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愛と電波の貯水池その七拾四

2000年9月6日から10月2日まで

2000.09.06 00:02:53
「怪獣SS、書いてしまいました。てへっ☆」
PDX.

 某所への投稿作品のことですけどね(^_^;>怪獣SS

To 田中 智幸さん

>マヤVSシンジのチェーンデスマッチ(笑)
 怪獣マヤの猛攻に勝てるかシンジ!?
(昔はマヤといえばショタマヤという連想だったけど、最近はもう、
怪獣しか連想できません(笑))

>ボンテー(やはり某提督は怖いです)
 スペルから考えるに、テではなくてデですな(謎)

> え!?マユタンはお嬢様でないと?
 とりあえず、「〜ですわ」とか、そういう喋り方はしない、とい
うことじゃないでしょうか?
 まぁ、アスカやヒカリなら「そうね」とくるような時に「そうで
すね」とくる程度には口調が丁寧だとは思いますが…。


To ひらやまさん

>>>おっ、ZHさん、最近の若いもんは、キューティーハニー知らないそうですぜ
>>私はセーラームーンまでですね。
> だから、キューティーハニーのほうが古いんだって・・・20年ほど(爆)
 セーラームーンまでしか遡れないという意味なのかも(笑)

>ところで・・・・「5/5少年系」って何のジャンル?(笑)
 説明不要!(というか、だいぶ前にあすぴりんさん相手に説明しています(^_^;)

>>女性化シンジと言えば百合(笑)、というパターンを破ってトウジ
>>の彼女になってしまっています(汗)
> え?・・・知らなかったデース、そのパターン>百合(笑)
 シンリの立場って…(笑)

>>  ガルちゃんですな(^_^;
> お、火浦さんの「未来放浪ガルディーンシリーズ」ですな(大嘘)
> ・・・それとも、格闘ゲームのメリケン忍者?
 ガルザカートやガルデロータがでてきたらもう意味不明★

>うーむ、一度書いてみたい気はするなあ(^^;;;
 そう言えば私も書いたことってなかったかも(笑)>触手
(オリジナル作品でプロットどまりのヤツならありますけどねぇ)



2000.09.06 07:52:33
「レスポーツドリンク」
Lich@オーベル手多淫

う〜ん、流れが加速してますなぁ。

To 鉄壁あめまる元帥閣下

>やはり無理か………って先に気づけ、俺。

 みゃあ、仕方がないかと(苦笑)

>ところでZH様から
>>大丈夫、超上級呪文があればアンデッドでも人として復活可能ナリ!
>>たぶん。
>というお話がありましたが可能なのですか?
>そういった知識が疎いもので…ご教授下さいませ。

 ゲームによっては、可能ですね。
ただ、Lichとかは自分の意思でなることが多いですから、モトに戻りたがるかは疑問ですが。

To PDX.先生

>パチパチパンチはどうなるんでしょうねぇ(笑)

 そのままなのでは?(笑)

To 田中智幸@夢幻地獄さん

>、、、、、、(LCLに帰る私)

 ニヤリ。

>いえ、偉大な先輩として(笑)

・・・う〜ん、ほめられてるんだか、なんだか(苦笑)

>Lich様にはいじめられ、ZH様には『敵宣告』され、
>シンジなら400%になってる所です、、、、、、

「いじめないよ〜」(byぼのぼの)

To ひらやまさん

> ん〜?、Lichさんかな(濡れ衣)

・・・いきなりふらないでください(苦笑)

>ぐるぐるまきにしてミイラにするにょ(笑)

・・・なんちゅう無茶を(苦笑)

>あっちゅう間に止まりましたが、あそこもマメな人多いし(笑)

・・・やっぱ、EVA小説界の2大電波掲示板ですなぁ(しみじみ)

>聖水に浸されて、聖餅がぺたぺたくっついてるにょ。
>・・・拷問ですな(笑)

・・・まじでのた打ち回りますな(苦笑)



2000.09.07 23:11:29
「涼しくなってきましたね」
PDX.

To Lichさん

>>パチパチパンチはどうなるんでしょうねぇ(笑)
> そのままなのでは?(笑)

 pachi-pachi punch とか?(^_^;
 でも、「擬音」って英語ではあまり使われませんしねぇ(汗)
 まぁ使わないってわけじゃないからいいか(笑)

>>ぐるぐるまきにしてミイラにするにょ(笑)
> ・・・なんちゅう無茶を(苦笑)

 きっと後で『時代劇名物・生娘コマ踊り』を…(笑)




2000.09.09 00:29:01
「あ、アクアウィタエが・・・。」
ZH@コロ助んぷパンタローネ

明日も仕事・・・。

しくしく。

にゃんだば〜
今日はもう寝るナリ。

では



2000.09.10 11:43:22
「残暑〜」
PDX.

 う〜みゅ、まだまだ日中は暑いなぁ(^_^;

 でもシンジ達の場合年中暑いのかと思うと、汗っかき体質の私としては
同情してしまいます(^_^;

 年中「暑中見舞い」「残暑見舞い」なんでしょうかねぇ?
 形式だけ昔の暦で「寒中見舞い」なんて、書いていて空しくなるかも(笑)



2000.09.12 00:41:34
「め、面目ない」
鉄壁あめまる

お久しぶりです。
羽根シンを終わらせて書きこみしようと画策してましたがどうにも難産で(アホ)。
あんまり間を空けるものなんなので先に書きこみ致します。


To PDX.様

>うちの場合、ブレサガ2に400時間ほどかかっていたようです。
何日くらいかかったんですか!?一刻も早くクリアしたがる自分には耐えられないっす

>露骨に『典型的文学少女』になってしまいますけどね(^_^;
>ZH様はどう思われるやら。
ZH様が「お嬢様口調はちょっと…」と言ってるのを聞くにつけどんな口調だろう?と思ってましたが
なんてことはなく自分が書くマユミみたいな口調の事だったわけです(笑)。
もうちょっと研究しないと……。


To 田中智幸様

>マユタンは暴走させやすいですね、
>『マミー』も勢いで書きましたし。
そうそう、そういうノリは好きなんですけど自分では書けないんです〜。
マミーは一話完結で連ねていってもいい感じだと思いました。

>なんかLASみたいになりましたし、
>アスカ:主人>シンジ:下僕
>になるのですよ(笑)
それはそうなるっすね(笑)。
まあ自分はレイを書けばLRSみたいになりますし、マナやマユミを書けばLMSみたいになりますし…。
節操がないということで(笑)。


To ひらやま様

>社会にでたら、ますます・・・でも,職種によっては
>あんまり学生時代と変らんかったりしますが(笑)
自分は総合職ですのできっと忙しくなるでしょう。
すでに就職している友達を見るとその自由時間の無さぶりに不安になります。
でも内定式も近いです〜。

>のおおおお・・・でも、思わず触りたくなったりすんだ、これが(これまた犯罪)
たまには良いですかねえ(良くない)。

>え・・・えろしりあすぅううう!?・・・・あ、そうか、実に適格な評価でした(爆)
>出典は、H.P.ラブクラフト風味のコズミックホラーがかなり入ってますが、
>あんまり、引用が過ぎるのも嫌味じゃないかと、指摘されています(苦笑)
お気に召さなかったら申し訳ないっす。
もっと本を読んで勉強しないと………。

>おー待ちしておりまーすー♪
も、申し訳ないっす。頑張ります〜。


To Lich@オーベルシュタイン様

>みゃあ、仕方がないかと(苦笑)
しょうがないっすねえ……でもアンデットってかっこいいっすよねえ…(良くない傾向)。

>ゲームによっては、可能ですね。
>ただ、Lichとかは自分の意思でなることが多いですから、モトに戻りたがるかは疑問ですが。
それは確かに。でも永遠に生きるとか辛くないっすか?(マジ意見)


今日は雨が沢山ふったのう…。
ではまた〜。



2000.09.12 07:58:06
「レスイミングスクール」
Lich@オーベル手多淫

To PDX.先生

>pachi-pachi punch とか?(^_^;
>でも、「擬音」って英語ではあまり使われませんしねぇ(汗)
>まぁ使わないってわけじゃないからいいか(笑)

 アメコミでは特に(苦笑)

>きっと後で『時代劇名物・生娘コマ踊り』を…(笑)

・・・アンデッドにやってもねぇ(苦笑)

To鉄壁あめまる元帥閣下

>しょうがないっすねえ……でもアンデットってかっこいいっすよねえ…(良くない傾向)。

 かっこいいんでしゅかにゃあ?

>それは確かに。でも永遠に生きるとか辛くないっすか?(マジ意見)

 すくなくともLichは、研究がいくら時間があってもたりないので、
「問題無い」(by碇ゲンドウ)
かと。



2000.09.12 23:19:38
「残暑をお見舞いされてるにょ〜。」
ひらやま

うにゃあ、社員旅行のダメージが
まだ、抜け切れてないにょ。

33℃の白昼、日光をぶらぶらした日にゃあ
そりゃあ、もう死んでしまいますにょ>ウィズV

すみません、レスも満足に出来ないへにゃへにゃ状態にょ〜。

>鉄壁あめまるさん

でじこサマースペシャルは、案の定DVDのVOL3
として発売されますにゅー。

>PDX.さん

いやー、どこぞの球場まで水浸しだし・・・
その後、水害は大丈夫で・・・(何故、ここで書く(笑))

>Lichさん

アンデッドには辛い季節ですが、
湿り気には、御気を付けて(笑)


次回あたりから、少し毛色を変えたものを書くとするにょ。
マユミ主人公の若妻コメディなんかどうかにょ。

そりではまた・・・






2000.09.12 23:31:24
「台風一過」
PDX.

 家の前の小道が深さ30cmの川になってました(汗)


>>うちの場合、ブレサガ2に400時間ほどかかっていたようです。
> 何日くらいかかったんですか!?一刻も早くクリアしたがる自分には耐えられないっす

 三ヶ月以上かかりました(^_^;
 ただ、私の場合『勇者たる者敵を圧倒するほど強くなければなら
ない!』という主義の元、
 1)レベルは最低でもステージ番号+5
 2)主役クラスはさらに+5
という条件でやっていたので、トレーニングのやり過ぎというやつ
でして(^_^;
 実際には、そんなにレベル上げなくてもクリアできます。
 

To Lichさん

> アメコミでは特に(苦笑)
「Dash!」とか「Jump!」とか、動詞を書く場合が多いです
もんね>アメコミ
「HAHAHAHAHAHAHA!」とかはあるけど(笑)

☆私のHPはここ!



2000.09.13 07:06:32
「レスロットインCDROMドライブ」
Lich@オーベル手多淫

To ひらやまさん

>アンデッドには辛い季節ですが、
>湿り気には、御気を付けて(笑)

 モトが干物みたいなもんですからねぇ(苦笑)
せいぜい、カビが生えないよう、気をつけます(N2爆)

To PDX.先生

>「Dash!」とか「Jump!」とか、動詞を書く場合が多いです
>もんね>アメコミ
>「HAHAHAHAHAHAHA!」とかはあるけど(笑)

・・・どう表現するのか、ほんと楽しみですねぇ。



2000.09.13 18:07:25
「時は来た・・・。」
ZH@コロ助ブラックRX

約束の時来たれり!

でも、お話書くのは木曜夜まで待って頂戴ね♪
なまじ休みがあるとその直前までこき使いやがるぜ。

であ〜



2000.09.13 21:31:56
「こちらも」
トモヨ

 142話(次の次)から「さよならマユミ」ですわ。相手限定謎のメッセージですわ。

☆私のHPはここ!



2000.09.14 22:28:39
「ダブルハリケーン」
ZH@コロ助んぷ月の光マスク



オズマ



さて、今回のネタがわかった人は・・・・くすっ。
昨日は待望のセカンドインパクトでした。
意外に何も起こりません。
せいぜいが大雨くらいです。

何も起きなかったと言うべきか。
いいえ、きっと何か起こったはずです。
そう何かが・・・。
1999年7月10日に、発表こそされませんでしたが謎の建造物が南アタリア島に墜落したのと同じくらい確かなことなのです!(ヤオイ調)









2000年9月13日

南極某所で一つの光が輝き、一体の異形が現世にまろう出た。









2015年



唐突に明かりがつき、シンジは目の前の何かに気付いて驚きの声を上げた。


シンちゃん「・・・・ミサトさん、これなんですか?」

(肘でリツコの脇をつきながら)ミチャト「えっと、まあ、そのなんて言うか・・・」

リチュコ「人型汎用決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオンよ」

シンちゃん「はあ・・・、なんかちっちゃくて可愛いんですね」

リチュコ「身長三十センチ。無様と言えば無様ね」

ミチャト「外で暴れてる使徒は40mはあるのに、なんでエヴァはこんなにちっちゃいのよ!?」

リチュコ「し、仕方ないでしょ!元であるアダムの身長が30センチしかなかったんだから!」

醜い言い合いを始めるサーティーペアを横目に、シンジはもうどうしようもない絶望にため息をつくこともできなかった。
じっと、目の前でつぶらな瞳をパチパチさせるエヴァを見る。
ここに来る直前、母の言ったことを思い出してなんだか無性に悲しくなる。
自分と妹のレイを育てることを諦めてまで打ち込んだ研究の成果がこれか・・・。
だいたいこんな小さいのをどうこうするのに、なんで自分が必要なのか。
きっと何も考えていないに違いない。

(父さん、母さん、あなたたち馬鹿でしょ・・・)




その後、人類がどうなったか。
それは誰も知らない。て言うか終われ。頼むから。





この世界とアニメの違い
・セカンドインパクトはとても小規模(花火くらい)
・レイはシンジの妹(明るく脳天気)
・アスカ、誰それ?(ドイツで普通に学校に通ってます。エヴァなんて知りません)
・マナとマユミは普通の女子中学生。二人とも実の両親と一緒に暮らしてます。トウジ達も同様です。
・ユイは健在、ゼーレ壊滅。
・第三新東京市なんてなければ戦争もおこってない。


結論

ダメ






レス

こう言っちゃあ、何ですが思ったよりも少なくて楽ッス。





★PDX.さん

>スナッチャーよろしく
>「ほざくなよ! たかが人間が!!」

最近はやりのからくり人形は長い帽子を風になびかせております。
馬鹿にされると烈火のごとく怒り狂うのです。

「こ、殺す。フランシーヌ様から頂いたこの服を馬鹿にしたものは・・・」

藤田先生、最近(ほぼ最初から)矛盾が目についてなんか読んでて痛いです。
これはまあ、色んなからくりファンサイトで言いつくされてることですけどね。

>>>どこぞのユカちゃんみたいになってしまいそうな(^_^;
>> 誰?
>えっちぃさんのページに投稿されている『彼と彼女の事情』
>のヒロインである女性化シンジこと碇ユカ嬢です

読んできたナリ。
もちろんDLしました。ナリ
18禁でした。うはうは。
じつはえっちぃさんところとうゆきゅうさんの所を混同していたワガハイ。
あんな色んな意味で面白いところを見過ごしていたとは、ワガハイ一生の不覚ナリ!!

えっと、身長がこれくらいで、胸がこの中玉のスイカくらいと・・・。
ぐっはあぁ・・・。
トウジとの中学生だろ、おまえら!という突っ込み満載でしたが楽しめました。
胸がでかいというのは、稚作エヴァゾイドの女カヲルことカオルちゃんに通じるところが
あって、TSすると巨乳になるのはデフォなのかとふと思った今日この頃。
・・・ワガハイ巨乳好きナリ、今更ながら。

後はイインチョのフォローナリか?

>(あと、プロレタリア文学とかに走らせてしまいそうで怖い(笑))

出よ(いでよ)、カニ怪獣プロレタリア1号!って感じ?

>ZH様はどう思われるやら。
>とりあえず、病弱にならないよう注意。あと、高いところに行か
>せてしまうとロープレスバンジーに注意だ!(爆)

うむ、よう注意ナリ。
何が悲しくて、あのシンジに『死んだらダメだよ、云々』と言われなければならないか。
そっくり彼に返してあげたくなるようなセリフナリ。
まあ、ガイナの人がゲームのエヴァはアニメとは別世界と言い切ったから納得はするナリが。
庵野監督、話がどういう方向に行くか会社の人にも話してなかったんですね・・・。

>> ・・・それとも、格闘ゲームのメリケン忍者?
>>ガルザカートやガルデロータがでてきたらもう意味不明★

バキュラっ!

>家の前の小道が深さ30cmの川になってました(汗)

お大事に。




★Lich@オーベル手多淫さん

>>キテレツからくりも罹る病があるナリからね。
>からくりウイルスとか(苦笑)

ゾナハ病ナリ。
あとワガハイ、とある周波数の音を聞くと郷愁にかられて活動停止するナリ。
原因はワガハイを構成する材料の一部が、廃線になった電車のベルで作られているからナリ。

123話「ワガハイがチンチン電車だった頃・・・」参照


>アメコミでは特に(苦笑)

Oooooph!
Krack!
Zap!

そういえばX−MENなネタも書いてたっけ。




★田中 智幸@夢幻地獄さん

>1、外見がマユタンで中身がゲンドウ

とりあえず敵。

>>おっ、ZHさん、最近の若いもんは、キューティーハニー知らないそうですぜ(笑)
>私はセーラームーンまでですね。

いかん、いかんよそれは。
ウェピーネタやラムネ炎ネタを使っても、滑っていくだけではないナリか。

>シンジをコロンボにしてみよう。
>「うちのカミさんがね、、、(泣)」

じゃあシンジをホームズにしてみる。

ホームズシンジ「最低だ、俺って・・・」
ワトソントウジ「なにしとるんやシンジ!薬に逃げても、何の解決にもならんのやで!」
ホームズシンジ「良いじゃないか!自分の好きなことをして、何が悪いんだよ!」



はまりすぎ。


>>そして柱の影から彼女達に一目惚れしたシンジは、3秒後に失恋。さすがのシンジも
>>畜生道に落ちる覚悟はないらしい。
>覚悟完了!、、、、、、うぅ、、、(泣)

元ネタは「パパはニュースキャスター」なんですけど、わかったナリか?
懐かしの田村正和のホームドラマシリーズ。
ワガハイは『うちの子にかぎって』が好きでした。

>>バリで、どうもワガハイ好きになれないんナリよねぇ。
>丁寧語、又は謙譲語くらいですか?


そうですね、それくらいなら良いと思いますよ。
ええ、語尾が「〜ですわ」というのは違うと思います。私が私じゃないみたい・・・。まあ、確かにそう言う口調で神官やってた頃もありましたけど。
18才のフレッシュな時はアスカさんと一緒に葛城さん以上に、サービスサービスゥ!でしたっけ。

碇君はどう思います?お嬢様言葉の方が良いんですか?
え、違う?
やっぱりそう思いますか?
良かった。だって、自分と同じ考えの人がいると、なんだか嬉しいですから。
あ、とは言ってもこれはあくまで作者の人の考えです、だからあまり考え込まない方が良いですよ。

場合によっては、

おどりゃ人の話きいとんかい!何あさってみとんのや!?
出すもんださんと耳の穴から手ぇつっこんで奥歯カタカタならしたるでぇッ!!!

とか

お〜ほっほっほ!
このスーパーアイドル、ラビ・アン・ローズが華麗に決めてみせるわ!
キャー、私主役ーっ!!

とか

ダメよ、碇君!
私に近寄ったら、全ての力を失っちゃうわ!
ドラゴンマスターとしての全ての力を・・・だから、ダメッ!



とか言うこともありますから。


↑こんな感じ。

>え!?マユタンはお嬢様でないと?
>父親は国連の技術者で、多分お偉いさんですよ。

技術者の娘って時点でお嬢様じゃないんですが。
あっちこっち移動する場合、管理職であっても課長部長レベルですし。




★ひらやまさん




>ライダーといえば、人によって1号2号か、BLACKかって感じですなあ。
>え・・・?、ミーは、ライダーマン(笑)

やはりアマゾンのインパクトはたまらないナリ。

>> 「妖怪道中記」「奇奇怪怪」「源平倒魔伝」など
>諸行無常!!・・・ありがたや!!(いずれにしても古い(笑))

ひぇっ、ひぇっ!ひゅ〜ほほほほ
は〜な〜し〜ま〜せ〜ぬ〜ぞ〜

結構覚えてるなぁ。
X68Kも今は昔。

>> 駄目ナリ。
>次はハロルド坂田にしてください(誰だ!?)

チョコボール向井に続いてまた新たな謎の人が・・・。

>>んでも次はユイ×ユイ。無理ナリできるわけないナリよ。
>にょおおおお、ステキなサムシングにゅ、書きてええええっ!!(笑)

あ、じゃあお願いします。ワガハイには無理ナリから。

>> とりあえず、うるびーのヘアスタイルは良しとするか。
>爪もまあまあという感じですが、例のバットマンに似てる黄色の
>コスチュームは無しなのね(^^;

アメコミ系で面白かったのはスポーンとバットマン(1、2)だけナリねぇ。
ジャッジドレッドとパニッシャーは最悪。
キャプテンアメリカは涙。
スパイダーマン、早く作れ。

>それは、魔界なんとかというヤツで?
>うんにゃ、クトゥルーオペラかにゃ?

風見 潤さんのクトゥルーオペラです。
クトゥグァが炎の竜の姿で襲いかかるというダメダメさがいかしています。
しかも気圧を一気に減少させ、温度を下げることで倒したとか言う主人公達が馬鹿です。
それ以前に絶対零度の宇宙空間を飛んで渡った奴がその程度の冷気で死ぬなって感じがOhモウレツ!です。
その他の邪神群の死に様もたまりません。勘弁して下さい。

>> アーチェリーの名手と言われた瞬間、青レンジャーが。
>あ、それは私の好みのヒロインの設定(笑)
>電波人間タックルから、クウガ=ペガサスフォームに進化するナリ。

ああ、電波投げの姉ちゃんナリか。
もっとカブトンことストロンガーとの絡みが欲しかったナリ。

>>スーパー1かそれともライダーマンか。
>スーパー1になったら、マナちゃん、機械の身体になってしまうナリよ。
>(ZXのパーフェクトサイボーグよりはマシかもしれへんが・・・)

でもライダーマンダと死んでしまうナリ。まあ、確かに実は死んでいなかったと説得力のない理由で後からひょっこり姿を現したナリけど。
ところでストロンガー、君はライダーマンが嫌いナリか?いきなり蹴り入れるし。

>>ぷちこはどうなるか想像つきませんがもし可愛い子がうさだコスプレしていた
>> ら…抱きしめますな(犯罪)。
>のおおおお・・・でも、思わず触りたくなったりすんだ、これが(これまた犯罪)

ちょっと違うナリが、お盆に5才の従姉妹が浴衣着て遊び来ました。
危ない趣味の持ち主でなくて、本当に良かったと思いました。
あと叔父上、それとも叔母上ナリか?
猫耳頭巾はやめれ。やめてください。身内の中から犯罪者を出したいんですか?
わざととわかっていてもうずうずするんじゃい。

>次回あたりから、少し毛色を変えたものを書くとするにょ。
>マユミ主人公の若妻コメディなんかどうかにょ。

よし!




★鉄壁あめまるさん

お久

>>最後に猿になったのは、ラストハルマゲドン?
>昼・夜・サルバンの破砕日(←うろ覚え)くらいしか記憶にないですな(笑)。
>かなり昔のゲームですよね。サルバンのパーティーだけ弱かったのしか覚えてません。

あのゲーム、必死になって強くしても報われないから・・・。
だってLv34で二度目の合体とか言われても、Lv17あればクリアー可能なんですもの!
でもLv34にして図鑑を埋めたワガハイ。

>>バリで、どうもワガハイ好きになれないんナリよねぇ。
>自分の中では『敬語使い』のイメージが定着してしまっていますが、確かにゲームでは
>そうではなかったです。
>ヒカリよりもうちょっと柔らかくてボソボソ喋る感じ。

お嬢言葉がダメだからと言って、キョウコ・Hさん口調にしないように(爆)
だってあの人関西の人だから、べらんめぇ調?の喋り方がなんて言うか、その・・・。
ワガハイの作品において、マユタンが切れると・・・の元ネタはここからだったりしますです。

みやむーと対極をなして、色々な声を出せる人ナリねぇ。

>>泣きながら走り去るワガハイ。
>待ってください〜、デフォルメぴょこらはホントに可愛いんですってば〜(追い討ち)。
>ていうかまじでビデオ出して欲しい、最初の方見逃したから。

DVD3巻が出るらしい。ナリ
この商売上手め。
んでも声優が林原さんなのはどうかという気がしないでもないです。

>>大丈夫、超上級呪文があればアンデッドでも人として復活可能ナリ!
>>たぶん。
>というお話がありましたが可能なのですか?
>そういった知識が疎いもので…ご教授下さいませ。

D&D、AD&Dの場合

1.アンデッドをディスペルしないでただの躯に戻す。

2.レベル26以上のプリーストがリムーブカース

3.レベル26以上のプリーストがキュア・オール

4.レベル26以上のプリーストがレイズ・デッド

これで普通の生者としてよみがえれます。普通、ここまで大変なコトするくらいなら1から作り直したが早いです。

>自分は総合職ですのできっと忙しくなるでしょう。
>すでに就職している友達を見るとその自由時間の無さぶりに不安になります。

ふふふ、仲間。



★トモヨさん

うがぁっ!
マユミッチにかわって、ハズキッチナリか〜〜〜!?





では、夜にまた会いましょう。



2000.09.14 23:22:00
「分身の術かっ!?>ZHさん」
PDX.

To ZHさん

>こう言っちゃあ、何ですが思ったよりも少なくて楽ッス。

 かといって変な方法で水増しせんでも(笑)

>えっと、身長がこれくらいで、胸がこの中玉のスイカくらいと・・・。
>ぐっはあぁ・・・。

 アスカが霞む(というかミサトすら凌駕する)巨乳ですからねぇ(^_^;
 アスカはまだ登場していませんが、『クォーターであるが故に
ヨーロッパでは貧乳組だったアスカが、日本に行けばデカい胸^H
顔できると思っていたがユカのバストに圧倒され打ちのめされる』
というトホホなアイディアを掲示板で振ったのは私です(笑)

>後はイインチョのフォローナリか?

 そうですね。ここで上手くアスカが絡んでくればなー、とか期待
しているんですけどね。

>出よ(いでよ)、カニ怪獣プロレタリア1号!って感じ?

 勿論、

「カニ光線!!」
 びーーーーーーーーっ!!

…ってな感じで(笑)

>>アメコミでは特に(苦笑)
> Oooooph!
> Krack!
> Zap!
>そういえばX−MENなネタも書いてたっけ。

 ちなみに対訳版のCCさくらのコミックスでは、「はにゃ〜ん」は
LOVE となってました。
(さくらが雪兎の事を想ってらぶらぶな妄想で蕩けている場面の擬音
なので、そういうことなのでしょう(^_^;)



2000.09.15 17:23:26
「今日はインターネットカフェからにゅ」
ひらやま


To ZH@コロ助んぷ月の光マスクさま


> オズマ

電光?・・・野球ロボット?

>結論
> ダメ

なんか、造ろうとした意気込みは買います(笑)

>こう言っちゃあ、何ですが思ったよりも少なくて楽ッス。

私も全然楽っすねえ。

>藤田先生、最近(ほぼ最初から)矛盾が目についてなんか読んでて痛いです。

そげんとは、パンタローネ様のカッコよさの前ではどーでもよかとですよ(笑)

>えっと、身長がこれくらいで、胸がこの中玉のスイカくらいと・・・。
>ぐっはあぁ・・・。

身長150cmに、B100cm(笑)・・・・むはああっ!!(爆)

>出よ(いでよ)、カニ怪獣プロレタリア1号!って感じ?

労働者蟹怪人1号とか?

>寒

てへ(^^ゞ

>結構覚えてるなぁ。
>X68Kも今は昔。

こ〜れ〜で、勝ったと思うなよおおお(笑)!!!
あと完全移植グラディウス

>チョコボール向井に続いてまた新たな謎の人が・・・。

チョコボール向井ってのはAV男優ですにょ。
少年マガジンの「鳴くようぐいす」にも、よく名前が・・・

>>>んでも次はユイ×ユイ。無理ナリできるわけないナリよ。
>>にょおおおお、ステキなサムシングにゅ、書きてええええっ!!(笑)
>あ、じゃあお願いします。ワガハイには無理ナリから。

うーむ、じゃユイちゃんには、コレクターユイのコスチューム着せて、
ユイママには、もっと恥ずかしい新スーツを・・・(判るかああっ!!)

コレクターユイもシンジ主役で書き直そうかのお・・・。

昔、ママ上が活躍したコムネットのインストーラーには、まだ彼女のマトリクスパターンが
残ってて、とある事件で、シンジがエントリーすると、昔のユイママ以上の美少女になって
いろいろアレなヴァーチャル体験をするのですな(笑)

そのうち、ママ上も復帰してダブルコレクターになって、アレなヴァーチャル体験を・・・
(それはもおええ(^^ゞ)

>アメコミ系で面白かったのはスポーンとバットマン(1、2)だけナリねぇ。

ミスターふりぃいいずはダメでしたか(^^;
ワシが見たいのは、ファンタスティック4じゃのお・・・。
カッコよいドクタードゥームが見たいものじゃて。

>クトゥグァが炎の竜の姿で襲いかかるというダメダメさがいかしています。

それくらいなら、まだという気がせんでもないですが・・・

>それ以前に絶対零度の宇宙空間を飛んで渡った奴がその程度の冷気で死ぬなって
>感じがOhモウレツ!です。
>その他の邪神群の死に様もたまりません。勘弁して下さい。

他の巻は読みましたけど、もうアイヤーって感じですねえ(^^;;;;

>でもライダーマンダと死んでしまうナリ。まあ、確かに実は死んでいなかったと
>説得力のない理由で後からひょっこり姿を現したナリけど。

ライダーマンダ?・・・ムー帝國亡国歌

>ところでストロンガー、君はライダーマンが嫌いナリか?いきなり蹴り入れるし。

ライダーマンは、うさんくさく見えるのかも、スカイライダーとも揉めてなかったか(笑)

> ちょっと違うナリが、お盆に5才の従姉妹が浴衣着て遊び来ました。
>危ない趣味の持ち主でなくて、本当に良かったと思いました。
>あと叔父上、それとも叔母上ナリか?
>猫耳頭巾はやめれ。やめてください。身内の中から犯罪者を出したいんですか?
>わざととわかっていてもうずうずするんじゃい。

み、見透かされてるナリかああっ!!(笑)


>>マユミ主人公の若妻コメディなんかどうかにょ。
>よし!

とりあえず、こんなもんでどないでしょう?・・・上部参照↑



To Lich@オーベル手多淫さま

>モトが干物みたいなもんですからねぇ(苦笑)
>せいぜい、カビが生えないよう、気をつけます(N2爆)

たまには、虫干しやドライクリーニングが・・・ムチャゆーな!!(笑)



To PDX. さま


> セーラームーンまでしか遡れないという意味なのかも(笑)

それだと、せいぜい90年代ですなあ・・・ウエピーとかボーグマンとか
マシンロボとか・・・いろいろあんですよ>田中さん

>>>女性化シンジと言えば百合(笑)、というパターンを破ってトウジ
>>>の彼女になってしまっています(汗)
>> え?・・・知らなかったデース、そのパターン>百合(笑)
>シンリの立場って…(笑)

OOPs!!・・・か、肝心なキャラを(苦笑)

・・・でもね、最近は女シンジもいろんな経験したほうが面白い思いマース。
(・・・でも、ここまで記憶が遠くなったのも誰かさんの所為かな)


>ガルザカートやガルデロータがでてきたらもう意味不明★

す、既に人類でもロボットでもないし(笑)


>>うーむ、一度書いてみたい気はするなあ(^^;;;
>>そう言えば私も書いたことってなかったかも(笑)>触手
>(オリジナル作品でプロットどまりのヤツならありますけどねぇ)

うーむ・・・規定ギリギリに挑戦してみようかな(笑)



To 鉄壁あめまるさま


> 羽根シンを終わらせて書きこみしようと画策してましたがどうにも難産で(アホ)。
>あんまり間を空けるものなんなので先に書きこみ致します。

がんばるにゅー。

>そうそう、そういうノリは好きなんですけど自分では書けないんです〜。
> マミーは一話完結で連ねていってもいい感じだと思いました。

やや、へぼ気味ですが、わたしもマユミネタっす。

>自分は総合職ですのできっと忙しくなるでしょう。
>すでに就職している友達を見るとその自由時間の無さぶりに不安になります。
>でも内定式も近いです〜。

ううーむ、でも、本当に遊びたい時は身を削ってでも遊ぶもんです(笑)

>>あんまり、引用が過ぎるのも嫌味じゃないかと、指摘されています(苦笑)
>お気に召さなかったら申し訳ないっす。
>もっと本を読んで勉強しないと………。

いえいえ、とんでもない・・・嬉しいもんです。はい(^o^)丿


ンでは、この辺で・・・アデュー。



2000.09.15 17:30:47
「奥様はマユミにゅ。」
ひらやんま

一応、小ネタものということで・・・

****************************
夕暮れのコンフォート17マンションの最上階の一室。

「ただいまあ・・・今帰ったよ、マユミ」

「はあい」

とんとんとん・・・

澄んだ声とともに、新妻マユミの軽やかな足音が近付いてくる。

(くす・・・相変わらずだな)

夫のシンジは、相も変らぬ若妻の仔犬のような無邪気さに目を細める

んが・・・・・・今回は、すぐ様、目を見開くことになった!

そのマユミさんの恰好はといえば、むきだしになった両肩と両腕・・・、
そして、すらりとした両足。一見して場違いなワンピーズの水着にも見えるが
・・・無論、そんな生易しい代物ではない!

身に付けているのは、細身の割にふくよかな胸元から腰の前を
ほんのちょっぴり覆ってるだけの若草色のフリルのエプロン、
そして、同じく同色のフリルのガーターベルトのみ。

・・・いわゆる裸エプロン、世の独身男性憧れの・・・というヤツである。

「お、おかえりなさい・・・・シンジ・・・さん」

縁無しのお洒落な眼鏡の下の瞳が、羞恥と興奮でうるうる濡れている。
まだまだ幼な顔が残っているが、口元の濡れたような黒子が、なんとも
言えない艶っぽさを醸し出す。

「わ、たた・・・ほ、ほんとにしてくれるとは・・・思わなかっ・・・た」

就職して初めての長期出張帰りで、とんとそっちのほうがご無沙汰だった
シンジは、帰り際の電話で冗談半分におねだりしたものである・・・・が!

まさか、あの人一倍恥ずかしがり屋の新妻のマユミが本当に・・・

思わず天井を向き、後頭部を、とんとんチョップするシンジ。
間に合わず鼻血が一筋垂れる・・・・大学を卒業し、早々に
世帯を持ったとはいえ、まだまだ血気盛んなお年頃である。

「だ・・・だって、だ・・・旦那サマのお願いだもの・・・」

マユミも、ストレートなシンジの反応に、熟れたトマトのように真っ赤になる。
思わず、ふりふりの前垂れで顔を隠してしまう・・・・んが、

・・・無論、自分がどんな恰好をしてるのか、頭の中から飛んでしまっている。

「にょおおおおおっ、そ、それはあああっ!!」

若草色のエプロンが捲れ上がり、替りにマユミ自身の可愛らしい若く(げふげふ!)
・・・が、久しぶりに愛する旦那さまと再会していた。


・・・・ぷち

・・・・シンジ、エントリープラグ起立・・・礼・・・小さく前に習え!!


何をやらかしたか、ようやく気付いて、真っ赤になったマユミは、
子供のような素振りでイヤイヤをしながら、身を屈めて、後ろを向くが・・・

「ほふううううううううっ!!」

またまた思わず、鼻血が出そうになるシンジ。

長い艶やかな黒髪の下、優美な曲線を描く、くびれたウェストと
剥き身の卵のように、すべすべとした可愛らしいお尻が丸見えに
なっている。

エプロンの飾り紐が二の腕に、ガーターベルトが太腿の付け根に、
恥ずかしそうに纏わりつき、まだまだ、初々しさをたっぷり残している
マユミの肢体の魅力を、充分に際立たせている。

「ぃやぁん(ぽっ)、あ・・・あんまり、じっと・・・・見ないで・・・・ください・・・」

やっと、それだけ口に出すマユミ。

「・・・・き、き、き、きれーだよ、マユミ!」

何か、気取った歯の浮くようなセリフを言おうとするが、鼻血が口の中に逆流し、
かなり、凄惨な顔つきになってるシンジ・・・・まだまだ、経験値が足りない。

「あ、あ、あ、あのー・・・・お風呂を先になさいます?・・・そ、それとも御飯?」

一方、マユミは、パニックを起こして、またまた大ボケをかましてしまう・・・んが!
こんな状況で、引っ込みのつく男なんぞ、もはや男の価値なぞ有るまい!!


・・・ぷちん


そーいう意味では、我らが碇シンジは男の中の男と言えるだろう(笑)
鼻血の飛沫(しぶき)を左右に振りまきながら、新妻に応えるシンジ・・・んが!

「ま”う”み”!」

逆流を続ける鼻血のせいか、まるで実写版ジャイアントロボのような声である。

「は、はい?・・・・きゃっ!!」

マユミは、そのままシンジの胸に抱かれ、あっという間にお風呂に運ばれていった。

(続かない?)




2000.09.15 23:03:32
「職場でW2Kに泣かされています(;_;)」
PDX.

To ひらやまさん

>>出よ(いでよ)、カニ怪獣プロレタリア1号!って感じ?
> 労働者蟹怪人1号とか?

 最後はワッハマンかおとうさんに食べられて終ってしまいそう
な名前だなぁ(^_^;

>> セーラームーンまでしか遡れないという意味なのかも(笑)
> それだと、せいぜい90年代ですなあ・・・ウエピーとかボーグマンとか
>マシンロボとか・・・いろいろあんですよ>田中さん

 ウェピーはセラムンのパクリなので、当然セラムンより
後の作品ですぜ(^_^;

>・・・でも、ここまで記憶が遠くなったのも誰かさんの所為かな)

一体誰のせいなんでしょうねぇ(笑)

>ひらやんま

 仲間はアゲハとマメゾウでしょうか?(笑)

>「奥様はマユミにゅ。」

 しかし、こういう裸エプロンねたって、玄関先に現れたのがダンナ
じゃなかったら大変なことになってしまいますよねぇ(^_^;

 しかし、照れ隠しで露出度ハイパーなマユミ…やるのぉ(笑)



2000.09.16 01:34:35
「あ〜う〜」
鉄壁あめまる

羽根シンが上手くいかない………参ったのう。
『ベストフレンドウェディング』を見るたびにエヴァにぴったりだと思ってしまいます。
絶対誰かが書いてらっしゃる事でしょう、知ってたらお教え下さい。


To Lich@オーベルシュタイン様

>かっこいいんでしゅかにゃあ?
ハイレベルなアンデットって腐ったりしてるわけじゃないし見た目も調整できるんですよね?
それで強ければ万事OKですよ(笑)。

>すくなくともLichは、研究がいくら時間があってもたりないので、
>「問題無い」(by碇ゲンドウ)
>かと。
おお、研究!!全く思いつきませんでした(笑)。
根っからのあばれん坊気質な自分には荷が重そうです。


To ひらやま様

>でじこサマースペシャルは、案の定DVDのVOL3
>として発売されますにゅー。
とりあえず買おうかと思いますにゅー。

>やや、へぼ気味ですが、わたしもマユミネタっす。
恥じらいの似合う女、マユミの真骨頂ですな。
白い肌の背中と黒髪のコントラストがステキ。

>ううーむ、でも、本当に遊びたい時は身を削ってでも遊ぶもんです(笑)
これは…ありがたいようなそうでないような教えです(笑)。


To PDX.様

>家の前の小道が深さ30cmの川になってました(汗)
大丈夫でしたか?どこも結構な被害だったそうで…。

>三ヶ月以上かかりました(^_^;
>ただ、私の場合『勇者たる者敵を圧倒するほど強くなければなら
>ない!』という主義の元、
>  1)レベルは最低でもステージ番号+5
> 2)主役クラスはさらに+5
>という条件でやっていたので、トレーニングのやり過ぎというやつ
>でして(^_^;
あ〜、それはわかるっす。自分は一度さくっとクリアしてからおもむろにキャラを強くしています。


To ZH@コロ助んぷ月の光マスク様
自分の前の書きこみ遠いなあ、と思ってたらZH様が原因でした(笑)。

>あのゲーム、必死になって強くしても報われないから・・・。
自分は一応やったものの何故こいつらが戦っているのかも理解していませんでした(当時小学生)。
でもZH様も年代的にはそう離れていないはずなのに…(笑)。

>お嬢言葉がダメだからと言って、キョウコ・Hさん口調にしないように(爆)
>だってあの人関西の人だから、べらんめぇ調?の喋り方がなんて言うか、その・・・。
確かに威勢のいい話し方です>キョウコ様
関西の方だったんですか。

>DVD3巻が出るらしい。ナリ
>この商売上手め。
>んでも声優が林原さんなのはどうかという気がしないでもないです。
自分もどうかと思っていましたが(笑)、聞いてみると「お?なかなかどうして」という感じです。
御試しあれ。

>これで普通の生者としてよみがえれます。普通、ここまで大変なコトするくらいなら1から作り直したが早いです。
御指南ありがとうございます。正直いろんなルールがあって覚えられません(笑)。

>>すでに就職している友達を見るとその自由時間の無さぶりに不安になります。
>ふふふ、仲間。
とりあえず今はまだやる気があります。いつまで持続できるか………。


>原因はワガハイを構成する材料の一部が、廃線になった電車のベルで作られているからナリ。
あれってキテレツの家にあったもので適当に作ったんじゃありませんでしたっけ?
………ああ、キテレツの家に廃線になった電車のベルがあったのか(自己完結)。

>シンちゃん「はあ・・・、なんかちっちゃくて可愛いんですね」
「エヴァンゲリオンしょごうき………通称ぷちこにゅ」という電波が来た自分はかなり末期。
っていうかそうなのか?そうなんですか?


今日はこの辺で逃げます。
ではまた〜。



2000.09.16 23:10:44
「レスイカバー」
Lich@オーベル手多淫

TO ZH@コロ助んぷ月の光マスク 提督

> ゾナハ病ナリ。

 にゅにゅ、難儀ですなぁ。

>あとワガハイ、とある周波数の音を聞くと郷愁にかられて活動停止するナリ。
>原因はワガハイを構成する材料の一部が、廃線になった電車のベルで作られているからナリ。

> 123話「ワガハイがチンチン電車だった頃・・・」参照

なんとも、マイナーなネタですなぁ。

> Oooooph!
> Krack!
> Zap!

 結構いろいろありますな。

> そういえばX−MENなネタも書いてたっけ。

・・・手広いですなぁ。

To ひらやまさん

>たまには、虫干しやドライクリーニングが・・・ムチャゆーな!!(笑)

・・・あつかいがひどいでしゅにょ(涙)

>「奥様はマユミにゅ。

 シンジ君もマユミさんも・・・へっぽこ(苦笑)

To 鉄壁あめまる元帥閣下

>ハイレベルなアンデットって腐ったりしてるわけじゃないし見た目も調整できるんですよね?
>それで強ければ万事OKですよ(笑)。

 ただ、Lichは「上等な衣服を着たスケルトン」のような外見だと明記されているので,
魔法を使わない限りは、外見は操作できないかと。


>おお、研究!!全く思いつきませんでした(笑)。
>根っからのあばれん坊気質な自分には荷が重そうです。

 仙人なら霞を食っていきていけますが・・・。
アンデッドは魂かな?



2000.09.16 23:22:12
「♪ひっと〜り〜じゃぁ〜ないぃ〜」
PDX.

 泉のカウンタの 68881 を踏みました☆
 え? なんでこんな半端な数字で喜んでいるかって?(^_^;
(いえ、MC68000 用の数値演算コプロセッサが 68881 という型番
だったんですよ(笑) 68882 という上位のものもありましたが)

To あめまるさん

>おお、研究!!全く思いつきませんでした(笑)。

 一体何の研究なんでしょうねぇ…シンリ学?(笑)

> 大丈夫でしたか?どこも結構な被害だったそうで…。

 とりあえず私自身は大したことなかったです。
 帰宅時に膝まで水に使ってザブザブ波をけたてて歩いてきたくら
いで済みましたから(^_^;

>あ〜、それはわかるっす。自分は一度さくっとクリアしてからおも
>むろにキャラを強くしています。

 とりあえず、テーマ曲の『CROSS OVER』はカッコいいと思うんだけ
ど、シングルCDとか出ていなんですよねぇ(^_^;



2000.09.17 14:54:59
「男の戦い(真・マユタン危機一発編)」
田中・フォン・智幸

だめだよマミー書けないよゲフ(吐血)

レスです

$ひらやま様

>>1、外見がマユタンで中身がゲンドウ
>まさに人類に逃げ場無し!(え、話が違う?)

1.5、外見がゲンドウで中身がマユタン

では?逃げてもいいですよ(笑)

>ビ〜ルは別料金〜♪(笑)

ミサトが泣きますよ。

>だから、キューティーハニーのほうが古いんだって・・・20年ほど(爆)

生まれる前ですね(笑)

>いーつかやるぞぁ、シスプリネタ♪(笑)

カイザーチェックに御用心(笑)

>>Couwin様とZH様とひらやま様と、、、、、、
>>あれ?あと一人は?
>ん〜?、Lichさんかな(濡れ衣)

どんどん言って下さい!
Lich様には普段苛められてますから(笑)

>>あと、設定のみなら「ヒーロー戦記+EVA」を考えた事がありました。
>>シリアスなので書けませんが(笑)
>おっと、あれは、ライダー無しか・・・あれ、シリアスになる?

“何故か”シリアスになります。
設定を考えて行くとシリアスになるのでしょうか?

>ライダーといえば、人によって1号2号か、BLACKかって感じですなあ。

友人の家でBLACKのゲーム(ディスクシステム)をPLAYしてました

>>EVAでいうレイ受けのヒカリ攻め、、、
>つまり・・・・そういうことだ!!(笑)

一番萌え、、、、、、げふげふ

>ところで・・・・「5/5少年系」って何のジャンル?(笑)

5人の少年を5人で、、、、、、(死)

>やはり、妹12人は無理かなー、ヒカリやちびレイやリナレイやヒカリ妹やトウジ妹入れても(^^ゞ

ミサトとリツコとマヤを加え、、、、、、、、、出来ます!!!

>>しかし、イナズマンよぉ。
>>あれだけ無茶な変身しといて、改造人間でなく超能力者というのは納得いかんぞ。
>マユの間は、じっと耐えます・・・耐えます・・・耐えます・・・ええ、それはもう(笑)

一皮剥けた時から激しく攻めに、、、、、、いかん、いかんよ君(笑)

>>>そして、ロボット工学の第一人者、霧島サオリ博士の一人娘、霧島マナ。
>>スーパー1かそれともライダーマンか。
>スーパー1になったら、マナちゃん、機械の身体になってしまうナリよ。

そういえば疑問
あの手術台でどうやって“細胞自体を”改造できるんだろう、、、、、、、、、

あと脳を最後に改造するのも変

>>>コレクターユイさん、2.5話+3話
>>え…エロシリアスですな。分からない出典が多くて自分の不勉強を泣いています(笑)。
>え・・・えろしりあすぅううう!?・・・・あ、そうか、実に適格な評価でした(爆)

ん、、、、、、、、、多分“シリアスエロ”だと思いまする(笑)

>>ところでストロンガー、君はライダーマンが嫌いナリか?いきなり蹴り入れるし。
>ライダーマンは、うさんくさく見えるのかも

仮面ライダーなら平気ですが、ライダーマンだと変質者みたいですから。

>それだと、せいぜい90年代ですなあ・・・ウエピーとかボーグマンとか
>マシンロボとか・・・いろいろあんですよ>田中さん

ウエピーのみ知ってます。
大阪ゆえ、テレ東は知りません。

>・・・でもね、最近は女シンジもいろんな経験したほうが面白い思いマース。

ずーれとか、ズーレとか、ずーれですか?

>「奥様はマユミにゅ。」

対抗してみます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「田中 智幸的山岸マユミ生活in碇家」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

碇シンジは新婚三ヶ月、幸せな生活を送っている。
しかし、彼の外見から、それを理解できる者はいない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シンジは毎日定時になると帰社する。
午後6時半に家に着く。

玄関に入ると、さわやかな花の香りが浮かんでいる。
彼女は白や黄色の花が好きで、毎日花を生けかえていた。
、、、、、、花瓶には、赤い花が生けてある。

テーブルには、既に食事の用意は整っている。
彼女は和食が好きで、毎日お味噌汁を入れてくれると言っていた。
、、、、、、お椀には、すっぽん汁が入れられている。

彼は、ベッドより布団の方が好きだ。
なんとなく落ちつくらしい。
、、、、、、寝室には、布団より好きなベッドが彼を迎えている。
そう、、、彼の妻と共に。


こうして彼は日々体重を低下させてゆく。
しかし、彼は幸せなのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

、、、いかんな、まだまだ努力せねば。

>(続かない?)

続けれ。

$PDX.様

>怪獣SS、書いてしまいました。てへっ☆

さすがです、面白かったです(笑)

>怪獣マヤの猛攻に勝てるかシンジ!?
>(昔はマヤといえばショタマヤという連想だったけど、最近はもう、怪獣しか連想できません(笑))

「がおーがおー!」
「ぬ、ぬるぬるはイヤ〜〜〜〜〜〜!!!」

両生類?

>>ボンテー(やはり某提督は怖いです)
>スペルから考えるに、テではなくてデですな(謎)

ボンデー、、、、、、何ですか?(笑)

>とりあえず、「〜ですわ」とか、そういう喋り方はしない、ということじゃないでしょうか?
>まぁ、アスカやヒカリなら「そうね」とくるような時に「そうですね」とくる程度には口調が丁寧だとは思いますが…。

かわいいから可!

>しかし、こういう裸エプロンねたって、玄関先に現れたのがダンナ
>じゃなかったら大変なことになってしまいますよねぇ(^_^;

全く。

$Lich様

>>、、、、、、(LCLに帰る私)
>ニヤリ。

シンジなら元に戻れるのに、、、、、、

>>いえ、偉大な先輩として(笑)
>・・・う〜ん、ほめられてるんだか、なんだか(苦笑)

誉めてます、すごく(笑)

>>Lich様にはいじめられ、ZH様には『敵宣告』され、
>>シンジなら400%になってる所です、、、、、、
>「いじめないよ〜」(byぼのぼの)

、、、、、、、、、、、、(シンジが青葉を見つめる目)

$あめまる様

>>『マミー』も勢いで書きましたし。
>そうそう、そういうノリは好きなんですけど自分では書けないんです〜。
>マミーは一話完結で連ねていってもいい感じだと思いました。

そういうノリでしか書けません。
マミーはミサトの時点で無理です(笑)

>まあ自分はレイを書けばLRSみたいになりますし、マナやマユミを書けばLMSみたいになりますし…。
>節操がないということで(笑)。

多分皆さんそういうものでしょう。

$ZH様

>何が悲しくて、あのシンジに『死んだらダメだよ、云々』と言われなければならないか。
>そっくり彼に返してあげたくなるようなセリフナリ。

自分に向けて言ったのでしょうね。

>>1、外見がマユタンで中身がゲンドウ
>とりあえず敵。

遺骸と可愛いかもしれませんよ(笑)

>ウェピーネタやラムネ炎ネタを使っても、滑っていくだけではないナリか。

スケーターズワルツの如く、、、、、、

>じゃあシンジをホームズにしてみる。
>はまりすぎ。

薬はいかんよ、、、、、、

>元ネタは「パパはニュースキャスター」なんですけど、わかったナリか?
>懐かしの田村正和のホームドラマシリーズ。
>ワガハイは『うちの子にかぎって』が好きでした。

『古畑任三郎(漢字忘れ)』が好きでした

>場合によっては、

こんなマユタン書いたら敵宣告受けません?

>あっちこっち移動する場合、管理職であっても課長部長レベルですし。

ならミサトと同程度ですよね?
、、、、、、確かにお嬢様ではないような、、、、、、

>猫耳頭巾はやめれ。やめてください。身内の中から犯罪者を出したいんですか?
>わざととわかっていてもうずうずするんじゃい。

身内から攻撃されているのですね(笑)


いかんな、停滞している。
では、失礼します。

マミーかその代わりを頑張ります。



2000.09.18 00:03:51
「♪今日も明日も♪ぶつか〜った♪」
PDX.

To 田中智幸さん

>>いーつかやるぞぁ、シスプリネタ♪(笑)
> カイザーチェックに御用心(笑)

 Hでなければよいのです(笑)
 カイザーチェックで言うところの『児童ポルノを想起させる』という
のがどこまでを示すのかわかりませんが、PlayStation 上で許される
程度の描写ならいいのではないでしょうか?(^_^;
(まさか抱きしめて頬擦りとか、ほっぺたに「ちゅ」でまでNGって
事はあるまい…まぁ描き方しだいでしょうが(笑))

>友人の家でBLACKのゲーム(ディスクシステム)をPLAYしてました

 藤崎しおりんブラックRX(謎)

>>怪獣SS、書いてしまいました。てへっ☆
> さすがです、面白かったです(笑)

 ありがとうございます〜(^_^)
 しかし、アレで生きている怪獣マヤって凄いのかも(笑)
(プラグスーツより丈夫っぽいですよね、あの着ぐるみ(爆))

>両生類?

 両性具有なら得意なのですが…(笑)

>>しかし、こういう裸エプロンねたって、玄関先に現れたのがダンナ
>>じゃなかったら大変なことになってしまいますよねぇ(^_^;
> 全く。

『アスカの穴』だかにそういうSSがあったような気がする(笑)
 まぁあれはヒロインが(かなりへっぽこな)アスカだったけど。




2000.09.18 00:08:32
「えう゛ぁんげりおん初号機、ぷちこにゅ」
ZH

レスはまた

だけど一言だけ。

あめまるさん、なんでわかったんです?(爆)







取りあえず魔物な彼女のお話ッス。
あ、前のはプロトタイプにした為、直接的な繋がりはナッシング。
ファンタジーRPGライクな世界です。
ちなみに第三新東京市は砂漠の中にある、アラブの街のようなものを想像してもらえると色々書く手間が減るので助かります。












(仮)魔物ハンター



第0話『旅立ち。結成、お宝ハンター』




 埃っぽい砂漠の風が堅牢な石の城壁に吹き付ける。
 完成当初はなめらかなだった壁も、長い悠久の時の中、今ではざらざらで穴だらけの岩の塊と化していた。
 そして太陽はギラギラと輝き、砂の海は広がり続ける。
 住人達は首をすくめ、水タバコを吸いながらせめて自分とその子の代は平穏無事に過ぎるようにと祈りを捧げる。
 そんないつか砂漠に呑み込まれてしまう・・・・・だが今は砂漠の宝石と呼ばれる街。
 物語はその街の一角、大きな邸宅の一室から始まる。







 元は上等だったが、今では日に焼けて真っ白になったカーテンの隙間を抜けた日の光が一人の少年の目の上にさしかかった。
 不快そうに少年は身じろぎする。
 だが太陽はまるで意志でも持っているかのように、逃げる少年の瞼めがけて光の触手を伸ばすのだった。
 そして遂に睡魔も大いなる太陽に自らの敗北を悟ったようだ。
 もっとも戦術的勝利は頂いたって感じだが。

「ふぁあああ・・・」

 既に日も高くなって午前どころかもうすぐ夕方かという時間になって、一人のまだ幼さの残る顔をした一人の少年がベッドの上で大きな欠伸をした。
 欠伸に続いて背伸びをした後、目の端に涙を浮かべてう〜と不機嫌そうに唸る。
 まだあっちの世界に意識を置いているに違いない。
 そんなちょっと人としてダメな感じのわが子を前に、年齢がわからない顔をした美しい女性がはあっとため息をついた。
 彼女の心のイライラを象徴するように、金のイアリングがチャラチャラと音をたてた。
 おまけに目の端がちょっとピクピクしているが、鈍感な少年はまったく気がつかないようだ。

「シンジ・・・」
「・・・なに、母さん。用がないならもう少し寝かせてよ・・・」

 それどころか命知らずにこんな事を言う少年、碇シンジ。
 そしてその一言で怒髪天モードになった妙齢の美女こと、彼の母親碇ユイ。
 見た目はたおやかな白魚のような彼女の指が、コキリと不吉に世紀末覇者のように鳴った。

「一体今何時だと思ってるの!?
 いくら今日が休日とは言え、15時間も寝てるなんて・・・。
 まったく親の顔が見たいわ!」

 無言でシンジは鏡を差し出した。
 毎度の事ながらまだ寝ぼけている。

「どしたの、母さん?急に固まって」
「こ、こ、こ(こ、この子は・・・!)」

 硬直するユイの顔をまじまじと見ていたシンジが、ふと命知らずな言葉を吐いた。途端に窓の外でユイがまいたパンくずをつついていた小鳥が大きく羽ばたく。

「・・・あ、小じわ発見。あと白髪も。
 若い若いって言われるけど、やっぱり母さんも年相応に・・・」

 なんか破壊音と悲鳴が聞こえた気がするが、碇家周囲に済む住人達はいつものことなので綺麗に無視した。

「あ、エレクトラさん。今日はいつにも増して暑いですね
「そうですね、エーコーさん。あら、今日のシンジ君いつにも増して勢いよく飛んでますわね」
「おやおや。新記録かな」

 空はとても青く、太陽はとても高く、砂漠の宝石『第三新東京市』を照らしていた。









「いててて・・・。我が母ながら、なんであんなに無茶苦茶なんだよ」

 場所が変わってシンジとその友人達がたまり場にしているラティーナ(喫茶店みたいなもの)である。
 シンジはいつも使っている席(とはいっても、白いテントつくり、その日陰にしかれた葦を編んだ薄い座布団だが)に付き、絆創膏の上から頬を女の子を扱うように優しく撫でさすりながら、そう愚痴をこぼした。
 よく見れば頬だけでなく、右目や腕にも包帯や絆創膏をまいている。たぶん服の下もそんな感じで傷だらけなのだろう。こっぴどくやられたことは一目瞭然だが、彼の両隣に座る友人達、武器屋のせがれのトウジと道具屋のせがれのケンスケは全然同情しない目をしながら椰子の実ジュースを飲んでいた。
 まあおごってやってるんだから良いだろ。そんな顔をしていた。
 もっともシンジの方も同情されるとは思っていなかったし、仮にされても惨めなだけだから別に落胆はしなかった。
 いつもの光景である。

「なにを贅沢なこと言っとるんやシンジ。その年になってまだ親子喧嘩ができるってのは、ある意味羨ましいこっちゃで」
「そうそう。あの若く美しいユイさんと組んずほぐれつ・・・。
 この背徳者め」
「悪徳なんか怖くないってやっちゃな」
「二人とも誤解招くような言い方止めてよ。
 それにトウジ、親子喧嘩って普通父親とするものじゃないの?
 まあ僕の場合、父さんは10年前から行方知れずなんだけどさ」

 毎度の事ながらなんで自分の友達はこんな奴なんだろうと、自分のことを巨大な棚に上げてシンジは考える。そしていつもと一緒の返事をする。
 毎度の事ながらそう言うシンジの言葉に対するトウジ達の返事も一緒だった。

「まあ、な」
「それにしてもワシらてんぱっとるなぁ・・・。
 もうすぐ16の誕生日やのに、特にすることなく親の仕事の手伝いしながらぼそぼそ過ごしとる」
「彼女も作らないでな・・・」

 トウジの言葉に、この地方では極めて貴重な眼鏡を曇らせながらケンスケが相槌を打った。その言葉にシンジ達の顔は玄武岩より黒くなる。
 脳裏に浮かぶのはこのまま親の仕事を手伝って、成り行きで後を継ぎ、そして親の言うまま見知らぬ女性と見合いして、結婚して、子供作って・・・。
 ちょっとした浮き沈みはあるだろうが、それにしても面白みのなさそうな、それでいて現実味特盛りおしんこ付きの未来予想図だった。
 そして前世かなんかで何かあったのか、平穏無事を切に愛すシンジにとっても冗談じゃない未来予想図だった。

「おまえら、それでええと思うか?」
「やだね、ハッキリ言って。シンジもそうだろ?」
「聞いてるだけで嫌になってくるよ。
 あ〜あ、でもどうせそうなるんだろうなぁ」

 今の閉塞された生活がどうにかなるのなら、例え見たことも聞いたこともない巨人に乗って敵と戦えと言われても『超オウケィ』と言ってしまいそうな気分なシンジ。
 うんざりした表情のシンジをなだめるようにトウジが小ぶりの鉈で椰子の実を割って果肉が食べられるようにしてシンジに渡した。
 妙なところで気が利くというか面倒見が良いトウジだった。
 これまたいつものことである。

「まあシンジはエエよ。家は大金持ちで三代遊んで暮らせるんやろ?
 そんで、最下級とは言えアスカリ(騎士)の称号ももっとるんやから。
 ワシらと同じく親の後を継ぐんやとしても、ええとこのお嬢さんを嫁にして、そのうちお城に勤めるようになるんや」
「いいよな〜、シンジは」
「別にそうなると決まったワケじゃないよ。それにそんな風に自分の人生を勝手に決められるのは、僕いやだから・・・」

 じゃあどうしたいのか?
 それが三人には分からなかった。そしてそれではダメだという事はわかっていたため、ただただイライラする無為な日々を過ごすことにも苦痛を感じている。
 果肉も食べ終わり、もうネズミだってどうにもできない状態の椰子の実を放り捨ててシンジは呟いた。
 暗い、トウジ達じゃなくたまたま通りがかった第三者すらもダークな気分にする一言を。

「このまま生きていても仕方ないんじゃないのかな・・・」

 暗すぎです。そして極端すぎます。


 トウジ達は突っ込みたかったが、言ったところで

『じゃあ、どうすれば良いんだよ?』

 と、これまた返答に困ることを言われるだけなので黙っていた。
 結局、三人共が黙り込んだ。
 そして日が暮れて暗くなる直前まで、また馬鹿な話をして別れる・・・。


 それがいつもの彼らの行動パターンだった。
 だが、今日は少しばかり違っていた。

「なあ・・・」

 何かをたくらんでる顔をしてケンスケが眼鏡を光らせた。
 まだ夜と言うには早いが、黄昏というに充分な時間だったため、目からビームでも出してるみたいに三人は悪目立ちした。
 道行く人達に、ちょっとどころじゃない危ない目で見られてさすがに引くケンスケ以外。


「な、なんや(ヤバイでぇ、こいつ)」
「なんだよ?(友達・・・・やめるわけにはいかないよなぁ)」

 さりげなく(いつもと同じく)距離を取って他人の振りをするシンジ達にも気付かず、ケンスケは今朝方から言おう言おうと思っていたことを口に出した。

「今、俺を含めて三人はこのままダラダラしてるのは嫌だ。そう判断して良いよな?」
「判断もナニも・・・。2年ぐらい前から、ずっとそう言ってるじゃないか」

 別に今更確認するまでもない事柄である。
 何言ってんだこいつ?
 本気でそんな目をシンジはした。
 だがシンジよりケンスケとのつき合いが長いトウジは、親友が何を言おうとしているのかを悟ったようだ。口元がニヤリと笑い、目と目で通じ合う♪

「それがわかっとるのにいちいち言うた。ってことは、今の暮らしを打開するおもろいものか、考えがあるって事やな?」
「まあな。さすがはトウジ、心の友だ。実はちょっと見て欲しいものがあるのさ」

 フンフン鼻息が荒いトウジを制し、ケンスケは懐から一枚の古ぼけた羊皮紙を取り出した。
 この砂漠の街で羊皮紙・・。
 意外な組み合わせにシンジはちょっと目を丸くし、トウジはそんなことにも気付かす、ただ面白そうな臭いがしてきたことにますます鼻息を荒くした。

「実はな、家の物置を掃除していたときに見つけたんだが・・・」
「まさかこれは宝の地図とか言うんやないやろな?」

 途端にトウジの目つきがきつくなった。今までにケンスケが宝の地図とか言って持ち込んだもので、何度酷い目にあったか数え切れないからだ。
 酷いときは盗賊として軍に追いかけられたこともあったし、罠が残っていて死にかけ、しかもようやくたどり着いた墓所で見つけたのは、寝床を荒らされて怒りに燃えた墓の主と天井に開けられた先輩の掘った穴だったこともある。
 トウジのみならず、シンジの目つきが砂漠で感じられる限り最高に冷たくなっても無理ないだろう。
 このままだと袋叩きにされて、明日からまたいつもと同じ日が始まってしまうとケンスケが慌てて地図を広げた。
 そして黄ばんだ表面に天使の絵が描かれた地図の真ん中を必死に指さしながら、この場でできる限りの大声で言った。

「まあ待てよ。これは今までとは違うんだ。
 なんと言っても、あのマウントクリフの墓所の地図なんだからな!」
「マウントクリフ!?」
「この地のみならずこの大陸全土を支配した王にして、史上最強の魔法使いやったと言う!?」

 さすがに驚きの隠せないシンジとトウジ。
 無理もないだろう。
 説明しないといけないが、彼らの言う『マウントクリフ』とは1000年前、シンジ達の住む国だけでなく、国が属する大陸全てを支配した王朝最後の国王の名前である。
 彼は生前、有能な王であると同時に歴史上最強の魔法使いと呼ばれた存在で、永遠不滅と讃えられたが大臣の裏切りにあい、その愛娘共々墓所に生き埋めにされた悲劇の王である。

 そして彼の墓は建造後、大臣に暴かれる前に砂嵐によって砂に埋まり、その場所を知る者は誰もいないと伝えられる。
 そしてそれ故にこそ盗掘者に荒らされていないその墓所には、莫大な金銀財宝と古代の魔法の技があると言い伝えられていた。

 今までにもその墓を見つけたという噂を聞いたことはあったが、どれもこれも信憑性に欠けるおとぎ話同然のものだった。事実、見つけたという者は理由を付けて宝を欠片も持って帰らなかったのだから。

 だがケンスケが広げる地図は、少なくとも偽物と判断する要素がなかった。
 時は古代語で墓所の名前を正確に告げ、ケンスケが呪い師に頼んでかけてもらった来歴感知の魔法によれば、ちょうど1000年前に書かれたものと証明された。そして地図に示された墓所の位置も、口伝がかろうじて伝える位置と大体同じ位置だった。
 唯一の懸念はケンスケの家の物置で見つかったと言うことくらいだろう。

 敢えて最後の部分に目をつぶりながらケンスケは熱っぽくシンジ達を口説き続けた。
 なんと言っても場所は遠いし砂漠の中だ。一人ではたどり着くこともできないし、よしんばできても幾らも持ち帰れないだろう。
 かといって人足を雇っても、人足がいつ盗賊に変わるか知れたものじゃない。
 だからこそ、彼は最も信用のおける友人であるトウジとシンジをかき口説いたのだった。


 そして・・・。


「もうええ、ケンスケ。一緒に行くわ。臆病で絶対確実なことしかしない自分がそこまで言うとるんや。
 ワシらが信じんでどうするっちゅうんや!」
「そうだね。まだ僕は半信半疑だけど、このままここで同じ日常を繰り返していたらいけない気がする。
 それに、結局ダメだったとしても、それはそれで笑い話として面白いよ」

 爽やかな笑みを浮かべる二人を前に、彼ら以外の友人達から嘘つき呼ばわりをされたケンスケは男泣きに泣いた。


「ありがとう、シンジ、トウジ!
 絶対見つけような!」
「わかっとる!」
「僕が5でトウジが3でケンスケが2だからね!」
「「ちょっと待て」」

 ガシッとお互いの手を握り合う三人。
 熱い友情ドラマではあったが、周囲の人間に『ホモ?』と呼ばれていることに気が付かないのはどうだろう?



 そして翌日、三人は噂が消えるまでどこかに逃げようとでもするように色々と旅立ちの準備を始めた。
 事情を知る者は笑い、あるいは遂にツモったかと哀れみの浮かんだ表情をする。

 だが彼らは後に、心の底から驚くことになる。

 トウジとケンスケが莫大な財宝を持って帰ることに。
 そしてシンジがいきなり嫁さん連れて帰ってくることに!
 そんでもって、その後シンジの嫁さんや愛人がもの凄い数になることに!

 これは、後に絶倫王として神話となった少年が、まだ何も知らない初な童貞の少年だった頃、その伝説の始まりの記録である。








次回、お墓の中でこんにちは?


に続くのかぁ?




2000.09.20 16:14:04
「疲れたにゅ〜」
ひらやんま

某所用のエヴァ+キカイダーSSを一気に三本、
ちょいと死んでましたなー(苦笑)
(レイファンとマユミファンは読んじゃダメよ(^^;;;)


To PDX.さン

>>>出よ(いでよ)、カニ怪獣プロレタリア1号!って感じ?
>> 労働者蟹怪人1号とか?
>最後はワッハマンかおとうさんに食べられて終ってしまいそう
>な名前だなぁ(^_^;

そういえば、カ○フィ大佐の部下のサカナ怪人だか
マグロ怪人だかが、劣化ウランの下駄履いた
ヤクザ顔負けの自衛隊にどばどば捌かれる
漫画を読んだような・・・あれは何だったっけ?

>ウェピーはセラムンのパクリなので、当然セラムンより
>後の作品ですぜ(^_^;

TV放送前から、パロディ同人誌があったという(笑)
制作会社絡みらしいが、そいつら自身セラムンのパクリと書いておった(爆)

> >ひらやんま
> 仲間はアゲハとマメゾウでしょうか?(笑)

あれ?・・・これこそ、キューティーハニーの後番組くらいじゃ(笑)

> (まさか抱きしめて頬擦りとか、ほっぺたに「ちゅ」でまでNGって
> 事はあるまい…まぁ描き方しだいでしょうが(笑))

左様、間違っても、・・・・は、亜理亜の仔猫のような舌を貪ったとか、
大人の指にじっくり馴らすとか、書いてはいかんのじゃよ〜(笑)

> 『アスカの穴』だかにそういうSSがあったような気がする(笑)
>  まぁあれはヒロインが(かなりへっぽこな)アスカだったけど。

Muさんのところにも、新婚アスカがあったのじゃよ〜。
こーいったジャンルでは、アスカとへっぽこは同義語ですから(笑)




To 田中・フォン・智幸さン

> だめだよマミー書けないよゲフ(吐血)

電波は、書こうと思って書けるものではないのじゃよ〜。
考えるじゃなくって、感じるのじゃよ〜。
(ワシの作品、みんなそれかい!?(爆))

>>だから、キューティーハニーのほうが古いんだって・・・20年ほど(爆)
>生まれる前ですね(笑)

がびーん!(爆)

>どんどん言って下さい!
> Lich様には普段苛められてますから(笑)

それはいけませんね、ハニー(笑)

>“何故か”シリアスになります。
> 設定を考えて行くとシリアスになるのでしょうか?

スーパーヒーロー作戦だと、あまりそういう気分にならないなあ(笑)
なんか、傾向が違うのかな?

>友人の家でBLACKのゲーム(ディスクシステム)をPLAYしてました

おお〜、懐かしい〜の〜、ノミ怪人(笑)

>5人の少年を5人で、、、、、、(死)

ああ、頑ダムだぶりーとか、ダグ音とか、長者雷電とか、セメント星矢とか
・・・一番好きそうな人が最近来てないけど(笑)

>>やはり、妹12人は無理かなー、ヒカリやちびレイやリナレイやヒカリ妹やト
> ウジ妹入れても(^^ゞ
>
>ミサトとリツコとマヤを加え、、、、、、、、、出来ます!!!

飲酒癖と改造癖のある妹に怪獣かい!?(爆)

>>ライダーマンは、うさんくさく見えるのかも
>仮面ライダーなら平気ですが、ライダーマンだと変質者みたいですから。

無精髭のライダーマンは、本当に変質者にしか見えません(笑)

>>「奥様はマユミにゅ。」
>
> 対抗してみます。
>
> 、、、いかんな、まだまだ努力せねば。


がんばれー、(^o^)丿・・・ワシはやらしければ満足です(笑)

>>(続かない?)
>続けれ。

んじゃ、次回はマット洗・・・もといお風呂編。



To  Lich@オーベル手多淫さン


>>たまには、虫干しやドライクリーニングが・・・ムチャゆーな!!(笑)
>・・・あつかいがひどいでしゅにょ(涙)

>>かっこいいんでしゅかにゃあ?

昔、アメコミだか、カードゲームだがで空洞の眼窩から、ヘビが
こんにちわしている、カッコいいLich様のイラストがありましたにょ。

>シンジ君もマユミさんも・・・へっぽこ(苦笑)

新婚コメディとはそんなもんかも(笑)
新婚さんといっても、ベタ塗りのバックにやさいっぽいセリフを
付ければ良いというものではないのじゃよ〜。




To 鉄壁あめまるさン

> 羽根シンが上手くいかない………参ったのう。
>『ベストフレンドウェディング』を見るたびにエヴァにぴったりだと思ってし
>まいます。
>絶対誰かが書いてらっしゃる事でしょう、知ってたらお教え下さい。

最近はドラマに疎いというか、独り身で見る恋愛ドラマほど
面白くないものはないの〜(笑)

>>やや、へぼ気味ですが、わたしもマユミネタっす。
>恥じらいの似合う女、マユミの真骨頂ですな。
>白い肌の背中と黒髪のコントラストがステキ。

事、恥じらいと言う点では、レイもアスカもマナもマユミに一歩譲りますな。
・・・多分(笑)

>とりあえず今はまだやる気があります。いつまで持続できるか………。

これまた、がんばれー(^o^)丿、読み物はガンガン増えて欲しいにゅ。



2000.09.20 16:28:37
「おっと、いかン!」
ひらやんま

To ZHさン

ふほほ、これがマユミマミーの出だしですかー。
某椅ー子のアドル以上のすけこまくん、アンド種まきくんですな>シンジ(笑)


んでは・・・ワシは、マユミ吸血鬼ネタにしましょうかのー。



2000.09.20 23:43:13
「♪ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ」
PDX.

To ひらやんまさん

>漫画を読んだような・・・あれは何だったっけ?

 知りません(^_^;

>電波は、書こうと思って書けるものではないのじゃよ〜。
>考えるじゃなくって、感じるのじゃよ〜。
>(ワシの作品、みんなそれかい!?(爆))

 食卓ネタSSの場合、料理の本を見ていると思いつくことが
多々あります(笑)

>飲酒癖と改造癖のある妹に怪獣かい!?(爆)

 メカフェチな妹はいましたし(笑)>シスプリ



2000.09.21 21:40:59
「ピンクフロイト」
ひらやんま

To PDX.さん

>知りません(^_^;

いえ、これもあさりよしとおのマンガなんですけど・・・
同人誌かな(笑)

>食卓ネタSSの場合、料理の本を見ていると思いつくことが
>多々あります(笑)

WRENCHさんといい、料理に造詣の深い人のSSの
描写は、なんとなく”濃いな”と感じさせます(笑)

>>飲酒癖と改造癖のある妹に怪獣かい!?(爆)
>メカフェチな妹はいましたし(笑)>シスプリ

メカ鈴凛を合せると13人(笑)

・・・ハンドメイドメイごっこが出来るな(爆)



・・・以下は思いっきり電波です、なんとなくピンクの怪獣ネタ
書きたくなったのですが、話にもなってません(^^;

*********************************

「やれやれ、また指定以外の日に生ゴミ出してる人がいる・・・」

ここ、コンフォート17マンション・・・早朝の共同ゴミ捨て場の前で
オバさんくさく呟く少年・・・無論、我らが碇シンジである。


ぎゃああ、ぎゃあああっ!!


「ほーら、またカラスが寄ってる・・・・ええっ!?」

カラスの中に、鋭角的な頭部とまるで蝙蝠のような翼を持つ怪鳥が
混ざっていた。

「な・・・なんだよ、これ!?」


ぎゃああああああっ!!


甲高く嘶き、カラスどころかまるで猛禽のようにシンジに襲いかかる怪鳥!!
助けを呼ぼうにも、生憎、休日の早朝には人影はなかった。


シンジ、絶体絶命・・・その時!!


・・・きゅっぽ・・・きゅっぽ。

「!?」

不意に奇妙というか、なんとも珍妙な音が近付いて来る。

・・・きゅっぽ・・・きゅっぽ・・・

「・・・こ、この音は!?」

ドゥオッ、ドゥオッ、ドゥオッ!!

「ひっ!!」

とんでもなく、のどかなムードを醸し出す、”きゅっぽ”が止むと同時に、
凄まじい3点バーストの発射音で、なんとプラズマ火球が飛来して来る!!

たちまち響く爆発音・・・プラズマ火球は、一発ずつで怪鳥を仕留め
余った一発は、彼方に飛び去っていった。

慌てて振り返るシンジ・・・・そこにいたのは、


ピンクの亀ーーーーっ!!


・・・・もとい、ピンクの怪獣、今日はガ○ラヴァージョンである。

(・・・賢明な読者には、もはや誰か御判りであろう・・・)


「うふふ、シンジくぅん・・・性質の悪い野良ギャ○スには気をつけないとダメよ」

丸っきり無駄に爽やかに微笑むマヤに、口をぱくぱくさせてモノも言えないシンジ。


「では、さらばなの・・・・・・あれ?・・・あれれ?」


手をひっこめて、高速飛行用(!)の大ヒレを出そうとして、ひっかかるマヤ。


どうしても出ないので、ひっくり返って甲羅を中心に、前世紀に流行った
ブレイクダンスのように高速回転しながら、去っていくピンクの亀・・・もとい怪獣!


・・・シンジは、ただ呆然と、くるくる回るピンクの塊を見送るしかなかった。



「うふふーー、今日のプラズマ火球も冴えてたわねー」

満足そうに微笑むマヤ・・・何故、そんなものが出る!?


「甘い・・・甘いわ、マヤ!!」

「せ・・・先輩!?」

声をする方を見ると・・・黒衣を纏い、うっとうしい長髪のカツラで、
片目を隠したリツコが、焼けて目玉のはみ出たギャオスの人形を2体、
まるで、いっ○く堂のスーパーライブのように抱えていた。


「マヤ、そんなことでは、「紅ゴ○ラ」を演じることなんて夢のまた夢!!」

・・・・因みにマヤの着ぐるみは、ガ○ラである。

「「紅ゴ○ラ」・・・・って、ねるとん紅ゴ○ラ団って、昔ありませんでしたっけ?」

「いえ・・あれは、たしか東京ゴ○ラ団・・・・って、そんなことはどうでもいいのよ!!」

あくまでボケ倒そうとするマヤに、決然と言い放つリツコ!!

「マヤ、あなたの着ぐるみには、魂が篭ってないわ!!」


がびーーーん!!


「そ・・・そんな・・・・」

がくりと項垂れるマヤ。

「まだまだ、薩摩剣○郎の域には、ほど遠いわ・・・破○拳竜がいいところね」

「さ、薩摩剣○郎・・・・、あの二の太刀要らずの示現流の達人!?」

「そう・・・あのメルトダウン寸前の「紅ゴ○ラ」の悲哀・・・、
あれを越えるものを、貴女も演じて見たくなくって?」

「わ・・・わかりました、先輩!!・・・では、あたしは、飛天御剣流をマスターして
あのゴジへド版、幻の飛びゴ○ラが出来るまで精進してみせます!!」


(・・・ふふふ、その意気よ、マヤ)


・・・くどいようだが、マヤが着ているのは、ガ○ラである!


ギャオオオーーー!!


オヤツの前には出ないというギャオスの鳴き声が響く中、
いきなり沈んでしまう夕陽を見つめるリツコとマヤの師弟。


(・・・さっきまで、朝じゃなかったのか!?)


そのマヤたちを、物陰から見詰る影・・・。
先刻、散歩していて、プラズマ火球の流れ弾を喰らったマユミである。
顔中、ススを縫ったように真っ黒で、元来、長く艶やかであった黒髪も・・・


無論アフロである!!


なぜか、これまた、いっ○く堂 のように、黄色いたこちゅーのような
人形みたいなものを持っている。

「・・・私は、ピンクの怪獣を許さない!!」

・・・・・と、戦慄く唇で、マユミは、ただ一言呟くのであった。

(続く・・・・わけない)




2000.09.21 21:47:14
「素敵、無敵」
ZH@コロ助んぷうさだの格好

ムテキング。
ほわっちゅねーむ♪

おおおおお、連載の話より電波な話の方が筆が進む進む。


さすがは電波!
ビバ電波!
いぇえーーーーーー!!!!

パンタローネ様ぁっ!!



うう、空元気でも元気。
頑張れ、強くなれワガハイ。


ナニがあったかは敢えて秘すナリ。









レス

★PDX.さん

>>こう言っちゃあ、何ですが思ったよりも少なくて楽ッス。
>かといって変な方法で水増しせんでも(笑)

ノノノノノ、ノゥッ!

ヌレギヌデース!
ワタシ、ニポンゴワカリマセーン!

ナニカノマチガイデース!




んでもなんでこうなるかなぁ?
謎の壁ナリ。


>アスカはまだ登場していませんが、『クォーターであるが故に
>ヨーロッパでは貧乳組だったアスカが、日本に行けばデカい胸^H
>顔できると思っていたがユカのバストに圧倒され打ちのめされる』

うわ、へっぽこ!

さりげなくレイな六本松一式とアスカな二式みたいにナイスでだいなし!
あの話はさりげなくゲンドウがアレだからアスカもアレだろうなぁと予測してますがいかが?

>「カニ光線!!」
>びーーーーーーーーっ!!

採れなければ採れないで金にならず、採れれば採れすぎて金にならない・・・。
こうなったらストしかねぇっ!

・・・・・あああ、飽食の時代に生まれたことを切に感謝。

>>そういえばX−MENなネタも書いてたっけ。
>ちなみに対訳版のCCさくらのコミックスでは、「はにゃ〜ん」は
>LOVE となってました。

ほほう。
ならば18禁をラブラブにかえるあの単語は、

『gisigisi』

ナリかねぇ。

>最後はワッハマンかおとうさんに食べられて終ってしまいそう
>な名前だなぁ(^_^;

ご相伴はジュン君達とショベルマウスナリかねぇ。
夕日の漢よ永遠に。

>ウェピーはセラムンのパクリなので、当然セラムンより
>後の作品ですぜ(^_^;

パクリと言ったらいけないナリ。
制作者達は確信犯ナリ!
だってセラムンのアニメを作った人達と同一人物だもの。

>>>いーつかやるぞぁ、シスプリネタ♪(笑)
>> カイザーチェックに御用心(笑)
>Hでなければよいのです(笑)

とりあえず、前回のマッドがちょっと線を越えながらもギリギリセーフだったみたいだから・・・。
あ、確実に越えちゃった18禁バージョン、加筆して子猫に送る所存ナリ。




★ひらやまさん

> オズマ
>電光?・・・野球ロボット?

暴れ隼ナリ。
アクセス(反応)はあなただけナリ

ってまた元ネタがわかりにくいネタを・・・。


>>えっと、身長がこれくらいで、胸がこの中玉のスイカくらいと・・・。
>>ぐっはあぁ・・・。
>身長150cmに、B100cm(笑)・・・・むはああっ!!(爆)

でもそこまでくると、昔よくあったビックリ人間大会のような。
世界一小さい俳優とか、若い母親とか、目が飛び出る人とかに混じって、

世界1胸が大きい女性、世界一胸が大きいモデルとかお色気担当の人も居てまだ小学生になったかならずかだったワガハイはヤッひー!

まあとにかくそんな感じナリ。

>>チョコボール向井に続いてまた新たな謎の人が・・・。
>チョコボール向井ってのはAV男優ですにょ。
>少年マガジンの「鳴くようぐいす」にも、よく名前が・・・

なるぺそ!
しかしなんでまたそんなネタを・・・。

>>>にょおおおお、ステキなサムシングにゅ、書きてええええっ!!(笑)
>>あ、じゃあお願いします。ワガハイには無理ナリから。
>うーむ、じゃユイちゃんには、コレクターユイのコスチューム着せて、
>ユイママには、もっと恥ずかしい新スーツを・・・(判るかああっ!!)

さすがナリ・・・。

ここ一発で出てくる電波の出力はさすがのワガハイもかなわないナリよ・・・。

>>アメコミ系で面白かったのはスポーンとバットマン(1、2)だけナリねぇ。
>ミスターふりぃいいずはダメでしたか(^^;
>ワシが見たいのは、ファンタスティック4じゃのお・・・。
>カッコよいドクタードゥームが見たいものじゃて。

見たことないですが、ファンタスティックフォーは映画化されたと思います。
もしかしたらテレビドラマだったかも知れませんが。
ああ、昔日本で放送もされたというアニメ版ファンタを見てみたいナリ。

ちなみにエイジオブアポカリプスはワガハイの中では蛇足になっているから無視にょ。
まあ、嫌いじゃないけどあの展開はガンビー好きのワガハイにはちょっと・・・。
それにしても西洋人てドライなのね。

粘土みたいにあっさりくっついた離れたってするし。

>>でもライダーマンダと死んでしまうナリ。まあ、確かに実は死んでいなかったと
>>説得力のない理由で後からひょっこり姿を現したナリけど。
>ライダーマンダ?・・・ムー帝國亡国歌

妙なところで教育がいきとどいた辞書ナリね。

ちなみに

誤:ライダーマンダと
正:ライダーマンだと


>>>マユミ主人公の若妻コメディなんかどうかにょ。
>>よし!
>とりあえず、こんなもんでどないでしょう?・・・上部参照↑

ぃよしっ!
なんかエロゲーみたいな展開がまたよしっ!!

>マユミは、そのままシンジの胸に抱かれ、あっという間にお風呂に運ばれていった。

よしっ!

と言いたいナリが、裸エプロンと来れば台所だろうと言うワガハイはちょっと最近壊れ気味ナリ。
ああ、早く直さないといかんナリね〜。

ちなみにマユタン主演の話を見ると回復が早くなるナリ。


>某所用のエヴァ+キカイダーSSを一気に三本、
>ちょいと死んでましたなー(苦笑)
>(レイファンとマユミファンは読んじゃダメよ(^^;;;)

ををっ!
そう言われると読んでみたくなる二律背反のサガ・・・。
で、某所ってどこナリ?
イタイ?ねえ、痛いナリかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ?

>んじゃ、次回はマット洗・・・もといお風呂編。

泉で公開できるのか不安ナリ。



★鉄壁あめまるさん


>自分の前の書きこみ遠いなあ、と思ってたらZH様が原因でした(笑)。

ごめんちゃい。

>>あのゲーム、必死になって強くしても報われないから・・・。
>自分は一応やったものの何故こいつらが戦っているのかも理解していませんでした(当
>時小学生)。
>でもZH様も年代的にはそう離れていないはずなのに…(笑)。

私、ませガキでしたし。
確か中学合格のお祝いとして買ったような。

そんでもってバグの多さとやればやるほどクソゲーな臭いが漂ってきたことに泣いたような。

>>シンちゃん「はあ・・・、なんかちっちゃくて可愛いんですね」
>「エヴァンゲリオンしょごうき………通称ぷちこにゅ」という電波が来た自分はかなり末期。
>っていうかそうなのか?そうなんですか?

いえす、ざっつらいっ

ワガハイの頭の中で猫頭巾と猫スリッパを脱いで、デフォルメ初号機頭巾とスリッパを履いてるぷちこが・・・。
もちろん服は替えない。

がぁぁぁ、絵にしてぇっっ!!!



★Lich@オーベル手多淫さん

>> ゾナハ病ナリ。
>にゅにゅ、難儀ですなぁ。

なに、パンタローネ様の素敵さと金様のイカレッぷりに比べればまだまだッス。





★田中・フォン・智幸さん

>だめだよマミー書けないよゲフ(吐血)

たわけぇっ!

ワシが、いつ、そんな泣き言を聞きたいと言った!←言ってません>自分

書けぃっ!
書くのだドモンよっ!
お主の声ならばできるっ!




って何を書いてるナリかワガハイわ。


>1.5、外見がゲンドウで中身がマユタン
>では?逃げてもいいですよ(笑)

エヴァゾイドの中で焼き殺される作業員Aの名前決定ッ!

あ、本当に出しても良い?

>>>1、外見がマユタンで中身がゲンドウ
>>とりあえず敵。
>遺骸と可愛いかもしれませんよ(笑)


突入する戦自隊員の名前にしようかな・・・。

ニヤリング

>>場合によっては、
>こんなマユタン書いたら敵宣告受けません?

↑の方が敵宣告されまする。
実際と違う口調のマユタンは、様々なアスカやレイが居るのと同じように可能性の一つナリから。
しかしながら、↑は、↑はぁッ・・・(血の涙)




では〜



2000.09.21 21:55:58
「アウッ、マンマミーヤ!」
ZH@血髑髏

すれ違いだぜ、セニョール。

>「・・・私は、ピンクの怪獣を許さない!!」
>・・・・・と、戦慄く唇で、マユミは、ただ一言呟くのであった。

これはマユタンじゃなくてレイじゃないかなぁ、やっぱり。
んで森部の妹はイインチョと。

ん〜、前田アキより安藤希の方がなんか可愛いと思ったワガハイ。



2000.09.21 23:45:43
「レスベリ止め」
Lich@オーベル手多淫

To 田中智幸さん

>どんどん言って下さい!
>Lich様には普段苛められてますから(笑)

・・・そんなにいじめてましたかね?

>シンジなら元に戻れるのに、、、、、、

 私は骨だけだからとけないんですねぇ(苦笑)

>誉めてます、すごく(笑)

・・・ホントに?(疑いのまなざし)

> 、、、、、、、、、、、、(シンジが青葉を見つめる目)

 ・・・知らないものでもみるようなですか?

To ひらやまさん

>昔、アメコミだか、カードゲームだがで空洞の眼窩から、ヘビが
>こんにちわしている、カッコいいLich様のイラストがありましたにょ。

う〜ん、あんまりうれしくない(苦笑)

>新婚コメディとはそんなもんかも(笑)
>新婚さんといっても、ベタ塗りのバックにやさいっぽいセリフを
>付ければ良いというものではないのじゃよ〜。

・・・・むずかしいですねぇ、新婚さんって(苦笑)

To ZH@コロ助んぷうさだの格好提督

>なに、パンタローネ様の素敵さと金様のイカレッぷりに比べればまだまだッス。

・・・似たレベルかも(苦笑)



2000.09.22 00:35:15
「ビオランテの夜…何か違う…」
PDX.

To ひらやんまさん

>いえ、これもあさりよしとおのマンガなんですけど・・・
>同人誌かな(笑)

 あさりさんの作品としては、やはり『ラヂオマン』を単行本にして
ほしいと切に願って早幾星霜(笑)

>WRENCHさんといい、料理に造詣の深い人のSSの
>描写は、なんとなく”濃いな”と感じさせます(笑)

 文章だけでイメージを伝えるのが難しいんですよね、料理って。
 乏しいボキャブラリ総動員ですわ(^_^;
 でも、『読んでいて腹が減ります』とか感想を頂くと、してやっ
たりという気になります(笑)

>・・・シンジは、ただ呆然と、くるくる回るピンクの塊を見送るしかなかった。

 そりゃそうだ(笑)

>「いえ・・あれは、たしか東京ゴ○ラ団・・・・って、そんなことはどうで
>もいいのよ!!」

 一瞬『東京紳士』『ゴリラ団』というキーワードが頭をよぎって
いったのですが忘れたほうが身のためのようです(笑)

>先刻、散歩していて、プラズマ火球の流れ弾を喰らったマユミである。

 ひでぇ(笑)


To ZHさん

> あの話はさりげなくゲンドウがアレだからアスカもアレだろうなぁ
>と予測してますがいかが?

 書いているのが私ではないのでこれ以上はコメントできなくって
ソォーリィー☆

>見たことないですが、ファンタスティックフォーは映画化されたと思います。

 セイント…(殴)



2000.09.22 12:08:22
「セカンド・インパクト記念(遅れ)」
田中 智幸@まったり


『君と僕との狂想曲』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝である。
シンジの一日はここから始まる。

「バカシンジ!さっさと起きなさいよ!」
そう言ってアスカは布団をめくる。

シンジに朝の元気がないとわかるやおもむろに(以下略)






ゴキャ!
「キャー!エッチバカ変態もう信じらんない。」

恥じらうアスカの一撃に、シンジは空に舞う。



アスカはぐったりしているシンジを引きずって登校している。

「今日転校生が来るんだって。」

返事の無いシンジを交差点に放置し、どこかに合図を送る。



交差点の遠く彼方から、一人の少女が疾走してくる。
そして、倒れたままのシンジに強烈なタックルをかける。

盛大に吹っ飛ばされ、壁との位置がマイナスになったシンジの頭をスカートの中に(以下略)






「急いでたんだー、ホントにゴメンね〜〜〜〜〜〜!!!」

こうしてシンジの登校は続く。



今度はシンジを校庭に放置し、アスカとレイはどこかへ消える。

キィーーーーーーーーーーーー!!!プチッ。

宙を滑空してきたトライデントにシンジは踏み潰される。

「わたくし、霧島マナは朝6時に起きてこの服を着てきました。
 、、、どう?似合う?」

コクピットから出てきた少女はそのヒモ(以下略)






次にシンジが放り込まれた場所は図書室だ。

「あっ、ごめんなさい。」

盛大に本をぶちまけたマユミは反省の色も無く、その綺麗な手を(以下略)






「私、冗談を言う人は嫌いです。」

シンジは何も言っていないのだが、マユミはそのまま走り去る。



アスカに引きずられ、やっと辿り着いた教室は

風呂場だった。

「君の心はガラスのように繊細だね、コウイに値するよ。
 、、、好きってことさ。」

するとカオルはその手を重ね(以下略)









ここは補完された世界、彼ら6人以外存在しない世界。

彼らに出来る事は、ただ彼らが生きた証、
お約束に生きる事のみであった。









「もう、、、、、、いいんだ。
 、、、、、、、、、ありがとう。」






こうして一日が終わり、明日が始まる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

、、、、、、駄目ですね。



2000.09.23 00:08:52
「実は22日は誕生日。20過ぎたら嫌なだけナリねぇ」
ZH@コロ助んぷ


聞きました、奥さん!?
某子猫でさよならマユミですって!
んまぁ・・・。



対抗ってワケじゃないけど、引き続き魔物な話。

0話に出た登場人物が三馬鹿とユイさんだけという、ある意味タイトルに偽りモハメド・アリの話でしたがさて今回は・・・。

あと、まだタイトル募集中。




(仮)妖怪道中記

第0.5話『ピラミッドに至るまで、そして』

ゴメンちゃい、いきなり前回の予告と偽りあり。









 ギラギラとした日差しから身を守る命綱、全身を覆う真っ白なフード付きのマントを着た一行が何もない砂の海という言葉に相応しい大地を歩いていた。
 もう綺麗さっぱり砂と青い空、太陽しか見えない大砂海。
 広さはジオフロント・・・幾つ分だ?数え切れないくらいとにかく広い、某国の国土の80%を占める世界最大の砂漠、ジパルシア大砂海。


 客観的に見るなら一つの国をのみこんで余りある砂漠というのは非常に興味深い世界だろう。
 だがちょうど今その世界を、モストデンジャラスゾーンと呼ばれる区域を自分の足で歩いている当事者達にとってはどうだろう?

 太陽は10割り増しで上空から死の光を投げかけ、太陽の洗礼を受けた砂は旅人の足を焼き、靴に入ってその歩みを遅くする。
 そして危険な生物群。
 普通、砂漠で見られる角ガラガラヘビ(サイドワインダー)、蠍、砂トカゲ、スカラベと言った普通の生き物ではない。

 生息する生物と言えばバジリスクや死の蠍といった有名どころから、砂竜や砂の王、トゲ猫、砂鮫、砂ダコといったできれば名前も知りたくなかったねって感じのモンスターだ。もう聞いてるだけでやけくそになってきそうな面々である。

 しかもそう言った生物を凌いで暮らしている知的生物が、人肉大好きな『砂を這う者』と蛇人間。
 トドメとばかりに遭難者が変じたアンデッド、『砂の人』までいる。


 まっとうなの生命の気配はもちろん水の気配なんて夢のまた夢。たとえあってもそれは魔物の用意した罠だ。
 そして吹きすさぶ風も死ねとばかりに肺を焼く空気。

 たとえるなら、そう・・・・。
 死の世界、地獄。

 シンジ達一行が水も食料もなくし、今僕達がどこにいるのかアンサーアス!
 ってな状況になってからもう3日が経過していた、



「なぁ、二人とも怒ってるか?」
「やかましわ」
「喋るな・・・」

 目深にかぶったフードを少し持ち上げ、心持ち体を小さくしながらケンスケが言った。
 だが彼の三歩先を黙々と歩く仲間、シンジとトウジはそれこそ視線で人が殺せたら10回即死させてお釣りが来そうなくらいの視線を、向けようともしない。
 それどころかケンスケにしたら怒鳴られた方がまだましと思うくらい、感情を押し殺した声をぶつけるのだった。
 確実に目に見えない小さい穴が1000個くらいケンスケの胃にはできているだろう。
 想像したくもないが、相当ヤバイ色になったケンスケの顔色が如実にその事を語っていた。

 だが親友であるはずのシンジとトウジは綺麗に無視だ。
 それこそ砂を巻き上げるつむじ風の方がよっぽどケンスケのことを気にしていた。

 なぜか?
 シンジとトウジの二人も相当疲れているのか顔色が悪い。
 唇はかさかさでひび割れ、顔色は不自然なまでに黄色くなり、頬も相当くぼんでいる。
 あきらかに重度の脱水症状を示していた。

 つまりは三人揃って死にかけていたのだった。


 なぜこうなったか。
 ってまあ、バレバレだが事の経緯を簡単に説明すると・・・。


1.旅だって6日目。

 昼前の時間、岩陰で日差しを避けながら水でのどを潤し人心地ついたシンジとトウジが2日前から感じていた疑問を口にした。


「なぁ、ケンスケ。
 これで方角あっとるんか?このままやと、ジパルシア大砂海に行くんと違うか?」
「そうだよ。いくら幻の大墳墓と言っても、そんな危険地帯に作ったなんて思えないよ」

 もっともな話である。
 確かに見せてもらった地図には西に向かうと見つかると書いてあったが、もう危険地帯の境界線近くだ。
 ハッキリ言って危ない。
 いつ境界を越えたモンスターが出るか知れたものじゃない。
 だが二人のそんな心配の声を、ケンスケは自信たっぷりに押さえ込んだ。

「大丈夫だって。街から西に×××キロってハッキリ書いてある。常に北極星を右後方8゜の位置にしながら歩けば確実につくさ」
「まあ、ワシらの中で地図が見られるの自分だけやし・・・」
「信じてるよ、ケンスケ」
「心配すんなよ。後三日もすれば墳墓は目の前さ!」

 1000年も経てば星の位置も多少ずれると言うことをケンスケは知らない。


2.旅だって10日目

「ケンスケ、食料がそろそろやばいんだけど・・・」
「水もな。それに気のせいか太陽や星の方角がかわっとらんか?」
「ちょっと地図に誤差があったみたいだな。
 だが俺達は確実に近づいてる!」

 そろそろさすがになんかおかしいとケンスケも思い始めていたが、シンジ達の視線が痛くて言うに言えなかったりする。
 この時点で遭難確定。



3.旅だって2週間

「ケンスケ・・・」
「まさか自分・・・」
「だ、大丈夫だ(・・・・・大丈夫であってくれ)」

 死に神がおいでおいでしてるのに気が付くべきだったが後の祭り。



4.旅だって3週間

 遂に荷運びに使っていた動物(ラクダ)まで食い、明日からどうしようって状態になってしまった。
 まあ運ぶべき食料と水がなくなったから、荷物を捨てるとかそう言う状態ではないのでちょっとだけラッキーかも。

 しかしながらそんな小さな幸運に気が付かないくらいに、三人の間には緊張が高まっていた。
 明日が見えなくなったことに三人の友情は凄まじく危機的状態である。
 シンジは目をギラギラさせて慣れた手つきで包丁をいじり、トウジはこれまたギラギラした目でケンスケを頭のてっぺんからつま先まで舐めるように見る。

「ごちそうさま、ペンペン。美味しかったよ・・・。
 ところでさ、もう食料はもちろん、水もないに等しいよ」
「しゃあないな・・・。
 いざとなったらケンスケ喰うか?」
「そ、それはいくら何でも洒落にならんぞぉ・・・」

 既に汗さえ出なくなったケンスケは必死になって仲間を正気に戻そうと頑張るが、シンジ達は正気に戻る気があるのかないのか。

「いつのまにか危険地帯に連れ込んでくれたケンスケにだけは言われたくないね」
「この際やからいっとくが、ワシは内蔵料理って結構好きやねん」
「謝る、謝るから。だ、だから正気に戻ってくれぇ・・・」

 謝ってすむなら警察と坊主はいらん。



5.旅だって1ヶ月

「背ビレ?
 肉!食い物だぁっ!!!」
「おっしゃぁっ!久しぶりの飯やぁッ!!!!
 シンジそっち回れ!ケンスケもっと急がんかいっ!!!」
「・・・・・砂鮫を襲うようになるか、普通?
 って馬鹿言ってないで逃げろよぉっ!!」

 錯乱が始まっていた。



 で、今に至る。







 もう自分達がどこに向かっているのかなんてわからない状況の中、ただ生存本能がむなしい叫びをあげることに従って黙々と足を前に進める。

 水、水、水・・・。

 街に住む自分達を心配する家族の顔も、柔らかいベッドもベッドの下に隠したままのエロ本のことを考えたのは始めのうちだけ。
 今はただ水のことだけを考え続ける。
 血管を傷つけて、血を飲むことでかろうじてのどの渇きを誤魔化しているが、もう長くないだろう。
 他人事みたいにシンジ達はそう考えていた。

 もうケンスケを責めることもなければ、こんな馬鹿なことに賛同した自分の考えを後悔することもない。
 母や父の顔ももう思い浮かぶことはない。
 いや、今は水すら欲しいと思わない。

 ただ、楽になることだけを考えていた。

(こんな時にかぎって、魔物は出てこないんだね・・・)

 遂にトウジが力尽きて倒れたことにも気付かず、シンジは気がふれたみたいに笑顔を浮かべながら歩いていた。
 後ろでケンスケが何か叫ぶが聞こえない。
 聞こえているが気にならない。
 どうせ自分も数分の誤差で同じ所に行くんだから。


 その時。

 風の音とケンスケの声の間を縫うように、小さくか細い、それでいて優しい声が・・・。

 聞こえたような気がした。









『こっちよ・・・』

 ハッとした顔できょろきょろシンジは辺りを見回したが、後ろでトウジを引きずりながら近寄るケンスケ以外は砂しかない。
 ヒリヒリする咽を酷使してハハッとシンジは笑った。

(ははは、遂に幻聴だ。こんなにハッキリ聞こえるなんて最高だよ)

 心の底からおかしかった。
 所詮自分はこの程度だったんだ。
 僕はもう死ぬ。
 どうせ死ぬなら、思いっきり走って死んでやろう・・・。

「おい、シンジ!おい・・・」
「はははは」

 呼びすがるケンスケを無視し、シンジは走った。
 弱った体でできる限りの速さで。
 心臓と肺がパンクしそうになり、平衡感覚がおかしくなる・・・。


『ダメ、諦めないで!
 行きたくないって強く感じてると思うけど、そこで右に行って。
 そうすれば・・・』

 再び声が聞こえ、シンジはムッとしながらも足を止めた。
 心臓の鼓動は激しさを増しており、もうちょっとで死ねたのにと不満そうな顔をする。

(なんでこんな時にまで命令されないといけないんだ・・・。知らないよ、僕は僕の行きたいように行くんだ)

『お願い!今は私の言うことを信じて!
 助かりたかったら、まだ生きる希望を捨てていないのなら!』

 今度の声はとても大きく、そしてこれまで以上に切実だった。
 さすがにシンジも走り出そうと動かした足を止めた。

『ああ、ありがとうございます。
 私の声を聞いてくれて・・・』

(変な幻聴だね、律儀に謝ってる。まあ、いいさ。
 最後の最後だから、走って死ぬよりこの声に従って死ぬ方が面白いかもね)

『凄く投げやりでそれはどうかって思うんですけど・・・』

 なんか呆れ返った声にカチンときたシンジは意地悪くニヤリと笑うと、声が言っていたのと反対方向を向いた。意外に余裕があったりする。

「やっぱ走ろう」

『あああ、ごめんなさい!謝りますから〜!』

 急にそれこそ足に取りすがってでもいるみたいに下手に出る謎の声。
 涙声になって、基本的にいじめっ子の属性がないシンジは慌てて謝った。
 妙に自分と似たような雰囲気に親しみを感じたと言うこともあるし、少し冷静になって聞いてみるとなんだか放っておけない声だったからだ。
 どっか遠くから『女の子泣かしたのよ、責任取りなさいよ!』という声が聞こえた気もしたが。
 ともあれ、シンジが落ち着いた頃再び声が聞こえてきた。

『うっ、うっ、うっ・・・・・。
 あんまりいじめないで下さい・・・』

(ご、ごめん。つい・・・。
 水がなくってイライラして。君が悪いワケじゃないのに、僕って最低だ・・・)

 今度は丁寧にシンジは応対した。頭をかきながら何もない空中に向かってぺこりとする念の入れようだ。
 シンジは、さすがにこの声が幻聴とは考えていなかった。一応経験者の意見として甘いと言っておくが、それを言うと話が続かないから言わない。

『ぐすっ、あの私の言うとおりの方向に行けば、水がありますよ』

(ほ、本当!?)

『はい・・・』

(どっちっ!?)

『あ、そこから右に真っ直ぐです。途中人払いの結界があるから行きたくないって感じますがって・・・』

 声が何か言いかけた時にはシンジは人払いの結界を突破していた。
 水への執念、あるいは人の執念恐るべし。

 キーン

 澄んだ音が響き、千年に渡って張られていた結界が崩壊する音が響いた。
 途端に空間というキャンパスを引き裂くように、植物が生い茂ったオアシスとその真ん中に位置する巨大な建造物が姿を現した。

「う、うぉぉぉ・・・。まさかこんな所にピラミッドが・・・」

 トウジを抱きかかえていたケンスケが驚きの声を漏らした。


 突破と同時に幻影に隠されていた巨大なピラミッドと、それを守護している石でできた2体の巨大スフィンクスが威風堂々とそびえ立つ。
 見つからなかったわけだ。
 ケンスケは呆然としながら考えていた。
 危険地帯の境界ギリギリに作られ、それを更に人払いの結界と幻影で覆い隠してある。
 偶然にもここにたどり着いた者もかつてはあっただろう。
 自分達のように。
 だが幻影と結界に阻まれ、遂にたどり着けなかったのだ。
 自分達は、とてつもなく運がいい。
 あるいは天運と言っていいほどに。

 そんなことにも気が付かず、目の前にある井戸らしき物に突撃するシンジ。
 途中、人の頭をしたスフィンクスと隼の頭をしたスフィンクスの間を通り抜けたとき、重々しい声が聞こえてきたが・・・。

『『汝に問う・・・』』

「人間!」

『『ぐっ、正解だ。だがもうちょっと情緒というものをだな、って聞いちゃいねぇ』』

 今度こそ本当にただの石像に戻ったスフィンクスを後目に、シンジは井戸から水を汲み上げると頭からかぶった。

「い、生きているって素晴らしいーーーーっ!!!」
「そ、それはキャラが違うと思うぞ」
「ワシもそう思うが、とにかくシンジは偉いっちゅうことや!」


 大喜びで水を浴びるシンジ。
 遅れてやって来たケンスケとトウジと共に喜びの歓声を上げ続ける。


『あ、あのちょっと・・・。あ〜ん、無視しないで下さいよ〜』


 謎の声は引き続き何か言うが、今のシンジには聞こえていないようだ。

 やがて謎の声はため息を付くと、シンジ達には聞こえないように呟いた。


『まあ、無理ないですね。落ち着くまで待ちましょう。
 ちょっと頼りないけど、彼が最後の希望なんですね。
 もう私を守っていたお父様の魔力も尽きてしまう。その前にこの封印を解かないと・・・』

 そこまで言って、ちょっと謎の声は間をおく。
 よくわからないがジッとシンジの笑顔に視線を彷徨わせて、ポポッと頬を赤くしてるみたいな感じの間だ。

『碇シンジ・・・くん。
 私の生きていた頃にはいなかったタイプの人・・・。
 や、やだ。私、こんなに胸をドキドキさせて・・・。
 こんな事今まで一回もなかった。もしかして、これが恋?
 初めてだけど、嫌じゃない。
 ・・・シンジ君。名前で呼ぶのは失礼かしら?
 やっぱり最初は碇君かな?それともシンジさん?な、なんだか新婚さんみたい・・・』

 ちょっと謎の声が気になるが、どうやら命の危機を脱したシンジ達。
 そればかりか成り行きでマウントクリフの大ピラミッドを見つけてバッチグーって感じだ!
 だが彼らはまだ宝を見つけたわけでも、懐かしい故郷へ生還したわけでもない。
 はたして彼らは無事宝を見つけ、家族の元へと帰ることが出来るのだろうか!?
 そして謎の声の正体とシンジの貞操や如何に!?



次回、『ふつつか者ですが・・・。うん、こちらこそよろしく・・・。ぎしぎし』

に、つづ・・・・・くんですか?



2000.09.23 15:48:04
「はふ(笑)」
PDX.

To 田中 智幸さん

>ここは補完された世界、彼ら6人以外存在しない世界。
>彼らに出来る事は、ただ彼らが生きた証、
>お約束に生きる事のみであった。

 シンジはヨワヨワであることがお約束で生きた証なのか(笑)


To ZHさん

>某子猫でさよならマユミですって!

『勇者王ガオガイガー』における『さらばGGG』みたいな
オチかもしれません(笑)
 あるいは、妖猫としてのマユミは死ぬけど、人間の少女と
して転生するのかもしれません。本多智子と名乗って…(こら)

> そして謎の声の正体とシンジの貞操や如何に!?

 き、きっと帰り道で砂ミミズに襲われて触手ネタに…(殴)




2000.09.24 00:21:21
「ピンポイントレス……別名秘孔レス」
トモヨですわ

>「実は22日は誕生日。20過ぎたら嫌なだけナリねぇ」

 20?

>聞きました、奥さん!?
>某子猫でさよならマユミですって!
>んまぁ・・・。

 ほんとに作者の顔を見てみたいですわ。



2000.09.25 00:28:32
「一行レスは迷惑だからやめよう(爆)」
ざくれろ

>>「実は22日は誕生日。20過ぎたら嫌なだけナリねぇ」
>20?

16進数だから・・・・・・・・



2000.09.25 00:46:56
「続くかジョジョォオ・・・続くぅかぁ?」
ひらやんま


To トモヨですわさん


>20?
>>某子猫でさよならマユミですって!
>作者の顔が見てみたいですわぁ

また、そんなZHさんいじめて(^^;;



To ZH@コロ助んぷさん


>某子猫でさよならマユミですって!
>んまぁ・・・。

某仔猫は、いぢ悪な御方が多いですなあ(^^;

>対抗ってワケじゃないけど、引き続き魔物な話。

にょおお、某所のラスマゲくらいの、本格的なお話になりましたなあ。

>(仮)妖怪道中記

って、いや、そのタイトルはいかんでしょう>なあ、たろすけ(笑)

>マウントクリフ

クリフ・・・って、岸?(笑)

>次回、『ふつつか者ですが・・・。うん、こちらこそよろしく・・・。ぎしぎし』
>に、つづ・・・・・くんですか?

あ、いや、これは続いて欲しいもんですなあ(^^;;;

・・・これによって、私の新婚さんのネタの濃さを決めよう(笑)



To 田中 智幸@まったりさん


なんか、読み物が増えて来ていい感じ。

間を置くのが、田中さん独特の手法ですが、
・・・ある局面だけは、みっちり書いて欲しいもんで(爆)



To PDX.さん


>あさりさんの作品としては、やはり『ラヂオマン』を単行本にして
>ほしいと切に願って早幾星霜(笑)

また、ムチャな注文を(^^;;;
って、単行本に載るほどあったなあ。
こそっと、別の単行本の巻末に混ぜるくらいしかないのでは(笑)

>でも、『読んでいて腹が減ります』とか感想を頂くと、してやっ
>たりという気になります(笑)

それが極まると逆手をとって、駄目な料理のギャグが際立つんですが(笑)

>>見たことないですが、ファンタスティックフォーは映画化されたと思います。
>セイント…(殴)

あ、岩男潤子嬢なら、飛んだり、くるくる廻ったり口から火を吐いたり出来るのでは・・・
(・・・出来ません(笑))



To Lich@オーベル手多淫さん


>・・・・むずかしいですねぇ、新婚さんって(苦笑)

じゃあ、次は、誰でもわかる新婚さん話で、まいりましょう(笑)



To ZH@血髑髏氏


>これはマユタンじゃなくてレイじゃないかなぁ、やっぱり。
>んで森部の妹はイインチョと。

ま、いかにもガメラ3の綾奈は、綾波を意識してますが、
エヴァで、一般ピープルに近いのは、マユミ嬢のような気がしますんで。

>ん〜、前田アキより安藤希の方がなんか可愛いと思ったワガハイ。

・・・・さくや妖怪伝、見ましたね(^^;



To ZH@コロ助んぷうさだの格好

>ムテキング。

懐かしいあるな、クロダコブラザーズ(^o^)

> パンタローネ様ぁっ!!

普通、アレで生きてるかあああっ(爆)!!?

>ナニがあったかは敢えて秘すナリ。

武士の情けナリ(^^ゞ

>さすがナリ・・・。
>ここ一発で出てくる電波の出力はさすがのワガハイもかなわないナリよ・・・。

あーいや、そこでそう言われると弱っちゃうナリが。

>見たことないですが、ファンタスティックフォーは映画化されたと思います。
> もしかしたらテレビドラマだったかも知れませんが。
>ああ、昔日本で放送もされたというアニメ版ファンタを見てみたいナリ。

ハンナ=バーバラバージョンですかなあ?
ムッシュムラムラ〜(チンパン探偵ではない)

昔の輸入アニメには、芸人さんが声を当てることがしばしば。
南利行という芸人が声を当てたドクタードームは、彼の個性
そのままに名古屋弁を話してましたなあ(T_T)

>ぃよしっ!
>なんかエロゲーみたいな展開がまたよしっ!!

というか、エロゲーのテキストそのまんまみたいな話だし(笑)

>よしっ!
>と言いたいナリが、裸エプロンと来れば台所だろうと言うワガハイはちょっと最近壊れ気味ナリ。
>ああ、早く直さないといかんナリね〜。

あ、そうか、どっちのコースも、今後の予定にありだったので、それが筋かも(笑)

>ちなみにマユタン主演の話を見ると回復が早くなるナリ。

それはよございましたが、でも、某所の「さよなら・・・」でも?

>>(レイファンとマユミファンは読んじゃダメよ(^^;;;)
>ををっ!
>そう言われると読んでみたくなる二律背反のサガ・・・。
>で、某所ってどこナリ?

私の知人の創作小説系サイトですが、この機にエヴァSSも入れるそうで・・・
忙しい人なので、すぐに出来ないでしょうが、出来たらお知らせしますm(__)m

>イタイ?ねえ、痛いナリかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ?

ちょっと悲劇のヒロイン風味(^^ゞ

>>んじゃ、次回はマット洗・・・もといお風呂編。
>泉で公開できるのか不安ナリ。

でも、「お台所でお野菜はむはむ編」も、そんなに変らないナリよ(笑)



2000.09.25 13:47:19
「“ヒーロー戦記+EVA”じゃないです」
田中 智幸@レンジャー

マミーはしばらくお休みということで

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『エヴァン戦隊チルドレンジャー』
第零話「現在へと到る系譜」

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地球は狙われている!
え?NERV?ゼーレ?知らないよそんなの、、、、、、

悪の秘密結社“IKARI”はその強大は科学力を以って
世界の支配を企んだのだ。

“IKARI”総統GENDOUの野望は、幾人のもヒ−ロー達、
トライマダムス
30(サーティー)エンジェルス
オペレート3(スリー)
等の活躍により潰えた。

払った犠牲は小さいものではなかった。
パープルマダムの失踪
ゴールデン30(サーティー)の裏切り
オペレートザウルスの篭絡、、、、、、

本部ジオフロントの崩壊により、彼等は姿を消した。
必死の調査にもかかわらず、遂にGENDOUを捕らえる事はかなわなかったのだ。

それから1年の歳月が流れた、、、、、、

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この時、碇シンジは14歳。

父親が密かに隠しておいた遺産や母親からの仕送りで資金は十分蓄えてあり、
「男の子はもっと冒険しなきゃ。」と言う母親のお言葉から
ふと“世界征服”してみようと考えたりする普通の中学生である。

かといって方法がわからない。
まずは組織作りが先決と言う事で、
新聞に求人広告を載せてみる

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幹部候補生募集

 世界征服の為の人材を募集してます。
 学歴不問、経験者優遇。
 自給750円、昇給あり。

連絡先 ○○○ー○○○○

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集まったのはいつものメンバーである事は言うまでもあるまい。

シルバーエンジェル
ブラックジャージ
フォーカスアイ
ソウルトライデント
チューンドアーミー

シンジはこのメンバーから作戦を募ることにした。
しかし、ブラックジャージはただのパワフリャな馬鹿ゆえ作戦など皆無であり、
ソウルトライデントは“オペレートグラスと同一人物”との疑惑から自宅謹慎中、
チューンドアーミーは階段から落ちて足を捻挫し戦自病院に入院中、
謎の黒服が周りをうろついておりピンチらしい。

シルバーエンジェルの意見

「僕が利益を得る事が僕の運命だからだよ、
 結果、和が失われようともね、
 だが、それを免れる事も出来る。
 協調と反発は等価値なんだ、僕にとってはね。
 みずからの利益、それが唯一の絶対的目的なんだよ。」

「君が何を言っているのかわかんないよ!?」

「分配さ。」

フォーカスアイの意見

「やっぱ秘密兵器だよ。
 強力で役立つ秘密兵器は世界征服の為の必須条件さ。」

「じゃあ、どうすれば、、、、、、」

「いや、この案はシンジに一任だ。」

そんなの無理だよ、というシンジの意見から却下され、
破壊工作、情報操作などの案が出たものの、
最終的に“女子更衣室の盗撮”の時点でシンジはマイワールドに直行する。



最後にはキレてフォーカスアイを乱打。

こうして、初の作戦会議は無意味に終わった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「“IKARI”の復活、見過ごす訳にはいかんな。」
「あの男が関わっているかもしれんぞ。」
「いや、それはあるまい。奴ならばもっと巧妙に隠蔽しているはず。」
「だが、首謀者は奴の息子だとか、、、」
「現在、参加者は皆14歳の少年ばかりだと、、、」
「もう一度、召集する必要があるらしいな。」
「四番目の適格者達、という訳か。」

「、、、碇め、何を企んでいる、、、、、、」

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レンジャーブルー:綾波レイ

 経歴 抹消済み



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レンジャーレッド:惣流・アスカ・ラングレー

 経歴 レッドマダム(惣流・キョウコ・ツェッペリン)の娘
    ドイツにて大学を卒業
    機械工学に精通

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レンジャーブラウン:霧島マナ

 経歴 UN海軍霧島少将の令嬢
    軍隊格闘技に精通
    現在、UN軍軍曹

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レンジャーホワイト:山岸マユミ

 経歴 国連技術士官山岸三佐の令嬢
    2011年世界ピアノコンクール四位
    現在、瀞華女子中学に在校中

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レンジャーブラック:洞木ヒカリ

 経歴 2013年第三新東京料理コンテスト一位
    現在、星龍中学に在校中
    姉と妹の三人姉妹

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次回予告

無理です、すいません。
予告したら書けないと思います。

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まずはこのくらいですね。



2000.09.26 06:33:19
「コレクターユイさん、3.5話+4話」
ひらやんま

物音一つしない、閉ざされた薄闇の空間の中・・・伍式空鬼と合体し、
操られるシンジの前に、真っ白い仄かな人影が横たわっている。

瞳全体を血色に変えた、シンジの意味ありげな合図とともに、
横臥した姿勢のままで、一人の少女が、ふわりと床から浮かび上がる。
既に、身に付けた京都中の制服は、ほとんど、その役割を果たしていない。

ばさっ!!

羽ばたく音とともにシンジの全身に半身を埋めた伍式空鬼の翼が展開する。
・・・そして、その翼に無数の邪眼が浮かび上がる!!

「くぅうう・・・あっ!!」


無数の邪眼の視線のひとつひとつが、レイの無垢な肢体を貫く!
まるで、視線そのもので姦すような、物理的な圧力を伴うかのように。

・・・いや、事実、レイにとってそれは、灼けるような無数の器官に
責め苛まれるに等しかった!

「んんっ、くっ、・・・ひぃんっ、くふっ、あっ、あっ・・・」

切なそうな・・・小刻みな喘ぎが、薄闇の空間に流れ始める。
必死で抗おうとするものの・・・到底、処女の身のレイには、堪えきれそうもない。

しゅおおおおん・・・・。

9体の伍式空鬼の得物である幅広の大剣のような武器が、まるで
形状記憶合金が変形するように、二重螺旋を描く槍のように変形していく。
それは奇しくも、綾波家に伝わる武器・・・”神砕きの槍”に酷似している。
もしかしたら、その変化は、レイの技を記憶したことに因るのかもしれない。


「!!」

そのうちの2本が一直線に飛来し、レイの両手の甲を貫き、何も無い空間に
縫い止める!!・・・レイの端正な顔が激痛に歪む!!

そして、残った槍の二重螺旋が解けていき、両端に鋭く尖った刃が付いた
金属の縄か鞭の如く変形する。

「あ、・・・あっ、ああーーーーっ!!」

そのまま、それは、狡猾な蛇のように、レイの身体の・・・鋭敏な急所に絡み付き、
ゆるゆると、生きているかのように、這いまわりながら締め上げていく。

生きた金属縄による縛めは、ある時は、まるで古代の装身具のような造形美を見せつけ、
また、ある時は、淫らな責め具のようにも変形し、レイの敏感な急所に、きしきしと
精妙な振動を加え続ける。

・・・縫い止められた四肢の痛みさえ凌駕する、激しいばかりの快楽の波を伴なって!!

ぴく・・・・ぴくん・・・・・

「ひあっ!!」

美しい責め具に、胸の上下を絞られ、無理やり突き出された蒼い乳房の頂きが固く尖る。

ぷつ・・・。

それを待っていたかのように、薄く延びて、鋭い針の先のように変貌した槍の穂先が、
レイの薄桃色の乳首を貫く!!

「!!」

更に、レイの下腹部・・・蕾が綻ぶように開きかけた薄い花弁の両端も、無惨に刺し貫かれる!!
異性のものはおろか、自分で慰めたこともない無垢な縦筋が、左右に割られるように引き絞られ、
潤んだ花芯が、顕わになり、無残に痙攣する。

ぴちゅ・・・・ぴちゅ・・・くちゅ・・・ずゅるるうう

責め具と化した槍と、自らの血潮で飾られた胸の蕾を・・・そして、すらりとした両脚の付け根より、
閉じることを禁じられた秘め花から、零れる滴りを・・・シンジの全身に張り付いた伍式空鬼たちの
無数の長い舌が、同時に丹念に、丹念に啜り上げていく。


「ひぃん・・ぁあ・・・・あん・・・あ、あぁ・・・・」


あの気丈なレイが・・・、もはや堪えることすら適わず、繰り返し繰り返し、
押し寄せる苦痛と、それを凌駕する快楽の波に、ただ、すすり泣くしかなかった。


・・・それは、あまりに無惨な屈服の光景だった。


「さあ・・・仕上げを・・・」

レイの細い両脚が・・・その奥に、ひっそりと息づく少女の門扉が・・・、
その意に反して、じわじわと開かれていく。

またも、無数の邪眼に姦されるレイ・・・、今度は虚ろなシンジの視線も注がれている。
シンジの局部が・・・まるで、全身の血液が集まったように異様な膨張を始める。


「・・・・し、・・・しんじ・・・ちゃん・・・・・」


このままでは、自分は・・・、この変容したシンジに、何もかも奪われ征服されてしまう。
気丈なレイの胸の内に、少しずつ陰影が差していく。


・・・それは、自分を少しずつ変えられていくことの恐怖。
・・・そして、今までの自分やシンジでいられなくなる恐怖に他ならなかった!!


その時!!





邪神の化身、”闇に咆哮するもの”の潜む、閉鎖空間に凄まじい光芒が溢れた!

「ぐおおおおおおっ!!」

超高温のプラズマ生命体、邪神クトゥグアは、蓄えたエネルギーを、惑星すら
破壊出来るほどの超重力波に変換して撃ち放なった!

空間を超え、膨大な熱エネルギーに転換されたそれは、今、正に宿敵である
”這いうねる混沌”の作り上げた閉鎖空間そのものを、完全に破壊しようとしていた。

「おおのれええっ!!」

エネルギーの光芒にくっきりと浮かび上がる巨大な邪神の姿が、ネガポジが反転した
白い影のように浮かび上がる・・・だが、それは、燃え尽きる前に白い光の束となって、
ユゴス(冥王星)の空間転送装置、”輝くトラペゾへドロン”の中に吸い込まれていった!!


(くははは、やってくれおる・・・・これだけのことを、限命種(モータル)の僕(しもべ)共が
はーっはは、面白い、面白いぞ!!・・・これだから、こやつらへの干渉は止められぬて)

いまや、”這いうねる混沌”の哄笑のみが、灼熱に満たされた閉鎖空間に残されていた。


いかなる時代にも、突然変異的な規格外の天才というものは存在する。

旧くは、レオナルド=ダヴィンチ然り、墨子然り・・・

そして、ごく稀だが、条件が揃えば、奇蹟としか言い得ぬ・・・
だが、確かに、人の業(わざ)によるものが生まれ出るのである。

・・・キール=ロレンツ然り、そして、六分儀ユイ然り

「くくく・・・・なれば、何としても、その秘蹟を手に入れねばなるまい!!
”不毛の石(ラビス=エリクシス)”を”還元”し、その”記憶”を
刻むことによってな!!」





「!!」

一瞬・・・ほんの一瞬ではあるが、レイを縛っていた強制力、
シンジの放っていた支配力が途切れる!

更に半瞬後、全ての気力を篭めた裂帛の気合の元、
己が手が傷つくのも厭わず、槍の縛めを強引に抜き取ったレイの右腕が翻る!!

「ぐっ!!」

そのまま、レイの右腕は、シンジの薄い胸板を貫いた・・・・かに見えた。

・・・ゆっくりと引き抜かれたレイの手に握られた小さなもの・・・

それは、あの伍式空鬼のリーダーだった!

「な、何という・・・小娘なの!?」

レイそっくりの顔が耐え難い恐怖に歪む・・・。あれだけの責め苦を負いながら、
この少女は・・・ただ、一瞬の好機をひたすらに待ち続けていたのである。





「あれは、南魚座の方角・・・、異様に輝きを増している!?」

凄まじい妖気を感じ取り、ユイが夜空を見上げる。

その方角・・・、地球から27光年離れた恒星フォマルハウトの妖しき光!
今、そこから新たな危機が来訪しようとしていた!!

ずううううううううううん!!

眼を灼くような輝きと、奇怪な鳴動とともに飛来してくるもの。

・・・それは巨大な炎の塊だった!!

「こ、これは!?・・・・」

炎の属性を持つ旧支配者、クトゥグアの僕(しもべ)、”火精”である。
いかに星辰に近かろうと、クトゥグアとて、他の邪神同様、自分らを幽閉した旧神の結界を、
完全に打ち破ることは出来ない。

拘束力が弱まった時点で、自らの分身である”火精”を派遣するのが、せいぜいである。
クトゥグァの、仇敵ナイアラルトホテップに対する敵意は、並々ならぬものがあった!!

ごあああああああっ!!

深淵のクトゥルーの眷族、ダゴン、ハイドラといった水の属性を持つ小神や、
星間宇宙を渡る者、ハストゥールに連なる、ツァールとロイガーの双子神、
あるいは、風を渡る者、イタクァなどに比すればまだ格が劣るかもしれない・・・だが、
それでも、この惑星に棲む者にとって、旧支配者の眷族は、生易しい相手ではない。

「くっ、こうなったら・・・、朱雀八方陣の効果が途切れる前に、八式の全力を以って、
退けるしかない!!」


昔の戦いの記憶が蘇りつつあるのか・・・・ユイの決断は早かった!

いかに、箱根の地底を走る”気”の流れ・・・所謂、”龍脈”より、”気”を汲み上げ、
エネルギーを得ているとはいえ、ユイただ一人で制御するには限界があった。

”火精”は、ナイアラルトホテップに止めを刺すために、召喚されたものだが、
彼らの闘争が場所を選ぶはずがない・・・。

このまま、対応が遅れたら、第壱中学校はおろか第3東京市までもが
灰燼に帰してしまう。
「裏・生命の書(リベル=ウィタエ)」が、どうなったのかは判らないが、
危険度においては、こちらのほうが遥かに上である。


ウオオオオオオ・・・・・ン!!

初式豪鬼を始めとする凄まじい鬼神の群れが、新たな敵に向かって咆哮を上げた!!





ぷっ・・・。

レイの唇の端に、紅い小さな血玉が浮く・・・かと思うと、少女は空かさず、
自分そっくりな顔を持つ人形のような式神に接吻した。

「うっ!?」

驚愕する伍式空鬼・・・、だが、その表情から見る見る凶暴なものが抜け落ち・・・
やがて、完全に邪神に誑かされる以前の状態に戻っていく。

レイは唇の端を噛み切り、自分の血を以って、伍式空鬼のリーダーに新たな
呪縛を掛けたのである。

「・・・めっ」

悪さをした幼子を叱るようなレイに、元に戻った式神は、なんともすまなそうな表情で、
ぺこぺこと頭を下げる・・・だが、不意にその表情が急変する!!

「!!」

現在、自分たちの居る閉鎖空間も、元はナイアラルトホテップの魔力を借りて
作り上げたもので、それが、邪神の影響力が消え失せ、崩壊しようとしている!!

「くえ、くえええええ!!」

伍式空鬼が、分身したまま手分けして、空間の綻びを発見する!!
レイは、渾身の力で、動かないシンジを背負い、必死の思いで空間の裂け目に
身を投じた!!





・・・・ここで、時間は少々遡る。

ユイの敷いた朱雀八方陣の鬼門を守護していたレイの双子の妹、綾波ミレイと、
八式の一鬼、零式護鬼は・・・・


「ふうう、さすがに初夏とはいえ夜は冷えるわねー・・・、ね、護鬼ちゃん?」

「ご、護鬼ちゃん?・・・また、なんちゅう呑気なことを・・・、この小娘は!!」

物静かな姉レイと違い、明るく屈託のない性格、かつ強心臓のミレイは、魁偉な風貌の
独眼鬼、”零式護鬼”を前にしても、あくまで自分のペースを崩さず軽口を叩いていた。

「えへへー、怒んない怒んない・・・・・・・・んんっ!!」

突然、ぷるると身を震わせるミレイ。

「あん、どうしたんじゃ?」

厳つい見掛けに因らず、温厚な性格の零式護鬼が、のんびりした口調で目聡く尋ねる。

「んっ・・・はあっ・・・ん・・・・、お、おしっこぉ!!」


「はあん?・・・ううむ、相変わらず、緊張感の足りぬ小娘じゃて」


取りあえず、その場を取り繕って離れるミレイ・・・。
だが、身体に感じた変調はそんなものでは無かった!


(んあっ・・・・ど、どうしたっていうのよおおお?)


突然、身体の芯が熱く火照り・・・、ぴくぴくと震え出す。

「ん・・・んんっ、たまんないよぉおお・・・」

堪えられないほど、強烈な性的興奮がミレイの身体を駆け抜けていた。


(こ・・・これって、まさか・・・・お姉の!?)

あまりに奇妙な現象だが、ミレイには心当たりががあった。

・・・もう何年も昔のこと、幼かったレイとシンジの間に一つの事件が起きた。
それが原因で、レイが、京都の山中で生死の境を彷徨った頃・・・、
家で待っていたミレイも、原因不明の発熱や激痛で床に臥してしまった。

・・・俗に言う、双子の感覚共有現象である。

だが、もちろんのこと、このような現象が常時発生するわけではない。
年月が流れ、今や、記憶も遠くなってしまったが、あの時の苦痛と、
異様な感覚はミレイの身体そのものが覚えている。

(た・・・多分、命の危険があるほどのことでないと、起きないことじゃないかって、
せ・・・先生が・・・、じゃ・・・じゃあ、これって、お姉が!?)


・・・ちゅ・・・、くちゅ・・・・


堪らなくなって、湿ったショーツを足首まで降ろし、忙しなく指を滑らせるミレイ。
あらゆる生理的欲求や、ストレスに耐える修練をしてきたレイと違い、
ごく普通の感覚の持ち主であるミレイでは、とても堪えられるものではない。


「はぁ、・・・ふぅ、ん・・・き、気持ちいいよぉ・・・」


だが・・・達しても、達しても、いつまで経っても、ミレイが充足を覚えることは無かった。

ミレイは、今や、京都の名門中学校の洗練された制服や、膝上30cmの
ミニスカートまでかなぐり捨てていた・・・自慢の健康的な長い足が顕わになる。
更には、レイのものとは違い、ローティーンにしては背伸びしたデザインのブラや
ショーツの中に、自分の細い指を何度も何度も潜らせる。

・・・・・だが!

(・・・・イヤぁ、・・・んんっ、だ、だめぇ・・・・ど、どうして?)


どんなに必死に慰めても・・・ミレイの成長しきってない華奢な肢体から、
激しい情欲が抜け去ることは無かった。

レイそっくりの、蒼銀のショートシャギーの髪を振り乱しながら、涙ぐむミレイ。
・・・だが、もはや少女の身体の疼きは、羞恥心を軽く凌駕してしまっていた。


(あ・・・・、もしかして、お、お姉が・・・・?)


もし、想像通り、レイの感覚が、そのままミレイに乗り移っているなら、
レイが満たされない限り、いくら、ミレイが自分を慰めたところで同じである。


(ひぁっ・・・んんっ、お・・・お姉のばかぁ、じ、自分で慰めることも、
知らないん・・・んだからああ・・・)


だが、こんなところで、幾ら、レイの性癖に文句を言っても仕方がない。
身体を支配する灼けつくような疼きに、ただ煩悶するしかないのである。
周囲に何か無いか、必死で見回すミレイ。


(はぁ・・・んっ・・・・、お、男の子のが・・・欲しいよぉ・・・)


もはや完全に形振り構わず、公園の遊戯場に鎖で吊るしてある図太い
瘤だらけの丸太を跨ぎ、ミレイはゆっくりと腰を降ろした。


(続く)



2000.09.26 14:38:15
「電波のかたち 人のかたち」
田中 智幸@ドモン

学校始まりました
辛い、、、

レス行きます。

$PDX.様

>>>いーつかやるぞぁ、シスプリネタ♪(笑)
>>カイザーチェックに御用心(笑)
>Hでなければよいのです(笑)

制御できますかな?私なら無理です(笑)

>しかし、アレで生きている怪獣マヤって凄いのかも(笑)
>(プラグスーツより丈夫っぽいですよね、あの着ぐるみ(爆))

きっと二人目、、、、、、(謎)

>両性具有なら得意なのですが…(笑)

シンジの、ですよね?

>>>しかし、こういう裸エプロンねたって、玄関先に現れたのがダンナ
>>>じゃなかったら大変なことになってしまいますよねぇ(^_^;
>>全く。
>『アスカの穴』だかにそういうSSがあったような気がする(笑)
>まぁあれはヒロインが(かなりへっぽこな)アスカだったけど。

裸エプロンよりスクール水着が(死)

>シンジはヨワヨワであることがお約束で生きた証なのか(笑)

永遠の法則です(笑)

$ZH様

>(仮)魔物ハンター
>(仮)妖怪道中記

すごいです。
この後の『gisigisi』とのギャップがぁ!

タイトルは
「憑かれる人生」
とかでは?

>ならば18禁をラブラブにかえるあの単語は、
>『gisigisi』
>ナリかねぇ。

私的に
『tyuputyupu』
ですか?

>裸エプロンと来れば台所だろうと言うワガハイはちょっと最近壊れ気味ナリ。

裸エプロンは玄関先で(縛)<ちがう(爆)

>たわけぇっ!
>ワシが、いつ、そんな泣き言を聞きたいと言った!←言ってません>自分
>書けぃっ!
>書くのだドモンよっ!
>お主の声ならばできるっ!
>って何を書いてるナリかワガハイわ。

はいっ!師匠!
流派!東方不敗は!(違)

とはいえ難しいです。

>エヴァゾイドの中で焼き殺される作業員Aの名前決定ッ!
>突入する戦自隊員の名前にしようかな・・・。

痛くしないで下さいね、、、、、、(T_T)

$ひらやま様

>某所用のエヴァ+キカイダーSSを一気に三本、

何処でしょうか?

>左様、間違っても、・・・・は、亜理亜の仔猫のような舌を貪ったとか、
>大人の指にじっくり馴らすとか、書いてはいかんのじゃよ〜(笑)

最初は優しく、ゆっくりと慣らしてゆき、でも確実に教育を(死)

>電波は、書こうと思って書けるものではないのじゃよ〜。
>考えるじゃなくって、感じるのじゃよ〜。

感じたらマミーがシンジに○○○されちゃいます〜〜〜〜〜〜
感じるな、考えるんだ、アチョーーー!

>スーパーヒーロー作戦だと、あまりそういう気分にならないなあ(笑)

もともとがギャグな作品なのですか?

>ああ、頑ダムだぶりーとか、ダグ音とか、長者雷電とか、セメント星矢とか

あと1/10ロリ系とは何ですか?(爆)

>飲酒癖と改造癖のある妹に怪獣かい!?(爆)

他との差別化を図るのにはちょうど(笑)

>がんばれー、(^o^)丿・・・ワシはやらしければ満足です(笑)

やらしかったですか?<私の

>間を置くのが、田中さん独特の手法ですが、
>・・・ある局面だけは、みっちり書いて欲しいもんで(爆)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ある局面」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シンジは少しずつ表面をなでている。
わずかな暖かみを帯びたそれを,シンジは手のひら全体で感じ取っている。

アスカは目をそらしながらもシンジの動きを追ってゆく。

シンジは未だ硬さを残す部分を指の間で丁寧にほぐしてゆく。
急がず,時間をかけて手と指全体を使いながら。

アスカにはシンジの動きを感じることが出来た。
自分への,自分の為だけのシンジの動きだから。

シンジは硬い部分を口に含み,歯で硬さを確かめる。
しかし,それも一瞬のことでしかなかった。

いつしかアスカはシンジの瞳を見つめていた。
自身から湧き出す熱い流れに気付かないまま,

シンジは指を埋め,粘り気を帯びた内側からその姿を変えてゆく。
自らの手の内で,形を変えることに喜びを覚えながら。

アスカの中で何かが壊れてゆく。
自分の体を自分で押さえることすら出来なくなってゆく。

アスカの思いに応えるように、シンジの動きが激しさを増す。
自らの手が痛むほどに、強く、大きく動く。

「はっ、シンジぃ、、、早くしてよぉ、、、も、もぉ我慢できないのよ、、、」

はしたなく求めるアスカにシンジは優しい笑みを浮かべ、






ととのえたばかりのハンバーグのたねを焼き始める。

しばらくすると、キッチンにいい匂いが漂い始める。
今日はミサトさんは帰ってこない。



(完)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みっちり?

>コレクターユイさん、3.5話+4話

あう、ミレイちゃんが〜〜〜!
○○○されちゃうの〜〜〜!?

$Lich様

>・・・そんなにいじめてましたかね?

、、、ちょっとだけ

>・・・ホントに?(疑いのまなざし)

先達の偉大さを理解していますから(笑)

>> 、、、、、、、、、、、、(シンジが青葉を見つめる目)
>・・・知らないものでもみるようなですか?

マヤがゲンドウを見る目のようなものです。



では、失礼します。



2000.09.26 15:30:46
「お手紙(風)」
田中 智幸@第十三隔壁

拝啓

前略

皆様、ご健勝のことと存じております。

最近、私は遂に念願のファミリアをGET出来ました。
スパロボに出てくる使い魔のことです。

私のファミリアは二匹の灰色の鳥で、肩に止まっていつも何か呟いております。

「帰れ」だの「何故ここにいる」だの
「おまえには失望した」だの「マユタン林間ものを書け」だの、、、、、、

自分の分身だと再確認している毎日です。

では、またいつか、、、

敬具

追伸

多重レスしてすいません



2000.09.26 16:33:20
「♪この胸のむきむーきーー (むーきーむーきー)」
PDX.

To ひらやんまさん

>また、ムチャな注文を(^^;;;
>って、単行本に載るほどあったなあ。
>こそっと、別の単行本の巻末に混ぜるくらいしかないのでは(笑)

「あさりよしとお傑作選」とかに混ぜるとかねぇ(笑)

 アレが万一にでもアニメ化されて、しかもスポンサーが電力会社
だったりしたら最高なんですけどねぇ(笑)(絶対無理)

>あ、岩男潤子嬢なら、飛んだり、くるくる廻ったり口から火を吐い
>たり出来るのでは・・・(・・・出来ません(笑))

 セイントフォー時代はバク宙できたそうです(笑)
(さすがに今は無理と言ってました。しかし、『嬢』じゃないよね、
岩男さんも(^_^;)


To 田中智幸さん

>『エヴァン戦隊チルドレンジャー』

 求人広告の内容のチープさが涙を誘います(笑)
 

To ひらやんまさん

>「コレクターユイさん、3.5話+4話」

 う〜ん、頑張るぞレイ(笑)
 あちこち痛そうだけど、それ以上の快楽に翻弄されているんです
ねぇ…ふむふむ。

 今までお笑い担当だった(ぉぃ)ミレイちゃんもやっと濡れ場に
突入ですな(笑)

 ユイさんの影が薄いけど、次あたりで活躍していただきたいもの
です(^_^;(ミレイちゃんの濡れ場の次の回かな?)


To 田中智幸さん

> 制御できますかな?私なら無理です(笑)

 私の場合、日常生活描いていても引っかかりそうになりますから
ねぇ(笑)

>>両性具有なら得意なのですが…(笑)
> シンジの、ですよね?

 某所では、レイとアスカの二人が両性具有になっています(^_^;
(それ以前にA嬢外伝がありますし)

>>左様、間違っても、・・・・は、亜理亜の仔猫のような舌を貪ったとか、
>>大人の指にじっくり馴らすとか、書いてはいかんのじゃよ〜(笑)
> 最初は優しく、ゆっくりと慣らしてゆき、でも確実に教育を(死)

「あっ、あっ、チェキイイイ!」

とか叫ぶ人も若干1名いるかもしれません(笑)

> 私のファミリアは二匹の灰色の鳥で、肩に止まっていつも何か呟い
>ております。

 フォボスとディモス?(殴)

# あいつらはカラスだろ(笑)






2000.09.26 20:58:31
「でぃもーると」
ZH@コロ助んぷ



レス

しかしながら、前回も書きもうしたが電波が良い具合にとまらんです。
魔物な話がもう、これでもかと・・。

先に犬シンジとクリギルのブツを書いてしまいたい心境なのに、難しき。
レレレのレイ太郎とかいう妙な電波まで涌いてくるし。

ちなみに

鬼太郎:レイ
目玉の親父:ゲンドウ
猫娘あらため猿娘:ほら、あの娘・・・。
塗り壁:マナ
ネズミ男:加持?

後は未定。





「ぬるいな。お湯を追加してくれ」
「任務了解」

妙に偉そうで大仰にそう言う髭目玉の親父(毛目玉ではない)こと、ゲンドウ。
霊界テレビを見ていたレイはめんどくさそうに、だが声にはまったくそう言う気配を感じさせず無表情にやかんを手に取った。

取っ手が火傷するくらいに熱くなっているやかんを・・・。
もちろん、中身は言わずもがなだ。

「はい」

だがレイはまったく気にせず、無表情に・・・・いや、心なしか唇の端を微妙にゆがめながらやかんを傾けた。
熱い、見ただけで汗が出そうなお湯がたぱたぱと茶碗の中でくつろいでいたゲンドウに降り注がれた。


「っ!?
 ・・・・・・・・・・・っ!!!!!
 ・・・・・・・・・・・・・・・・っっ    !!!!!」

うるさそうなので、注いだ瞬間電話帳と広辞苑、あとネクロノミコンを上に載せて蓋をする。
なんかカタカタ揺れているが取りあえず静かになったのでレイは、「笑えば良いと思うよ」ってくらいに綺麗な笑顔でほっと一息。

「爺さんは用済み。妖怪退治なんていや。私はあの空の雲みたいに自由に生きるの。
 そう、私は雲のロッキー」

遂にピクリとも動かなくなった茶碗の向こうでは、スズメと虫たちがレイ太郎を讃えるレレレの歌を歌っていました。




とりあえず、お湯の追加を要求するゲンドウに煮えたぎるお湯をかけてそのまま蓋をするレイのイメージだけ浮かんだナリ。


★PDX.さん

>『勇者王ガオガイガー』における『さらばGGG』みたいな
>オチかもしれません(笑)
>あるいは、妖猫としてのマユミは死ぬけど、人間の少女と
>して転生するのかもしれません。本多智子と名乗って…(こら)

そ、それはそレでイヤーンな感じ。

>> そして謎の声の正体とシンジの貞操や如何に!?
>き、きっと帰り道で砂ミミズに襲われて触手ネタに…(殴)

おお、ナイス。
ばってん帰りは平穏無事にすると落ちが決まっているため、別の嬢の時にそう言う触手ネタは使わせてもらうナリ。



★セイントフォ・・・・・もといトモヨさん

>「ピンポイントレス……別名秘孔レス」
>>「実は22日は誕生日。20過ぎたら嫌なだけナリねぇ」
>20?


あべし!

しくしく、免許出しても信じてもらえなかった寒い、寒い心が寒い〜。
まず〜しさ〜にぃ、負けたぁ〜。




★ざくれろ李さん

>16進数だから・・・・・・・・

どちくしょーい!

久しぶりに顔を出してこれナリか!?
マンマミーア!



最近イタリア語講座が面白いと思ってるワガハイ。




★ひらやんまさん

>>某子猫でさよならマユミですって!
>>んまぁ・・・。
>某仔猫は、いぢ悪な御方が多いですなあ(^^;

まったくでござるよ。にんともかんとも・・・にんにん。

>>(仮)妖怪道中記
>って、いや、そのタイトルはいかんでしょう>なあ、たろすけ(笑)

もんもたろ〜。
余談ですが生き返ることはできましたが、天界に行くことができません。
誰か行き方を教えて・・・くれてもたぶん、もうワガハイには行くことができません。

あ、コナミが出した源平倒魔伝のパクリゲームなんて名前でしたっけ?

>>マウントクリフ
>クリフ・・・って、岸?(笑)

いえーす。ぢすいずあぺん。

>>次回、『ふつつか者ですが・・・。うん、こちらこそよろしく・・・。ぎしぎし』
>>に、つづ・・・・・くんですか?
>あ、いや、これは続いて欲しいもんですなあ(^^;;;

とりあえずギシギシですませて、どっかに本格投稿するとき際にいり微に穿って・・・。

>>あさりさんの作品としては、やはり『ラヂオマン』を単行本にして
>>ほしいと切に願って早幾星霜(笑)
>また、ムチャな注文を(^^;;;
>って、単行本に載るほどあったなあ。

重箱の隅はしたのにぃ。
思っていた以上にあさりよしとうさんのイラストコレクション(ガイナ製)はおまけが少なくて涙。
壁紙すらないとは・・・。
あないなもん売るな。ってマジでガイナにメール出しましたよ、私。

そういえば鋼鉄の「浅利ケイタ」くんは、あさりさんが多少のモデルになっている・・・ってことはない・・・よな?


>>ん〜、前田アキより安藤希の方がなんか可愛いと思ったワガハイ。
>・・・・さくや妖怪伝、見ましたね(^^;

ふっ、実はガメラ以前からあの嬢には注目していたワガハイ。

>>ぃよしっ!
>>なんかエロゲーみたいな展開がまたよしっ!!
>というか、エロゲーのテキストそのまんまみたいな話だし(笑)

知人が金色を貸してくれた夏色のエプロンってエロゲーがそんな感じぃ!
システムはクソ(ゴミ、カス、産業廃棄物)でしたが、きちんとクリアーすれば裸エプロンしてくれました!

>>>んじゃ、次回はマット洗・・・もといお風呂編。
>>泉で公開できるのか不安ナリ。
>でも、「お台所でお野菜はむはむ編」も、そんなに変らないナリよ(笑)

さすがだ・・・。ここ一発で出てくるネーミングのセンスはかなわないッス。



>コレクターユイさん、3.5話+4話

ぃよし!

うっかりクトゥルーオペラなんて話題にしたからかニャア君のへっぽこ具合が何とも言えません。
やってくるファイアバンパイアー!月の光夜の風〜♪に、どう対抗するかも期待大。

なんか映像が妙にいやらしいミレイにも期待するナリ!
その具合によって魔物な話も程度を線引きするナリから。



★田中 智幸@レンジャーさん

せっかくだからと世界征服するシンジがいかしとります。
仲間がいつものメンバーでないところがなんか目新しい。

ところでユイはなにマダム?パープルがナオコなのかユイなのか・・・。

>学校始まりました
>辛い、、、

良いなぁ・・・。

>すごいです。
>この後の『gisigisi』とのギャップがぁ!

結局ぎしぎし・・・。が落ちにしてこの話の目的なのに、そこに至るまでの道筋が何ともはや・・・。
デコレートしすぎのきらいがあったりします。
もうちょっとあっさりにしますかね。

>>エヴァゾイドの中で焼き殺される作業員Aの名前決定ッ!
>>突入する戦自隊員の名前にしようかな・・・。
>痛くしないで下さいね、、、、、、(T_T)

大丈夫、一瞬だから(爆)

さあて、誰に殺らせようかのぅ。なあぷちこさんや。

>「ある局面」

なるほど、イインチョと言いみんな肉をこねるのが好きナリね。



んでは

話の続きはまた今度








2000.09.27 07:38:40
「レスキッパーズ」
Lich@オーベル手多淫

To ひらやんまさん

>じゃあ、次は、誰でもわかる新婚さん話で、まいりましょう(笑)

 期待して
「まってるにょ!」(byデジコ)

To 田中智幸さん

>、、、ちょっとだけ

・・・ほんとに、そうなんですか?

>先達の偉大さを理解していますから(笑)

・・・巧妙な褒め殺しのような気が・・・(汗)

>マヤがゲンドウを見る目のようなものです。

・・・ぐえぇ(自爆)



2000.09.27 23:33:17
「一体さん・・・って、昔なかったっけ(笑)」
ひらやんま

最近、ときメモのトレーディングフィギュアがガシャガシャで
出てます・・・わたしとしては、2の光ちゃんのほうが
いいんですが、まあ、これも順番なのでしょう。

美樹原さんが山のように出るのは何かの呪いでしょうか(笑)

ところで、このメーカーさんの場合、何割かの確率で、
オールピンククリアの製品が混ざってます。

最近のこの手のフィギユアの常として、スカートと、
その中身は、別造形になってますが、ここでお立会い!!
スカートだけ、ピンククリアのものに挿し掛けると、あら不思議
・・・どこから見ても風俗のおねーちゃん(どすっ、ぼかっ!!)


・・・失礼しました(笑)


To Lich@オーベル手多淫さん

>>じゃあ、次は、誰でもわかる新婚さん話で、まいりましょう(笑)
>期待して
> 「まってるにょ!」(byデジコ)

うふふ、マユミちゃんはお嫌いですかにょ・・・(わし、好き(笑))


To ZH@コロ助んぷさん

>しかしながら、前回も書きもうしたが電波が良い具合にとまらんです。
>魔物な話がもう、これでもかと・・。

書けるうちに、書いたほうがよろしいかと・・・
某ゾイドも更新したし、絶好調ではないすか。

>先に犬シンジとクリギルのブツを書いてしまいたい心境なのに、難しき。
>レレレのレイ太郎とかいう妙な電波まで涌いてくるし。

あ、実はワシもそんなネタが・・・(汗)
アスカは、ちなみに悪魔くんの幼女版としてゲスト出演。

>塗り壁:マナ

何故に〜っ!?

それにマユたんがおらんのはWHY?
もしかして、アニメ版第3シリーズの夢子ちゃんナリかあ?

>遂にピクリとも動かなくなった茶碗の向こうでは、
>スズメと虫たちがレイ太郎を讃えるレレレの歌を歌っていました。

いきなり、これかい(笑)
余談だが、ゲンドウはやはり髭目玉だと思うナリ。
鬼太郎のベトナム戦記、復刻されたがシュールじゃのう。

> しくしく、免許出しても信じてもらえなかった寒い、寒い心が寒い〜。
>>16進数だから・・・・・・・・
>どちくしょーい!
>久しぶりに顔を出してこれナリか!?

あたたかい、ひとの〜なさけも〜♪
やはり、仔猫はハードナリねえ。

>あ、コナミが出した源平倒魔伝のパクリゲームなんて名前でしたっけ?

烈風魔伝?・・・うーむ、上半分が違うような気が・・・
正解知ってる人、ぷりーず!

>とりあえずギシギシですませて、どっかに本格投稿するとき際にいり微に穿って・・・。

どっかって・・・ほりび?(爆)

うーむ、「コレクターユイさん」の微に入り細に入りバージョンも
あそこか、使徒圏かのう(笑)

>そういえば鋼鉄の「浅利ケイタ」くんは、あさりさんが多少のモデルになっている
>・・・ってことはない・・・よな?

本物のあさりさんは、ギョロ目の髭おやじナリ。

>知人が金色を貸してくれた夏色のエプロンってエロゲーがそんな感じぃ!
>システムはクソ(ゴミ、カス、産業廃棄物)でしたが、きちんとクリアーすれば裸エプロンしてくれました!

年間どれだけエロゲが出てるのか・・・とても解らんナリなあ。
200本は下らんと見たが・・・

>>コレクターユイさん、3.5話+4話
>やってくるファイアバンパイアー!月の光夜の風〜♪に、どう対抗するかも期待大。

ま、少なくともコレに負けるほど、情けなくは・・・
あーいや、ニャア君、意外と弱いからなあ(笑)

>なんか映像が妙にいやらしいミレイにも期待するナリ!
>その具合によって魔物な話も程度を線引きするナリから。

やっと、リナレイタイプのあふんあふんを書けていい気分(笑)
でも、お互いに牽制してるってのも、アレですなあ>魔物な話(^^;;;



To PDX.さん


>アレが万一にでもアニメ化されて、しかもスポンサーが電力会社
>だったりしたら最高なんですけどねぇ(笑)(絶対無理)

政府広報の原発安全チラシは無理でしょうか(笑)

>セイントフォー時代はバク宙できたそうです(笑)
>(さすがに今は無理と言ってました。しかし、『嬢』じゃないよね、
>岩男さんも(^_^;)

うーむ、あのほえーんとした岩男さんにそんな過去があったとは(笑)

ところで、CCさくらの終わったCLAMPが、ヤングマガジンで、
ぶっとびCPUみたいな話を始めましたが、いかがなもんですかのお?


>>「コレクターユイさん、3.5話+4話」

>う〜ん、頑張るぞレイ(笑)
>あちこち痛そうだけど、それ以上の快楽に翻弄されているんです
>ねぇ…ふむふむ。

こっそり、ハードになって帰ってきているのはナイショです(笑)

>今までお笑い担当だった(ぉぃ)ミレイちゃんもやっと濡れ場に
>突入ですな(笑)

いやー、はやく、やりたかったのじゃよお・・・リナレイ(笑)

>ユイさんの影が薄いけど、次あたりで活躍していただきたいもの
>です(^_^;(ミレイちゃんの濡れ場の次の回かな?)

あ・・・まだ、アスカ&マナもあった(爆)
・・・意外とめずらしい、カップリングじゃわい。

ユイさんのほうは、ほんまもんの大活躍です。


>>>左様、間違っても、・・・・は、亜理亜の仔猫のような舌を貪ったとか、
>>>大人の指にじっくり馴らすとか、書いてはいかんのじゃよ〜(笑)
>> 最初は優しく、ゆっくりと慣らしてゆき、でも確実に教育を(死)
>「あっ、あっ、チェキイイイ!」
>とか叫ぶ人も若干1名いるかもしれません(笑)

それは、自分がチェキされてるのじゃよ〜(殴)



To 田中 智幸@第十三隔壁さん


前回は入れ違いになったようですねー。

・・・あの時は、会社のPCから隙を見てテキストを
送っただけでしたからねえ。

> 私のファミリアは二匹の灰色の鳥で、肩に止まっていつも何か呟いております。

因みにテュッティ=ノールバックのフレキ&ゲリは、
オーディンの二羽のカラスの名前なのじゃよ。

>多重レスしてすいません

これまた、某氏のような分身の術かと思ったのじゃよ〜。


>>某所用のエヴァ+キカイダーSSを一気に三本、
>何処でしょうか?

私の知り合いの創作系HPなのですが、
いそがしい人なのでまだUPされてません。
UPしたら、こちらでもお知らせします。

>>電波は、書こうと思って書けるものではないのじゃよ〜。
>>考えるじゃなくって、感じるのじゃよ〜。
>感じたらマミーがシンジに○○○されちゃいます〜〜〜〜〜〜
>感じるな、考えるんだ、アチョーーー!

うーむ、、あの話は「魔法使いTai」か、「おじゃ魔女どれみ」みたいな
展開が好みなのじゃよ〜、プリティサミーは見てないのじゃよ〜。

>もともとがギャグな作品なのですか?

いやー、実写版スパロボみたいな展開です。
なんと、スパロボαにもリンクしておったし。


> あと1/10ロリ系とは何ですか?(爆)

ワシも知りたいにょ〜。

>やらしかったですか?<私の

お答えはすぐ↓。

> みっちり?

こねこね〜!!、Yes、So、Good!!(爆)

>>コレクターユイさん、3.5話+4話
> あう、ミレイちゃんが〜〜〜!
>○○○されちゃうの〜〜〜!?

そう、されちゃうとですよ(爆)



2000.09.28 01:26:47
「ユージンフィギュアのあやしい世界」
ざくれろ

>最近、ときメモのトレーディングフィギュアがガシャガシャで
>出てます・・・

回してます・・・・・・・

でも実はトキメモ殆ど知らないんですが(爆)

ユージンのガチャガチャフィギュア(『To Heart』『守護月天』『サムスピ』『アイドルコレクション』他)は頭がボールジョイントで、頭すげ替えで他のと組み合わせていろいろ遊べるので、回しているのです。

んが、清川だけどーしても出てこない・・・・・・ちくしゃう・・・・・

余談ですが、トキメモガチャは、最初の原型はもっとむちむちぷりんな造形だったのですが(トキメモを知らない私もかなり欲しいと思った)、コナミのクレームが付いて、結局今のようなつまらない出来になってしまったのでした。

>スカートだけ、ピンククリアのものに挿し掛けると、あら不思議

お約束です(巨爆)

これは、今出てるナデシコガチャでも出来ます(ただし、サイズが合わないので首すげ替え出来ないんだけど(涙))

その他、同サイズの食玩フィギュアなんかと合わせて、かなり遊べます
↓例
http://www.ic-net.or.jp/home/zacrero/photo.htm

おまけ(笑)
http://www.ic-net.or.jp/home/zacrero/p06.jpg



2000.09.28 07:45:22
「うーむ、濃い世界ですなあ(^^)」
ひらやんま

>ざくれろさん

私、清川のダブり持ってまっせ〜。



2000.09.28 08:53:59
「はうはう」
PDX.

To ひらやんまさん

>美樹原さんが山のように出るのは何かの呪いでしょうか(笑)

 え〜、私メグけっこう好きなのに(笑)
(現在、メモキャラの中では3押し)

>うーむ、「コレクターユイさん」の微に入り細に入りバージョンも
>あそこか、使徒圏かのう(笑)

 H・Fさんとこでスペースもらうとか(笑)
(そう言えば、A嬢外伝もいいかげん新作書かないとなぁ…)

>ところで、CCさくらの終わったCLAMPが、ヤングマガジンで、
>ぶっとびCPUみたいな話を始めましたが、いかがなもんですかのお?

 あ、それ知らない(^_^;
 チェックだチェックぅ(笑)


To ざくれろさん

>ユージンのガチャガチャフィギュア(『To Heart』『守護月天』
>『サムスピ』『アイドルコレクション』他)は頭がボールジョイ
>ントで、頭すげ替えで他のと組み合わせていろいろ遊べるので、
>回しているのです。

 コスプレごっこですな(笑)
 七瀬 優(センチ)の首をソルダートJ(ガオガイガー)の胴体
に付けて「旅は…旅はいいぞ」なんてカマせるのですね(笑)

# いえ、この両者のフィギュアがボールジョイントのやつである
#か知りませんが。

>んが、清川だけどーしても出てこない・・・・・・ちくしゃう・
>・・・・

 彼女はシャイですから(笑)



2000.09.29 05:29:26
「うぐぅ(笑)」
鉄壁あめまる

えーお久しぶりです、長い事休んで申し訳ありませんでした。
次こそは羽根シンを書きこもうと頑張ってたんですがどうにも納得の行く文章にならず…。
何度か書きなおしてかろうじて形になりましたので御覧下さいませ。


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「ほらっ!しっかりしなさいよリツコ!!ゲート前なのよ、早くアンタのID出しなさいよっ!!」
「いやっ、ちょっ触らないで…あああああああんっ!!」
「な、何よ、変な声出さないでよ………」
「すっかり肌が敏感になっちゃってるみたいだね〜」
「アンタがやりすぎたんでしょマナ!」
「ちがうよ〜、ミサトさんがこれでもかって位やったんだってば〜」
「全く………くすぐりが趣味なんておかしいわよ」
「ん〜〜〜〜?興味あるのアスカ〜?」
「バ、バカいってんじゃないわよっ!!誰が…あんな………」
「はいは〜い、今度試してあげる♪」
「誰もやってくれなんて言ってないでしょ!!」
「…………先、行くから………」
「あっ!……開いたんなら先に言いなさいよレイ!」

「凄いスピードよねえ、アスカとレイ………愛のなせる技かしら」
「違いますよ〜、それなら私やマユミちゃんも出来る筈です!」
「……………あ、あの…」
「うん?どうしたのマユミちゃん」
「マヤさんも…その………なんですか?」
「(ドキッ!)…………あ、いや、そ、その〜…」
「………シンちゃんも大変よねえ…」



       思いつき電波劇場『羽根とシンジと愛と誠』(秋だねえ…)




「うあああっ!…母さん、キョウコさん、ちょっ…くうっっ!!」
シンジはユイとキョウコの柔らかい体に挟みこまれるように拘束され、前後ろ両方から彼女達の愛撫を受けていた。
すでに羽根に馴染んでしまっているシンジの皮膚は、その感触を求めていたかのように鋭敏に反応し、
ぞくぞくするような刺激を彼に伝え続ける。
必死に刺激から逃れようとしても、体中に絡みつく二対の腕と羽根とがシンジの抵抗を少しづつ奪っていく。
剥き出しの腕を羽根で撫でられ、首筋や太ももなどを4つの手で丹念にさすられ、シンジは声をあげる以外のことが出来なくなってしまう。 
さらにユイはいとおしそうにシンジの顔中にキスの雨を降らせ、キョウコはシンジのうなじにキスマークを刻んでいく。
「はああっ………ステキよシンちゃん。もっと………ね?」
ユイは自身も昂ぶってきているらしく、艶っぽい吐息を吐きながらシンジのシャツの前をはだけていく。
それに連動するかのようにキョウコも後ろから手を回し カチャカチャとベルトを外そうとする。
「そ、それは駄目だって…あうっ!」
最後の砦を守ろうと理性を総動員して抵抗しようとするシンジだが、
開かれた胸元に滑り込んでくるキョウコの羽根がそれをたやすく粉砕してしまう。
「おいたはダメよシンジクン…いい子にしてて、そうすればもっといいことしてあげる………」
耳元に熱い吐息と共に囁かれる誘惑に、シンジの意識は朦朧としてくる。
甘い感覚に身をゆだねているうちにシャツを肩まではだけられ、トランクスが見えてしまう程に学生ズボンをずり下げられてしまうシンジ。

彼は既に抵抗する気力をほとんど失ってしまっており、キョウコの豊かな胸によりかかるよう立っているのがやっとだ。
「これが羽根の本当の使い方………シンちゃんが撫でるためのものではないの…」
「…私達が、シンジクンをいじめるためのもの……うふふふふ」
すっかりおとなしくなってしまったシンジにかけられるユイ達の言葉。
シンジにはそれに反応する気力もない。
「それじゃあいよいよ………ね」
ユイはシンジの足元にひざまずくと、そのズボンをゆっくりと引き落としていく………。


カシャン


脱がせようとしたシンジのズボンのポケットから、乾いた音を立てて何かが落ちた。
無意識に音の方に目をやるシンジ。そこには彼がいつも使っている携帯電話があった。ポケットから落ちたものはこれらしい。
そしてその携帯のストラップはEVA初号機のものであった………右半分が赤色、左半分が水色の。






  『こんなものまであるなんて、ネルフも商売上手よね…まあアタシの弐号機は確かにかっこいいしね〜』
  『これ…碇君の分』
  『レイが言い出したんだけどチルドレンでお揃いっていうもの粋よね!………ってなんでその初号機水色なのよ?』
  『私の零号機ストラップと同じ色…お揃いにしてみたの』
  『…………な・ん・て勝手な真似をするのレイ!!アタシの立場はどうなるのよ!!』
  『……………う〜〜〜〜ん……………』
  『なに本気で悩んでるのよ!!よし……こっち側は赤くするわよ、いいわね』
  『…………………アスカのいじわる』
  『先にやったのはあんたでしょ!!』

………そうやってできたこのストラップ、ケンスケには『あ●ゅら男爵みたいだな』とか訳のわからないことを言われたりしたけど、
見る度に何かくすぐったいような変な感じがしたものだった…………





シンジはサンドイッチにされている体を無理やり捻って落ちた携帯電話に飛びつくと、そのまましゃがみこんでしまった。
突然のシンジの行動に呆気に取られてしまうユイとキョウコ。
肉体的にも精神的にも興奮してるのだろう、プルプルと細かく震えながらもシンジは言葉を紡いだ。
「母さん、キョウコさん…ごめんなさい………でも…僕は…僕は………」
そこまでが限界だった。シンジの頬を涙が伝い、地面へと吸い込まれていく。

…ストラップのカラーリングを見て全てを悟ったユイとキョウコは数瞬自分達のしたことを恥じたように見えたが、
すぐに笑顔を浮かべるとシンジの肩を2人で抱いた。
「いいのよシンジ………私達もごめんなさい」
「ごめんねシンジ君……ちょっと悪ノリしすぎちゃったみたいね…」
シンジは、しかし、かぶりを振ると、
「2人が嫌だってわけじゃないんだ、でも、アスカとか、綾波とか、マナとか、山岸さんとか…全然、決めていないから、だから…」
必死に自分の心情を吐露しようとする。
「わかってるわシンジ………シンジは真面目だものね」
「アスカのこともちゃんと考えててくれているの……優しいわね、シンジ君」
ほんのいたずらのつもりで自分が引き起こした事件だったが、シンジの内面的な成長を感じ取れてユイは胸がいっぱいだった。
シンジは目の前の快楽に屈しそうになったものの、アスカやレイ達の想いを、何よりも自分自身の想いを守ったのだ。
それがなによりも嬉しかった。


…しばらくしてケージの入り口にアスカとレイが姿を現した。後ろからは他の皆もきているようだ。
シンジは顔をあげるとこちらに向かってくるアスカとレイとを見つめる。何か誇らしいような気持ちがした。
「さあ、行ってあげなさいシンジ…」
「アスカやレイちゃんと仲良くね…」
2人に抱かれたまま立ちあがり、
「母さん、キョウコさん………ありがとう…」
そう言うとシンジはアスカとレイの元に駆け出した……顔にはさわやかな笑みを浮かべながら………。






ここでさわやかに終わらないのが彼の宿命。
元々アスカとレイはシンジに『お仕置き』をするためにここにやってきたのである。
しかもケージに来てみればシンジは半裸な状態で『羽根看護婦姿』のユイとキョウコに密着している始末。
かと思えば立ちあがると今度はその半裸状態のまま笑顔で駆け出してくるではないか。

アスカとレイのリミットが振りきれたのは言うまでもなかった………

『ギャラクティカ」マグナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!」
         ファントム」


無防備状態のままアスカ、レイのツープラトンを受けシンジは意識を断ち切られて吹き飛んだ。
何故殴られたか考える暇もなかったであろう。
彼の尊い決意はユイとキョウコにしか伝わっていなかったのであった………。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

と言う訳で最終話の一つ前ということでお送り致しました。
後半のシンジはそんな簡単に立ち直れるのか?と言うのはナシにしておいて下さい(笑)。
愛のなせる技なのです!!だから『羽根とシンジと愛と誠』なのです!!(必死の言い訳)

最後にエピローグがつきます。もう出来ていますが両方一辺だと無理やり終わらせた感が強く残る感じがしてイヤなので(笑)、
2〜3日後にお届け致します。長い事待ってくださっていた方々(もし居られましたら)お待たせして申し訳ありませんでした&ありがとうございます。

レスは後ほどと言う事でお願いします(泣)。随分遠いな…。
ではまた〜。



2000.10.01 00:18:53
「嫌いじゃないけど」
ZH@コロ助んぷ

つらいのよ。


いえ、こっちの話し。
話変わって、そろそろメーアド変えないといけないかも。色々とあって、その。
メーアド使うだけならと言うことで何が良いか、アドバイス募集ー。


では今回はレスじゃなく魔物な話。とは言えヒロインがまだ出てこないと言う、ぎしぎしをうたい文句にしながら、かなり問題有りな展開です。

ちなみに投稿するときはどこにしようかな?と考え中でもあります。
めずらしくマユタンがヒロイン、少なくとも第1夫人なワケですからマユ補にしようかとか、それともクリギル、子猫とこれまた迷っています。
DTIが18禁制限しなければ、ここなのに。

じゃ、本編どうぞ




(仮)ボンバーマン

第0.75話『それなりにマニアック』


 それからしばらく後・・・。
 かなり疲労していたシンジ達であったが、オアシスの水とたわわに実る見たこともない果物のおかげか、それとも故郷にて彼らを思う家族の願いか、間もなく無事回復した。

「よっしゃ、そろそろ準備にするで」

 首をコキコキと鳴らし、トウジがそう宣言した。
 たき火の後に円陣を描いて座っていたシンジとケンスケも、その言葉に異論はない。
 まだちょっと疲れというかだるさはあったが、いい加減退屈を感じていたのだ。死にかけたばかりだというのに、このバイタリティーは見習うべきなのかそれとも呆れるべきなのか。
 まあ、砂漠という過酷な環境の中で暮らす人間はそれくらいでないと生きていけないのかも知れない。それはなよなよしているように見えても、シンジ達が砂漠の男だという証明でもあった。

「もう計測は済んでるよ。一辺がおよそ360歩の正四面体。だいたい300mってところだね。
 間違いなく史上最大のピラミッドだよ」

 立ち上がってズボンの砂をはらいながらシンジは言った。彼の背後で連射型ボウガンを用意しながらケンスケも言葉を続ける。
 彼らが眩しい目をしながら見上げるピラミッドは、とてつもなく大きく、そして荘厳だった。これから中に入ってお宝見つけて色々荒らし回ってさよならしちゃうってのを躊躇うくらいに。
 そう、このピラミッドは観光地にある既に霊験を失ったものと根本から異なっていた。
 おそらく、いつぞや見かけた崩壊寸前のマミーレベルの危険ではない。
 誰も入ったことのないお宝満載のピラミッド、翻って呪いとデストラップが100%稼働中のピラミッドだ。
 間違いなく砂漠横断よりも危ない。たぶん、きっと。

 だがここで怖じ気づくわけには行かない。
 その為にこそ、彼らは命をかけて・・・・・ケンスケの所為で余計な危険にさらしながら・・・・・ここまでやって来たのだから。


「でっかい柱のアーチの先で、入り口らしいのも見つけたよ」

 さりげなく第一歩にあたる言葉でシンジは二人を促した。
 いつものことながら本人は無意識だし、リーダーなんて面倒なだけだから冗談じゃないと思いながらも、そこは母親かそれとも父親の血か。
 その言葉に、トウジ達もうんと頷く。

「ナイスや。やけど、馬鹿正直にそこからはいるわけにはいかんのやけどな」
「そうそう。ま、道具なら準備オッケイだぜ」

 自分の獲物(ノミとたがね、先端からそこそこ長い紐が出てる髑髏マークの円筒)をかまえてトウジ達はニヤリと笑った。
 その笑顔が怖かったからか、彼らの言葉に納得ができなかったからか。

 前回初登場のシンジにしか聞こえない声・・・・・、まあとりあえずM嬢としておこう。
 M嬢が怪訝そうな感じでシンジに質問をした。なんでですかって?
 シンジはこれからすることを想像してちょっとだけおかしそうに笑い、トウジ達に変な人と思われないように声に出さず頭の中で答えを言う。
 妙なところで達観とした彼は、頭の中に響くM嬢の声を異常事態と考えず『まあ、いいや』で済ませてしまったようだ。それはそれでどうかと思うが。


(ああ、入り口ってのは大抵罠が一杯なんだ)

『そうなんですか・・・。
 そう言われてみれば色々・・・。でもそれとあの人達が持ってる妙に物騒なものとの関係は何なんですか?』

 普段彼の身近にいる女性のそれとは全然違う、彼女の妙に丁寧な言葉遣いがなんだかとっても新鮮に感じられる。彼の身近にいる女性と言えば・・・いや、言うまい。
 質問の初々しさと可愛らしさがなんだかとっても最高さッ!

(あはははは、まあ見ていればわかるよ)

『はい、わかりました。見ていますから、シンジさん・・・」

(ああ、そうだったね。僕が見ていないと見えないんだったよね)

 なにぶんこの手のスキルを持たない彼は今のところ手持ちぶさただ。M嬢の意見を無視する必要も意味もない。
 と言うわけで、どうやら自分の視覚と聴覚、あとたぶん嗅覚と味覚も共有しているらしいM嬢の言葉に従い、シンジはのんきな目をしながら怪しい作業をしているトウジ達を見つめた。


 まずはトウジがノミをふるって、磨き上げられた当時の姿そのままのピラミッドの石に刻み目を入れ、円筒を入れるに充分な大きさの穴を穿つ。
 続いてケンスケがほいほいと心の底から嬉しそうににたにた笑いながら、円筒を束にして突っ込み、突き出た紐を寄り合わせて一本にする。そしてその紐に妙に長い紐を結びつけた。

 シンジはこれから起こることを想像してニヤニヤし始めるが、M嬢の方はと言うと鼓動と脈拍を70%増しにして焦った様子。

『ちょ、ちょっとシンジさん!?あの人達、一体何してるんですか!?
 見ているだけでもの凄く嫌な感じなんですけどっ!』

(あれ?言ってなかった?)

『言ってません〜。ああああ、もの凄く怖い予感がします〜』

(大丈夫だよ。ちょっと大きな音がして新しく入り口ができる程度だから)

 シンジの慰めの言葉(?)に関わらず、たぶんM嬢は涙を滝のように流している。

 やがて作業が終わったのか、ケンスケが大声で叫んだ。
 M嬢の不安を裏付けるように脳内物質を耳の穴から溢れ帰らんばかりに分泌させた表情で。
 左右で瞳が段違いになっていて、なんて言うかお近づきになりたくない。



「ひひひひひひひひひひひひひいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひいひひひひぃ!
 どかんと一発すごいの行くぞ!」
「や、やばっ!!油断しとるまに!
 砂漠越えはきつかったしのぅ・・・。それとも呪いなんか?
 って納得しとる場合とちゃう!はよ逃げシンジ!ケンスケ逝ってもうとるわ!」
「もしかしたらガンビットトランプ社の爆弾全部ぶち込んだの!?
 ピラミッドごと吹き飛ばすつもりか!
 あの火薬キチ○ガイ!」
『あああ、こんな時に限って予想が当たってしまうなんて〜!お父さんのお墓が〜』



 その場にいた全員が口々に叫び、安全圏と思われる所に逃げ込んだ瞬間。
 ただ一人逃げずにいたケンスケは、よだれを垂らしながらシュッと一こすりでマッチに火を点けた。
 火を見つめる瞳は変わらずロンパリで、なんて言うかコメントしたくない状況だ。







「けけけけけけけけけっ!
 お、俺を眼鏡君とかオタクとかストーカーとか言って馬鹿にする奴ら、みんなみんな見返してやるっ!!
 俺が何か言う前にふった○×と◆%凸と×◇★と・・・(以下涙が止まらないので略)・・・めっ!
 俺をストーカーと決めつけた□▲◎!
 いやおまえらだけじゃない!
 シンジ、トウジ、おまえ達もだ!
 トウジ、砂漠では散々馬鹿にしてくれてありがとうよ!
 シンジ、変化球みたいに俺のナイーブな心を責める皮肉の数々、ごちそうさま!
 だが見てろ、誰が一番なのかを教えてやる・・・」
「やめーーーーー!」
「うわーーーーー!」
『もう死んでますけど、死にたくない〜〜〜!』


 そしてその火がゆっくりと導火線に近づき・・・。。

































 ジュッていって消えた。

「あれ?火がつかない?イヤーンな感じ」
























「助かったみたいやな」
「ざまないね。じゃ、今の内に・・・」
『ううう、お腹痛かった・・・』


 とりあえず正気に返って平謝りに謝るケンスケをしばきあげ、適量の爆薬にしてシンジ達が導火線に火を点けたのはその5分後のことだった。



 火薬の煤で汚れた入り口をのぞき込みながらシンジは髪の毛を1本抜いて、そっと手を離した。
 風に巻かれながら髪の毛は穴の中にのみこまれていく。

「通じてるよ。少なくともある程度の広さを持った空間に」
「よっしゃシンジ、エエ仕事や。崩れる心配もなさそうやし・・・。
 それじゃもうおふざけは抜きや。行くで」
「ああ」

 先ほどまでの、どこか遠足みたいに和んだ雰囲気だった三人の顔つきが変わった。
 シンジはベルトにさしてあった幅広の短刀を抜き、注意深く通路に潜り込んだ。続いてトウジが彼から見ても大きなハンマーを構え、これまた注意深く潜り込む。
 最後にケンスケが連射型ボウガンを構えると、一定の速度を保ちながら後に続いた。

(わっ、意外に三人とも様になってる・・・)

 彼らの姿(と言ってもシンジ以外)に、本気で感心するM嬢だった。





 数分後。

 穴をくぐり抜け、ピラミッドとしては珍しい石畳の通路を慎重に歩く三人。
 注意深く周囲に目を配り、壁に描かれている絵の一つ一つに重大な事柄が書いてあるのではないかと丁寧に埃をはらう。
 なぜかピラミッド内部に詳しいらしいM嬢のアドバイス(シンジは勘とか本で読んだと言い直していたが)のおかげで、無駄な作業を極限まで減らした彼らの移動速度は速く、内部に入り込んで30分あまりで彼らの走行距離は500mに達しようとしていた。

 松明に赤く染まった顔を軽く振り、パチパチパンチと名付けたハンマーで目前の闇をはらいながらトウジが呟いた。

「なんや妙な通路やな。湿っぽいのにカビの臭いがせえへん」
「ぼやくなよ。湿っぽいと言っても砂漠の中だからだろ。
 とりあえず、曲がり道はないし罠もない・・・か」

 ケンスケも緊張に耐えられなくなったように言葉を続ける。
 気になる点と言えばこの手の所に付き物の厚く積もった埃がないことくらいだ。
 何もないにこしたことはないが、こうも静かだと帰って疲れてしまうのだ。

「油断禁物や。しかし、こう何もないとそれはそれで退屈や。
 ぱぱーっと奥の通路がわからんもんかの〜。
 シンジ、なんかわからんか?」

「ちょっと待ってよ、今思い出すから(と言うことなんだけど?)」

 トウジの言葉に考える振りをするシンジ。
 一時、M嬢の言葉に対し声を出して受け答えした所為で、危ない奴と見られた一方で妙にピラミッドに詳しいと思われているのだ。まあ、なんで詳しいのか不思議に思われているけれど。

 もちろん実際はシンジが詳しいのでなく、M嬢が詳しかったりする。

 なんで詳しいんだろ?

 M嬢に悟られているのかどうかわからないが、心の一番深いだろうところでそうシンジは考える。
 もちろん鈍感王とか鈍感皇帝とか実にありがた迷惑な異名を持つ彼にわかるわけがない。
 精々が『まあ、そういう人なんだろうね。そう言えば名前聞いてなかったな』程度だ。
 そうこうする内にM嬢からの返信がシンジの脳裏に響いた。

『・・・・・えっとですね、今皆さんがいる場所はこのピラミッドで一番広い部分です。外周部第一層です。
 たしか幾つかの単純な罠とモンスターが居たと思います。それで特に、シンジさん達に有用になるようなものはないと思いますよ』

(罠ってどんなの?あとモンスターの種類がわかると嬉しいんだけど)

『よく知りません・・・。ただあまり大仕掛けの罠は構造上ないと思います。
 モンスターは、粘体生物の一種だとか・・・』

(吊り天井とかローリングストーンはないって事だね。
 粘体生物・・・スライムの類か。やっかいだな)

 M嬢の言葉を聞いてシンジはちょっとだけ考え込んだ。
 自分達の装備を考えると、罠はともなくモンスターは大問題だ。
 ゾンビやマミーとか言った類なら苦戦することはあっても倒すことは不可能じゃない。
 だが切っても突いても叩いても効果がないスライムとかは無理だ。

「どした?」
「ん、いやなんでもないよ。
 場所が場所だからあまり大仕掛けの罠はないんじゃないかな。
 モンスターはスライム系じゃないかって気がするよ」
「スライム?
 やばいんとちゃうか」
「うん。ケンスケ、何かいい手はあるかな」

 シンジの言葉に、ケンスケは渋い顔をしながら立ち止まった。まさか砂漠でスライムに合うわけがないと思っていたケンスケは、その手のモンスター用の武器とか道具を用意していない。もし出会ったりしたら・・・。

 死ぬ。たぶん。
 何しろこの世界は固ゆで卵だ。$アーガとかドラゴンQのスライムみたいに甘いのは出てこない。
 天井からどっばぁとふってきて、そのまま獲物をドロドロに溶かして同化してしまうと言う、タチの悪い連中だ。もちろん不定形のスライムには剣とか斧は通用しない。
 炎や電撃、冷気と言った手段で対抗するしかないのだ。
 そしてシンジ達にその手の技(魔法)の心得はない。


 何も手段がないと表情で語りながらケンスケは首を振った。
 シンジの言葉が間違いである可能性はとても高いが、かといってあらゆる可能性を考えてその準備をしていなかったのは明らかに自分のミスだ。

「爆弾・・・後は油くらいかな」

 その言葉にシンジとトウジは顔を見合わせて、今まで歩いてきた通路を振り返った。
 既に数度曲がり道を曲がったため、先は真っ暗で何も見えない。

「もし、昔スライムに襲われて助かったけど両手なくした人しっとるんや。アレはかなり怖かったで」
「いったん引き返すか」
「そうだね」



 砂漠で遭難したときはアレだったが、こんな時の思い切りの良さは彼らが一流の冒険者になる素質を臭わせた。
 ただし、あくまで素質があると言うだけで経験がまだ足りないところが非常に惜しかったが。
 引き返すと決めた時、あるいはピラミッド内部に入り込んだ時点でもう遅かったのかも知れない。
 運命、それも悪い運命とはそうと気付かない間にその鈎爪を広げているものなのだ。

 彼らの元来た通路・・・。
 そこから、ズリズリ・・・。と何か大きくて柔らかいものを引きずるような音が聞こえてきたのだった。

「トウジ、明かりを広げて!ケンスケ、予備に火を点けるんだ!」

 シンジの言葉に従い、ケンスケが替えの松明に火を点け、素早くトウジは古い松明を投げつける。
 油を染み込ませた松明というものは案外消えにくく、地面に落ちても長時間燃えているものなのだ。

「なんだあれ!?」

 ケンスケの叫びが響く中、橙色の明かりに照らし出されたその何物かの姿が浮かび上がった。
 浮かび上がったのは、半透明の寒天、もしくはゼリーのような物体だった。ただし、通路一杯に広がり触ったらただではすませないことを感じさせた。床に少し溜まった埃をのみこみながら、ブルブルと震えることでゆっくりとシンジ達のほうに近づいてきている。
 表面に浮かんでいるのはぶつぶつとした気泡のような穴だ。恐らくそれが感覚器を兼ねているのだろう。
 表面を蠢くそれは、明らかにシンジ達に気が付いていた。


「ゼラチナス・キューブだ!」


 ユイからもらった魔法の短刀を構え直しながらシンジがモンスターの名前を叫んだ。
 すばやく左手を振ってトウジ達に後ろに下がるよう合図する。
 トウジのハンマーとケンスケの弓が効かない相手。唯一シンジの短刀は通用するが、最低ダメージだ。
 油や爆弾を使うには距離が近すぎるし、場所が場所だけに使いづらい。
 結論として今の彼らでは決して勝てない。

「こ、これがか。どうするんやケンスケ?」
「いや、それはシンジに一任だ!」
「け、ケンスケぇ〜!?」

 馬鹿を言いながらも三人は距離を取った。
 幸いゼラチナス・キューブの足は遅い。秒1cmあるかないかだ。
 普通なら確実に逃げ切れる相手である。


 ただし、反対側から何も来ていなければだ。

「こ、こっちからも〜!」

 30mほど距離を取ったところで、シンジ達は絶望の声を上げた。目の前の通路からズリズリと殊更音をたてながら新手のゼラチナス・キューブが近寄ってきたのだ。
 いつになく真面目な顔をしてシンジ達は通路のど真ん中で立ち往生しながら必死になってどこかに抜け穴がないか探すが、焦ったことがミスを呼んでいるのかそれとも本当にないのか見つけられない。
 ただむなしく壁を叩くのみだ。

 ある意味拷問のようにゆっくりと迫るゼラチナス・キューブ。
 絶対的な死にさらされたとき、人間は無力に叫ぶしかない。そして後がないという心は正気ではとても言えないようなこと、あるいは一生の秘密と誓ったことを言わせてしまうものなのだ。


例1

「ここで終わりなんか!?
 嫌や〜!そんなん嫌や〜〜〜!!!
 妹とおかん以外の人とチュウもしとらんのに、こんなところで死ぬのは嫌や〜〜〜〜!!!」
「す、すまんトウジ!俺、アキちゃんとキスしたことあるんだ!
 何もわかってなくて、そこがまた何とも背徳的でさっ!」
「「ええっ!?」」

 ちなみにアキちゃんは9歳。



例2

 ぼてくりまわせれ、額に「私は変態です」と書かれた紙を貼られたケンスケをよそに、シンジ達は必死に逃げ場を探す。
 その時、トウジが急にぽつりと言葉を漏らした。淡々と何気なく。

「なあ、シンジ」
「ん?」
「前に近所の仕出し屋の弁当が誰かに全部食べられた事件があったやろ」
「腐っていたから処分する予定だった弁当を誰かが食べた事件?あ、事件でもないか」
「(そ、そうやったんか!?)・・・実は、犯人はワシやねん」
「いや、みんな知ってたよ」



例3

「トウジ・・・・」
「なんや」
「時々見る夢の話なんだけどさ。綺麗で、胸の大きな人がさ、とっても悲しそうな顔をしながら僕にキスするんだ」
「ほう」
「それが舌を入れて絡めて、はなし際に唇を軽く噛む大人のキスで・・・。
 キスが終わった後その人、こう言うんだ。
 帰ってきたら続きをしましょう。って」
「ほ、ほう!」
「続きってやっぱりアレかな!?アレかな!?
 もうその事考えるだけでベッドに入ってから眠るまでの時間がとっても長くなって、そんでもって朝起きてからベッドを出るまでの時間がとっても長くなってさ!もう柔らかい紙の使用量が激増して母さんにぼやかれて!」

『不、不潔だわ!』←君のセリフじゃないです。

「さすがはシンジ。元気やなぁ」

 こんな時にも関わらず、鼻息の荒い二人。



 前後の道を強敵、ゼラチナス・キューブに囲まれ絶体絶命の三人!
 果たして彼らの運命は!?
 そのわりにはなんか余裕だね、君たち。実際の所、ゼラチナス・キューブって結構手強いんだぞ。

 そしてM嬢の正体とは!?間違ってもミサトって事はないぞ!




今度こそ1話『ぎしぎし』に

続かせよう



2000.10.02 03:54:55
「いきなり、進路変更・・・よーそろ(笑)」
ひらやんま

「若奥さまはマユミにゅ(第2話)」


「ぅおーーりーーんーーぴーーああああっ!!」

ブチ切れたまま、意味不明の奇声を上げながら、小柄なマユミを、
ラグビーボールのように横抱きにして台所まで運ぶシンジ。
いくら若いとはいえ、たかだか一週間の禁欲生活でこれである。

台所の食卓を慌しく片付け、代りにエプロンのみを纏った新妻を
仰向けに寝かせるシンジ・・・艶やかな黒髪がテーブルの端から、
滝のようにこぼれ落ち、そこから覗くなだらかな首筋の線が美しい。

初めて出会ったころは、まだ固さの残る初々しい蕾のような少女だった
のだが、シンジをその身に受け入れ始めてから、まるで大輪の花が香る
様な艶やかさが、身に付き始めている。

そのくせ、育ちが良いせいか、どこか素直な子供のような可愛いらしさが
抜けきらないのが、シンジにはたまらない魅力になっている。

「あ、あの・・・あのー、お食事は?」

この期に及んで、まだ、そんなことを言ってるマユミ。
(ここまでくると、純真というより、単に天然が過ぎるだけかもしれないが)

それには応えず、ただただ、にこおっと微笑むシンジ。
マユミの大好きな・・・彼女の評するところの天使のような笑みである。
(ただ、それは、あまりにも欲目が過ぎるというもので、当のシンジは、
可愛いマユミを、存分にいじるのが、楽しくってたまらないというだけ
なのだが・・・)

「もちろん、いただくとも・・・・ボクの美味しい奥さんをね」

「はい?・・・・きゃん!!」

すりすりすり・・・すーりすりすり・・・

太すぎも細すぎもしないすらりとした太腿に、摩擦音がするほど
顔をすりつけるシンジ。

「やあ・・・、あっ、はぁん!・・・いやぁん、く、くすぐったいです!!」

素の内股に、生暖かい感触を感じ、思わず悲鳴を上げるマユミ。
シンジが、すぐ前に目をやると、そこには萌える若草・・・げふげふ!!

「ぶはあああっ!!」

何を思ったのか、その場で思いっきり息を吸い込むシンジ。

はふうううううっ!!

呆れたことに、マユミのつつましいお花畑を隠しているエプロンの
前垂れを、自分の息で捲くれあげさせようというのである。

(・・・・なんというか、若いくせに、あまりにもオヤジくさい!!)

「はぁあああん・・・・ぃやっ、あっ、あっ、いやああん・・・んっ!!」

熱い吐息に一番敏感な場所を嬲られ続け、思わず嬌声を洩らすマユミ。
その声に更に興奮したのか、シンジの行動がエスカレートしてくる。

マユミの首の後ろの結び目を解き、一気にエプロンの胸当ての部分を
引き降ろすシンジ。

・・・・ぷるるん!

92cmのEほどはあろうか・・・まるで、造る量を間違えてしまったプリンの
ように、たっぷりたゆたゆとした胸が顕わになる。

少女期は、本当に貧にゅ・・・もとい、つつましいばかりの胸だったのだが、
とっても感度が敏感で、シンジや彼の母親のユイが、その反応を楽しむうちに、
元々大きく実る素養があったのか・・・今では、まるで、そのユイ並みに大きい。

当のマユミは、デザインがイマイチなイタリア製の輸入ブラしか身に付けられなく
なったことを嘆いたが、シンジにとってはもう全然OK・・・雨でも風でも大丈夫!

可愛い童顔に、意図せぬ艶っぽい仕草、そして、たわわに実った果実の様な胸。
そのアンバランスさ加減が、これまたそそったりするのである。

「さーてー、これから、どっしょーかなー?」

サラダオイルを手にまぶしながら、ニヤけるシンジのお楽しみは、まだまだ続くのである。

****************************************

To ZH@コロ助んぷさん

>(仮)ボンバーマン
>第0.75話『それなりにマニアック』

を・・・、これは、某ゾイドより本格的な小説の体裁かも?
(・・・しかも、まだ、本題に入って無いし(笑))

前のマミーって、パイロット版?・・・そんなことないよねー?
・・・ところどころ、酸っぱい文が泣けるにゅ(^^ゞ



To ざくれろさん

私、早乙女優実が出ないんですけど、もしかしてレアっすか?(笑)


To 鉄壁あめまるさん

>いつき電波劇場『羽根とシンジと愛と誠』(秋だねえ…)

いや、まったく・・・って、それはええねん(笑)
お待ちしてましたにゅ。

ううーむ・・・ここまで、おいしいシチュエーションにしながらバンザーイは無しよ(笑)?
ユイさんとキョウコさんのサンドイッチ・・・これ以上ないという至福。
美味しすぎるのにー(爆)

>後半のシンジはそんな簡単に立ち直れるのか?と言うのはナシにしておいて下さい(笑)。
>愛のなせる技なのです!!だから『羽根とシンジと愛と誠』なのです!!(必死の言い訳)

おおー深い、だから何もナシなのか(笑)
・・・・私だったら、ひとしきりしてから言いますが(N2爆)


To PDX.さん

>え〜、私メグけっこう好きなのに(笑)
>(現在、メモキャラの中では3押し)

3押しぃいいい!!
愛情があるのか無いのか、わかんない順位だにゅ。

>H・Fさんとこでスペースもらうとか(笑)
>(そう言えば、A嬢外伝もいいかげん新作書かないとなぁ…)

ふたなりアスカのベーシックですねえ(爆)

>>ところで、CCさくらの終わったCLAMPが、ヤングマガジンで、
>>ぶっとびCPUみたいな話を始めましたが、いかがなもんですかのお?
>あ、それ知らない(^_^;
>チェックだチェックぅ(笑)

絵柄がエンジェリックレイヤー並み・・・(^^;;;
まあ、CCさくらの絵柄であんな話書かれても、こっぱずかしいですが(笑)




2000.10.02 16:04:49
「提案ですわ」
トモヨ

 マユミさんが主演もしくはその回の主人公のSSの採点に「ころZH」と言う
単位を導入する事を提案しますわ。

 話のマユミさんに萌えたり悶えたりしてZHさんが転がる毎に「1ころZH」
というのはいかがでしょうか。(そういうSSも有りましたね)

 わたくしの予想では

 「若奥さまはマユミにゅ(第2話)」は

 短い話ながら4ころZHは行くなかなかの萌え度ではないかと……
 碇さんのオヤジくささに起因するマユミさんの恥じらいがなかなか……

 ですが「マユミの首の後ろの結び目を解き、一気にエプロンの胸当ての
部分を引き降ろすシンジ」の所をもっとじらした方がころZHが高い様な……

 ふと思いついたのですわ。

 ZHさんいかがでしょうか?


 考えてみるとM嬢って多いですわ。マヤさんマナさんミサトさん……



2000.10.02 21:31:54
「うぇるかむとぅまいはーと」
ZH@ハート様



最近、て言うか少し前から諸星大二郎に注目しているワガハイ。

安徳様や蛭子もいいっすが、やはりどこか逝った感じの『栞と紙魚子の〜』が良い。
面白そうだから生首を拾ってきた。
ってあんたちょっと。

アスカとマユミの生首事件とか書いてみようかなんて思ってシマウマ。
つまらない。これは熊った。









寒。



レス

★ひらやんまさん

>一体さん

東南アジアで大流行だった?
新右衛門さんがたまりませぬわ。

一休さ〜ん!

>最近、ときメモのトレーディングフィギュアがガシャガシャで
>出てます・・・わたしとしては、2の光ちゃんのほうが

ゾイドがちゃがちゃで、心の底からだまされたような気分なのでウルトラマン怪獣のガチャガチャしか最近してないぞなもし。

ダダが欲しいのに出てこない。
ビラ星人が、ビラ星人がぁ・・・。

>書けるうちに、書いたほうがよろしいかと・・・
>某ゾイドも更新したし、絶好調ではないすか。

なんのまだまだ。
海で遊ぶチルドレンの外伝(もちろん水着でお約束)やリツコ主演の外伝が書きかけで止まっているのです。
ほんと書けるうちに書こっと。

>>塗り壁:マナ
>何故に〜っ!?

いえ、なんとなく。
それとも大怪獣の回に出てきたロボット大怪獣・・・・うわぁ、ネタわかる人いるんかいな。

>それにマユたんがおらんのはWHY?
>もしかして、アニメ版第3シリーズの夢子ちゃんナリかあ?

うぃーす。
ちなみにアニメじゃなくてコミックボンボンにて水木先生が連載していた漫画に出てきた夢子ちゃんね。
だってセーラー服ですよ。しかも水木先生のいつもの絵じゃなくて、読者に媚び売ったみたいに絵が違うんですよ(爆)

>鬼太郎のベトナム戦記、復刻されたがシュールじゃのう。

しゅーる?
毒が濃すぎるような・・・。
み、水木せんせぇ・・・。と心の底から声ふりしぼらないといけないくらいに。

さすが愛のノストラダムス伝説を書いた池上遼一の師匠だ。

>>やってくるファイアバンパイアー!月の光夜の風〜♪に、どう対抗するかも期待大。
>ま、少なくともコレに負けるほど、情けなくは・・・
>あーいや、ニャア君、意外と弱いからなあ(笑)

人間体の時は物理攻撃が効くし。
本当は弱いんじゃないだろうか?

>でも、お互いに牽制してるってのも、アレですなあ>魔物な話(^^;;;

なんか次回もギシギシになりそうにない・・・。
一番短い最終部分でようやくギシギシというか、最終パートはほとんどギシギシになりそう。
いかん、いかんナリよそれは!

>ところで、CCさくらの終わったCLAMPが、ヤングマガジンで、
>ぶっとびCPUみたいな話を始めましたが、いかがなもんですかのお?

CCさくらでぶっとびCPUかと誤解してしまいましたわ。
いや、それにしてもCLAMPって(検閲削除)ですねぇ。

>>多重レスしてすいません
>これまた、某氏のような分身の術かと思ったのじゃよ〜。

誰のことかなぁ?
わ、わたしじゃないわよ。


>「若奥さまはマユミにゅ(第2話)」

あ、台所だ。

謎の奇声と言い、妙にオヤジ臭いシンジと言い、天然なマユタンと言いなにより具体的な数値の巨乳!
ね、狙っているナリかもしかして!?

>サラダオイルを手にまぶしながら

いや、これはマニアックすぎるだろ。な、シンジ?

>を・・・、これは、某ゾイドより本格的な小説の体裁かも?
>(・・・しかも、まだ、本題に入って無いし(笑))

某ゾイドはデビューでもあるし、勢いだけの所もあるから言われてみればこっちの方が本格的かも。
本題は・・・・まあ、きっと、すぐ。

>前のマミーって、パイロット版?・・・そんなことないよねー?

前のはその場で生まれた電波。
それがまあ、ここまで成長するとはお父さんうれしかばい。




★ざくれろさん

絶対顔を出すと思ってましたわ。

ちとザクレロリさんとは使用方法が違いますが、特殊な姿勢のフィギュア(仮にあ
かり)にHGのビラ星人を絡めて悦に入ったりなんかしていません(火暴)

余談ですが、ときメモはどうしても北斗の拳の映像がだぶってしまってもう最高って状態です。気が付けば通勤途中の車の中で歌ったりしてます。
たぶん、一生忘れることができないでしょう。


★PDX.さん

>彼女はシャイですから(笑)

あ、ワガハイも持ってない。
って持ってないも何も、持ってるのは古式さんだけのような。って名前これであってたかな?
いかん、再プレイしないと思い出せないにょ。



★鉄壁あめまるさん

>うぐぅ

さては、犬にはまったな?
中古か何かで入手?

>思いつき電波劇場『羽根とシンジと愛と誠』

よし!
看護婦のキョウコさんとサンドイッチ。
幼なじみのお母さんと来れば、ある意味幼年期の憧れの対象ですな。
って学園エヴァじゃないじゃん!

そう言えば愛と誠なのに「君のためなら死ねる!」って危ない奴が出てきませんね。
出て欲しいのか>ワガハイ
岩清水君ことケンスケは出さないでね。ってもうエピローグやん。

次回も期待。
さぁて揃った女性キャラ達とどういうことになるか・・・。うっひひ。



★トモヨさん


ああうんっ!子猫でもここでもいじめられる!
なんナリか『1ころZH』って。

かつてザクレロさんに言ってたのと同じ様なことを言ってるし!
ザクレロさん一回転がりで、1ザクレロリ。でしたっけ。
そういえば、転がせようと思ってゲンドウにちょめちょめされる触角娘の話やE17で破産寸前の両親を助けるために、その身をゲンドウに投げ出す格闘チャンピオンの妹と魔法使いの姉という、どっかで聞いたような話を書いたんだっけ。

>ZHさんいかがでしょうか?

いかがもなにも。
嫌って言ったらここぞとばかりに使うんだろうし、超オウケイと言ってもやっぱり使われるんだろうし・・・。
どっちの料理SHOW!って感じナリ。

>なんでジュン

ってこれは子猫の質問ナリね。

・・・なんでって、免許証見せたやないですか。
ワガハイの本体の名前はジュンなのです。
おかげでよくからかわれましたワイ。




では〜


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