけど私はカレー要らないわ」

 食卓にはシンジの手によるカレイの煮付け(圧力鍋で骨までとろけるように煮込まれ美味しく頂けます)他数品のおかずと、ミサトが特別に腕をふるった特製カレーが並んでいた。

「せっかくリツコの為に作ったんだから、遠慮しないで食べなさいよ」
「……私は遠慮じゃなくて拒否してるのよ」
「いーから食べてみなさいって。昔作ってたようなレベルとは全然違うんだから」
「要らない。もうその言葉には騙されないわよ」

 おたまを持ったままお皿にカレーを流し込むべきか否か、話の成り行きを見守っているシンジ。

「もーリツコってば強情なんだからー。いいからシンジくん、どばぁーっと入れちゃって。あとあたしのはこれにお願い♪」

 みそ味の大きなカップ麺に入れろと差し出すミサト。
 リツコは苦虫を噛み潰したような表情こそしているが、それ以上抗う言葉を発しないでいたので、シンジはリツコの前の皿にカレーをかけ、続けてミサトのカップ麺にもそうする。

「最初っからカレー味のカップ麺じゃこの味はでないのよ〜。いっただっきま〜す♪」

 よーく混ぜながら、スープとお湯を少なめにしておくのがコツ、とのたまうミサト。
 彼女が美味しそうに麺をすする姿を、冷たい目で見据えながらリツコはスプーンを手にした。

「「う」」

 リツコとシンジはスプーンをくわえたまま固まった。

「「レトルトを原料によくここまで……」」

 芽吹いた感想を吐露して、互いの呟きに気付き、顔を見合わせる両者。
 二人はクスリと笑ってスプーンを置き、改めてお茶碗にご飯を盛るとカレイに箸を向けた。

 ちなみにもうひとりの同居人ペンペン一等兵は、ミサトがカレーを作っているときの臭いに危険を感じ、ケンスケの家に逃げ込んで難を逃れる事に成功していた。
 やはり、いざと言うとき頼れるのは己の感覚だけである、と後にペンペンは語ったそうな。
 くえくえくわ〜ばっかりで誰にも伝わらなかったが。



 食後、もったりした空気がリビングを包む。

「そうだ、忘れるところだったわ。シンジくん、頼みがあるの」
「何ですか?」
「綾波レイのセキュリティカードが更新になったんだけど、渡しそびれたままになってて。悪いんだけど、本部に行く前に彼女の所へ届けてくれないかしら」
「…はい」

 差し出されたカードを受け取ったシンジは、レイについて何か書いてないかとじっと見る。が、当然のことながら名前とID番号くらいしか無い。

「それと……これもお願いね」

 リツコは続けて鈍色の小箱を取り出した。

「いつものと違うから間違って使わないように、とレイに言っておいてちょうだい」
「使う? これ、何なんですか?」

 箱は軽く、振ってみても音は何もしない。
 リツコは意味ありげな笑みを浮かべて言った。

「女の子だけの秘密よ」

「え〜なになになに〜? ちょっとシンちゃんそれ見せてくれる〜? あたしは見てもいいのよね?」
「……女の子のつもりでいるなら、それは随分とずうずうしいわねミサト」
「なによぉ。いくつになったって、夢見る気持ちに変わりはないのよ!」
「はいはい、そうね」
「うがぁーっ、軽く流されると腹立つわぁーっ……で、シンちゃん」

 逆立てていた柳眉を一瞬で元に戻し、真顔になったミサトがシンジに顔を向ける。

「は、はいっ? なんですか?」

 こっそり箱を開けようとしていたところに声をかけられ、慌てて取り落とすシンジ。

「レイの事、よろしくね。あの娘、不器用だからあんまり喋らないでしょ? 誰に似たのかしらねぇ」
「どうして私を見るのかしら?」
「え〜だってレイと一番長い時間居るのリツコじゃないの。それに、あんたも不器用だし」
「私が? 私のどこが不器用なのよ」

「……生きることが。

とか言ったらカッコいいけど、そうね例えば……その頭についてるネコの耳みたいなモノは何かしら?」

 リツコは頭に手をやって硬直。瞬く間に赤面すると、そそくさと逃げるように帰っていった。

「な〜んですぐ外し忘れちゃうのかしらねぇ」
「……その前に、使徒も来てないのにどうして着けてたのかが気になるんですけど」
「あの形が恥ずかしいから、変えられないか研究してるって聞いたわよ。あたしにはアレがしっくり来るんだけどねぇ」




[ Pretty (soon 30) soldier Katsuragi moon ]


 〜5話後半へつづく〜


 うぐうう、あと半分も書かないといかんのです(^-^;;

☆私のHPはここ!



2000.02.19 00:28:59
「ふにふに」
PDX.

To ZHさん

>あと、次回予告に出てきた新婚ほやほやのケンちゃん達が、二次創作に出てくる新婚のシンジと
>×××みたいでつぼにはまりましたわい。
 やっぱ南部博士ですよ(笑)

>>WANDABADABA、WANDABADABAN♪
>>   WANDABADABA、WANDABADABAN♪
> そうだ!
> このテーマだ!
> これがないとダメだ!!
♪わんだばだ、わんだばだ、
 わんだばほだらたほ〜いほい
…ってのはサムラインでしたっけ?(笑)


To K.Kさん

 すっかり怪獣がしみついてしまって(笑)>マヤ


To 三笠どらさん

>「帰ってきた葛城ムーン5話前編(草案)」

 綾波が壊れていないから安心して読めますね(笑)
(どうもここのところ、レイにしろアスカにしろぶっ壊れているSS
を読む機会が多くて(^_^;)

>SCREEN7のインターレスモードならPC-88には負けないであるですよ(笑)
 でも、MSX2のドットはアスペクト比が1:1ではないので絵を
描く人には不満も有りました(笑)
(X68Kもこの点は同様)
 とか言いつつMSX2用のCGツールとか作っていたけど(爆)

 



2000.02.19 15:05:13
「きみを離さない〜〜…ちゅ」
鉄壁あめまる

>「タイムボカン王道復古」
ええ見ましたとも、タイムボカンマニアとしては見逃せないところですから。
EDテーマが好きっす。

To みかさどら様
>>お久しぶりです〜えこあやなみください〜(爆)。
>ふぉふぉふぉふぉ、地下の水槽にたくさん居るらしいですからどうぞどうぞ〜♪(爆)
そして夜な夜な出てきては「えこあいす♪えこあいす♪」と言いながら氷を運ぶんですな………か、可愛い(笑)。
あの着ぐるみのままたくさん水槽に浮いてるのもかわいいですねえ。
>お菓子とかでやすやす買収されてしまいそうですね(^-^;
自分的には
「しんじおにいちゃ〜〜ん…あのかみのけがあかいおねえちゃんがいぢめるぅぅぅ(ノ_;」
という感じが…。
無論シンジの腕の中では幸せそうに寝るのですが(笑)。
>葛城ムーン
>「なによこれぇ」
>「カレイよ」
魚じゃん(笑)
>食後、もったりした空気がリビングを包む。
まったりじゃないのか(笑)
こういう小ネタが好きです。


To XXXs様
『綾波展』応援してます。頑張ってくださいませ〜。
>そりゃもう!(*^_^*)って、まぁ、個人差は有ると思いますが(^_^;)。
「エヴァキャラ」と「耳すまキャラ」くらい違うんでしょうね(笑)。

To ひらやま様
>ウルエヴァ
>WANDABADABA、WANDABADABAN♪

>   WANDABADABA、WANDABADABAN♪
ああ、知ってるこの曲!頭の中に響いてくる!!(笑)
まさしく記憶の底から浮かび上がってきたと言う感じです。
マユちゃんが「ちょー」とかいうのもツボです。
>あ、トウジがとらで、うしおがシンジってやつがどこかに・・・
>やはり、めぞんやったかな?
情報どうもです。やっぱり五人娘はそのまま使いたいし、そうするとトウジはあのヤンキー(けんかでうしおに負けた番長、名前忘れた)だし、
マユミ=真由子と行きたい所だけどうしおの母親との関係も考慮するとやっぱりレイかな………って書く気か、俺(笑)。
いや無理です、無理ですとも(笑)。
>いやーん、可愛すぎる!
>是非、第3新東京市に、よわよわ使徒保護育成条例を(笑)
本当に読みたいですねえ………18禁でもいいから(笑)。

To あすぴりん様
>>考えなしに書きまくってきたツケが回ってきたっす……収集つかん……。
>>終わらせる事ができるのかどうかも心配になってきた……。
>じっくり考えて収集をつけましょう。
はは〜、仰せのままに。頑張ります〜。
>というか、アイドル体型をあてはめるのが楽だからなのでは?
>最近は巨乳アイドルも多いみたいですしね。
そういえばそうですね………日頃目にする三サイズなんて雑誌とかに載ってるものばかりで、一般の人のものはあまり知る機会ないですしねえ。
>はちはちにーさん
謎の人?

To ZH@コロ助様
誤変換>「殺すヶ?」って………誰に聞いてるんだ、俺のPC(笑)
>「王道復古タイムボカン」
両方見たっすよ〜。やっぱり一話の方が燃えるっすよ、自分的には。

To K.K様
>着ぐるみマヤ
こと着ぐるみに関してはマヤに一日の長があると言う感じですね(笑)。


今日はこの辺で。
ではまた〜。 



2000.02.19 21:22:18
「時事ネタ」
PDX.

 猛烈なアクセスがシステムを襲う!!

 デスクの下で泣くオペレーター嬢が絶叫する。





「どうして? どうしてみんなそんなにPS2が欲しいの!?」




…失礼しました(^_^;



2000.02.20 04:05:23
「予定より進まない〜っ!!」
ひらやま

異世界のゲートを潜り、ユイが気が付くと、そこはいつもの保健室の入り口だった。

「!?」

見回すと、タブリスの姿がない・・・どこに行ったのか、気配すら感じられない。
だが、久方ぶりの、彼の好奇心を刺激する事件である。
またぞろ、そんな間を置かぬ内に、どこかに姿を現すに違いない。

「・・・あの・・・六分儀ユイさまでいらっしゃいますか?」

不意に背後から、おずおずとした声が聞こえてくる。
見れば、まるで、花の精を思わせる、類まれな彩りの・・・
一人の美しい少女が立っている。

「その名で呼ばれるのは、本当に久しぶりね・・・綾波の」

「あっ、も、申し訳ありません!・・・いかり・・・ユイさま、御召しにより、
綾波の家より助勢に参りました・・・わたくしは、ミレイと申します」

普段の快活さを完全に潜め、おずおずと名乗るミレイ。

「よく来てくれました・・・姉のほうは、どうしました?」

「は・・・はい、ユイさまより御預かりしました式神を従えまして、
この地より放たれる”瘴気”の結界へと・・・」

「そう・・・さすがに、すばやいわね・・・なら」

しばし、思案を巡らせるユイ・・・
その間、ミレイが居心地の悪そうな風情でじっと、ユイの言葉を待っている。

(んー、まいったなあ・・・噂だとユイさまって、すっごく気立てが良くって
お優しい方だって話なんだけど・・・)

それが、ミレイの前では、そういう素振りは全く見せない。
表情といい口調といい、まるで氷のような冷たささえ感じさせる・・・。

「ミレイ・・・これから、私の言う方角に向かいなさい」

「は・・・はい!?」

「朱雀八方陣を以って、この地に蔓延る汚穢なる存在の全てを封滅します!」

「!!」

朱雀八方陣・・・「六分儀」や「碇」、「綾波」の家に古来より伝わる、
かなりの規模の妖(あやかし)の掃討儀式であり、その要(かなめ)となる方角、
いわゆる鬼門へも、相応の実力を持つ術者が配されることになる。

「で・・・でも、あの・・・・わたくしには、そこまでの力は・・・」

「大丈夫・・・あなたに、我が八式の内、零式護鬼を貸し与えましょう」

「え、ええーーっ、あ、あたしに!?」

驚きのあまり、言葉が素に戻るミレイ。
突然、背後に強烈な存在感を感じ、振り返るとそこには・・・
巨大な独眼鬼が逞しい腕を組んで立っていた。

「ひっ・・・!!」

「零式護鬼は、”性質”は穏やかで、かなりの”霊格”を持った鬼神です。
よほどの事が無い限り、あなたの手に負えぬほどの”暴走”はしません」

確かに、圧倒的な力感、そして風格は感じるものの・・・
低級な”式”のような、油断のならない狡猾さ、獣のような荒荒しさは全く感じない。

(はああ、確かに・・・これじゃあ、どっちが使われてんだか、わかんないよねー)

「・・・頼みましたよ」

「は、ハイ!!」

レイには、ユイを彼女の元に連れてくるよう言われていたのだが・・・
朱雀八方陣ほどの、大掛かりな退魔行の準備が成されているのなら話は
違ってくる。

かなりの準備の必要なこの大技を、一人で用意していたとは、流石に、かって、
天才美少女呪法士と称えられただけのことはある。

「あ、あの・・・」

最後にミレイは、唯一気になっていたことを口にした。

「お姉・・・いえ、姉のこと・・・よろしく、お願いします!」

「・・・・・・」

冷やかな一瞥が向けられただけで、応えは無かった。
それが、また、ミレイの、ユイに対する不信感を、より強いものにしてしまった。



「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」



空間が変質した・・・としか、形容のしようが無かった。

学内に跳梁している、以前に惣流アスカや、霧島マナを苦しめたような小物の
瘴魔(ラルヴァ)を、手当たり次第に屠りながら、黄昏の結界に近づく綾波レイの
眼前で、なにやら、不定形の影のようなものが、ひょこりと起きあがった。

それは、少しずつ変転し、拙劣な絵のような人型になっていく。
その様は、レイの伝え聞く、いかなる魔性とも異なるものだった。


・・・即ち、「這いうねる混沌(クリーピング・ケイオス)」と異名を持つ存在!


「なるほど・・・久方ぶりの、”裏・生命の書(リベル=ウィタエ)”の召喚の儀、
つまらぬ用なら、すぐに帰るつもりだったが・・・これは、これは・・・
”不毛の石(ラビス=エクシリス)”を、元に造りあげた人工精霊使いとはな!」

流暢に流れる魅惑的な声が、さらにアンバランスな印象を深める。

対峙するレイの美しい眦が、きりきりと吊り上がる。
全身が総毛立ち、冷たい汗が止めど無く吹き出す・・・意思を強く持っていなければ、
このまま、手も無く地に伏してしまいそうなほどの恐ろしい重圧。
そして、今まで感じていた瘴気よりも、遥かに強く、邪悪な気配!

違う・・・これは、並の妖魅とは桁が違いすぎる!!

注意深く相手の様子を伺いながら、レイは、肩に下げた長い袋を下ろし、
その中から、得物を取り出した。

それは、二股の槍が捩れて寄り合ったような奇妙な武器だった。
ユイの使役する「八式」の一つ、戟帝鬼が変化した三叉の槍に酷似している。

これこそが、綾波家に代々伝わる霊槍、「神砕きの槍」である!!

まるで、オーケストラの指揮のように、レイの優美に振るう槍の動きに
九体の伍式空鬼が反応する。

「!!」

げえええええっ!!

やがて、意を決したように、神砕きの槍が力強く振り下ろされると、
伍式空鬼が一斉に、奇怪な影に飛び掛った!





(ふう・・・、困ったわね)

構内を急ぎ足で歩むユイの気分は冴えなかった。

(とんだ意地悪おばさんといった感じよねー・・・でも、こればかりは・・・)

ユイとて、決して綾波の姉妹が気に掛からないわけではない・・・だからこそ、
「八式」のうちの二鬼までも護衛に貸し与え、彼女らの身辺の安全に気を使っている。

・・・だが。





「あの・・・碇せんせ?」

不意に、知った声で呼び止められたユイが無言で振り返る・・・。
その時、頭上から何か舞い降りてくるものがあった!!

「!!」

それは、目にはよく映らないほど微細な蜘蛛の糸のようなものだった。
印を切り法術を使う間も無く、忽ち、ユイの身体は縦横に絡めとられてしまった!

「くくく、幻夢境の闇の猟人、アトラク=ナクアの捕縛呪・・・如何かな?」

聞きなれぬ男性的な太い声・・・鋼線のような糸の一本が、頚動脈に回っている!
やがて、ユイは絶息して意識が墜ちた。





ガギャアアアア・・・!!

不定形の影の前に、展開された六角形の紅い力場に、伍式空鬼が鋭い歯を立てる。
両者の力は、ほとんど拮抗しているように見える。

「ふむ・・・面白い、ATフィールドを、ここまで利用出来るものがいるとは・・・」

「・・・・!?」

訝しがるレイ、今まで聞いたことの無い言葉である。

「だが・・・所詮、人間は人間・・・、その未熟なる精神に付け入る隙なぞ、
幾らでもある」

その言葉と共に、二つの異変がレイの眼前で起こった。

ぶよぶよとして捉えどころのなかった影が、見る見る内にはっきりした
輪郭を持ち始め・・・やがて、褐色の肌を持つ長身の美丈夫に変化していた。
そして、もう一つ・・・水面に映る波紋のように、空間が歪んでいき、
その中から、一人の全裸の少年が現れる。

「し・・・しんじちゃん!?」

物体引寄せ能力(アポーツ)と呼ばれる超常能力で、引き寄せられたもの。
それは、まさしく碇シンジだった。レイの記憶にある幼い少年とは違う・・・。
成長した、伸びきった均整のとれた四肢・・・、まだ肉付きの薄い胸・・・
だが、繊細な顔立ちに、まだまだ残されている幼顔は・・・・。

レイの心に歓喜が走った!

(ああ・・・本当にしんじちゃん・・・会いたかった!)

少女のように華奢な身体のシンジを腕に抱き、不適に嘲笑する褐色の美丈夫。

それは、かって、エジプト正史より抹殺された邪悪の王、ネフレンカが崇拝したと
いわれる「暗黒の王(ファラオ)」・・・この魔性の、”千の顕現”の一つだった。

だが、顔の造形こそ野性的で美しいものの、その瞳からは、生きている
人間の感情や知性というものが感じられない・・・。
まるで、人の姿をした野獣そのものである
一糸まとわぬ鋼のような肉体も・・・
そして股間から反り返るように、そそり立つけだもののような陽根も・・・

レイは、その存在の全てが不快だった。

だが・・・何より、不快なのは、そんなものの腕の中に、シンジを捉えられて
いることかも知れない。

「くくく・・・どうした?・・・足元が留守になっているようだが・・・」

(!?・・・しまった)

いつのまにか、レイの中で、精神の緊張が揺らぎ始めていた。

ぐぎゃあああ・・・

それを敏感に感じ取った、伍式空鬼たちの統制が見る見る崩れ始める!

「ふははは・・・愚かなり、相手の力を見定めぬまま、
最初から全力を出し切り、圧倒的な力で捻じ伏せようなど・・・
所詮、それは戦人(いくさびと)の発想・・・術を操る者の考えでは無い!」

確かに、この美しい野人の言う通りである・・・。
レイやユイたちの戦いを決するのは、単純な力の優越ではない。
そんなものは、ほんの僅かな精神の揺らぎで覆されてしまうし、
また、性質の違う僅かな力で、容易に無効化されることがあるからである。

げあああああ・・・・!
けえええええ・・・・!!

僅かな心の隙から、レイは完全に失調してしまい、再び式神を律することが
出来なくなっていた。

(・・・わたしでは、・・・駄目なの?)

確かにレイの能力は高い・・・だが、ユイ同様に「八式」ほどの高位の精霊を
使いこなすには、経験そのものが不足していた。

「そう、最初から全ての力をもって、相手を制するなぞ甘いとしか言えぬな」

褐色の青年の瞳が妖しく輝く!
陰陽道で言う、”呪詛(ずそ)返し”・・・・レイの力のベクトルが反転する!


(もう・・・駄目なのね・・・)


ごぼり・・・

9体に分身した伍式空鬼の口腔部が、各々袋が裏返る様にめくり返り、
その中から何かを吐き出す・・・なんと、それはレイの顔だった!

「ふふふふふ・・・・」

「はははは・・・・」

「くすくすくす・・・」

各々が邪悪な笑みを浮べている・・・ユイが異世界で邂逅した怪物のように・・・
そして、今度は、レイに向かって伍式空鬼が襲い掛かる!





「ん・・・・」

再び、脳に酸素の供給を受け、ユイが目を覚ますと・・・
そこは何処かの教室の中だった。

妙に外気を肌に感じると思い、自分の姿を確かめるユイ・・・。

「あっ!!」

あの奇怪な糸による呪縛は、どうやら一度解かれたらしい・・・。

だが、大きく前をはだけられた白衣の下は、サマーセーターも、タイトスカートも・・・
そして、彼女のシンボル色である、すみれ色のビスチェとショーツまでも、
いつのまにか剥ぎ取られてしまっている。

胸元が、妙にきつく感じるのは・・・、豊かな胸の上下から絞り出すように
細く強靭な糸が、新たに固く巡らされているからである。

後ろ手にまわされた両手首も、再度、まとめて拘束され、ユイはもはや
どうすることも・・・晒された肌を隠すことさえ、出来なかった。

そのユイの様子を、しゃがみこみながら・・・
まるで、熱病にかかったような潤んだ瞳で見つめている者がいる。
先刻、ユイに声をかけた女生徒・・・霧島マナである。

「く・・・・」

うかうかと敵の術中に嵌り、このような姿を晒したのを恥じたのか・・・
ユイの肌が紅く染まっていく。

カッ・・・

ふと、ユイの視界の中に、赤い靴と、形の良い伸びやかな足が入っていく。
惣流アスカ・・・その瞳は、マナと同様、自由な意思の輝きを剥奪されている。

「ふふふ、一時はどうなるかと思ったが・・・、さすがに、気心の知れた相手には、
油断が生じるものらしい・・・」

その重厚なバリトンは、アスカの胸に抱かれた本から聞こえてくる。


「・・・それにしても、意外であったな・・・おまえほどの術者が、
その後、この娘たちに、何の対策も施してなかったとは・・・
まあ、その失策のおかげで、付け入る隙が出来たのだがな・・・」


追い詰められた魔道書・・・あの魔物のいうところの、”裏・生命の書”は、
今回は、ラルヴァを憑かせるなどという迂遠な手段を取らなかった。

ゆえに、ごく僅かな間に、校庭の端々に居たアスカもマナも掌中に収めることが
出来た・・・むしろ、あまりの無防備さが、かえって気になるほどである。

・・・だが、当の女呪術士も、こうして難なく手に陥ちた。

黄昏の結界を、攻めに来た新手の敵も、あれ以来、気配を感じない。
どうやら、今回は気まぐれな彼の主人も、願い通りに巧くやってくれたのであろう。

「では、我が依代(よりしろ)、ヤマギシ=マユミに、新たな精気と力を捧げてもらおう。
おまえ達・・・始めるが良い・・・」

するすると衣擦れの音がして、第壱中学校指定のリボンタイと・・・
少し間を置いて、スカートが二人の少女の足元に滑り落ちた。





「くっ・・・!」

レイの通う中学の清楚なデザインの夏服の袖が、・・・背中が、・・・スカートが、
次々に切り裂かれ、処女雪のような真白い肌が、徐々に顕わになる。
清潔な肌着が無残に裂かれ、やがて真紅の飛沫の彩りを添えていく・・・。
紅い花が、荒々しい風にあえなく散らされていくように。


「くすくす・・・」

「まだ、戦うの・・・戦えるの?」

「あの子のために・・・自分が死なせかけた、あの男の子のために・・・」


着衣をズタズタに裂かれ、無残な姿のレイ。
そのか細い肩や、裂かれたスカートから新雪を練り固めたような形の良い足が、
次々と外気に晒されていく・・・そのいたる所に鮮血を滲ませながら。

だが・・・奇妙な形状の武器で、杖のように身を支えながらも・・・
レイの瞳は、まだ闘志を失っていなかった!


「そう、・・・・わたしは戦うの・・・しんじちゃんと・・・・誓ったから!」


「あーっははははは、むーだ、無駄!」

「その髪の色は何?・・・その瞳の色は何?・・・」

「六分儀の次の御当主さまが、生まれ損ないのあなたなぞ、
気にかけてくれると、本気で思っているの?」



・・・それは綾波の姉妹にとって、まさしく、茨の棘のような言葉である。

並外れた異能の力の代償なのか・・・人のものならぬ彩りの、可憐な妖精のような
容姿は、幼いころよりの、奇異と好奇・・・そして、羨望と嫉妬の眼差しの対象だった!


「・・・いい、わたしは・・・あの子の役に立てれば・・・・それでいい・・・」


くすくすくす・・・・


「・・・そんな綺麗ごと・・・自分でも信じてないのにね・・・」

「・・・いいのよぉ・・・もう、心を裸にしても・・・」

「・・・今の世に、意味を成さぬしきたりなど忘れて、あなたの望むことを成しなさい」


くすくすくす・・・・



「「「「「「「「「・・・手伝ってあげようか?・・・」」」」」」」」」



邪悪な妖精の声が幾重にも重なって聞こえてくる。
そして、一斉にレイの顔をした伍式空鬼が、レイに群がった!


「・・・あっ」

レイの裂けた制服の隙間から・・・顕わになった胸元から、
白い翼とレイの顔を持った邪妖精が潜り込む・・・・
美しいうなじや、白い胸の膨らみに、小さな唇が這いまわっていく。

「な、何を・・・するの?」


「くすくすくす・・・自分で慰めることも知らなかったのね・・・」

「・・・教えてあげるわ・・・甘い甘い果肉と・・・蕩けるような蜜の味を・・・」

小動物のように、小さな無数の歯と舌が・・・そして、純白の羽根の愛撫が、
レイの敏感な部位をじわじわと責め立てていく。


「くふっ・・・・ああっ!!」

思わず喘ぎ声を漏らしてしまうレイ・・・それは、先刻の責め苦とはまるで違う。
生まれて初めての・・・目も眩むような感覚だった。
さらに、小さな唇が白い肌を無残に彩る傷跡に達する。

ちゅ・・・くちゅ・・・

先刻とはうってかわった・・・まるで慈しむような唇での奉仕と、暖かい翼の愛撫。

「んんっ!!」

身を切るような痛みさえもが、甘い疼痛に変わっていく・・・。
手にした二重螺旋の槍で、かろうじて身を支えながらも・・・、
その両膝が、がくがくと震えて定まらない。
そして、その内腿から、一筋・・・また一筋、滴りが零れ落ちていく。


(・・・このままではだめ・・・・しんじちゃん・・・力を貸して!)


レイは、この身を蕩かせるような快感でさえも、自分を無力化させようと
する相手の企みの内としか思っていない・・・。

そして、その穢れの無い紅き瞳は、尚も光を失っていなかった!

(続く)



2000.02.20 05:53:10
「ううっ、本当に久しぶり!!」
ひらやま

うーむ、一次試験受かった・・・
(でも、受かったら受かったで、SSとか書くヒマ無くなるんだよなあ(苦笑))



To 鉄壁あめまるさま

>>   WANDABADABA、WANDABADABAN♪
>ああ、知ってるこの曲!頭の中に響いてくる!!(笑)
>まさしく記憶の底から浮かび上がってきたと言う感じです。

「帰ってきたウルトラマン」のMAT攻撃シーンのスキャット。
私の中では、「漢(おとこ)のテーマ」に等しいもんです。

>マユミ=真由子と行きたい所だけどうしおの母親との
>関係も考慮するとやっぱりレイかな………って書く気か、
>俺(笑)。 いや無理です、無理ですとも(笑)。

マユミ・・・死にたがりの礼子とか、マナ・・・「ふすま」の時の娘とか(父親が自衛官)
白い髪の女の一族・・・こちらもレイっぽい・・・いや、私も書けませんなあ(笑)

>>いやーん、可愛すぎる!
>>是非、第3新東京市に、よわよわ使徒保護育成条例を(笑)
>本当に読みたいですねえ………18禁でもいいから(笑)。

コレクターユイさんの次回作として、マジ検討してます(笑)


To K.Kさま

おおっ、なかなか快調ですな(笑)
(しかし、ここでマヤとは・・・(笑))



To ZH@コロ助レディデスストライク形態さま


>ここの恐るべき法則を知っていますか?
>言い出しっぺの法則。
>少なくとも1話は書かないと・・・読みたい読みたいという、悪想念があなたを襲うのです。

そう・・・そして、やっちまったばっかりに、生まれて初めて18斤を書くはめに(笑)

>>はちはちにーさん・・・ってわかるやつが泉にいるんだろうか?
>はい・・・。(授業参観の時みたいに恥ずかしそうに)

いや、私だって無いですぞ!
近所のレンタルビデオには置いてあるけど(笑)

>>>『∀』の最終回タイトルが「ひげよさらば」だったら(笑)
>>猫耳が生えてきたりして。(爆)<ヒゲガンダム
>目に凄いケガするんナリね。

あ、やっぱり「ネコジャラ市」で良かったのか?

>今は人形劇はなくなって久しいナリが、三国志、里見八犬伝、プリンプリン物語、ひょっこり
>ひょうたん島等々、本当に面白いお話が多々ありました。ナリ
>ますます自分の年齢がわからなくなってきました。ナリ

ピ〜(ホイッスル)!!
こりゃ、本当にめちゃ古い話ですぜ(笑)>ZHさん

>ちなみに私の初ヤオイはシュラトでした。
>今となってはコンバトラーと同じく絶対再放送してくれないでしょう。ナリ

え・・、書いたのが?(笑)


>>うるえう゛ぁ4話
>たわし同士がこすれたリツコやら、ちょーなんて口調で喋るマユタン、ときめきバルディエル、
>宮内司令など最高ナリ!

なんか、段々、マジにウルトラマンの話になってきました(笑)

>そうだ!
>このテーマだ!
>これがないとダメだ!!
>ただ擬音があればいいってものじゃない!!
>ひらやまさん、あんたわかってるぜぇっ!!!

まるで、唐沢なをき氏のようなお褒めの御言葉ですなあ(笑)
あーりがとうございます・・・次回も、カッとばしますんで〜。

>八つ墓村の世界にお一人様ご案内〜。
>名探偵、金田一ZHは全員死んでから謎解きナリよ。

孫よりひでええっ!!(爆)
(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)

>>総帥を呼び捨てにしてはいけませんなあ(笑)>シャア=アス嬲る
> しゃ、シャア様のど、どこを嬲るナリ?
>ところで様と言えば、シャア様もだけどやっぱりハート様。
>おお、ハート様×シャア様の禁断の・・・・。

いや、私より、某所からスナイパーが・・・(笑)

>>(・・・・「コレクターユイさん」書いてる者のいう台詞か(笑))
>>ひ、ひさしぶりに、清純なマユたんが読みたいデス(ぜえぜえ)
>まるで清純でないマユタンの話を読みあきたかのごとく。
>で、どこで見たナリ?

えーと、某所のあるジャンルの同人誌の大家の話とか(笑)


>最近読んだスニーカー文庫。
>源平伝NEO、妖魔夜行。
>あららぎ、あららぎ

メガネ美少女、メガネ美少女(笑)

>あ、あああああ!?
>かぶった!?ネタがかぶった!?
>何のネタがかぶったかは秘密。

では、そういうことで(爆)

>>*E−MENは、また電波来たら、是非ともよろしくお願いします(笑)
>原作準拠で行くか、アニメ準拠で行くか・・・。
>美味しいとこだけ取りが一番ナリね。
>やはり、アニメ1話からのスタートが良いか。
>モーフケンスケには早速退場して貰うナリ。

良いこと取りでないと、ストライフとか、オンスロートネタが
ちと苦しいのは

>To Hardですらかなりキテたのに、うぃずゆーの読書希望があるなんて!?
>くく、こうなったら覚悟完了するしかないナリね!

んじゃ、元来のWizユーは私が・・・
(ちょうど、ゲームボーイカラーの「ウィザードリィ・EMPIRE」やってるし(笑))

シンジ プリースト>ロード(善)
「・・・世界を救うなんてことが、本当に自分の手で出来るかなんて
わからない・・・ボクに出来ることは、ただ、懸命に日々を生きるだけだよ」

マユミ ビショップ(善)
「あの・・・あの、私・・・今は力が足りなくて、辻占いとか、捜索隊とかに
参加したりして・・・なんとか食べてるんですけど・・・いつかは、
シンジさんたちと、肩を並べて迷宮の探索に行きたいんです!」

「・・・それは光栄だね・・・でもね・・・ボクはそんな大層な戦士じゃないよ」

「・・・シンジさん(でも、私、行きます・・・必ず!)」

って、マジで、こんな感じのゲーム展開ですな(笑)



To XXXsさま

「綾波展」がんばってくださいまし〜(はあと)
(うっ・・・・ちこっとだけ、レイちゃんのHシーンやってまいました(汗))


To みかさどらさま

>「帰ってきた葛城ムーン5話前編(草案)」

おおっ、本編準拠のようでも、最後はしっかりどらさん風味(笑)

まさかとは思いますが、ここのレイちゃん、
「アスカちゃん、だいすき〜!!」とか言わんでしょうな(爆)

>「いっぱい投稿を頂いてしまう病」にかかって出て来れませんでした(^-^;
>今も手元には11本のストックが(汗)
> このままではずっと出て来れないので、ちょっちお休みさして頂いて、こんばんは〜。

では、エヴァ小説界の日替わり定食と・・・(笑)
しかし、毎日更新って、昔の高嶋さんの「かくしEVA」みたいなもんですなあ、
(しかも投稿だし(@@;)

>>瑞々しい肌に玉の汗が光る・・・まだ、幼さを残した声が切なそうに喘ぐ。
>……(ごきゅり)……私、もう、ダメなのね(汗)
>で、この引用の並べ方どうでしょう(笑)

ふっふっふ、ナイスです・・・少しだけ、Raが出てしまいましたな(笑)

>>さすがに菊掘る小説書くのは、まだ決意が(笑)
>「まだ」と書いた時点で侵食率65%との統計があるそうですが、もうすぐですね(笑)

では、一線を超えた作品を投稿させてもらうとゆーことで(爆)

>>「ウルトラマンエヴァ」
> ネタがさっぱりなのでまとめてで失礼しますが……おもろいですぅ。
>他に言葉がでてこないのはスランプだからなのか、私の限界なのか(汗)

まあ、某所の「エヴァントレック」なみに、元ネタの引用率が高いもんで(苦笑)

>そのうちヨーヨーでエヴァの顔の装甲2つに割りますねこりゃ(汗)

中から、「頬に風が当たっちゅう・・・」と、つぶやく林原めぐみ・・・
もとい、超巨大ユイさんが(笑)

>うっ、とても可愛くツボなのでレイちゃんにとどめを刺してもらいましょう(鬼)

はうう、マナちゃんいじめちゃダメ〜!!(私もツボった(笑))

>いや、いっそ3人で囲みますか……デルタエンド!(謎)

ウイングラ〜ブ、飛べない空も〜♪・・・って、これも古いやないですか!((笑)

>ちょっぴり丈が足り無いのがポイント(爆死)

ぶはああっ!!・・・聞いたぞ、聞いたぞお〜(爆)



To Lich@オーベル手多淫さま

>うにゅう、電波全開ですねぇ。
>風雲急を告げる中、戦いは最高潮に。
>楽しみですねぇ。

まえは、TSネタとモーホーネタで遊ぼうと
思ってたんですが・・・ここんところ、おおマジメで
ウルトラマンのお話になってるところが・・・(苦笑)

>十分楽しめると思いますよ。
>ただ、知ってるとよりたのしいでしょうけど。

そうなんですけど、年齢チェックフラグ多すぎなのも確かで(笑)


To PDX.さま


>…ってのはサムラインでしたっけ?(笑)

いや、むしろ、クレージーキャッツでは(笑)

>まぁ、ガガガFINAL も全8話ですし(笑)

ごらんの通り・・・あれこれと人外Hネタが出てきて
シャレになんなくなってきたっす(笑)

>>余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
>アレは第一部の終り方がイタいし(汗)

声だけシンジのエメロード姫(笑)

>>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第4話」
>裸でぷかぷか浮いてるりっちゃん、ラブリー(爆)
>(浴槽から両足が突き出てさかさになってなくてよかった…)

これは事件の始まりにすぎなかった!
「金田一少年の事件簿」になってしまいますな(笑)

>>(くっそおおおお、オレたちは・・・あんなのに・・・あんなのにぃい!!)
>今回一番イタかった人達(爆)

現実なんてこんなものです(笑)


To ざくれろさま

始めまして〜。


・・・では!



2000.02.20 18:17:03
「RE:時事ネタ」
Thrk

PDX.さん、こんにちは。

>「どうして? どうしてみんなそんなにPS2が欲しいの!?」

「サードインパクトを起こすつもりなのよ。」

そうじゃなくて(笑)

それで、予約できました?
19日の0時ごろは、結構空いていたという話しを聞きましたけど。
Thrkは、19日の5時ごろに、Win98+NN4.7でアクセスしたんですけ
ど、イマイチ、ダウンロードしきれないので、ちょうどセットアップ
の終わったWin2K+IE5.01でアクセスしたら、一発で予約できました。

「やはり毒は、同じ毒をもって制すべきだな。」(笑)

☆私のHPはここ!



2000.02.20 20:27:12
「ぷぅ⌒ω⌒」
PDX.

To あめまるさん

>マユちゃんが「ちょー」とかいうのもツボです。
…マカロニほうれん荘?(殴)


To ひらやまさん

>マユミ・・・死にたがりの礼子とか、マナ・・・「ふすま」の時の
>娘とか(父親が自衛官)白い髪の女の一族・・・こちらもレイっぽ
>い・・・いや、私も書けませんなあ(笑)
 オペレータ三人がカマイタチだったらどうしよう(^_^;
 日向がやってきて
「シゲルを止めて下さい」
と頼み込んでくるとか(笑)

 しかし、シンジが槍を手にして髪がザワザワと伸びてきたら、
「モエモエ〜」とか言いながらにじり寄ってくる人がいるやもし
れぬ(笑)


>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)
 独身だったからって、子供がいないとは限るまい?

>ごらんの通り・・・あれこれと人外Hネタが出てきて
>シャレになんなくなってきたっす(笑)
 個人的には好きなんですけどねぇ(笑)


>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」

 ぬぅ、前回のアレで逆転勝利→大団円かと思ったら、またも
逆転ですか。
 まぁ、私とかは濡れ場があるほうが嬉しいので、ついつい魔
物の方を応援してしまいますが(笑)


To Thrkさん

>それで、予約できました?
 いえ、私は今のところ購入予定がないもので(汗)
(現時点で新ハード買ってまで遊びたいソフトがないんですわ)




2000.02.20 20:46:17
「ひょっとして・・・タンポポってカヲシン?」
あすぴりん

実は、つい矢■のことをシンリと誤読してしまったためだったりして。(爆)
あと、やめてしまったけど、福○アスカ(・ラングレー)とか、石○アヤ(ナミ)とか・・・(核爆)
(注・モー娘に恨みはありませんし、誹謗中傷のつもりもありませんので念のため)


・・・・・・スミマセン、前回のカキコの答え、こんなもんでよろしいでしょうか?(笑)
それではレス。


*ひらやまさん
>うーむ、一次試験受かった・・・
おめでとうございます。

>(でも、受かったら受かったで、SSとか書くヒマ無くなるんだよなあ(苦笑))
それは言えてますね。

>あ、やっぱり「ネコジャラ市」で良かったのか?
いえいえ、「ネコジャラ市」とは別に「ひげよさらば」という人形劇があったのです。

>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)
独身でも子供を作ることは(以下略)

>>>余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
>>アレは第一部の終り方がイタいし(汗)
>声だけシンジのエメロード姫(笑)
確か、恋人を殺されたため大暴走したんでしたっけ。<エメロード姫
(すると恋人とは・・・まさかなるしすほも!?)(爆笑)


*三笠どら@葛城ムーンさん
>葛城ムーン第5話
>「お、センセ、何熱心な目で見とんのや」
>「綾波きゃ? ひょっとしてぇ2人目の戦士はショートカットの水属性なのかぁ?」
>「せやせや、あいつ1年の時に転校してきてからずっと、人と親しくしてるところ見たことないからなぁ、さしづめ孤高の天才少女ってところやろ?」
>「そしてあの髪型と青を基調としたカラーリング! まさに2人目の戦士にうってつけ!」
ここからどうやって綾波マーズに持っていくのか楽しみですね。


*ZH@コロ助レディデスストライク形態さん
>実はモー娘。全員の名前を知らないのです。
とりあえずゴトウマキは覚えておきましょう。
あとは・・・上の方のカキコを参照の事。(汗)

>実は別の方から、別の作品に関する感想メールで配役を変えるべきだとお叱りを受けてしまったのです。
>そう、シンジをチャムナにしてカヲルをその相手役にしろと!
・・・・・・・・・・こんな時、どんな顔をすればいいの?
とりあえず、苦笑いして返すしかないと思うよ。(冷汗)

>>え・・・シンジ×トウジ&カヲルって・・・逆じゃなくて??
>はい、シンジが刺されるのではなく、刺しておりました。
ふふふ・・・・・・ニヤリ

>ちなみに私の初ヤオイはシュラトでした。今となってはコンバトラーと同じく絶対再放送してくれないでしょう。ナリ
シュラトは某宗教団体の影響もあり再放送は無理だと思いますけど、コンVは何故?
スカパーやディレクTVのアニメチャンネルあたりでも駄目なんでしょうか?


*みかさどらさん
>>余談だけど、なんとなく「魔法騎士レイ&アースカ」とか連想しました(笑)
>>(あと、ダジャレで「天空のアスカフローネ」(笑))
>おおおお、それ両方プロットまで立てたことあります(笑)
>前者はイタモノカヲル×シンジになったので没、後者は……うっ名前まで同じっす。
あや?三笠どらさんもですかい?<魔法騎士レイ&アースカ
実は私もプロットたてていたのです。(でも既に同ネタでSSが発表されていたので没)

>>あとはビー玉とか琴の爪とか、爆薬仕込んだ薔薇とかですな。
>>(あれ?違う物が混ざってるぞ??)
>琴の爪っ、ありましたねぇ……そして、アデュウ(汗)
あの・・・ここで言ってる薔薇ってのは・・・中○美穂の方なんですけど(^^;
(でも「セーラー服反逆同盟」・・・マイナーなネタを)


*ざくれろさん
こちらではお久しぶりです。


*ひらやまさん
>>>いや、多分、おいやーだったら、何でもいいってワケでは(笑)
>>レイアスは大丈夫です。<や
>でも、ずーれは駄目なのね(笑)
いや、ずーれーも大丈夫ですよ。
駄目なのはデブ専・フケ専・兄貴系統の方。<や


*PDX.さん
>>「番外甲子園」とか「おんな甲子園」でしたっけ。
>>(でもどっちにしてもキャッチャーだな)
> 女性で野球と言えば、やっぱり『メイプル戦記』かと(笑)
前者2作と「メイプル戦記」には決定的な違いがあります。
それは、前2つが“チームの中に性別を偽って女の子が一人いる”のに対し、「メイプル」は“女性選手だけで(でもコーチは男)結成されたプロ野球チームが男相手に試合する”というもの。


とりあえず本日はここまで。
でわ。



2000.02.20 21:30:04
「こんにちは」
Thrk

PDX.さん、こんにちは。

>>それで、予約できました?
> いえ、私は今のところ購入予定がないもので(汗)
>(現時点で新ハード買ってまで遊びたいソフトがないんですわ)

あ、それ、Thrkも同じです(苦笑)

ただ、Thrkは、基本的にミーハーなので、あれだけ盛りあがっているものには、
「やっぱ一枚かんどかないと。」みたいな(笑)

☆私のHPはここ!



2000.02.20 22:03:56
「速攻(笑)」
PDX.

 新鮮なうちに速攻レス(笑)

To あすぴりんさん

>前者2作と「メイプル戦記」には決定的な違いがあります。
> それは、前2つが“チームの中に性別を偽って女の子が一人いる”の
> に対し、「メイプル」は“女性選手だけで(でもコーチは男)結成さ
> れたプロ野球チームが男相手に試合する”というもの。

 性別偽っているのが一人いるじゃん(爆)
(そのことを隠してはいないけど(笑))



2000.02.20 22:29:02
「ところで、最近の方々って、ワシのこと知ってるのかしら?(大汗)」
ざくれろ

・みかさどらさん

>あの…失礼ですが「はじめまして」でよろしかったでしょうか。

たぶん違うと思いますが、以前何を話したか憶えてないので、はじめましてでいいです(巨爆)


・ZHさん

>>「運命の森」
>ああ、しっかり返球するなんて!!

これの次が『さまよえる宇宙船』だっけ?
このシリーズは7,8作ぐらいまではやったはずなんだけど・・・・・だんだんレベルが落ちてきたのと、他の出版社から別のいいのが出始めたので、やめちゃった覚えが(汗)
ゲームブックもワシの青春を彩ったモノの一つですねぇ・・・・これより前だと、ボード型のシミュレーションゲーム、これより後だと、テーブルトークのRPGになるかな?
当時は、財布の中にサイコロを常駐させてました(爆)

>To Hardですらかなりキテたのに、うぃずゆーの読書希望があるなんて!?

もし書いてくれたら、鎌男さんが『うぃずゆー玩具箱』を書いてくれるかも知れないぞ(大嘘)


・PDX.さん

>いえ、私は今のところ購入予定がないもので(汗)
>(現時点で新ハード買ってまで遊びたいソフトがないんですわ)

既にワシの中ではPS2はゲーム機と云うよりも、PSソフトも動くDVDデッキになってます(爆)
DVDデッキもPSも持ってないワシとしては購入はやぶさかではないのですが、いかんせんクレジットカードを持ってないので、例のHPでのカード決済ができん(汗)
まあ、初期不良も怖いんで、発売後数ヶ月してから買うことになるんでしょうなぁ・・・・
『ガガガFINAL』も『デジキャラット』も『劇場版ウテナ』もLD出ないんで、頭かかえてんですけど。
ホンネを云えば、まだDVDには移行したくないんですけどね(汗)

> 女性で野球と言えば、やっぱり『メイプル戦記』かと(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・ぷりんせすないん(ぼそ)

ああ・・・んでも、ワシも女であることを隠して野球をするって話を見た記憶があります。
何だっけなぁ・・・アレ?


・あすぴりんのアネゴ

>シュラトは某宗教団体の影響もあり再放送は無理だと思いますけど、コンVは何故?
>スカパーやディレクTVのアニメチャンネルあたりでも駄目なんでしょうか?

CSで『コンバトラーV』放送してますよ。
『シュラト』も多分大丈夫だと思うけどな? なんと云っても『レインボーマン』の実写版を平気で放送していたくらいだし。
まあ、『シュラト』は全話LDを持ってるので、放送されてもあんまり嬉しくないけど(汗)



2000.02.20 23:04:27
「レスケコマシ」
Lich@オーベル手多淫

To ひらやまさん

>まえは、TSネタとモーホーネタで遊ぼうと
>思ってたんですが・・・ここんところ、おおマジメで
>ウルトラマンのお話になってるところが・・・(苦笑)

 うにゅう、まあ、予定は未定で決定にあらず、ということで。

>そうなんですけど、年齢チェックフラグ多すぎなのも確かで(笑)

 モトネタ全部わかる人は、確実に30歳の大台を越えてるでしょうねぇ。

>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」

 逆転逆転また逆転の、息もつかせぬ展開はお見事です。
さあ、次こそはユイさんとレイちゃんのあふあふが見れるのでしょうか?(鬼畜爆)



2000.02.24 21:45:04
「綾波展のバナー企画です」
Lich@オーベル手多淫

To 皆様

皆さんも「綾波展」のバナーを創ってみませんか?
あちこちのサイトに色々なバナーが有って、それを見て回る、ってのも楽しいと思います。
バナーを見るためにあちこちのサイトを観て歩く、「もう一つの綾波展」に出来たら
です(詳しくはhttp://ayanami-rei.i.am/にて)。
楽しいバナー綺麗なバナー吃驚するようなバナー・・・皆で作って賑やかなイベントにしたいので多くの方々の御参加を熱望しております。



2000.02.24 22:34:02
「語尾を間違えると危険にょ!!」
ZH@コロ助んぷ

というわけで語尾を間違えたときの回答なのです。







########################################



その日、シンジはいつもと同じように目覚め、いつもと同じようにアスカ達にわがままを
言われ、いつもと同じようにレイやマナ、マユミといちゃいちゃできると思っていた。
そう、信じていた・・・。

だが、その期待はのっけから裏切られることとなる。


これは、その日碇シンジが体験した、愛と慟哭の真実の記録である。
刮目して見よ!






『第三新東京語尾砂漠な1日』


書いた人.ZH@コロ助んぷ









 今日もシンジは鼻歌を歌いながらキッチンで朝ご飯を作っていた。
 彼本人はハッキリと自覚していなかったが、朝ご飯を美味しいと言って食べてくれる人がいるのは嬉しいのだ。
 例え、そう言う相手が『ふん!まあまあね!』と喧嘩を売っているとしか思えないような口調であったとしても、『あらあらビールが混ざっちゃった。でもこれはこれでいけるわねん』などと料理を冒涜しているとしか思えなくてもだ。

 でまあちょっと(0.001mg)自分に疑問を感じながらシンジがみそ汁をお椀に注いでいると、大欠伸をしながらミサトがダイニングに入ってきた。寝ぼけ眼で、ついさっきまで爆睡していたことが伺える。
 シンジはそんないつもと変わらないミサトにちょっと苦笑しながら、笑いかけた。



 まさか、こんな事になるとは想像だにせず・・・。





「おはようございます、ミサトさん」
「あ、おはようでござる、シンジ氏」












































「は?」

 シンジはばっくんばっくん盛大な音をたてる心臓をどうにかこうにか落ち着けると、ゆっくりとミサトに問い直した。ちなみにミサトはそんなシンジの様子にとまどい顔である。

「どうしたでござるか?シンジ氏」
「・・・・・・・嘘だ、これは夢だ・・・・」
「変なシンジ氏でござるな。それはそうと、えびちゅえびちゅ。・・・ニントット」


プチリ


「うわああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!」

 遂にシンジは19話のような叫び声を上げて、ミサトを突き飛ばすと廊下に飛び出した。
 何が彼をそこまで追い込んだのかは・・・・謎だ。

「ど、どうしたでござる!?シンジ君、落ち着くでござるよ〜!?」
「嘘だ嘘だ!裏切ったな!!僕の心を裏切ったんだ!!父さんと同じで裏切ったんだ!!」

 椅子を掴み、ミサトめがけて投げつけて暴れるシンジ。
 いつもの彼とは大違いな暴れッぷりにミサトは半泣きである。
 くどいようだがなぜ彼が狂乱している理由は謎だ。
 そのとき、がらっとふすまが開き、ぼさぼさの髪を直そうともしていないアスカが顔を出した。
 その不機嫌な顔に生命レベルの危機を感じたシンジの動きが停止する。
 如何に切れていたとしても、遺伝子レベルにまで刷り込まれたアスカへの恐怖の前では停止せざるを得ないのだ。
 アスカはふんと鼻息荒くシンジとミサトを睨み付けた後、吐き捨てるようにこう言った。


「うるさいでちゅ!朝っぱらから何騒いでるでちゅ!?」


 シンジの目が点になる。


「ん?どうしたでちゅか?相変わらずシンジはわけわかんないでちゅ。あんたバカでちゅか?」

 5秒後。

「アスカもか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

「「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?(でちゅ、でござるよ)」」


 そのままシンジはアスカを突き飛ばすと、扉を突きやぶって外に飛び出していった。
 まさに弾丸超特急。
 アスカとミサトは、ただぼんやりと小さくなっていくシンジの背中を見ているしかなかった・・・。

「にんともかんとも・・・・」
「でちゅでちゅ」









 さて、シンジはぶつぶつと呟きながら第三新東京市を走っていた。
 目指すところは、レイが住むアパートである。

「アスカが変でも、綾波なら・・・。
 そうだよ、まさか綾波が変になるわけないよ。そうだよ」

 こんな事を延々呟きながら走り続けているのだ。もちろん、目はあさっての方を見ている。
 ハッキリ言ってお巡りさんを呼んだ方が良いかもしれない。
 だが幸いにしてシンジは結構第三新東京市で名が知られた存在であり、『またあいつか』という目で見られながらも、誰にも呼び止められず、目的地であるレイの住むマンションにたどり着いた。

「ピンポンピンポンピンポーン!」

 押しても壊れていて鳴らないチャイムの代わりに、口で叫んで到着を知らせる、どこかやばいシンジ。

「はい・・・?」
「綾波ぃ!」
「きゃっ」

 ほんの少し扉が開き、隙間から顔をのぞかせたレイの顔を見た瞬間、シンジは泣きながらレイにしがみついた。
 妙に積極的なシンジに目を見開き、頬をちょっと染めながら驚くレイ。
 シンジはそんなレイの顔を新鮮だな〜と思いながらも、さりげなく押し倒した。
 もちろん、右手はいつの間にかレイの左胸をもみもみしている。

「ど、どうし・・・?」

 レイが驚きながら何か言いかけたが、なぜか背筋が薄ら寒くなったので皆まで言わせず、レイの胸に顔を押しつけるシンジ。
 初めてじゃない感覚に、陶然とした顔をするレイ。
 シンジはそんなレイにニヤリとしながらなおもすがりつくと、大きな声で泣き声を上げた。

「綾波ぃ!綾波は違うよね!?綾波は語尾を変な風に変えたりしないよね!?」
「碇君の言ってること・・・・よくわからないコロン」

 ピタ。




 もみもみ
 もみもみもみもみ

「あ、綾波?」
「くふぅ・・・、碇くぅんもっとぉ・・・コロン」


5秒後



「うわああああああん!!!綾波までぇ〜〜〜〜〜!!!!」
「あ、碇君どこ行くコロン!風よりも速い翼コロン!泣いてないで続きをして欲しいコロン!」
「うえええええん!!!綾波の裏切り者〜〜〜!!!」

 そのままシンジは泣きながら芦ノ湖畔まで走っていった。
 彼女と会うために・・・。






「畜生、綾波まで、綾波まで・・・。みんなして僕のこといじめるんだ。
 でも、マナなら・・・。マナならそんな事しないよね!
 だって初対面の僕のこと可愛いとか、好きだって言ってくれたし!セカンドキスの相手だし!!(ちなみに初めてはイインチョ)」

 途中省略。

「マナ!」
「あん、シンジ!今日はいきなりどうしたニャロメ!?そんなところぉ!あ、ああん!」


「え?」
「はあ、はあ・・・。シンジぃ、もっともっと〜。ニャロメ」



「ま、マナもか〜〜〜〜!!!」
「きゃん!
 ・・・ま、待つニャロメ!いきなり来て、いきなり泣いて逃げるなんて気になってしょうがないニャロメ!!
 何より火を点けるだけで消化しないなんて、ひどすぎるニャロメ!!」

 呆然とした顔のまま、少し乱れた衣服のマナ(欲求不満)がシンジの背中を見送っていた。




「畜生、畜生!みんなみんなそうやって僕を裏切るんだ!!!
 父さんも!母さんも!カヲル君も!!」

 危なさに磨きをかけながら走り続けるシンジ。
 ターゲットを友人に落としながら、今度こそと思いながら必死にコンタクトをとり続ける。


・トウジ
「なんや、センセ?そんなに急いでどこに行くの心。はぁ〜ぽっくんぽっくん」

「螺旋!!!」


・ケンスケ
「お、シンジ!元気にしていたじょ〜?ケンボウだじょ〜!!」

「ナパームストレッチ!」


ムサシ&ケイタ
「碇、朝っぱらからそんなに息切らせていったいどうしたでヤンス?」
「そうだベシ」

「ローズウィップ!!!」


・ヒカリ
「ベストショットですわ〜〜〜」


・加持
「みんなの語尾が変?
 みんなが僕をからかって喜んでいる?
 僕はいらないんだ・・・ダスか。
 考えすぎダスよ。
 もっと気楽に考えるダス。楽しいこと、嬉しいことを考えるんダス。
 だから面白いんだダスな、人生は。ってシンジ君なぜいきなり両手螺旋の構えなんダス〜!?」


・リツコ
「シェーーーッ!!!ミーは徹夜明けで忙しいザンス!!」


・マヤ&日向&青葉
「どうしたでガンス?」
「そうざます。私気になってしょうがないざます」
「フンガー」


・ゲンドウ
「・・・・死ねぇっ!!」
「ま、まだ何も喋って・・・」


・冬月
「てやんでぃばあろうちきしょうめ」


・カヲル
「バケラッタ」
「すれ違いざまに顔面へのニーキック!!!」










 夕焼けが空を染める頃・・・。
 シンジは泣きながら、かつてミサトと共に街を見た高台に向かっていた。
 あれから会う人会う人、皆語尾が変だった。

「僕はひとりぼっちだ・・・。
 みんな僕を無視して、仲間はずれにして語尾を面白おかしく変えている・・・。
 誰も僕のことを必要じゃないから、僕に語尾のことを言わなかった、教えなかったんだ・・・」

 凄まじいまでのネガティブシンキングの末、そんな結論に達したシンジ。
 ハッキリ言ってお友達にはなりたくないタイプである。

「そうだ・・・。
 今からでも遅くない。
 僕も語尾を変えれば良いんだ。
 ・・・・・・そうだ、そうだよ。そうすれば僕もみんなと同じだ。
 そうだな・・・。ナリなんてどうかな?」

 どうかな?じゃないっつーの。

「外野がうるさいけど、うんけっこういい」

 ちょっとまてやコラ。

「・・・・うるさい幻聴が聞こえるナリ」



 シンジが勝手に自己補完して戯言を言っていたその時、彼の後ろに誰かが近寄る気配があった。

(誰だ!まさか、今の聞いてた!?)

 そこそこ訓練をつんでいたシンジはその気配を察知し、くるりと振り返る。
 そして後ろに立っていた少女の顔を見た瞬間、惚けたように口を開けた。

「山岸さん。どうしてここに?」
「それはこっちのセリフです。一体どうしたんですか?
 みんなに暴力行為を振るったって話ですけど、一体何があったって言うんですか?」
「なにがって・・・。そうだ、山岸さんはいつもと一緒だ!」
「?
 いつもと一緒って・・・、ポケステ2015のゲームですか?
 あの、なにがなんだか・・・」

 怪訝な顔をして、首をコクンと傾げるマユミ。
 その可愛らしい仕草に、シンジはすり切れていた心が癒されていくのを感じていた。

(ああ、そうだ!なんで彼女のことを忘れていたんだ!他のみんなが裏切っても、彼女だ
けは決して僕のことを裏切らないってわかっていたのに!!!)

「ま、マユミ〜〜〜!!!」

がばぁっ!!

「きゃっ!そ、そんなこんな明るいうちから、それも屋外なのにぃ!
 ああ〜〜ん!」
「マユミ〜〜〜〜〜!!!!」
「やっ、やん!そんな!そんなとこまでぇっ!?ここじゃ、ここじゃダメ!
 あ、ああああ!?」
「マユミだけは、マユミだけは語尾を変にしないんだ!そうだ!僕はここにいても良いんだ!!」
「はぅっ!だ、だめ!これ以上は・・・・!これ以上は・・・・ダメにょ〜〜〜〜〜〜〜!」






































 沈黙。


 暗転。


 直後、

「うわああああああああああーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!!」















 結局何が言いたかったのか不明ですが、危険だということはわかって貰えただろうから良しとしますです。

では〜。にょ



2000.02.24 22:35:54
「どこの世界から、やって来たのか不思議〜♪」
ZH@コロ助んぷ

小学館がサンライズみたいな事を言い始めたので、ゾイドがどうなるかここしばらくチェック中。
まあ、大丈夫みたいだけど。



化石レス

★K.Kさん

ドラさん(カタカナ・・・ニヤリ)も書いてるけど、これからどうなるのでせう。
狼がみんなを食っちゃうのか?(飛躍しすぎです>ワガハイ)
邪に期待。


★みかさどらさん

お元気ナリか?
ワガハイは、風邪をひいてねんねしてたけど、元気です。(どっちだ?)
カントリーロードを一曲歌えるくらいに・・・。

>>あったんだ・・・。あのファミコンとそうかわらない機種に。
>SCREEN7のインターレスモードならPC-88には負けないであるですよ(笑)

MSXFAN、MSXマガジン、MSX応援団などを古本屋で発掘したナリ。
おお、確かに結構ある(エロゲーが)。
・・・・・・昔のアリスソフトとか、エルフが結構出してたんだ。
いかん、闘神都市ネタの電波が来そうナリ。
でも、これ以上毒電波を増やすと命が危ないから、シャッダン

>>変身掲載ありがとうナリ。
>どういたましてですにょ。次回も期待しておまちしておりますにょ。

ああ、そう言えば語尾を間違えるとどうなるか1話目に書いていましたね。
答え・・・。
書き上がったので公開します。

>ところが首筋にあたる寝息だけではわぁぁぁぁと膝がかくんと崩れ落ちるのですぅ。
>……よ、弱すぎる〜(汗)

人型汎用決戦鬼畜シンジに攻められたらどうなることか・・・。
もう、一生まともにお日様を見ることができないナリね・・・。





いい。(←いいんかい>ワガハイ)


>葛城ムーン5話

おお、遂に起動。
これから雷のセラフィムを相手に、レイが大活躍するんナリね!!
・・・・・・まさかと思うナリが、相手が雷だからって木の人が出てきたりしないナリよね?
いや、出ても良いナリが。
・・・・・個人的には出して欲しいナリ。と言うか出せ。
イインチョ?不潔です?
・・・・・そう言えば、マユタンは何の人なんでしょう?
土の人だったナリか?
出番は後半から?
それはイヤン。


★PDX.さん

>>×××みたいでつぼにはまりましたわい。
>やっぱ南部博士ですよ(笑)

彼も良いナリが、タツノッコン王国とか、会津若松のお花ちゃんとかよくよく見れば面白いネタが多数在りました。ナリ。
話戻しますけど、新婚ボケの2人ってのは最高です。戸惑うオモッチャマも。
シンジにニヤニヤしながら若妻(誰かって?ふふふ・・・)の後ろ姿を眺めさせてやりた
いです。ナリ

・・・きっと誰かが既にやっているでしょうけど、ヤッターエヴァとかの電波が来そう。
でも既に誰かやっているだろうなと思うと、ヤる気に・・・。

>時事ネタ

・・・・・・ごめんちゃい。
買う気もないのに見に行ったナリ。



★鉄壁あめまるさん

>>「タイムボカン王道復古」
>ええ見ましたとも、タイムボカンマニアとしては見逃せないところですから。
>EDテーマが好きっす。

カエッテキタマンとか言うのもあるそうで・・・。
でも粗筋聞いただけだと、結構アダルトなお話みたいです。
いや、それよりなによりみやむーや林原さんが声を出してるとか。
恐ろしくて聞く気になれませぬ。

>情報どうもです。やっぱり五人娘はそのまま使いたいし、そうするとトウジはあのヤン
>キー(けんかでうしおに負けた番長、名前忘れた)だし、
>マユミ=真由子と行きたい所だけどうしおの母親との関係も考慮するとやっぱりレイか
>な………って書く気か、俺(笑)。
>いや無理です、無理ですとも(笑)。

ワガハイ的には・・・。

麻子・・・アスカ(個人的には別の嬢が良いけど)
真由子・・・レイ(マユタンでも可)
礼子・・・マユタン、いややっぱりマユタンは勿体ないからマヤにしとこう。
さや(漢字不明)・・・マユタン(レイでも可)
勇・・・マナ(自衛隊絡みって事で)

5人娘は大なり小なりみんな同じになると思うナリけど、トラは?
Heloさんはトウジをトラにしていたナリが、ワガハイはリツコさんを押すナリ。
金髪だし、シンジを食おうと狙っているところを想像して・・・・うぐぅ。


★ひらやまさん

>うーむ、一次試験受かった・・・

おめでとうございます

>(でも、受かったら受かったで、SSとか書くヒマ無くなるんだよなあ(苦笑))

アンビバレンツ!

>マユミ・・・死にたがりの礼子とか、マナ・・・「ふすま」の時の娘とか(父親が自衛官)
>白い髪の女の一族・・・こちらもレイっぽい・・・いや、私も書けませんなあ(笑)

ワガハイも・・・。
書くとしたらいきなりクライマックスから。

>>目に凄いケガするんナリね。
>あ、やっぱり「ネコジャラ市」で良かったのか?

ひげよさらばって確かワガハイが小学生の頃のお話。
無茶な話を小学生に勧めるな文部省。
でも文部省はノストラダマスの大予言を推薦した前科(余罪多数)があるし・・・。
如何に仕事をしていないかって事がよくわかって恐るべし!

>ピ〜(ホイッスル)!!
>こりゃ、本当にめちゃ古い話ですぜ(笑)>ZHさん

でも三国志(シンシン、ロンロン)は結構再放送があったし、プリンプリン物語はギリギ
リ生まれていたような気がするし、ひょっこりひょうたん島はリバイバルされたから知っ
ていて・・・。


おかしいナリね。

のってけのってけのってけてけてけ、魔法の掃除機♪

>>ちなみに私の初ヤオイはシュラトでした。
>>今となってはコンバトラーと同じく絶対再放送してくれないでしょう。ナリ
>え・・、書いたのが?(笑)

読んだのナリ。
さすがにヤオイは書いたことがまだないナリ。
いらん事かきそうで思い出しそうで・・・。
ううっ・・・。

>>ひらやまさん、あんたわかってるぜぇっ!!!
>まるで、唐沢なをき氏のようなお褒めの御言葉ですなあ(笑)
>あーりがとうございます・・・次回も、カッとばしますんで〜。

ぃよしっ!
ジープが壊されたら走って逃げるんナリよ!!!

>>八つ墓村の世界にお一人様ご案内〜。
>>名探偵、金田一ZHは全員死んでから謎解きナリよ。
>孫よりひでええっ!!(爆)
>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)

ワガハイ、横溝正史ファンでもあります。
そのファンとしての結論。
あいつは偽物。

なにしろ金田一耕助の独身を守る会なんて凄いファンクラブが実在しているくらいです。
金田一少年は間違いなく偽物。ナリ

ちなみに八つ墓村がイヤなら悪霊島と病院坂の世界どっちが良いナリか?
どっちもマッドリツコさん並に・・・・フフッ

>>おお、ハート様×シャア様の禁断の・・・・。
>いや、私より、某所からスナイパーが・・・(笑)

ああ、ゴルゴに狙われているナリ。
どうすればいいナリ!?

>>モーフケンスケには早速退場して貰うナリ。
>良いこと取りでないと、ストライフとか、オンスロートネタが
>ちと苦しいのは

ちとどころではないです。
ヤるときはアニメ準拠にします。て言うかそうでないとやってられません。

>シンジ プリースト>ロード(善)
>マユミ ビショップ(善)

うんうん。初々しくて・・・。
ちなみにワガハイは職業だけBCFネタを混ぜるつもりでした。
だって、バルキリーとか錬金術師とかいかにもミサトとリツコさん用の職業が在るんですもの。
ちなみにマユタンは酒場の歌姫にしようかと思ってました。


>ウイングラ〜ブ、飛べない空も〜♪・・・って、これも古いやないですか!((笑)

あきらめないさ〜。

>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」

やっぱり今回でも終わらなかったナリね・・・。
それはいいとして、マユタンは?
これから綾波の娘とユイさんがどういう攻めくらうか、鬼畜もとい期待。
しかしやって来た連中・・・大物すぎるのでは?


★あすぴりんさん

>確か、恋人を殺されたため大暴走したんでしたっけ。<エメロード姫
>(すると恋人とは・・・まさかなるしすほも!?)(爆笑)

でせう。
となると光がアスカかイインチョ、海がレイ、風がマユタンでせうか。
マナの出番がない・・・。モコナでもやってもらうか。

>とりあえずゴトウマキは覚えておきましょう。

ごとうまきごとうまきごとうまき・・・・。

>>ちなみに私の初ヤオイはシュラトでした。今となってはコンバトラーと同じく絶対再
>放送してくれないでしょう。ナリ
>シュラトは某宗教団体の影響もあり再放送は無理だと思いますけど、コンVは何故?

なんでも表現が難しい言葉があるからとか。
個人的には深夜放送か何かでタイムボカンからイッパツマンまで再放送して欲しい。
どこかがジャストナウやってるでしょうけど。


★ざくれろいえんたーるさん

提督の称号は死ぬまで着いて回るナリ。
逃げようたってそうはイカの金○。

>当時は、財布の中にサイコロを常駐させてました(爆)

ゲーマーだったんですね。
ワガハイもでした。
中学生の頃、教科書以外にD&Dのルールブックを学校に持っていく日々でした。


★Lich@オーベル手多淫さん


>>そうなんですけど、年齢チェックフラグ多すぎなのも確かで(笑)
>モトネタ全部わかる人は、確実に30歳の大台を越えてるでしょうねぇ。

よかった・・・。
全部わからなくて・・・。
全部わかった人って・・・・いるの?
あ、ひらやまさんがいたか。

>逆転逆転また逆転の、息もつかせぬ展開はお見事です。
>さあ、次こそはユイさんとレイちゃんのあふあふが見れるのでしょうか?(鬼畜爆)

きっと期待に応えてくれるでしょう。
でないと大魔神が大激怒をくらわすでしょう。ナリ


レスはこのくらいで。

では〜悪役魚焼く〜♪




2000.02.25 04:44:49
「あ〜れは全裸マ〜ン、性技の守り神(殴殺)」
ひらやま

空想電波シリーズ

「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第5話」

   ウルトラマンエヴァ=カオス
   ウルトラマンエヴァ=フェイク

   ウルトラマンタイガ          
         プチトラ       

   誘拐宇宙人サキエル人
   悪質宇宙人シャムシェル星人
   宇宙忍者イスラフェル星人     
   円盤生物サハクイエル    

登場

********************************

「ウィズリーダーより、ホワイトプリースト、イエローメイジ全機へ!!
作戦はブリーフィング通り、強羅絶対防衛線の敵性体侵攻阻止!!」

戦略自衛隊、百里基地より発進した24機の制空戦闘機及び20機の
支援戦闘攻撃機部隊が、一路、NERVジオフロント基地の上空支援に
急行する。

「いいか、あのNERVの”酔いどれ弁天”に、でかい貸しを作るチャンスだ!
しっかりやれ!!」

各機のパイロットの口元に、かすかな笑みが浮かぶ。

実のところ、防衛関係者の中でも、地球防衛軍の実動部隊、チームNERVの
行動隊長を勤める妙齢の美女、葛城ミサトの隠れファンは数多い。

確かに対怪獣・対異星人の作戦行動においては、女性とも思えぬ辣腕ぶりに、
戦自が煮え湯を飲まされるケースも多々存在した。

・・・が、やはり、その優秀な指揮能力や、豪快な男顔負けの人柄、そして、何よりも
グラビアモデルのようにゴージャスな美貌やスタイルに惚れ込む男たちが多いのも、
また事実であった。

(因みに、防衛関係の人員募集ポスターのモデルは、10代後半から、20代前半までの
初々しい頃の彼女が務めていた・・・現在は、チームゲヒルンの伊吹マヤ隊員である。
・・・おそらく、その内、惣流アスカがしゃしゃり出てくるであろう・・・)


「厚木、新田原の部隊・・・及び、国連太平洋機動艦隊航空部隊、敵性体と接触!」

「3時の方向、距離4200、未確認飛行物体(アンノウン)多数!」

「来やがったか・・・こいつらが、各地を荒し回っている三つ目の化け物共だな!!」

その後、根源破滅将来体の尖兵、アラエル司令母艦は、ありとあらゆる要所に出没し、
円盤生物サハクイエルを大量に投入している。

「制空隊、全機散開(ブレイク)!・・・いいか、神田、栗原!
一機でも多くのFX−29(支援戦闘攻撃機)を箱根に届けるんだ!!」

「おう!」

「了解(ラジャー)!」

「よし、行けえっ!!」





ぐげげげげげ・・・・

強羅絶対防衛線に最初に姿を現したのは、やはりというか・・・
最初に姿をくらました、誘拐宇宙人サキエル人(びと)である。

「おおら、いっくでえええっ!!」

果敢に突入するNERVファルコン、搭乗するのは鈴原トウジ隊員である。
狙い違わずパルスレーザーが、小さな仮面のような顔に命中する!

「GOTCHA(ガッチャーッ)!!)」

好調な出足に、快哉をあげるトウジ!

・・・・・

「おお、やるやる・・・さあて、こっちもいいわね!」

並走する3台のジープ・・・各々、ミサトと日向、ムサシとケイタ、そして、
ケンスケとヒカリが分乗し、銃架にNERV133の発展型のレーザーライフル、
NERVマルサイトと、NERVバズーカを装備している。


キィイイ・・・・ン!

彼らの頭上・・・かなりの低空を飛んでいるのは、直衛のNERVジャイロ。
座乗するのは、アンドロイド少女マユミである。


「・・・マユミ、・・・いきます!」

2発の対地ミサイルが、掬い上げるようなコースで、サキエル人の巨体を
宙空に浮かせる!!

反撃に、仮面の目のような部位から怪光が放たれる!
だが、マユミの高性能シンカーは、攻撃予測位置を、既に計算しており、
ジャイロのブースト=モードで、軽々と回避する。


「おおっ、すっげーー!」

低速のNERVジャイロで、破壊光線を軽々とかわす離れ業に湧く一同!

「さあ、新手が来ないうちに一気にたたみ込むわよ!!」

「「「了解!!」」」





シンジたちが気がつくと、そこは、ラミエルの船外だった。
スーパーキャッチ光線の自動電送・牽引機能を、反転させ、
彼らを一気に船外に送り出したのである。

「・・・カヲルくん・・・・」

「あれ?・・・あの、風来坊は?」

「あの人なら・・・多分」

改造されたマナの優れた動体視力は、加持が素早く色の変わった
床面から飛び退いたことを確認していた。

「・・・まだ、彼を説得するつもりなのかしら?」

ぽつりとつぶやくレイ・・・その仮面のような表情の下の想いは、
他の者には、窺い知れない。

「・・・・こうしちゃいられないわ・・・あたしは、伊吹隊員と一緒に
強羅防衛線に復帰するから!」

「マナ!・・・・もう、あとはウルトラマンに任せて、アンタ達は・・・」

「アスカ!!」

突然のアスカらしくない発言に驚くシンジ・・・。
だが、既に彼女には自分達の秘密を知られているのである。

「・・・自惚れないで!!」

「!!」

「地球のために戦っているのは、ウルトラマンエヴァだけじゃないわ。
あたしだって・・・みんなだって、自分の出来得る事で、力いっぱい
戦っているのよ!!」

「「・・・・・・・・」」

「・・・・・ごめん、あたしの身体・・・心配してくれたんだよね、アスカ。
本当は・・・一度死んだ身だから・・・でも、大丈夫よ。
今のあたしには、あたしにしか出来ないことがたくさんあると思う。
・・・だから、これからも、うんとがんばってみるつもり・・・・」

「・・・・まなぁ・・・」

「・・・そんな顔しないで・・・アスカらしくないよ・・・・・じゃ、あたし待ってる。
新しいウルトラマンエヴァを」

マナは、戦闘バイクの後部シートからストラップを引きずりだし、
マヤを固定させると、そのままエンジンを吹かし始める。

そして、残されたシンジとアスカ、そしてレイを一瞥し、そのまま
走り去っていった。





地球衛星軌道の戦闘は、熾烈を極めていた。

シャムシェル星のキャッチャー=フリートは、地上決戦に主眼を置いていた
らしく、宇宙空間で戦える戦闘生物の数は、さして多くはなかった。

それは、結果的に、NERV衛星高度戦隊や月面迎撃隊、イスラフェル星の
スペース=バンガード=シップスの間に、微妙な戦力の均衡を作り出す
ことになる。

追いすがるイスラフェル星の中型バンガード=シップを後尾に付けたまま、
NERVアタッカーズの新星ケンの愛機、”ステリューラー”が、
シャムシェル星のキャッチャー=フリゲートに攻撃を仕掛ける!

応じて、プロトン魚雷を放つキャッチャー=フリゲート!
相手の”格”や、費用対効果など全く意に介さぬ、シャムシェル星人らしい
過剰な反撃である。

だが、それを待っていたかのように大きく身をかわすステリューラー!

すれ違う数条のビームとプロトン魚雷・・・ケンを狙ったバンガード=シップと、
キャッチャー=フリゲートは時を同じくして、虚空の中で爆散していく。

・・・・・

「キャッチャー=フリート、スペース=バンガード=シップス、
共に一隻ずつ撃沈!!」

オペレーターの報告に、歓声に湧く宇宙ステーションV3。

「さすが、新星だ・・・かって、「星海の狼(スター=ウルフ)」として
恐れられただけのことはあるな・・・」

・・・・・

その時、「星海の狼」と称えられた男は、新たな獲物を発見していた。
激戦に紛れ、数機の恐獣ミサイルが、地表に向けて発射されている。

内部に納められた恐獣=生体改造された宇宙生物は、各々が、
凄まじい戦闘能力と武器を備えた殺戮兵器と化している。

当然のことながら、一機たりとも見逃せる代物では無かった!

機械のような正確なタイミングで、パルスレーザーのトリガーを引くケン。
一機、また一機撃墜される恐獣ミサイル。
・・・そして、最後に一気に照準を合わせた時・・・・


「やめてーーーっ!!」

突然、聞こえてくる愛らしい声・・・
いや、正確には精神感応(テレパシー)というべきか・・・

「な、何だ!?」

「あれは、ウチのだいじなお友達や、悪い怪獣なんかやない!
撃たんといてえええっ!!」

ステリューラーのコクピットから見えるのは・・・
恐獣ミサイルを追いかける、紅い光に包まれたもの・・・それは・・・

「・・・まさか・・・天使だと?」

その姿は・・・この血生臭い戦場に似つかわしくない・・・。
正しく、可憐な天使のようだった。





サキエル人と、チームNERVの激闘は、そろそろ決着が付こうとしていた。

「手を緩めないで、一気にたたみ込むのよ!!」

・・・・・・

強羅絶対防衛線上空、チームゲヒルン専用機”J=フェニックス”内。


「どうやら、各個撃破作戦の初期段階は巧くいきそうですね・・・・」

「そうね、個体としての戦闘力は、サキエル人はさして高くはない・・・いけるわ」

「あっ、待ってください、レーダーに新たな反応が!!」

「瞬間移動(テレポーテーション)!?、まさか・・・」

「これは・・・シャムシェル星人と、イスラフェル星人です!!」

「くっ・・・・ミサトたちの作戦が、何とかうまく行きそうな・・・こんな時に!」

「赤木博士!?」

「青葉くん!・・・”J=フェニックス”で、彼らの足を止めるわ!!
・・・いざとなったら、体当たりしてでも!!」

「・・・・・判りました!!」





「・・・それで、どうしたらエヴァとリリスの力を一つに出来るというの?」

「アスカ・・・これを見て・・・」

シンジが、両手の指を近付ける・・・。

右には”E”の文字、左には”L”の文字を象った、ウルトラリングが各々、
嵌められている。

両者が近付くと、青いスパークを放ち、たちどころに反発してしまう。

「まるで、合わさろうとしない・・・・。
本当にパワーを合わせることなんて出来るのか?」


・・・・・・

「・・・・碇くん、それでは方法が違うわ・・・」

今まで、沈黙していたレイが、唐突に声をかける。

「・・・綾波、なにか知ってるの?」

「・・・わたしの指にも、ウルトラリングがある・・・そして、彼女の指にも・・・」

「!!・・・、まさか・・・でも、それじゃあ?」

「そう、三位一体・・・、ノンマルトの伝承では、全き者アダムは、妻である
エヴァとリリスの全てを受け入れ、光の中より再生する・・・とある」


「!!・・・じゃあ、アタシ達、みんなが?」

「そ、そういうことになる・・・よね」

「ちょ、ちょっと待ってよ・・・・それじゃあ!!」

明らかに納得のいかないという表情のアスカ。

今まで、シンジと合体して戦うことで、彼女は、その高邁な使命感・・・。
そして、心の内では、シンジの独占という欲求の両方を満足させてきた。

だが・・・・これからは?

(綾波レイ・・・、あのノンマルト女と一つになれというの・・・?)


・・・・・

「アスカ・・・・ボクたちには、もう、そんなに時間が残されて無いんだ。
みんなが、ボクたちを待っている・・・試してみるしかないよ、・・・・綾波!」

「・・・・わかったわ」

・・・・・

「アスカ・・・初めて、エンゲージした時のことを思い出すんだ・・・
心の中を真っ白にして・・・・」

シンジの右前方にレイ・・・左前方にアスカが立つ。
シンジが、両腕を交差させ、少女達と一対になるウルトラリングが、
各々の前に差し出される!

アスカが・・・そして、レイが自分の右手のリングを、シンジのそれに重ねる!


・・・・

「「「ウルトラ=エンゲージ!!」」」


・・・・

天と地の挟間に、眩い閃光が果てなく広がっていく!!
その中にそそり立つ伝説の巨人!・・・だが、その姿は!!


(く、・・・黒い!?)

確かに姿は、従来のウルトラマンエヴァのもの・・・
だが、その全身は、今までの白銀ではなく、黒鉄色に包まれていた!!

(こ、これじゃあ・・・まるで)

(混沌(カオス)の巨人!)

レイの口に上ったもの・・それは、超古代の先史文明を、幾度となく脅かし続けた
忌むべき存在の名だった!!


・・・・

「イエローメイジ3、4、敵性体の敷いた防衛線を突破しました!!」

「ようし、これで、箱根までは目と鼻の先だ!!」

(妙だな・・・敵の反撃が一時的に弱くなったような気がしたが・・・気のせいか?)

ベテランの神田鉄男一尉は、どうにも、その件が脳裏から離れなかった。

「(ザザザ…ザ)、た・・・隊長、あ、あれを見てください!!」

「な、何?・・・・黒いウルトラマンだと!?」

「あ、あれも、きっと異星人の・・・・!?」


・・・その時、新たな光に包まれて、またもウルトラマンエヴァが出現する!
こちらは、白銀と紅のラインのカラーリング・・・皆の良く見知った姿である。

そして、猛然と黒いウルトラマンエヴァに突きかかっていく!!

もし、観察力に長けた人間がこの場にいれば・・・後から現れたエヴァの目が
異様に吊り上っていること・・・そして、つま先が、中近東あたりのブーツのように、
鋭く尖っていることを見抜いただろう・・・だが!


「やっぱり、黒い野郎は偽者か!!」

「やるに事欠いてオレ達の守護神に化けるたあ・・・ふざけやがって!!」

「イエローメイジ、全機攻撃開始!!」


ようやく、サハクイエルの大部隊を突破した貴重な戦力は、
味方のはずのウルトラマンエヴァに対して、猛攻撃を開始した!!





「んっ!?」

チーム=ゲヒルンの”J=フェニックス”の支援に長駆していた、
”NERVファルコン”の鈴原トウジが、更に離れた場所での異変に
気が付いた!!

タイガー=センス・・・かって、アルテスタイガー座・T66星の戦士だった
彼に生まれつき、備わっている超感覚である!


「あ、あのアホども!・・・何ということをしよるんや!?」

キラリ・・・、宇宙の至宝、「王虎の瞳」が輝く!
それは、トウジに、己のあるべき姿に戻れと告げている!!

(もう後戻りは出来ん・・・・だが!!)

湧きあがる闘志・・・そして戦士の誇りが、トウジの胸の内に蘇る!!

「おおおおっ、タイガアアアアーーーーッツ!!」


「王虎の瞳」が、眩い閃光を放つ!!

そして、その中から顕れたのは・・・若虎を彷彿とさせる、
精悍な一人の巨人の姿だった!!

(続く)



2000.02.25 06:27:35
「操るメカ、全裸ライオン♪・・・(やかましい!!(苦笑))」
ひらやま


To ZH@コロ助んぷさま

>小学館がサンライズみたいな事を言い始めたので、ゾイドがどうなるかここしばらくチェック中。
>まあ、大丈夫みたいだけど。

つーと、ポケモンの2次創作禁止とか(笑)
面倒な世の中になってきましたな・・・・
(昔、某所でガンダム+エヴァを書いてた身としては・・・)

> いかん、闘神都市ネタの電波が来そうナリ。
>でも、これ以上毒電波を増やすと命が危ないから、シャッダン

と、闘神都市ネタ・・・いかん、わたしも再燃しそうナリ!

>・・・・・そう言えば、マユタンは何の人なんでしょう?
>土の人だったナリか?

いや、意外とスターライツとか(爆)

> 5人娘は大なり小なりみんな同じになると思うナリけど、トラは?
>Heloさんはトウジをトラにしていたナリが、ワガハイはリツコさんを押すナリ。
>金髪だし、シンジを食おうと狙っているところを想像して・・・・うぐぅ。

すると、けもののやりでさしまくるんですか、ざくざくと・・・ぐふうっ(鼻血)!!

>>うーむ、一次試験受かった・・・
>おめでとうございます
>>(でも、受かったら受かったで、SSとか書くヒマ無くなるんだよなあ(苦笑))
>アンビバレンツ!

すいません・・・迷いが出たら、やっぱり二次で落ちました(大苦笑)

>でも三国志(シンシン、ロンロン)は結構再放送があったし、プリンプリン物語はギリギ
> リ生まれていたような気がするし、ひょっこりひょうたん島はリバイバルされたから知っ
>ていて・・・。

でも、新八犬伝とか真田十勇士とかは、マジで古かったりしますな(笑)

> ぃよしっ!
>ジープが壊されたら走って逃げるんナリよ!!!

んでも、MATチームは、そのあとでも泥まみれになって、
ウルトラマンを援護してました(しみじみ)

>>孫よりひでええっ!!(爆)
>>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)
>あいつは偽物。
>なにしろ金田一耕助の独身を守る会なんて凄いファンクラブが実在しているくらいです。
>金田一少年は間違いなく偽物。ナリ

うーむ、結婚してなくても子は出来る・・・という説は、確かに正論なんですが(笑)

> ちなみに八つ墓村がイヤなら悪霊島と病院坂の世界どっちが良いナリか?
>どっちもマッドリツコさん並に・・・・フフッ

どっちもヤですう(鋼鉄天使くるみか!)
これからユイさんがマユたんを可愛がるということで御許しを〜。
(はうっ、・・・どんな風に可愛がるかが大問題だった!)

>ちとどころではないです。
>ヤるときはアニメ準拠にします。て言うかそうでないとやってられません。

確かに、あんなオールスター総登場では大変でしょう。
でも、サイクをシンジとかに配役変更しないと出てこれない人続出>アニメ版

>>シンジ プリースト>ロード(善)
>>マユミ ビショップ(善)
>うんうん。初々しくて・・・。

とーこーろが、ウチのゲームボーイの中では、
シンジ=LV21、27才の立派なロードになっても
マユたんは、LV10、16才の乙女のまま・・・あーんど見習いビショップのまま。

やがて、日々の生活にも窮するようになったマユミは・・・

マユミ「・・・もう、残ったのは、この身体だけ・・・
    でも、初めては・・・せめて、シンジさんに・・・・」

・・・・ウソです(笑)

やたらと高く売れるアミュレットが、どんどこ宝箱から出まして、
レギュラーが死んでも、保険として酒場の補欠メンバーにも
分配されてるために、全員お金持ちです(笑)
(んでなくてもLV10司教までいけば、普通食うには困らんはずだば(笑))

>だって、バルキリーとか錬金術師とかいかにもミサトとリツコさん用の
>職業が在るんですもの。

国産のゲームボーイ用三作目にも取り入れられてますね>職業

>ちなみにマユタンは酒場の歌姫にしようかと思ってました。

これは、わたしの場合マナに・・・(笑)
(でも、ロストしちゃったです(TT))

>>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」
>やっぱり今回でも終わらなかったナリね・・・。
>それはいいとして、マユタンは?

すんませんねえ、15Kかけてもマユたんの描写までたどり着けなったデス
・・・御楽しみは次回に(苦笑)

> これから綾波の娘とユイさんがどういう攻めくらうか、鬼畜もとい期待。
>しかしやって来た連中・・・大物すぎるのでは?

まあ、”大決戦”と、はったりの利いたタイトルですカラ(苦笑)

>マナの出番がない・・・。モコナでもやってもらうか。

「ぷぅ⌒ω⌒」(盗作(笑))

>あ、ひらやまさんがいたか。

のほほ、わたしには叔父貴のコレクションという強い味方があるのでし。

>>逆転逆転また逆転の、息もつかせぬ展開はお見事です。
>>さあ、次こそはユイさんとレイちゃんのあふあふが見れるのでしょうか?(鬼畜爆)
>きっと期待に応えてくれるでしょう。
>でないと大魔神が大激怒をくらわすでしょう。ナリ

えっ、そっちのほう期待しちゃう?
ねえ、しちゃう?(爆)

>語尾を間違えると危険にょ!!」

どわああああ、マユミがあああ・・・・・にょ(爆)
意表を突かれましたな、これは・・・
(ここまで来ると、ぷちこの”にゅ”も欲しい)

なんか、他のメンバーにえらく懐かしいもんがあった・・・
と思ったのは、木の精・・・もとい、気のせいでしょうか(大笑)



To Lich@オーベル手多淫さま

>逆転逆転また逆転の、息もつかせぬ展開はお見事です。

あーりがとうございます(ぺこり)

>さあ、次こそはユイさんとレイちゃんのあふあふが見れるのでしょうか?(鬼畜爆)

んでも、そっちのほう期待しちゃう?
ねえ、しちゃう((笑)・・・パート2)



To あすぴりんさま

>>うーむ、一次試験受かった・・・
> おめでとうございます。
>>(でも、受かったら受かったで、SSとか書くヒマ無くなるんだよなあ(苦笑))
>それは言えてますね。

うーむ・・・やっぱり迷いがあったのか、2次で・・・(大苦笑)

>>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)
>独身でも子供を作ることは(以下略)

あ、そー言えば・・・(ニブい!)

> いや、ずーれーも大丈夫ですよ。
>駄目なのはデブ専・フケ専・兄貴系統の方。<や

そ、それは…私も書いてて楽しくない(笑)
(つまり、キール×ゲンドウとかという話ですね(爆))



To PDX.さま

>オペレータ三人がカマイタチだったらどうしよう(^_^;
>日向がやってきて
> 「シゲルを止めて下さい」
>と頼み込んでくるとか(笑)

そーいえば、もし、どら・・・じゃなかった、とらがリツコなら、
それに惚れるかがりは・・・ナーイす!(笑)

>しかし、シンジが槍を手にして髪がザワザワと伸びてきたら、
>「モエモエ〜」とか言いながらにじり寄ってくる人がいるやもしれぬ(笑)

そして、5人娘が全身へばりついて、みんなで櫛を・・・弱くしてどーする!(笑)

>>(あれ?・・・金田一耕助って、生涯独身のはずでは?)
>独身だったからって、子供がいないとは限るまい?

正論!(・・・びしっ(笑))
しかーし、女性関係は実際どうなってたナリかねえ>金田一

>>ごらんの通り・・・あれこれと人外Hネタが出てきて
>>シャレになんなくなってきたっす(笑)
>個人的には好きなんですけどねぇ(笑)

そう・・・熱を入れ過ぎると、ストーリーのテンポが(苦笑)

>>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」
>ぬぅ、前回のアレで逆転勝利→大団円かと思ったら、またも逆転ですか。
>まぁ、私とかは濡れ場があるほうが嬉しいので、ついつい魔物の方を
>応援してしまいますが(笑)

そっちのほう期待しちゃう?(それはもおええ(笑))
・・・しかし、なかなか終わらないもんデス>マユミ大決戦



2000.02.25 20:30:57
「レスポーツ飲料」
Lich@オーベル手多淫

To ZH@コロ助んぷ提督

>『第三新東京語尾砂漠な1日』

 ・・・これまた、モトネタがわかりにくい話ですねぇ。
 さあ、あなたはいくつわかったかな?(笑)

>よかった・・・。
>全部わからなくて・・・。
>全部わかった人って・・・・いるの?
>あ、ひらやまさんがいたか。

・・・私はわかりました(汗)
私はまだ40億と26歳なんだ〜(爆涙)

>きっと期待に応えてくれるでしょう。
>でないと大魔神が大激怒をくらわすでしょう。ナリ

 私の流星雨(メテオシャワー)もふりますです、はい。
 
To ひらやまさん

>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第5話」

 おや、三人で合体すると、黒くなるんですか?
 なにか理由があるんでしょうか?
 あと、トウジ君も変身しましたね。
 さあ、空手殺法が見れるんでしょうか?
 続きが楽しみですねぇ。
 
>あーりがとうございます(ぺこり)

 いえいえ。
 
>んでも、そっちのほう期待しちゃう?
>ねえ、しちゃう((笑)・・・パート2)

 それは、泉の理(ことわり)なのです(N2爆)



2000.02.26 10:57:39
「シンジは弱腰、マナはヨワヨワ腰(笑)」
のみやま

目が炎症を起こして死にそうなのです。
ちょっと浮かんだ電波を・・・

ヨワヨワンゲリオン
『ラミエルの武器』

「あれは強力よねー」
「エリア内に侵入した目標は逃さず排除するもんね」
「専らハエとかゴキブリ相手だったけど」
「あの娘虫嫌いだから」
「でも人に向かって振るうのは止めて欲しいわね」
「アンタ使徒でしょ」
「あ、出た」

すぱーん!

「ひ〜ん、スリッパでぶった〜〜(T_T)」


ちゃんちゃん♪



2000.02.26 12:52:01
「では続けて(笑)」
PDX.

「ヨワヨワンゲリオン」
『サンダルフォンちゃんのこと』


「ねー、サンディは?」 ←あだ名(笑)
「お風呂ー」
「またぁ? あの娘一日何回お風呂入ってんのよ!」
「しかも熱いお湯が好きなのよね〜」
「ぬるいお風呂だと腑抜けになっちゃうんだって」
「つかえな〜い(泣)」



2000.02.27 09:11:17
「ヨワ……ヨワ満足じゃ」
みかさどら

うぬう、葛城ムーン5Bなかなか進まないっす。



☆PDX.さん

>「ねー、サンディは?」 ←あだ名(笑)
ふははは(汗)
使徒だといち早く気付いたアスカに捕獲されたところで羽化するんですか(笑)
「あんた使徒ね!」
「ば、ばれちゃあしょーがない……あなたも熱いお風呂の魅力に溺れるのよ!」

 かぽーん

「あああああ熱い熱すぎるわっ! 冷却水を3番に全部回してっ!!」

 じょー

「なっ、なんてことをっ! ぬるくなるっ! ぬるくなっちゃう!
ぬるくなったら……はふるぅ〜〜〜〜へにゃへにゃ〜」
「ふっふっふっ……使徒は殲滅よね……」

 ご想像にお任せタイム(笑)

「はぁ……はぁ…もう……がっくり」
「くっ、あんまり長湯したからのぼせちゃったわ……やだな、せっかく使徒を倒したのに……ここまでなの?」

 がらっ

「アスカ!! 大丈夫!? ここに居るって聞いたから……あ。」
「「きゃーーっ! エッチ変態スケベーーーっ!!」」



☆のみやまさん

炎症辛いでしょう……お大事にぃ〜〜〜
でも花粉症もつらいのよっああっもうすぐだわっ生きとし生けるもの全てを恨む季節がッ!

>「ひ〜ん、スリッパでぶった〜〜(T_T)」
攻守ともにほぼパーペキ……ではなさそうですね(^-^;
仲間もひっぱたくわ、防御はヨワヨワでなってないわ(笑)



☆ひらやまさん

>いや、意外とスターライツとか(爆)
お、おとこマユタンはいやナリ〜〜(汗)

>しかーし、女性関係は実際どうなってたナリかねえ>金田一
きっと産まれてしまってから「そうか! この子はあの時の子か!」と名推理を(笑)

>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第5話」
せっ専門用語がっ何を意味しているのかがぁ〜〜〜っ(汗)
それはそれとしてウルトラマンエヴァ、がんばれ(-_-)/
う〜〜んドッキドキですぜぇぇぇ



☆ZH@コロ助んぷさん

>ドラさん(カタカナ・・・ニヤリ)も書いてるけど、これからどうなるのでせう。
くっクォォォォォらぁぁぁぁぁぁああああああああァっ!
五車炎情拳!! わが身に触れる者は怒りの炎に包まれる!!

>お元気ナリか?
うにゃ、さっぱりヘロヘロでヨワヨワでっす(汗)
でも魔女っ子メグくらいなら血管切れそうになりながら歌えます(笑)

>MSXFAN、MSXマガジン、MSX応援団などを古本屋で発掘したナリ。
>おお、確かに結構ある(エロゲーが)。
ひゃーまだその手の本が残ってましたかぁ

>・・・・・・昔のアリスソフトとか、エルフが結構出してたんだ。
フロッピーが何枚も……入れ替え入れ替えで大変でしたねー。
と聞きました(笑)

>これから雷のセラフィムを相手に、レイが大活躍するんナリね!!
いえ、あんまり活躍しません(笑)

>・・・・・・まさかと思うナリが、相手が雷だからって木の人が出てきたりしないナリよね?
>・・・・・個人的には出して欲しいナリ。と言うか出せ。
無理(爆)私の力ではまとめきれませんですうううう(_ _;

>・・・・・そう言えば、マユタンは何の人なんでしょう?
さよう土の人にございます。なので変身せず。したら世界が破滅しそうになって
カヲシン大活躍くだもの(やさいか?)一直線のため無印葛城ムーンでは
戦士として登場の予定無し、であります。

#やさい=やおいのこと……だったはず
#くだもの=ずーれーのこと……のような記憶がある
#(■ード語)

>出番は後半から?
>それはイヤン。
それどころかゲスト扱いでしょう。待て葛城ムーンS!(ウソ)

>『第三新東京語尾砂漠な1日』
す、すさまじいんダナ……語尾を間違えるとどんなに危険なのか、よ〜く
わかったんダナ……(汗)

>・リツコ
>「シェーーーッ!!!ミーは徹夜明けで忙しいザンス!!」
この人だけは単にキまってるだけのような気がするゴッツンコ。



☆ざくれろさん

うぐふう、失礼いたしました。
PSソフトが動くDVDデッキというご意見には私も賛成です(^-^;
枯れた頃に買ってガガガみませう〜〜〜



☆あすぴりんさん

>あと、やめてしまったけど、福○アスカ(・ラングレー)とか、石○アヤ(ナミ)とか・・・(核爆)
伏せてなかったとしても誰なのかわからないっす〜〜〜(汗)

>ここからどうやって綾波マーズに持っていくのか楽しみですね。
ふっふっふっふっふっふっふっふっ……(汗)<何も考えていない(笑)

>実は私もプロットたてていたのです。(でも既に同ネタでSSが発表されていたので没)
おおっ!やはりカヲシンに造詣が深いでいらっしゃいますな!(笑)
そっすか〜もうありましたか〜。

>あの・・・ここで言ってる薔薇ってのは・・・中○美穂の方なんですけど(^^;
>(でも「セーラー服反逆同盟」・・・マイナーなネタを)
がぁぁぁぁん!うわぁぁぁん知らないネタだよぉぉぉぅ!
きっとボクが小学生の頃のお話なんだぁぁぁぁっ(泣きダッシュ)



☆Thrkさん

>>「どうして? どうしてみんなそんなにPS2が欲しいの!?」
>「サードインパクトを起こすつもりなのよ。」
しばらくはインパクトつづきですねぇ(笑)



☆ひらやまさん

>コレクターユイさんの次回作として、マジ検討してます(笑)
拙者からもお願いしますニンニン(ニヤリ)

>そう・・・そして、やっちまったばっかりに、生まれて初めて18斤を書くはめに(笑)
結果私は幸せです(^-^)
やっちまってくださってありがとうございます(笑)

>おおっ、本編準拠のようでも、最後はしっかりどらさん風味(笑)
後編はもっと変わっています(汗)

>まさかとは思いますが、ここのレイちゃん、
>「アスカちゃん、だいすき〜!!」とか言わんでしょうな(爆)
『登場人物を全員天然ボケにする』以外の破損はさせないつもりですが(笑)

>では、エヴァ小説界の日替わり定食と・・・(笑)
>しかし、毎日更新って、昔の高嶋さんの「かくしEVA」みたいなもんですなあ、
ええっ!そんなハイな場所があったのですか!(^-^;

>(しかも投稿だし(@@;)
ほんとに感謝は筆舌に尽くしがたしです。

>ふっふっふ、ナイスです・・・少しだけ、Raが出てしまいましたな(笑)
シンジくんは男女問わず受け、が身上ですのでつい(汗)

>では、一線を超えた作品を投稿させてもらうとゆーことで(爆)
本気でお待ちしてよろしいのですな?(笑)

>まあ、某所の「エヴァントレック」なみに、元ネタの引用率が高いもんで(苦笑)
元ネタわからんので読んでおりませぬ。うむう。

>ウイングラ〜ブ、飛べない空も〜♪・・・って、これも古いやないですか!((笑)
そうですねぇ……でもねでもね、ういんぐがーるずの衣装を着た彼女らを
想像してみてください(もちろん無意味なぱんちら込みで(笑))


……ってなんでここでシンジが浮かぶっ違うっ違うぞっ!!(汗)

>「コレクターユイさん 第3話」「マユミ大決戦・完結編2」
おや、終わりませんでしたね(^-^;
あひ〜〜綾波が〜〜〜危険が〜〜〜〜やめて〜〜〜でももうちょっと見たい〜〜〜(笑)



☆鉄壁あめまるさん

>そして夜な夜な出てきては「えこあいす♪えこあいす♪」と言いながら氷を運ぶんですな………か、可愛い(笑)。
ぬあああっ!リツコさんやマヤさんの膝の上に乗せてあげてくださいっ!

>あの着ぐるみのままたくさん水槽に浮いてるのもかわいいですねえ。
自爆の後3人目が急にえこレイだったら……
「綾波! 無事だった……のかな」
「知らないわ……たぶん3割引だから……」
「なにが」
「夜はお徳なの……」
「だからなにが」
(以下12分繰り返し)

>「しんじおにいちゃ〜〜ん…あのかみのけがあかいおねえちゃんがいぢめるぅぅぅ(ノ_;」
>という感じが…。
>無論シンジの腕の中では幸せそうに寝るのですが(笑)。
うおおおおおおおおおおおおお承ぉぉぉぉぉ認んんんんんん!
もしかしたらヨワ使徒で唯一ネルフに居つく事が出来そうですね(^-^;
カスパーが真っ先に乗っ取られるかもしれませんし。

>>「なによこれぇ」
>>「カレイよ」
>魚じゃん(笑)
うまいっすよ(笑)

>>食後、もったりした空気がリビングを包む。
>まったりじゃないのか(笑)
ちょっぴり食べ過ぎて胃がもたれそう……という心情を織り込んでみました。
気付いてくださる方が居るとは(^-^;

>こういう小ネタが好きです。
ありがとうございまっす〜。



☆PDX.さん

> 綾波が壊れていないから安心して読めますね(笑)
コワしちゃうと後が続きませんしね(^-^;

>(どうもここのところ、レイにしろアスカにしろぶっ壊れているSS
>を読む機会が多くて(^_^;)
読むだけですか? 違う意味でなら理性の壊れ掛けた両者を書かれているでは
ございませんか!(そして次回楽しみにしておりますふふふ)

> でも、MSX2のドットはアスペクト比が1:1ではないので絵を
>描く人には不満も有りました(笑)
潰れたみたいになってつらかったですね(って書いてたんかいオレ)

> とか言いつつMSX2用のCGツールとか作っていたけど(爆)
ぎょぎょ、それじゃC9=RETとか分かったりします?(汗)



ではまた〜〜(^-^)/♪



2000.02.27 16:44:45
「ヨワゲリ、と略すとなんか嫌(笑)」
PDX.

 遅レス(^_^;


To ZHさん

>小学館がサンライズみたいな事を言い始めたので、ゾイドがどうな
>るかここしばらくチェック中。
 そのうち出版社同士で、パクリだのなんだのと裁判沙汰になる
やもしれず。(コナミと某社みたいに)

>・・・きっと誰かが既にやっているでしょうけど、ヤッターエヴァ
>とかの電波が来そう。
 う〜ん(^_^;
 ミサト、マコト、シゲルの三悪(笑)が毎回へっぽこな作戦
立てては失敗して、ゲンドウにおしおきされるんでしょうか(笑)

>「語尾を間違えると危険にょ!!」

 う〜みゅ(^_^;;;;;
「だっちゃ」とか「りゅ〜ん」が無いあたり、私とは元ネタの
傾向が違いますな(笑)


To ひらやまさん

>操るメカ、全裸ライオン♪・・・(やかましい!!(苦笑))
 GGGネタで、ギャレオンがゾンダーにのっとられたら
ゾンダライオンだなぁ、というボケがありますが(^_^;

>えっ、そっちのほう期待しちゃう?
>ねえ、しちゃう?(爆)
 力いっぱい(爆)
 泉の規定に反するから駄目かもしれないけど、触手×ユイさん
は見たかった(笑)

>>オペレータ三人がカマイタチだったらどうしよう(^_^;
>そーいえば、もし、どら・・・じゃなかった、とらがリツコなら、
>それに惚れるかがりは・・・ナーイす!(笑)

 でも、十郎ことシゲルの最期直前のクライマックス部分の
台詞、シンジがぼろぼろ泣きながら
「つらかっただろうなあ、出番がなくて哀しかっただろう
なぁ」
とかなりそうで(笑)

>「ウルトラマンエヴァ・ジャイアント作戦・第5話」

 う〜ん、なんか凄いことになってきたぞ。
 しかし、プチトラ(笑)
 ネーミングがナイス(^_^;


To みかさどらさん

>>「ねー、サンディは?」 ←あだ名(笑)
> ふははは(汗)
 よわよわ使徒ギャルズのあだ名(というか人と偽装するための
名前)の案ですが、

  サキエル    サキ、サッキー
  シャムシェル  シャミィ
  ラミエル    ラミィ
  ガギエル    ガギィ(女の娘の名前と思えん(^_^;)
  イスラフェル  イッシー
  サンダルフォン サンディ
  マトリエル   リエ(馬頭リエちゃんは偉大だ(笑))
  サハクィエル  ハッキー((^_^;)
  イロウル    イリィ
  レリエル    レリィ
  バルディエル  バルディ、ルディ
  ゼルエル    ゼル、ゼリィ
  アラエル    アリ
  アルミサエル  ミサエ(やはりこれも外せない(笑))
  タブリス    カオリ、カオル

…あたりとか(^_^;
(なんか、『ガルフォース』に出てきそうな名前が多いけど)

> がらっ
>「アスカ!! 大丈夫!? ここに居るって聞いたから……あ。」
>「「きゃーーっ! エッチ変態スケベーーーっ!!」」

 あるいは、二人をそれぞれ片手で引っ張り上げようとするけど、
へろへろな二人が裸身を隠そうともしないのでシンジとしては前が
突っ張ってしまって、でも両手がふさがってて隠すこともできなく
て。かと言って紳士的な態度をとり続けるシンジを見たアスカが、

「…バカ、無理しちゃって…」

とか(笑)

# 無理してなきゃその場でムニャムニャだろうに(^_^;

>きっと産まれてしまってから「そうか! この子はあの時の子か!」と名推理を(笑)
 なんか推理し終えて指摘したら、母親が自殺してしまいそうで
すが(^_^;

>ぬあああっ!リツコさんやマヤさんの膝の上に乗せてあげてくださいっ!
…石抱きの刑?(汗)

>読むだけですか? 違う意味でなら理性の壊れ掛けた両者を書かれているでは
>ございませんか!(そして次回楽しみにしておりますふふふ)
 げふげふ(笑)
 最近仕事が急に忙しくなりまして(^_^;

>ぎょぎょ、それじゃC9=RETとか分かったりします?(汗)
 あぁ私、最初に入手したコンピュータが
 
   TK80互換のワンボードマイコンの組みたてキット

ですんで(笑)(中日電工製 ND−80Z)

 ですから、半田ごて片手に組みたてて、プログラミングは
ハンドアセンブルで16進入力ですよ(笑)




2000.03.02 00:23:49
「あっちょんぶりけ」
ZH@コロ助んぷ

らって、ピノコちぇんちぇいのお嫁さんらもの!
一見お茶らけた可愛いキャラクターだけど、冷静になってみると凄いキャラクターだな、ピノコって。
加山雄三のブラックジャックの恐ろしさには負けるけど。

最近すっかり週1カキコ。まあ、2月1カキコの以前に比べれば数倍マシ。

さあて、レスしよう。
最近のサイクルは水曜から金曜にかけて書き込みが在るみたい。
たまには土日に書いてみようかな?

★ひらやまさん

全く関係ありませんけど、どらさんところに作品を投稿しているひまらやさんと遂さっきまで混同しておりました。


>>小学館がサンライズみたいな事を言い始めたので、ゾイドがどうなるかここしばらくチェック中。
>>まあ、大丈夫みたいだけど。
>つーと、ポケモンの2次創作禁止とか(笑)
>面倒な世の中になってきましたな・・・・

サンライズはネット上のみにこだわっているようですけど、小学館は・・・どうだろう?
ちなみに、エヴァゾイドは原形をとどめていないくらい変えてあるから大丈夫。

>>でも、これ以上毒電波を増やすと命が危ないから、シャッダン
>と、闘神都市ネタ・・・いかん、わたしも再燃しそうナリ!

冷静になったら闘神都市は2しかやったことないや。
だから再燃するときは頑張って下さい。ナリ
ゴロタン、応援するぜ!

>いや、意外とスターライツとか(爆)

久しぶりによろしいでしょうか?
では、いきます。










やはり特大フォントでないと・・・・。


>>金髪だし、シンジを食おうと狙っているところを想像して・・・・うぐぅ。
>すると、けもののやりでさしまくるんですか、ざくざくと・・・ぐふうっ(鼻血)!!

あえてワガハイが言わなかったことを・・・・。
もち、刺しまくるナリ。
否、500年間刺しっぱなしだったナリ。
最後の最後、字伏達と合体するナリ!!!
シンジ(潮)は蛇を出すナリ!!

何書いて興奮しているナリかワガハイわ。

>>ジープが壊されたら走って逃げるんナリよ!!!
>んでも、MATチームは、そのあとでも泥まみれになって、
>ウルトラマンを援護してました(しみじみ)

冷静になると、無茶な作戦ばっかりだったナリね、あの隊長って。
だからすぐ解散の危機ナリよ。
しかし、まだ怪獣が暴れているのに解散してどうするえらい人達。

「その為のネルフです」

なのか?


>>金田一少年は間違いなく偽物。ナリ
>うーむ、結婚してなくても子は出来る・・・という説は、確かに正論なんですが(笑)

あい、その通りでヤンス。ケムンパスでヤンス。
でも、この説はでも金田一少年自身で否定しているから成り立たないのです。
子供の頃おじいさんに遊んでもらったと。自ら言っているのです!!
金田一耕助最後の事件が、昭和55年前後。そして事件解決後アメリカにいたのですが、それまで彼は完璧に独身で浮いた噂の1つもなかったのです!!

強調するほどのことでもなかったですね。
ちなみに横溝正史ファンサイトではかつて本物かどうかで、凄まじい論争を読んだのでした。

>これからユイさんがマユたんを可愛がるということで御許しを〜。

どういう風にでせうか?
快感の嵐を、切なく必死に耐えるって言うのが個人的につぼです。

「ああ、い、いや!だめ、だめ!こ、声を出したらはしたない子だって思われちゃう!」

>>ヤるときはアニメ準拠にします。て言うかそうでないとやってられません。
>確かに、あんなオールスター総登場では大変でしょう。
>でも、サイクをシンジとかに配役変更しないと出てこれない人続出>アニメ版

やるときはキャラ使い回しナリ。
某渚の英雄伝説みたいに。
個人的には子供達は悪のミュータント、大人達がX−MENもしくはその協力者にしたいです。

>これは、わたしの場合マナに・・・(笑)
>(でも、ロストしちゃったです(TT))

ロスト・・・・バー○ンとか(激爆)
相手はシンジ・・・ではなく酒場で知り合った・・・。とか書くとイタモノになるから面白い物です。ナリ

つい先日、ルナ・シルバースターストーリーをやったからか、マユタン=歌姫というデフォがワ
ガハイの中でできあがっているナリ。
そういえば、最近氷上さんはゲーム声優の様相をていしているナリね。

>えっ、そっちのほう期待しちゃう?
>ねえ、しちゃう?(爆)

しちゃう

>どわああああ、マユミがあああ・・・・・にょ(爆)
>意表を突かれましたな、これは・・・
>(ここまで来ると、ぷちこの”にゅ”も欲しい)

マユタンにぷちこは危険にょ。

>>駄目なのはデブ専・フケ専・兄貴系統の方。<や
>そ、それは…私も書いてて楽しくない(笑)
>(つまり、キール×ゲンドウとかという話ですね(爆))

そ、それはマッドでゲンドウ×キールをやってしまったワガハイのことナリか?
おおう、思い返してもきついお話だったナリ。
最初考えていたのでは、あの2人に相撲を取らせようと考えていたナリよ。

・・・・・・・ギャグに徹して正解だったナリ。

>しかーし、女性関係は実際どうなってたナリかねえ>金田一

振られまくってたナリ。
もしくは好きになった人が、殺人犯とか。

>「あ〜れは全裸マ〜ン、性技の守り神(殴殺)」

すけべ・・・ナリ

>「操るメカ、全裸ライオン♪・・・(やかましい!!(苦笑))」

書くの?
期待しても良いナリか?

>ウルトラマンエヴァ

ま、真面目だ!
突っ込む場所がないナリ!!
このままシリアスにティガ、もしくはガイアエンド!?
・・・・セブンかもしれない・・・・。
今更ながら、あのキングジョーには感動ナリ。


★Lich@オーベル手多淫さん

>・・・これまた、モトネタがわかりにくい話ですねぇ。
>さあ、あなたはいくつわかったかな?(笑)

元がワガハイの『ナリ』だから、藤子フジオと赤塚大先生を主な元ネタにさせていただきました。ナリ
まさかメールで感想を貰えるとは思わなかったナリよ・・・。
直に完全版に改訂するつもりナリ。
新しいキャラと新しい語尾を追加する予定。

★のみやまさん

なんだか大変なご様子。
目は病や怪我をすると大変です。お気をつけて。

>ヨワヨワンゲリオン

ヨワヨワゲリオンじゃなくて、ヨワヨワンなところが個人的に受けました。

>『ラミエルの武器』

加粒子砲がスリッパ・・・。
投げるのか、それとも手に持って叩くのか・・・。
叩いてるみたい。
個人的にはラミエルちゃんはエプロンが似合う美少女希望。


じゃ、ワガハイも

「ヨワヨワンゲリオン」
『クウちゃん』

「あ、クウったらあれだけ言ったのに、また服脱ぎ散らかしてる」
「段々脱いだ服が目標に近づいて行ってるね」
「最後は自らがシンジ君に飛びつくのね」
「そのときは、裸なの。ATフィールドのおかげでとっても感度良好よ♪」
「ダイエットしないと潰しちゃうんじゃないの?」
「私そんなに太ってないモン!」

ちなみにクウとはサハクィエルが「空」の天使なところから。


★PDX.さん

>サンディ

寒がりな嬢なのですね。
アスカが一体どう料理するのか・・・
どらさんが書いてますけど、やっぱり最初『は歯が立たない!』って焦るけど、最終的には冷却
してしまうんでしょうね。
で、温泉アイスを美味しく頂くと。
シンジはそれを見ながら熱膨張。

>ミサト、マコト、シゲルの三悪(笑)が毎回へっぽこな作戦
>立てては失敗して、ゲンドウにおしおきされるんでしょうか(笑)

なぜだ!?
助平なお仕置きしか思いつかないナリ!
健全なお話にするため、ゲンドウはシンジのパパとして出すか・・・って書く気かワガハイわ。
死ぬナリ、マジで。

>う〜みゅ(^_^;;;;;
>「だっちゃ」とか「りゅ〜ん」が無いあたり、私とは元ネタの
>傾向が違いますな(笑)

あえて藤子フジオ、赤塚作品中心でやったナリ。
でも「だっちゃ」は使っても良かったかなぁ。ナリ

>「つらかっただろうなあ、出番がなくて哀しかっただろう
>なぁ」

で、次のでばんが最終話。こっちも涙。

>使徒ギャル

ちょっとだけワガハイの考えプラス

・ガギエル→キーちゃん。ガギ…鍵…キーからだけど、苦しいナリぃ。
・イスラフェル→音楽の天使だからオンぷ・・・別のキャラみたいだから忘れて欲しいナリ。
・サハクィエル→空から

>>きっと産まれてしまってから「そうか! この子はあの時の子か!」と名推理を(笑)
>なんか推理し終えて指摘したら、母親が自殺してしまいそうで
>すが(^_^;

金田一さんそういうの洒落にならないくらい多いですから・・・。
事件解決したときには、犯人は後1人殺せば目標達成だったとか多々あります。


★みかさどらさん

>でも花粉症もつらいのよっああっもうすぐだわっ生きとし生けるもの全てを恨む季節がッ!

そういえば花粉症は花粉そのものより、自動車の排気ガスが原因とか。
テロチルスのようです。ナリ

>>いや、意外とスターライツとか(爆)
>お、おとこマユタンはいやナリ〜〜(汗)

男マユタン・・・。シンジのことでは?

>五車炎情拳!! わが身に触れる者は怒りの炎に包まれる!!

ニヤリ。
狙い通りナリよ。くっくっく・・・。
しかし異様に弱そうに思えるのは気のせいナリか?
首をこきって。

>フロッピーが何枚も……入れ替え入れ替えで大変でしたねー。
>と聞きました(笑)

・・・と聞きました?
正直に言った方が身のためナリよ。田舎のお母さんも啼いているナリよ。
カツ丼食べる?

>>・・・・・個人的には出して欲しいナリ。と言うか出せ。
>無理(爆)私の力ではまとめきれませんですうううう(_ _;

がんば。
はやく木の人を出さないと、はやく金の人を、水の人を出さないと、いつまでたっても土の人が出られないナリよほぉ〜。

>戦士として登場の予定無し、であります。

よよよ。
あのセーラー服を着て恥ずかしそうにするマユタンを見たいです。ナリ
とくにスカートに戸惑うところを・・・。

>す、すさまじいんダナ……語尾を間違えるとどんなに危険なのか、よ〜く
>わかったんダナ……(汗)

わかってくれたナリか。
じつはあの後、

シンジ「みんな僕のこと嫌いなんだ、僕はいらないヤツなんだ」

サードインパクト



>そうですねぇ……でもねでもね、ういんぐがーるずの衣装を着た彼女らを
>想像してみてください(もちろん無意味なぱんちら込みで(笑))

無意味にパンチラの多い漫画だったナリねぇ・・・。
あと昔エニックスがパソゲーを出していたという事実に驚愕するワガハイ。

>自爆の後3人目が急にえこレイだったら……

電波・・・。

「綾波レイ、君は僕と・・・同じなのかい?」
「夜間はお得なの。・・・あなた誰?」



今日はここまで。
う〜ん、最近ちょっときついから電波が低調ナリ。

では〜



2000.03.02 20:23:50
「レスッポンの生き血」
Lich@オーベル手多淫

 う〜ん、なんだか静かですねぇ。

To ZH@コロ助んプ元帥

>元がワガハイの『ナリ』だから、藤子フジオと赤塚大先生を主な元ネタにさせていただきました。ナリ
>まさかメールで感想を貰えるとは思わなかったナリよ・・・。

 う〜ん、得てしてそんなものなんですかねぇ?

> 直に完全版に改訂するつもりナリ。
>新しいキャラと新しい語尾を追加する予定。

 楽しみにしてるにゅう・・・とあらたな語尾を追加してみたりしました(笑)



2000.03.05 11:40:31
「綾波展、公募のお知らせです」
Lich

To 皆様

 いよいよ、「綾波展」http://ayanami-rei.i.am/
の作品公募が始まりました。
皆様にとっての「紅い瞳から零れたもの」を、お教えくださいませ。


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