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「さあ、邪魔っけな服を脱いで!楽しい事しましょう♪」
シンジの服を引っ剥がして発禁な事をしようと迫るショタコンミノタウロス、ミサト。シンジは抜けてしまった腰に必死に叱咤激励をしながら何とか逃げようとするが、欲望に狂ったミサト相手では儚い抵抗と言うしかない。
シンジが振り回した腕をしっかと掴むと、そのまま流れるような動きで見事な上四方固め。ただの上四方固めではない。動けないようにホールドしつつ、その豊満な胸で窒息寸前にするという複合技だ!
「わあああっ!!い、息ができない!」
ぽよんぽよんとした胸に俺って最低だ・・・となりながらも、涙目になって泣き叫ぶシンジ。気持ち良いのかも知れないけど、マユミと違って本当に食べられそうな感じがして気が気じゃない。食べるのはあっちだけかも知れないけど、この調子だと確実にミイラになってしまう!形容しがたい感触に頬を染めながらも、シンジは必死になってケンスケ達に助けを求めた。
ひゅる〜
砂塵一吹き、脊梁とした風。もうひとっこ一人居ませんでした。涙が溢れて溢れて。
お、おかしいね。涙が止まりませんよ・・・。
「裏切ったな!裏切ったな、ケンスケ、トウジ!母さんと同じで裏切ったんだっ!!!」
「あ〜らとってもよく気がつくお友達ねん♪」
違う。
器用に上四方の体勢からシンジの上着を脱がせていくミサト。
脳内物質が耳から溢れんばかりに分泌されて、ミサトの興奮は絶好調だ。なぜってとにかくシンジが良いのだ。捕まえてみたら、抵抗の仕方も声も意外に引き締まった体つきも何もかもがいいのだ。
タラリとミサトの口元からねっとりとしたよだれが垂れた。
「や、やだーーー!食べられるのはやだーーー!!!」
「失礼ね。食べたりしないわよ!」
どうしてシンジがこんなに抵抗するんだろうと内心、不思議に思っていたミサトだったが今の言葉でようやく納得した。よくよく地面を見れば、いつの間にやら角が生えた自分の影がハッキリと確認できたし。
「やーねー。貴方のことを食べるとか思ってたの?そんなことしないわよ」
「え・・・?本当ですか?でも、あなたミノタウロスなんじゃ・・・」
「本当だってば。そんな野蛮なことワタシしないわよ。まあ、確かにミノタウロスは人食いの怪物って昔から怖がられてたけど・・・ね」
気さくに笑うミサトに、シンジの動きがちょっと止まった。
食べられない?
じゃあ、僕死なないの・・・?
希望を持つと言うことは、人生という大航海において最も重要なことの1つだ。だが、そう思うのは早計だ。
「ただちょっとね・・・」
「え?」
「わっかいんだし、抜かずの100くらい、あなたの青臭いエネルギーを感じてみたいのよ。ああ、やっぱ若い子は良いわ〜」
そう言うミサトの表情は眩しかった。
洒落になってません。大ピンチです。
「え゛?」
「あ、そう言えば自己紹介がまだだったわね。私、葛城ミサト。ピッチピチの20代よん。
君、名前は?」
「し、シンジ。碇シンジです。あのその、もの凄く洒落にならないことをいま言いませんでした・・・?」
「・・・・・・・・・・若いから大丈夫よ」
ついっとミサトは顔を逸らした。
シンジの全身から、これでもかとばかりに汗が流れ落ちる。
ひぃぃぃっ!
まじだよ!この人言ってること、洒落じゃないよ!本気で僕を絞り尽くす気だ!!冗談じゃない!
逃げなきゃ、逃げないと!逃げねば!て言うか逃げれ〜〜〜〜!!
「いやだ〜〜〜〜〜〜!年上のお姉さんもいいかなって思うけど、年上過ぎたおばさんはイヤだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
じたばたじたばた
シンジの言葉に、特に『おばさん』という言葉にぴくぴくっとミサトの血管が反応した。
「誰がおばさんよ、誰が!!!!私はまだよんひゃく・・・・げふん、まだ29よ!!!」
「僕より10以上年上じゃないかーーーー!!!いくら胸が大きくて柔らかくて気持ちよくても、僕はマユミさんの方がいい〜〜〜!!!!おばさんはやだーーーーー!!!」
地獄開始。
ミミズのようにのたくるこめかみの血管に続きミサトの顔全体がひきつった。
いくら最高の美少年でも、こいつは許し難いことを言いやがりました。よりにもよって私におばさん!?それはリツコ。私はお姉さん。それなのにこいつはぁ・・・。これはもう、私に対する宣戦布告間違いなし。抜かずの100回なんて温いものじゃなく、抜かずの1000回で確実な死をプレゼント決定ですわ。ってやっぱりすることはするんですか。
元のキャラクターも何もかもぶちこわして、ミサトは凄惨な笑いを浮かべた。
この場で抜かずの1000回というのも萌えるものがあるが、途中で時間切れになることは間違いない。となれば、シンジを持ち帰るのみ。意識を失わせて持って帰るのが一番確実だが、殴って気絶させる方法は少々問題がある。おばさんと1度ならず2度、3度と言ったこいつは5,6回殴ってやりたいが。
上手いこと本拠地に帰るまで、意識を失ったままにするには・・・・やはりアレしかないだろう。
その時、シンジを突き放してミサトは大きく後ろに飛び下がった。
ほんの少し前まで彼女が立っていたところに、鉄製の矢が突き刺さっている。
「誰!?」
シンジを守るようにミサトの前に立ちはだかる二つの影!
「大丈夫か、シンジ!?」
「裸になってしもうて。手遅れか、手遅れやったんか!?」
「ギリギリなんとか・・・」
皮鎧を着て弓を構えたケンスケ、そしてハンマーを両手に持ったトウジだ。2人は逃げたわけではなかった。すぐ近くにあったケンスケの家まで駆け戻り、武器を持って戻ってきたのだ。
「感謝せえよ。なにしろ、シンジになんかあったら後でワイらが山岸の姉さんに殺されかねんからな・・・」
「あとでおごれよ」
キラリと歯を輝かせて、2人は笑う。
それに対しミサトは面白くもなさそうに呟いた。
お仕置きを中断させられたこともむかつくが、それよりも武器さえ持てば自分に多少は抵抗できると思っているらしい、彼らの考えが気に入らない。並のミノタウロスならそうだろう。
だが、某国で牛頭神バアール、更に別の国ではガグリーバ、ハンババ、また別の国では神農、はるか東の小国では牛頭天皇(ごずてんのう)と呼ばれたミノタウロス最強の一族の血をひく葛城ミサトに、多少であっても抵抗できると思うとは!!
「命までは取らないわ。でも、一生苦しみなさい!」
「なんだ!?」
「地面に光が走ってる!魔法か!」
「に、逃げぇ!」
変異に気付いて逃げようとした三人を中心として、不可思議な文様が地面に描かれた。正六角形を2つ互い違いに組み合わせた、いわば12芒星とでも言うべき文様だ。だが、この場合は12忘星ではなく、こう呼ぶべきだろう。
『茅の輪』と。
「遅いわ!
喰らいなさい、Mカレーガス!」
ミサトが叫んだ瞬間、茅の輪の結界の中に薄茶色のガスが充満した。
「・・・・・・・・・・っっっ!!!!!!!」
「けむらーっ!?」
「がふぁ!?」
びくんっ!
たった一回体を痙攣させ、三人はその場に倒れ伏した。ガスが消えた後も、ピクリとも動かない。
それを満足げに・・・・・半分不満そうに見ながらミサトはホッとため息をついた。
三人ともえれえれと(描写不可)を吐き戻して白目をむいているが死んではいない。
牛頭天皇は疫病の神。その名に恥じないミラクルっぷりだ。
だがミサトの心は晴れない。
なぜ自分のつくる料理、特にカレーを食べたり、匂いをかいだ者はみんな同じ様な反応をするんだろう?親友のリツコは匂いをかいだ瞬間皿を投げ捨て、『ブラックドラゴンの息より猛毒だわ!』と吐き捨てるように言い放ち、不死身のはずの加持は一皿全部食べ終わった後死んだ。ミサト達の上司、キールですらもミサトが台所に立った瞬間走って逃げる。
あげく、『最強の毒ができるわね。まったく全部普通の調味料とかからだけで、どうやったらこんな猛毒を・・・』とか言って新しい毒雲の呪文をつくられる始末だった。
「・・・・・喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。ま、今は美少年を捕まえることができたと喜ぶことにしましょ」
内心、忸怩たる思いは拭えないがとりあえずシンジを捕まえることができた。既に当初の目的は忘れているらしい。これから行うめくるめく官能の時間に思いを馳せて、ニヤリ笑いがこぼれてしまう。
「くっくっく、え?」
気絶したシンジに手を伸ばし、彼に触ったとたんミサトの全身に悪寒が走った。
アレな痴女であっても、ミサトの戦闘能力は高い。その彼女が悪寒を感じる・・・・。つまり、彼女にとって容易ならざる相手が敵意を向けていると言うことなのだ。だが、いったいどこに?
周囲に素早く目を向けるが、野次馬も何もかも全て逃げ、この場にいるのはミサトとシンジ達しか居ない。耳をすませるが遠くで戦うウィンダムと何かの振動らしい音、うなり声しか聞こえない。敵と言えるような存在は皆無だった。
まさか。とミサトはシンジ達に目を向けた。
三人は間違いなく気絶している。
「ぐるるるうっ!」
気絶しているのなら、なぜシンジはうなり声をあげているのだろう?
ミサトが殺気の主はシンジだと気付いたとき、シンジは上半身だけ起きあがると胸の前で両腕を交差させ、グワッと口を開いた。見開いた目は爛々と赤く光り、組まれた腕の前に光り輝く魔力の塊が生じた。まるで線香花火を逆回しにしたように周囲の空間から光が現れ、吸収されていく。そして充分に大きくなったそれは、シンジが腕を無造作に振るった瞬間、一直線にミサトに迫った。
「ちっ、なにか変だと思ったらあなたは・・・!」
舌打ちしながら素早くミサトはムーンアックスを振り回した。柄の中心を軸にして扇風機のような大回転をさせる。たちまちのうちにミサトの眼前に光の盾が形成された。ミサト自慢の光子壁プリズ魔だ。その光はありとあらゆる物質を光に変え、どんな攻撃でも無効化すると言われている。だが、シンジが放った魔力の塊は例外だった。
「きゃあっ!!」
可愛らしい悲鳴をあげ、ミサトは遙か後方に吹き飛ばされた。なんとか受け身を取ろうとするがかなわず、まともに地面にぶつかり2回、3回と地面を転がってしまう。
「く、っぐぐぅ・・・。この破壊力、そして疲労感。やっぱりアルティメット・プラズマだわ。まさか先の大戦で使える者が失われたはずの魔法を使えるなんて」
なんとか起きあがろうとするが、腕に力が入らない。激痛が走り、大木に走る亀裂のように全身を疲労感が包み込んでいく。おそらく骨の2,3本は折れて魔力はほとんど尽きかけているだろう。内蔵も破れてるかも知れない。注意深く見てみれば、魔法防御が何重にもかけてあるはずの服がほつれ、所々が焼けこげていることもわかった。だがこれくらいで済んで運が良かった。あの究極攻撃呪文を喰らって生きているのだから。
アルティメット・プラズマ。
周囲空間から大量の魔力を吸い取り、それを破壊力に加算させる一撃必殺の攻撃魔法。
マユミのもつ最大最強の攻撃呪文だ。だが呪文を使ったのはマユミでなく、シンジである。そしてマユミもまたいつでも使える呪文ではない。長い準備をしてようやく使える魔法なのだ。はたして・・・。
「う、うう・・・・。まさか、使徒また以外にこんな事ができる奴が・・・・」
途中で折れてしまったムーンアックスを杖代わりにして、なんとかミサトは立ち上がった。用心しながらシンジに目を向けるが、上半身を起きあがらせた姿勢のまま、ぴくりともしない。
「やっぱり気絶してる」
魔力はほとんど尽きたが、古来牛はどこを見てるかわからないからか千里眼を持つと言われている。それはミサトもまた例外ではなかった。目を細め、シンジの正体を見極めようとするミサト。
「ん!?彼の魂以外に、なにか別の魂が重なっている?」
おそらく、それが気絶したはずの彼の体をつき動かし、今の魔法を使わせた原因だろう。だが、本当にそれだけだろうか?まだ何か秘密があるようだが、ミサトにはそれが分からなかった。そしてこれからどうするべきかも。
(美少年云々を抜きにして捕まえる?それとも、この場は撤退?)
今は動かないが、ミサトが再び敵意を向ければたちまちの内に彼は反応するだろう。
色々と興味深く、ぜひとも捕まえたかったが・・・。
「・・・この場は退かせてもらうわ。死ぬわけにはいかないからね!」
閃光が走り、その光が収まったとき、その場に残るのはシンジ達三人だけだった。
「いけーーー!JA−−−−!」
『がぉーーーー!』
肩に乗った時田の声に応えるように、JAは奇声を上げるとどすどすと重そうな足音をたてながらウィンダムに突進を開始した。ポットに蛇腹の手足を付けた鈍純そうな体躯に似合わず、意外に速い。
主であるリツコが居ないため、自己判断をしないといけないウィンダムの反応が一瞬遅れた。そこを逃さず、時田は右腕を前に突き出しながら、喉も裂けよとばかりに叫ぶ!
「JA、構えろ!」
『ま゛っ!』
JAの背中から6本の角・・・・・・魔力制御棒が飛び出し、一時的にJAの魔力炉を暴走させる。蒸気を口から噴き出しながらJAが叫んだ。右足を地面にめり込むほどに踏み出し、右腕を大きく振りかぶる。
「砕け、JA!」
音速の壁を突き破りながら、JAの拳がウィンダムの顔面に襲いかかった!
みーーーーー
命中寸前、そんな音をたてながらウィンダムの破壊光線がJAに襲いかかる。JAの装甲が焼けるイヤな匂いが立ちこめ、爆音と共に醜い傷ができた。
だが、そんなダメージを気にするみんなの守護神、JAではない!
『ま゛っ!』
ドゴンッ!
通常の10倍という凄まじいパワーのパンチがウィンダムにヒットした!
胴体を直角に曲げて、ウィンダムはもんどりうって転がった。スペースチタニウム製のウィンダムといえ、この凄まじい一撃は命取りになりかねない。このままでは破壊されてしまう!
第3のプログラム、自己保存に従いなんとかこの場を離れようとするが、逝っちゃった男こと時田マンはそれを見逃すほど甘くない。
「逃がすな、JA!奴を捕まえろ!」
『ま゛っ!』
空中に跳び上がると、まだ地面に横たわるウィンダムに強烈なフットスタンプを浴びせかける。口からごぼっと体液を噴き出し、悶え苦しむウィンダム。それを無理矢理引き起こすと、固い地面でやってはいけない禁断の技、ボディスラムで再び地面に叩きつけた。再度ウィンダムの口から体液が泡となってこぼれ出る。
「う゛う゛う゛う゛う゛・・・・」
完全にグロッキーになったウィンダムを見下ろしながら時田マンは快哉を叫んだ。
「ふっ、主の居ない魔法騎士など所詮この程度か!
だが、手は緩めん!
モビルトレースモードで一気に片を付けてやる!」
時田マンは謎の言葉を残し、JAの背中にあった扉から中に入っていった。
「パスワード『希望』
JAモビルトレースモード、セットアップ!」
数秒後、JAの瞳が鈍く赤い光を放ちがちょんがちょんとセスナ飛行機が人型ロボットになるみたいに大胆に姿形を変えていく。元ネタはアレだ、アレ。
説明しよう!
本来、JAやウィンダムといったゴーレムは人工知能による制御が行われている。だがそのままだとあまりにもお馬鹿すぎるため、それを補佐するためにマスターとなる人物が音声による命令を行っている。ただし、あくまで行動が正確になると言うだけで、最終的な判断は全てゴーレムが行っている。
だが、モビルトレースモードはマスターが自らゴーレム内部に乗り込み、その行動を完全にマスターの意のままにすることができるのだ。具体的に言うと、マスターがパンチをすればパンチをし、キックをすればキックを、尻をかけば尻をかくというように!
JA内部の空間で時田マン、改めピチピチタイツの変態さんことマシンガン・時田はボクシングのファイティングポーズを取っていた。しゅっしゅっと風切り音も軽快にシャドーボクシングをしながらも、その眼はウィンダムにひたと据えられている。
飛び散る汗を輝かせながら、ふっと鼻で笑う。
「ヘイ!この俺が相手とは、ユーもほとほと運がなかったな!
バーット、せめてもの情けというやつさ!最大の技で葬ってやるぜーーー!」
ウィンダムがいやいやするように首を振る。ゴーレムと言ってもリツコが愛に愛をそそぎ込んでつくった彼は、命というものを理解していた。春に咲く花が何故美しいのかも、3日しか生きられないカゲロウの儚さも知っている。おとぎ話のような世界を夢見たこともある。
とどのつまり、何が言いたいかというと死にたくない。
必死になって這い進み、天を掴もうとするように腕を伸ばす・・・だが。
「○×△◆凸凹●!!!!!!」
「にがさん、荷電粒子砲ファイアーーーー!」
背中のオーロラインテークファンから空気中の静電気を吸い取り、それを体内で増幅、高出力の荷電粒子の奔流を吐き出すJA最大の武器、荷電粒子砲がウィンダムをかすめて城壁を消し飛ばした。
「!?なぜだ、なぜ外したJA!?」
どういうことだ!?
時田の声を背景音にウィンダムはJAを仰ぎ見る。時田、いやJAはじっと立ちつくし煙を上げて崩れ落ちる城壁を見つめた。その眼が悲しげに光る。
『罪を憎んで人を憎まず』
同じゴーレム同士、何か通じ合う物でもあったのかそれっきり何も言わずに見つめ合う2体のゴーレム。
やがて2体はガシッと握手した。男、いや漢同士に言葉はいらない。
「く、ああああ!」
「なんや、なんや!?お客さんの腕がなんか変やーーー!」
リツコが苦痛の声を上げながら苦痛の源である音から逃げようと身を捩った。
だが次々と自分に襲いかかる衝撃波は冷酷に彼女の身を打ち据え、ついには変化の一部をうち砕き、彼女が嫌悪してやまないその本性を一部さらけ出していた。
そして彼女の突然の変化に、アオイは恐怖に目を見開きながら身動きできずにのたうち回るリツコを見つめていた。
アオイの手の中で指輪がいっそう輝きを増した。
でかいのが来る!
「まずい!」
とっさにそう判断したリツコは、変化が解け巨大な猫のそれに替わった腕を目前で交差させた。
ドゴン!
鈍い音が響き、肉球に伝わる衝撃にリツコは顔を歪ませる。顔面への一撃は何とか避けられたが、衝撃までは殺せない。極め付きに大きな衝撃波がリツコを店の外にまではじき飛ばした。ガラスを突き破り、破片と共に往来に転がり出る。そのまま一息つきたいところだが、地面に広がる黒い影に気がつき素早くリツコは地面を転がった。
ガキン!
少し遅れて元居た場所に巨大な曲刀が撃ち込まれた。
曲刀の主がふしゅーと息を吐き出し、リツコに向かって慎重に歩を進める。
「リザードマン・・・。くっ、なんて過剰反応をする指輪なの!ガーディアンまで召還するなんて!」
全身を緑の鱗に覆われたトカゲ頭の兵士の姿を認めたリツコはそう罵った。
しかもただのリザードマンではない。2mを遙かに越す身長、左利き、そして全身に金属製の鎧を着ているという事柄から予想できることは1つ、ただのリザードマンではなく上位種『トカゲ王』だ!おそらく、最後に指輪を使用していたのはかなりの実力を持った、ちょっと行きすぎた思想を持つウォーロック(ちょっと意味が違いますが、このお話では善の魔法使い)だったのだろう。
『盟約に従い、指輪の主を守る。それが我が務めだ』
シューシューという呼吸音と共にトカゲ王はそう言い放った。
言いながらそれが小さなおもちゃであるかのように曲刀を振り回している。剣士としても一流の部類にはいることは間違いない。
『ワーキャット、いやワーライオンか。相手にとって不足はない』
「冗談でしょ!私は戦うつもりなんて最初から無いわよ!」
慌てて腕を隠しながらリツコは叫んだ。もっとも、叫んだ所で相手が止めるわけがないこともわかっていた。この手の強力な力で縛られた魔物は、マスターが命令を下さない限り最初に受けた命令を遂行し続けるものなのだ。もちろん、この場合マスターとはアオイの事を指すのだが、彼女はすっかり狼狽している。腰を抜かしたのかぺたんと座り込み、支離滅裂なことを呟いている。自分が目の前の怪物のご主人様で貴方の命令に従うはずだなどと、言ったところで信じないし理解できないだろう。
それでもリツコがアオイをなんとか説得しようと目を逸らした瞬間、トカゲ王が跳び上がった。
『隙あり!』
恥も外聞もなく、地面を転がることでかろうじてその一撃をかわすリツコ。だがホッとしたのも束の間、凄まじい連続攻撃でトカゲ王が切り込んできた。魔法の白衣のおかげで怪我こそ無いが、いつまでもしのげるものでもない。息をすることにも気を抜けないような猛攻だ。当然、アオイに声をかける暇もなければ魔法を使うために精神集中する暇もない。
遂にかすった刃が頬にうっすらと傷を付けるに至って、リツコは覚悟を決めた。
(やむを得ないわね・・・・)
悲しげに目を伏せると、リツコは逃げることを止めた。
もちろん、本来血に飢えた種族のトカゲ王が攻撃を止めるわけがない。
『くりゃぁ〜〜〜〜〜!!!』
奇声を上げながらリツコの額めがけて剣を振り下ろした。
その時、目の前で人が死ぬ。という現実に直面したアオイはハッと目を見開いた。
(お客さんが、お母さんに似た雰囲気のお姉さんが死んじゃう・・・)
「やめて〜〜〜!」
泣きながらアオイが叫んだ時、がつっと硬い物同士がぶつかる鈍い音が響き辺りに鮮血が飛び散った。
「あ、あ、ああああ・・・・」
ぽた。ぽた。と緑色の鮮血が地面にしたたり落ち・・・。
『がハッ!』
血の混じった泡を噴き出しながらトカゲ王は地面に膝をついた。致命傷ではないが戦うことはとうてい無理なようだ。苦しげに自分に突き刺さった羽を見ながら、震える声を漏らす。
『き、貴様・・・ワーライオンではなかったのか』
ふふんと鼻で笑うリツコ。
「貴方の知ってるワーライオンって、羽が生えてるのかしら?」
服が破けるし、しばらく帯電体質になるため正体をさらけ出すのはイヤだがやはり、周囲が漏らす感嘆の言葉は聞いていて気持ちが良い。賛辞者がトカゲ王というのは気にくわないが、素直にリツコは喜んだ。
「私はアンドロ・スフィンクスよ。ワーライオンじゃなくて残念だったわね。それともそれがわかってもまだやる気?」
「いや、主は止めろと言った。続ける気はもう無い」
そう言い終わると、トカゲ王の体はキラキラした光に包まれ、まるで最初から居なかったかのように姿を消した。指輪が彼の元いた世界に送還したのだ。新しい魔物を召還するのかとリツコは身構えたが、指輪は沈黙したままだ。おそらく、前の持ち主の命令がようやくリセットされアオイを新しいマスターに選んだと言うことなのだろう。
予定外のことに疲れを隠せないが、それでもなんとか丸く収まってホッとため息をついた。今ごろになって特異点のことを思い出したが、間違いなくアオイが持つ黄昏の指輪に反応したのだろう。
(とんだ無駄骨だったわね)
実際、無駄骨どころじゃないけれど。
黄金の翼を一振りするリツコを、アオイは呆然としながら見つめていた。
「あ、あの・・・・・・・」
「ごめんなさいね、迷惑かけて」
「え、迷惑なんて・・・」
チラッと店を見ると軒先は跡形もなく潰れていた。トウジが命がけで取ってきたお宝も潰れてるだろう。
「迷惑かも」
さらっと言いきるあたり、正直と言うよりシビアなだけかも。
「・・・・一応、わざとじゃないのよ。まあ、私が不用意に近寄ったことが原因と言えば原因なんだけど。
できる限り弁償するけど、あなた自分の持ってる指輪が何かも知らなかったの?」
「・・・・お母さんの形見としか」
「はぁ?あなたのお母さんって、魔法使いだったの?」
「普通の主婦でしたよぉ」
普通の主婦が黄昏の指輪持ってるわけねーだろ。と声を大にして言いたかったが色々と負い目があるリツコは黙っていた。まあ、ミサトのお母さんみたいな例もあるし。
仮面のお母さんはともかく、リツコは思った。母親が主婦だったにせよ、魔法使いだったにせよアオイはちゃんと修行する必要があるだろう。正直、指輪を研究してみたいという欲求もあるが、形見を研究材料に頂戴とはさすがに言えない。
となると・・・。
「あなた、将来何になる気?」
唐突な質問にアオイは目をぱちくりとさせた。
将来はお兄ちゃんのお嫁さん・・・。
ちょっと顔を赤くしてイヤンイヤン。
その妄想の仕方が知り合いの娘に似ていて、内心こいつもかと思ってしまうリツコ。
「うっ・・・・・、何考えてるか知らないけどあなた魔法の勉強する必要があるわよ」
「え?」
「いつまた今回みたいに暴走するかわからないから。言っとくけど、私はあくまできっかけに過ぎないわ。今後も何を原因にして暴走するかわからない。それがイヤなら、あなたは魔法の修行をしないと行けないわ」
なんでここまで世話を焼くんだろうと内心思いながらリツコはそう言った。
いいえ、私は子供なんて大嫌い。この子の世話を焼くのは迷惑をかけたからと、才能があるみたいだからよ!マヤみたいな馬鹿とは違う本当の才能が!
いじっぱりリツコさん。
「魔法の・・・・・修行」
「そう。もし、あなたが本格的に魔法の勉強したいと思うのなら、誰か適当なところに弟子入りしなさい。そして仮に、どの先生も満足できなかったら・・・」
ふっと笑うとリツコは名刺を取りだした。
「ここに来ると良いわ」
「魔法博士・・・・赤木・・・・リツコ?」
「うふふ、じゃあね」
にっこり笑うと、リツコは翼を羽ばたかせた。
もう第三新東京市にいる理由はない。
魔法の目で見たところ、彼女だけでなく、ミサトも加持も、ウィンダムも何かと戦い手ひどい敗北を喫したようだ。加持は片腕を失い、全身を焼けただらせる重傷を負い、ミサトも全身打撲に複雑骨折、しかもショタという病気まで再発している。最悪なのはけったいな友情に目覚めてしまったウィンダムだ。
この想像もしてなかった敗北は、組織内での彼女達の立場を悪くするだろう。
結局アダムも見つからず、ウィンダムとJAの戦いで第三新東京市は見るも無惨な有様となった。
だが、全てが無駄だったわけではない。
得る物もあった。
自分達の弱さ、もろさ、そして予想もしなかった強い力の発見。
粛正される可能性もあるが、たぶんない。どっちだ。
もとい、ゼーレにいられなくなるだろう。
ふと、彼女の能力『予知』が働き、一瞬漠然とした未来がかいま見えた。
一人の少年を中心に4人の少女が見えた。彼女達が何者かはわからない。
ただ言えることは1つ・・・・・・他人のする喜劇ってさいっこーに面白いわ。
精々楽しませて欲しいわね。
他人事みたいにリツコはそう思った。
氷雪の魔姫編エピローグに続く
投稿時推敲しなおす予定ッス。
どっとはらい
やっひー!
酒飲んで帰ってきたらこんな時間ナリ。いっちょん眠くならないから、推敲途中のモンスター!モンスター!を掲載ナリ!
はい、これにて1巻の終わり〜〜〜〜!!!そして話は2巻に続く〜〜〜。
またなんとも懐かしい作品の感想メールが来たけど、そのリクエストに応えられないのが辛い。ナリ
だって、ワガハイ、エアーをしたこと無いから。
それにワン+エヴァがあったくらいだから、エアー+エヴァって誰か書いていそう。
しかし、ワン2って何かの冗談としか思えんタイトルよのぉ・・・。
すいません、まだ酔ってます。
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モンスター!モンスター!
第13話
『メガトンアームズ』
さて、加持がマユミと戦いを始めようとする直前・・・・別の場所では、それに優るとも劣らない激戦が始まろうとしていた。アレだけど。
「はーい、少年達ー♪お姉さんと一緒に遊ばなーい?」
むやみやたらと胸をぶいんぶいんと揺さぶりながら、黒髪の女はそう宣わった。
口調だけだと、まるで気さくな生徒と友達みたいに接する女教師という感じである。
だが、そう声をかけられてる少年達は一人として応えない。想像では『わぁー♪』と歓声を上げながら美少年達が駆け寄ってくるとばかり思っていたのに、そうならなかったことで彼女は表情は変えないままむぅっと腹を立てる。だが、少年達に当たるのは酷だろう。原因は彼らでなく、彼女にあるのだから。
「なんで・・・・なんでこの私のお誘いに乗ってこないのかしら・・・?」
ずばり言うと、青臭い少年であっても躊躇せずにはいられないほど、彼女は怪しかった。
「あ、そうか。あんまり私が美人だから躊躇しちゃってるのね♪しゃーないかー。こーんな干からびた砂漠みたいな女の子と私を比べるんだからねー♪
おーい、15歳以下の男の子には特にサービスしちゃうわよん!」
勘違いしてるミサトはひとまず置いといて、彼女の格好を改めて説明しよう。
まず、上着だが材質不明の黒いシャツを着、その上から赤いジャケットを羽織っただけのため、手をぶんぶん振るだけでこれでもかとばかりに彼女の胸が揺れる。盛り上がり具合からブラジャー等を付けているだろうが、それでもこれでもかとばかりに彼女の胸は揺れ狂った。こう、ブルルンと。
そして砂漠には珍しいスカートをはいているのだが、これが膝上までしかない、お尻の形がハッキリ分かるミニスカートだ。艶めかしい太股が剥き出しで、少年達の熱いパトスをいたく刺激する。しかしながらよその地域なら歓声を上げるところだが、少々ストイックで現実的な人間の暮らす第三新東京市では歓声を上げる前に、不自然すぎて怪しすぎた。胸に異教のシンボルである十字架のペンダントを架けていることも見逃せない。
なにより、興奮して変化が一部解けたのか彼女の頭から生える一対の湾曲した角。小ぶりで小さいが角は角だ。これさえなければ、ちょっと変なお姉さんですんで彼らも近寄ったかも知れないのに。
シンジ達がなんてナイスバディのお姉さんなんだ!と思いながらも、近寄る気になれない理由が分かって貰えただろうか。
「シンジ・・・・・まだ手を振っとるが、本気でワシらと遊ぶだけなんかな?せやったら、ワシちょっと」
「馬鹿言うなよトウジ。どっから見てもミノタウロスのお姉さんじゃないか。近寄ったら食われるぞ」
色んな意味でな。
怪しい怪しいと思いながらも、ミサトの扇情的な体とお誘いにトウジは思いっきり揺れた。ふらふら〜と腰を浮かせそうになるが、すぐさまケンスケが止めにはいった。誘いに乗りたいのは俺もだよ、馬鹿野郎!と顔をしかめて血の涙を流しながら必死に堪えるケンスケ。怪しいのは間違いないが、それでもやっぱり誘いに乗りたい。だが、そう思いつつも理性は欲望を強く押さえつけた。彼らは博学とは言えないがそれでもメジャーな魔物は、初見であってもだいたいのところ名前くらいは分かる。
ミサトの頭から生えた白い角は砂漠では非常に珍しい生き物だが、牛の角だと言うことはハッキリ見てとれた。古今東西、牛の角を持ったヒューマノイドと言ったら、真っ先に思い浮かぶのは海を挟んだ向こうの国に生息すると言われるミノタウロスだ。
曰く、人と神の牛との禁じられた交わりによって生まれた身の丈10足(約3m)に及ぶ牛頭牛足の巨人なり。両手斧をよく武器として用いる。その情、暴虐にして冷酷。少年少女の肉を好み闘争を愛す。
ここまで分かっていて、近寄るわけがないッス。
「・・・・・なんで誘いに乗ってこないのかしら?私に魅力が足らないわけないし・・・」
問題は魅力云々ではないことが分からないミサトは、困った顔をしながらどうしようかと腕を組んだ。
出てこないなら、無理矢理にでも出させてみようか。
いやいや、でもやっぱり。でも、昔誰かが言ってたような。
鳴かぬなら、殺してしまえ・・・・じゃなくて鳴かぬなら、鳴かせてみせようなんとかかんとか。
彼らが籠もる家を壊すことは簡単だ。
だが、それで目当ての少年が傷ついたら・・・いや、最悪死にでもしたらまったく意味がない。
鳴くまで待つか・・・・そうしたらだいぶ時間がかかることだろう。
ミサトは炎天下の中悩んだ。
他方では加持とリツコも活動を始めている。いつまでもぼんやりしていたら加持はともかく、リツコがやんなるくらい嫌味をいう。これでもか、もっとか!?もっとかぁ!?とばかりに。リツコの嫌味は常に正論で一言も言い返せない類であるため、ハッキリ言って冗談事ではない。それに任務をほったらかして美少年を漁ってたとかキールのおいちゃんに知られでもしたら、給料カット・・・はまだいい。間違いなく、禁酒1ヶ月とか言われてしまう!
1000年に一人の美少年・・・・・・・・リツコの嫌味+禁酒1ヶ月
激しくミサトの心の天秤が揺れ動く。
(妄想)
なぜか素っ裸のミサトがこれまた素っ裸の美少年(実はシンジ)を優しく抱きしめている。不安げに、そして恥ずかしげにシンジはミサトの顔を見上げた。上気した頬が赤くなり、お互いの吐く息が2人の肌を撫でる。
「ぼ、僕・・・・初めてだから何もわかんなくて・・・」
「うふふ、全部お姉さんに任せて君はここだけ硬くしてればいいのよん♪ほら、柔らかいでしょ?」
「あああ、そ、そんなお姉さんの胸でそんな・・・こと・・・あぅ」
「くす、女の子みたいな声ね・・・。もっとお姉さんに聞かせて・・・」
急に場面が変わり、真っ暗な空間に一人ミサトは立っていた。
彼女の前に、突然白衣を纏った金髪理科教師・・・・じゃなくてリツコが軽蔑しきった表情で現れる。
「ショタ。生活無能者のくせに甘い夢見てるんじゃないわ。無様ね」
リツコが消え、かわってしかめっ面のキールの姿が現れた。バイザーが不敵に光る。
「禁酒一ヶ月」
遠くで魔法の物らしい爆音が聞こえた瞬間、ミサトは腹を決めた。リツコか加持か、どっちかが交戦状態になったと言うことだろう。
普通に突撃して、ゆっくり攻略するのが正解なのだろうが、そうすると抵抗もかなり激しい物となるだろうし、時間もかかる。
もの凄く惜しい。もの凄く惜しいことになるかも知れないが・・・。
「やむを得ないわ・・・」
胸のペンダントをぎゅっと握り、魔力を掌に集中させて偽りの姿をとっていた武器に本当の姿を取り戻させる。小さな十字架が見る見るうちに大きくなり、同時に形と材質が変化した。ミサトがぎゅっと握りしめているもの・・・それはもう十字架ではない。
長さが3mはありそうな巨大な戦斧、ムーンアックスに変わっていた。
「お願い、死なないでよ・・・」
自分の身長を超える巨大な武器を大きく振りかぶりながらミサトはそう呟く。
死ぬかも知れない。だが、この程度のことで死ぬような奴は、いくら美少年であっても私の胸で甘える権利はない。でも、やっぱり死なないで欲しいなー、みたいな。
振りかぶった斧の刃が白く、眩く輝き始めた。
ビロードの夜空に浮かぶ三日月のようなムーンアックスの刃。それは主であるミサトの魔力に呼応し、膨大なエネルギーを溜め込み始めた。過剰なまでに集められたエネルギーが僅かにもれ、刃を発光させ、そして不気味に唸らせる。尋常ならざる力を持つ魔法武具ムーンアックス。だがミサトの力はそのキャパシティをも越えていた。
故にこそ、近接戦闘にしか使えないはずの斧で彼女は遠距離攻撃を行うことができるのだ。
限界まで魔力が斧に貯められた。刃部分が固体であることができなくなり、不気味に踊り狂う炎のような形状となる。触れた物を爆ぜ飛ばす純粋なエネルギーの炎だ。壁を壊すだけにしてはエネルギー量が多すぎるが、それには訳がある。ともあれ、準備はできた。
斧を体の中心線に対し垂直に構えると、ミサトは大きく息を吸い、吐いた。
(目標、前方の家屋)
そして、ミサトはすっと目を閉じると、微塵の迷いもなく斧を振り下ろした。
「月震!ムーンクリスタルパワー!
必殺ルナチクス・ブレイカーーー!!!」
ドゴゴゴゴオオオオッ!!
振りかぶった瞬間、刃部分から陽炎のように立ち上っていた破壊のエネルギーが解き放たれた。三日月形をした破壊エネルギーは上半分を地上に出し、下半分は地面にめり込み、さながら陸を泳ぐ鮫の背ビレのように、扇形のエネルギーの塊となって大地を駆けた。
「な、なんて非常識な!」
「みんな逃げぇ!」
トウジとケンスケが地面をぶち砕きながら突き進む衝撃波に悲鳴をあげた。数秒後の素晴らしすぎる自分達の未来予想図に、半べそをかきながら両手で頭を覆ってへたり込む。あるいは無秩序に駆け出そうとするが・・・。
その時、それまで黙って何事か考えていたシンジが大声で叫んだ。
「だめだ、みんな左右に散って机の下に隠れるんだ!」
良く通る鋼のように鋭い一言だった。
普段、とても他者に命令を言うような少年ではなく、周囲にいた他の人間達も従ういわれはない。だが、その言葉は絶対的で、有無を言わせぬ強い何かがあった。腰を抜かしていた者ですら、我知らず机の下に飛び込み隠れるほど強い何かが。
シンジを含め、全員が机の下に避難したとき衝撃は石の壁に激突した。分厚い城壁をも破壊したミサトの一撃だ。いかに頑丈とは言っても、ただの石壁が耐えられるはずもない。紙のように引き裂かれ、破壊の力はその勢いを殺すことなく壁の内側に突入した。
「のぉおおおおおーーーーー!死ぬのはイヤやーーー!」
「ま、まだ俺は死ぬわけにはいかないーーー!!トウジの妹と(禁)するまではぁ!!!」
「うぁあああああ、ここで死んでたまるかーーー!!」
すぐ近くで輝く死の光にシンジ達が息を飲んだ。そのまま光に焼き尽くされるのかと、身を固くするが光は部屋の中央でなぜかとまり、ぐるぐると渦を巻く。いったいなぜ?とトウジ達が怪訝に思ったとき、壁を壊されて支えを失った家が軋み、天井が崩れ始めた。彼らが隠れている机は、飛び散った瓦礫ならまだ防いでくれたが、何トンもありそうな天井の崩落に耐えられるほど頑丈ではない。
シンジ達が崩れ始めた家屋の中で死を覚悟したとき、瞳を輝かせながらミサトが叫んだ。
ここが彼女の正念場!
「どおりゃーーーー!!!」
その声にあわせ、室内で渦を巻いていたエネルギーの塊がいっそう眩く輝き、まるでウニのように光の棘を無数に生えさせた。棘の一本一本から剣呑な空気が解放された。
見る者が見たら、それはウニなどではなくもっと恐ろしい・・・・・砲台だと言うことがわかっただろう。月の光を撃ち出す、破壊の砲台だと。
「1つ残らず撃ち落とす!
月の精霊モチロンよ、私にちぃかぁらぁをををぉぉぉーーーーーー!」
自分達の常識を凌駕した出来事が眼前にて行われる。その認めたくない現実に、シンジ達の耳に聞こえないはずの荒涼とした風の音が聞こえた。なんとも信じがたい光景だ。幾つかの冒険を行い、マユミと知り合った今の自分達であってもこれはいささか刺激的な光景だった。
光の棘が次々と連続発射され、さながら光の雨が地面から空に向かって飛び立っているかのようだ。見た目が派手なだけでなく、実際に光の雨は落ちてくる瓦礫を粉々にうち砕いていく。
唖然とした顔でシンジ達がそれを見つめている間に、落ちてくる瓦礫はドンドン少なくなり、それに反比例して彼らの頭上に青い空が見えてくる。
「これでぇーーーーーー、ラストぉーーーーーーーー!」
ちゃっかり誰かのセリフを奪い取り、とどめとばかりにミサトは絶叫した。その言葉を最後に、最後の瓦礫がうち砕かれる!
さすがは某世界ではくさっても作戦部長。この抜け目の無さは(一応)メインヒロインだっただけのことはある。
「な、なんて無茶なお人や・・・」
「助かったのか?取りあえず」
「・・・ど、どうなるんだろ僕達・・・」
光が消えた後には、呆然とした顔で頭上を、そして肩で荒い息をつくミサトを見るトウジ達が残っていた。とりあえず、石の下敷きになる運命を回避できたようだが、もう一つの危険からは全然逃げられてない。
「ああ、さすが私・・・。怪我人一つなく、あの子を囲っていた石壁をうち砕けるなんて・・・。しかもラッキーなことにあの子、腰を抜かして逃げてない?
うふふ、じゅる。待ってなさいよ、お姉さんが色々教えて、あと筆も下ろしてあげるから♪」
圧倒的な力を見せつけ、既に逃げる気力もなくしたシンジ達・・・・もといシンジに向かって一歩、また一歩とえっへっへと涎垂らさんばかりの表情で歩み寄ってくるミサト。シンジの貞操は風前の灯火だ!
その姿はどこから見ても、誰に聞いても間違いなく痴女だ。親が見たら泣くこと間違いなし。
もちろん、視線はシンジに激!固定だ。当然視線の意味に気付き、トウジ達はちょっと距離を置きながらもなんでお前ばっかりと複雑な視線を向けた。恐怖の所為かちょっとシンジの耳に耳鳴りがした。
And Now, for Something Completely Different.
「すいませーん、どなたかいらっしゃいませんかー?」
「はーい」
リツコがそう声をかけて数瞬後、薄暗い店の奥の方からまだ幼い子供の物らしい声が聞こえてきた。次いでトテトテと床を駆けてくる足音が聞こえてきた。
え、子供しか居ないの?
とリツコが困った顔をしたとき、ぴょこんとポニーテールにした髪の毛を文字通り馬の尻尾みたいに揺らしながら、快活そうな女の子が顔をのぞかせた。年の感じは10歳前後、瞳がクリクリと大きく、照明の加減でよく分からないが日に焼けた健康的な肌をしている。ちょっと場違いな嫉妬をするリツコ。昔は自分もこうだったのに。と過ぎ去った過去を思ってちょっとだけブルーになる。
急にしかめっ面したリツコにはにゃ?と思いながらも女の子は尻尾を振り振りさせながら、ぱっちりした目を数回またたきした。
(・・・・・金髪。外人さんだぁ)
薄闇の中でもはっきりとわかるリツコの金髪が珍しかったのだ。もちろん、リツコは外人とかそんなもんじゃないのだけれど。
なにしろ第三新東京市は大河の河口付近であり、貿易の要所であるが基本的に集まってくるのは陸路をたどってくる人間が多い。必然的に、彼女達と同人種の人間が多くなるのだ。実はこの街に生を受けて9年の彼女は、外人さんと会話することはこれが初めてだった。
ぴょこ、ぴょこと尻尾を振り振り少女はじっとリツコを見つめた。
「あ、あの何のご用ですか?」
「え・・・・・ああ、お父さんかお母さんいないのかしら?ちょっと聞きたいことが・・・」
可愛いと思いながらリツコはそう告げた。
特異点反応はこの店の中にある。それが何かまでわからない。反応がちょっとアダムの予想値より小さいから恐らく、アダムではなく魔法の武具か何かなのだろう。無視しても良いところだが一応確認しないといけない。もちろん、アダムだった場合、確実に確保しないといけない。最終的に実力行使することになっても、できるだけ穏便に彼女は済ませたい。
「あ・・・・・お父さん、おじいちゃんと一緒に仕入れで街を離れていて・・・お母さんは・・・その」
少女は表情を暗くして俯いた。もう慣れてるから今更涙は出てこないけど、初対面の外人さんに言われるのはやっぱりちょっと悲しい。
リツコもまた、少女が何故急に落ち込んだのかその理由に思い当たって顔を曇らせた。なにか適当なことを言って謝りたかったが、どうにも上手い言葉が浮かばない。リツコの母はまだ生きている。しぶとく。父親の顔は見たことがないが、風の噂でどこか遠くの山の頂に巣を作っているらしい。ある意味片親で育てられたようなものだが、彼女とは立場が全然違う。彼女の側に立った言葉が、言えるはずがない。
(どうしよう。この子の心に、いらない傷を与えてしまうなんて!)
いつもは『実験、研究、私の恋人は仕事。結婚、まして子供なんて冗談じゃない!』が口癖の彼女だが、見かけによらず彼女は子供好きなのだ。口では嫌がっても、子供に甘えられるととっても暖かい気持ちになって嬉しかったりする。弱く、親の庇護がないと生きていけない不完全な生物なのに。でも、嫌いじゃない。
余談だが、研究一筋で白衣が普段着という人ほど、案外良いお母さんになれるのかも知れない。
と、まあそれはともかくリツコは何とかこの場を取り繕う言葉を錬るが、頭に浮かぶのは陳腐な慰めの言葉。それでいいのだが、どうにも考え込んでしまったリツコはそれを言って良いのかと考えあぐねてしまった。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
結局、お互い顔を見合わせて何も言えなくなってしまった。
少女は少女で困っていた。ついうっかり、母親のことを思いだして俯いてしまったが、お客さんの前でそんな態度をとるなんて商人の娘失格だ。こんなことじゃ、先が思いやられてしまう。
「お姉さん、あの・・・・・」
「え、なに?」
恐る恐る少女は顔を上げてリツコの顔を見た。案の定、とっても困ってしまっておろおろしてるらしいことが見て取れた。
・・・・・お客様に不快な思いをさせるなんて、ますます商人の娘失格だ。これは商品の値段にサービスサービス!をしないといけないかも知れない。ああ、お母さん私はダメな子です・・・。
少女は母親の形見の指輪を撫でさすりながら内罰的に考えた。
(あれ・・・?)
その時少女は怪訝な顔をした。
右手の薬指に付けている形見の指輪が、とても熱くなっていることに気が付いたのだ。熱いと言っても、火傷するほどの熱さではない。少し暖かいという程度だ。さらに注意深く触ってみると微かに震えていることがわかった。まるでけたたましく叫び声をあげるキツツキのようだ。
(え?え?え?一体どうして・・・・)
指輪が熱を持って振動するなんて、今までになかったことに少女は面食らってしまった。苦痛を感じるわけではないが、胸がドキドキして追いつめられているような気がしてたまらない。
まさか、これは普通の指輪でなくて魔法の指輪か何かなのかと、リツコのことも忘れて少女はまじまじと指輪を見つめた。何の飾りのない、金の指輪にしか見えないがやはり熱を持ち、振動を続けていた。
そう言えば、昔死んだ母親から聞いたことがある。
『この指輪は黄昏の指輪と言って、持ち主の近くに危険が来たときそれを警告してくれるの。そして守護者を呼びだして守ってくれるのよ』
あの時はまだ幼いこともあってわからなかった。しかし、母親の言葉は真実だったのだろうか?
そして真実だったとしたら、今彼女の近くに危険が迫っていると言うことになるのだろうか。
危険・・・・。
ハッとした顔で少女・・・・・鈴原アオイが顔を上げたとき、彼女の目前にいたのはちょっとつり上がった目をした金髪のお姉さんではなかった。
「あな・・・たが・・・・持ってる・・・それは、その指輪は!」
「い、いやあああああーーーーーーー!!!」
爆発音と悲鳴が響き、鈴原武器店のガラス戸が粉々に砕け散った。
########################################
下に続く〜〜〜
そう言えばTLS3において、ときメモの館林見晴嬢みたいなことやってる
娘さんがいるのですが、名前が「まゆみ」です(笑)
To ひらやまさん
>WRENCHさんことでもネタになりそうですか?>ダメさ加減
じゅうぶん駄目な人がいます(笑)
スポーツ系元気少女の工藤翼子嬢がいちばん駄目っぽい空気を放っていま
すね(^_^;
(まぁ今までのTLSシリーズでも、後藤育美嬢や丘野陽子嬢のように、ス
ポーツ系少女は駄目っぽい子がいるのですが(笑))
ただ、WRENCH さんの作風の場合、最初から駄目っぽい人をそれとして描く
のではなく、一見まともなキャラが些細なイベントで見せる駄目な空気を増幅
して笑いをとるのが本流(笑)ですから、そういう意味では他の子が餌食になる
のではないかと期待します(笑)
>やはり、ときメモとタイプすると、きら高が
>頭の中でセットになってるな(笑)
まぁ1作目のインパクトは大きかったですからねぇ。
>>貧乳ボディのコンパクトドールもほしいなぁ(笑)
> しゅけべ(笑)
だってさくらちゃんや知世ちゃんが巨乳だなんて、おじさん許しません(爆)
>・・・ま、最近流行のホビー版ファッションドールは、
>なぜかみんな巨乳ぎみですからね(笑)
というか、バービーとかジェニーの場合、本来のターゲットは女子小学生
なのであって、女の子達が「大きくなったらこんな風になりたいなぁ」と憧
れる体型にするのは当然なのでは?
本来のターゲットではない大きなお友達むけの素体(ボークス製とかね)
だと、貧乳から爆乳(汗)まで存在しますが。
少年素体なんてのも売っているけど(爆)
>鞠絵は、台詞の端々で、喀血するのが同人のデフォになりつつあります(爆)
なんか『裏沖田』を思いだすなぁ(^_^;
(解説:裏沖田
新撰組ギャグ同人誌。沖田の喀血の勢いが「んちゃ砲」のごとき
奔流で、喀血した沖田が反動で飛んでいってしまうという凄まじさ
を誇っている)
>それなりの縫製のテクがあれば自前で出来るわけですからなー。
>意外と儲かるかもしれない(笑)
知人で 1/6 ドールの衣装を作ったりしてるおねいさんがいますが、対象
が小さいほど大変なんだそうです。
私がときメモ関係の人形の制服とか依頼した時に聞いた話なのですが、
ジェニー>リカママ>リカ と人形が小さくなるほど、相対的に縫い目など
が目立つようになるため縫製が面倒になるほか、チェック模様もより小さい
ものを探してこなければならないので布の選択が大変なんだと。
(私がお願いした杜陽高校の制服のスカートのチェックの布など、わざわざ
違う色のチェックの布をさらに染色されたんだそうで(汗))
さらに、より「薄い」布を探してこないと服を着せたときに厚ぼったくなっ
てしまうのも困りものなんだとか。
>(ここの間尺の基準は、みんなぷちこかい!?)
「2ぷちこ」「3ぷちこ」って単位ですか?(笑)
以前回転寿司の美味しさを評価する時に、アトムボーイを規準にして
「1アトム」「2アトム」と言っていたボケを思いだすなぁ(^_^;
>いや、昔OA化でペーパーレスになるとか言ったヤツは大嘘付き(笑)
>(人間の感覚は、始終ディスプレイの類を見るようには出来てないよ)
というか、電源を切ったら消えてしまうから『後に残らない』という
感覚があって、納品とかする時に電子媒体だけじゃNGってことがある
んですよね。トホホなことに。
印刷すると5cmファイル数冊になってしまうようなソースリストや
検査報告書をあんたら本当に読むんか? と思いつつレーザープリンター
で紙の浪費をしています(^_^;
自分自身は、開発中はほとんど電子書類しか見ていませんけどね(^_^;
(量が多いと紙相手の検索なんて手でやっていられませんし)
To Lichさん
> そのへんは微妙ですが、最近の一連の著作権騒ぎを見ていると、少々難
>しいでしょうなぁ。
IDつきのスマートメディアとか、MMCカードとかを使えばいいと思い
ますけどね。ただ、商業ベースの方はMP3じゃなくて ATRAC3 でいくかも
しれませんが>音楽配信
>私の場合は某お風呂のゲームを最近はじめたので(笑)
お風呂のゲーム…30cmシリーズの戦艦プラモにむけて、石鹸ケース
のフタに水中モーターをつけた特攻ボートを当てる競技とか(殴)
To あすぴりんさん
> でもここでこう言われると、マヂでカミングアウトしても冗談としか
>取られなさそうで逆にコワイんですが。
というかこういう場の場合、「だって私ってロリコンだし(自爆)」と
か書いていてもどこまで本気でどこまで冗談か判別できませんし(^_^;
>その割にオーガスが出てなかったりして。<次元混乱ネタ
元作品の制作会社とか版権者とかの関係かなぁ(^_^;
マクロスはバンダイとかも版権を取得しているからいいけど、オーガス
はそうじゃなかった気がしますし。
>いや、マヂで知らなかったです。
>解説ありがとうございます。
まぁ毎度わかりにくいボケを書く私にも問題があるのですから(^_^;
昔ギャルゲー系のページに替え歌を投稿していた時も、元歌が古すぎて
若い人達おいてきぼりだった前科がありますし(汗)
(だからってスカイヤーズ5でリクエストする人もいたってのがなぁ(汗))
>それはひどい。
>オヤジギャルを通り越してじいさん呼ばわりされる若い娘って・・・
本人もあきらめているようで(^_^;
本名や正確な年齢は作品中登場しません。また、亞里亞の家のお泊まり
イベントの時の選択肢しだいではじいやさんと夜通しおしゃべりできます
が、愚痴を聞かされるだけでロマンスは発生しませんでした(爆)
>>貧乳ボディのコンパクトドールもほしいなぁ(笑)
>自分で胸を削りましょう。
いえ、ナイフとかで胸を削ったあと表面を滑らかに加工する手段が思
いつかないものですから(^_^;
コンパクトドールと同一素材であろうフォトジェニックジェニーにお
いてパーティングラインを消そうとペーパーがけしてみたのですがうま
くいかなくて失敗したものですから(^_^;;;;
To 田中 智幸さん
>『魔法少女プリティーマミー』
>第参話「君がマミーに生まれた理由」第二部激動編
>パート十「マグマダイバー」
あいかわらず暴走ぎみのアスカ(^_^;
(というか女性キャラ全般(笑))
>マユミに出番はあるのか?
はははははは(笑)
To ZHさん
>モンスター! モンスター!
ありゃりゃ、リツコも人間じゃなかったんですねぇ。
モンスターで職業がマッド魔道師というのもなんとも(笑)
なんかシンジも暴走しているし(^_^;
しかし、この3人が去った後、真の脅威というべきレイが訪れる
と思うと、街の人達が哀れでなりません(汗)
(しかもまだアスカが数えられていないし…)
十一日に霧島マナ御生誕ではないですか!
・・・・・ごめんなさい、とりあえず生きてますがかなり死んでます。
シンジの誕生日を外すわけには・・・。
To のみやまカイザー
おひさしぶりっす〜〜(はらしょー)
・・・ですが、もっとマメに来ないとマナ誕よりも、
忘れられますぜ(笑)
(あれ・・・キャラ=声優の誕生日ってことは、レイは?)
To PDX.さん
> そう言えばTLS3において、ときメモの館林見晴嬢
>みたいなことやってる娘さんがいるのですが、名前が「まゆみ」です(笑)
So Good!!(笑)
・・・WRENCHさんとこでレギュラー決定だ(爆)
>>WRENCHさんことでもネタになりそうですか?>ダメさ加減
>じゅうぶん駄目な人がいます(笑)
(略)
・・・なるほど、その空気を読み取って楽しむには、
私もそのうち、プレイしないといけませんな(爆)
(でも、TLS2だって新品無いわ、中古も品薄で高いわ(苦笑))
>>>貧乳ボディのコンパクトドールもほしいなぁ(笑)
>> しゅけべ(笑)
>だってさくらちゃんや知世ちゃんが巨乳だなんて、
>おじさん許しません(爆)
「10年たったら守備範囲外なんだ!!」
・・・って言って撲殺された某メガネマンを思い出しますな(笑)
(・・・でもねー、さくらちゃんも知世ちゃんもいつかは
撫子さんや園美さんみたいになるわけだし(爆))
ところで・・・最終回の中学生さくらちゃんは、ちーちゃんみたいな
プロポーションなんすかねー(・・・おおっ、いいぞいいぞ(笑))
(いつかは書きたいもの・・・
「CCさくら、エンジェリックレイヤー、ちょびっツ空中大激突!!!」(笑))
>>・・・ま、最近流行のホビー版ファッションドールは、
>>なぜかみんな巨乳ぎみですからね(笑)
> というか、バービーとかジェニーの場合、本来のターゲットは女子小学生
>なのであって、女の子達が「大きくなったらこんな風になりたいなぁ」と憧
>れる体型にするのは当然なのでは?
なにーっ!?、なれるもんならなってみれ(笑)!!
(おじさんは・・・嬉しいぞ(爆))
> 本来のターゲットではない大きなお友達むけの素体(ボークス製とかね)
>だと、貧乳から爆乳(汗)まで存在しますが。
いやー、秋葉のラジオ会館にあるボークスギャラリーなんか
ちょっとスゴいです(ま、関西のほうが本場でしょうけど)
>少年素体なんてのも売っているけど(爆)
わーはははは、モスラの幼虫はおまけにつかないのでしょうか(笑)
>>鞠絵は、台詞の端々で、喀血するのが同人のデフォになりつつあります(爆)
>なんか『裏沖田』を思いだすなぁ(^_^;
あ、それで思い出した>裏沖田
・・・いまどき、電撃大王で「行殺新選組」のマンガが始まってるーーっ!!(笑)
(ま、あそこはさなずらひろゆきが、「G.P.M.」のマンガ書いてたところ
だけどね(笑)・・・「仲良くしなくちゃめーなのよ!!」(爆))
>>それなりの縫製のテクがあれば自前で出来るわけですからなー。
>>意外と儲かるかもしれない(笑)
> 知人で 1/6 ドールの衣装を作ったりしてるおねいさんがいますが、対象
>が小さいほど大変なんだそうです。
>(略)
なるほどー、そんな手間隙掛かるものなら、さぞかし
オークションも、高値から始まるんでしょうねえ(笑)
>(だからってスカイヤーズ5でリクエストする人もいたってのがなぁ(汗))
遊星仮面、怪獣王子、宇宙ッ子ジュン、冒険少年シャダー、遊星少年パピィ
ばくはつ五郎、ゼロ戦はやと、忍風カムイ外伝、おらあグズラだど、ドカチン
・・・さあ、知ってるのはいくつ?(爆)
(・・・実は近所のレンタルビデオには、懐かしのエイケンや竜の子の
特集ビデオがあります(笑))
> いえ、ナイフとかで胸を削ったあと表面を滑らかに加工する手段が思
>いつかないものですから(^_^;
> コンパクトドールと同一素材であろうフォトジェニックジェニーにお
>いてパーティングラインを消そうとペーパーがけしてみたのですがうま
>くいかなくて失敗したものですから(^_^;;;;
人形の加工は難しいのにょ・・・と白虎かなめさんの本に書いてありました(笑)
失敗作の写真もありましたが・・・なるほどこりゃむずかしそうですな。
To あすぴりんさん
>「体調悪し。」
>な〜んか体が重いにゅ・・・(といっても体重の事ではない)
おお、それはいけませんな、お体は大切に。
>いわゆる“ゴジラ松井”みたいなものなんでしょうかねえ。<ミニラ奈落
・・・関係ないが、ミニラは芦屋小雁に似ている。
>>雑な計算でも150cmかい!?
>>それは、ぷちこの身長より高いです(爆)
>ミニモニ。に入れますな。<ぷちこ
ぷちこ、105cmしかありません>しかも2頭身だし(笑)
(ちなみにでじこも150cmしかないから入れますにょー)
>>(おそらく、その上でボケてる人もいるのではないか・・・と)
>でもここでこう言われると、マヂでカミングアウトしても冗談としか
>取られなさそうで逆にコワイんですが。
それが迷彩色というか玉虫色というか(笑)
>肝心のアニメは、主な視聴者層である小学生がほとんど塾通い
>もしくはゲエムに夢中で、TVを見てる暇なんてないのが現状ですし。
>早朝も、新聞記事をタレ流しするだけのニュースといえないニュース番組ばかりですし。
あ、なるほど、納得納得・・・
新作だったらもっと良い時間取らないと商売にならないし
>>それで次元混乱ネタ・・・・まあ、出すとしたらこんな力技しかないよなあ。
>その割にオーガスが出てなかったりして。<次元混乱ネタ
まあ、そのうち出てくるかも・・・ワンダースワンでは、忍者戦士飛影や、
破邪大星ダンガイオー、マシンロボクロノスの大逆襲なんてのも
出てます・・・しかし、未完のOVAまでなあ(苦笑)
>>ど、どんな最終回だったのだああああっ!?(爆)
>実は最終決戦から25年後、賢ちゃんは刑事になって(しかも一条刑事そっくりに成長しているし
>(笑))、いなごを引き連れて捜査・・・というシーンがあったのです。
わははは、それは煮過ぎ・・・もとい似過ぎです。
(うーむ、一条刑事も監禁、拘束、緊縛、失神とか、なかなかの
お姫様ぶりだったからなあ(笑))
>更に付け加えるなら、タケル(パツキン弟)が影の主役だった、という事でしょうか。
>(あの話はタケルの書いた小説だったのです。マヂかよおい)
それはまた・・・今月のファンロードのシュミ特見ても判りませんがな(苦笑)
To Lich@オーベル手多淫さん
>>忙しいけど、週1公開のペースを守ってる自分がここにいます(笑)
>えらいです〜。
とかなんとか言っときながら、来週お出かけなんでいきなりピンチなんですが(笑)
>>世の中には、再放送というのものが・・・(苦しい言い訳)
>あれの再放送は、あんまり記憶にないですなぁ(にやり)
え?・・・あったでしょ、ほら(大嘘つき)
(りぼんのアニメの再放送なんてみたことないわ(苦笑))
>> 「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)」
>う〜ん、レイちゃんへっぽこ(笑)
>どこまでいくか、続きが楽しみですな。
んで・・・どこまで行ってほしいすか(笑)
To ZH@コロ助んぷさん
うぃ、こらまた久しぶりに読み甲斐のある投稿で嬉しかですばい。
(私なんぞ、最近週に10Kしか書けんもんなー)
それも、まーほんと前半、久々にミサト出ずっぱりの話ですな。
ほんと、ひさしぶりに見ました(笑)・・・怪しさ核爆発のせりふ回しと、
いちいちムダにパワフルな必殺技がツボに来て、もうよかよかです(笑)
(光に闇に磁力に中性子透過に津波に竜巻に電波に蜃気楼に毒ガスに
とりもちに、帰りマンとタロウは、ほんと魔法ネタ宝庫ですな(笑))
(ウルティメイトプラズマは使い過ぎると大気中のマナを(えっ!?)
大量に消費します 、副作用はギャオスが大量に発生しますので注意
しましょう)
時田・・・シャイニングかと思ったら、ガンダムマックスターのほう
だったのか(笑)
リツコの正体・・・うを、こっちもアンドロスフィンクスでしたかー。
最近株急上昇の鈴原妹もさり気に伏線貼ってますが、さてさてこれまた
楽しみですな。
なんか、本当に第1話の終わりってかんじですが・・・
まだまだレイがいますね、楽しみですな〜。
To 田中 智幸@魔法少年 さん
おひさ!・・・サクラ大戦3が忙しかったかな?(笑)
しかしまー、だんだんマユミの影が薄く・・・というか、
ほかの連中が濃くなり過ぎというか・・・
特にマヤの壊れようが(笑)
ところで個人的に活躍してほしいマナはナニやってんのか
・・・妄想だけでリタイアしてないか(笑)
いちいち、N2が降ってくるところなんか、モンティパイソンの
16tみたいでGOODだ!(笑)
それにしても……マナさんは難しいですわ。いろいろと……。
さてどの様な目に……ごほごほ……どの様なストーリーで行こうかしら……。
垂れ目を活かしたい所ですがネタが思い付きませんわ。
♪♪♪♪ひらやまさんへ
>「走れ〜、好色の〜♪(笑)」
碇ぃぃのシンジさん〜〜♪♪♪♪
>(・・・でもねー、さくらちゃんも知世ちゃんもいつかは
>撫子さんや園美さんみたいになるわけだし(爆))
おほほほほほほほほほほほほほほ
>ところで・・・最終回の中学生さくらちゃんは、ちーちゃんみたいな
>プロポーションなんすかねー(・・・おおっ、いいぞいいぞ(笑))
小さかったような……
>(いつかは書きたいもの・・・
>「CCさくら、エンジェリックレイヤー、ちょびっツ空中大激突!!!」(笑))
もの凄く創作意欲をそそられるネタですわね。と言いますか……エンジェリックレイヤーもちょびっツも入れて問題なし!!
>遊星仮面、怪獣王子、宇宙ッ子ジュン、冒険少年シャダー、遊星少年パピィ
>ばくはつ五郎、ゼロ戦はやと、忍風カムイ外伝、おらあグズラだど、ドカチン
>・・・さあ、知ってるのはいくつ?(爆)
あの〜〜
>>> 「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)」
>>う〜ん、レイちゃんへっぽこ(笑)
>>どこまでいくか、続きが楽しみですな。
>んで・・・どこまで行ってほしいすか(笑)
もちろん……おほほほほほほほ
>いちいちムダにパワフルな必殺技がツボに来て、もうよかよかです(笑)
それこそ必殺技ですわ。
>最近株急上昇の鈴原妹もさり気に伏線貼ってますが、さてさてこれまた
>楽しみですな。
ですわ
♪♪♪♪PDX.さんへ
> だってさくらちゃんや知世ちゃんが巨乳だなんて、おじさん許しません(爆)
サクラさんはともかく……わたくしはお母様に似れば……大きく成ってしまいますわ。
>「2ぷちこ」「3ぷちこ」って単位ですか?(笑)
いいですわね。手ごろな長さですし……
> というか、電源を切ったら消えてしまうから『後に残らない』という
>感覚があって、納品とかする時に電子媒体だけじゃNGってことがある
>んですよね。トホホなことに。
そう言うお客は……淘汰されそうな気が……ただ相手がお役所だったりしたら……恐いですわ。
>>私の場合は某お風呂のゲームを最近はじめたので(笑)
> お風呂のゲーム…30cmシリーズの戦艦プラモにむけて、石鹸ケース
>のフタに水中モーターをつけた特攻ボートを当てる競技とか(殴)
懐かしのマブチ水中モーターですわね。
♪♪♪♪ZH@コロ助んぷさんへ
リツコさんがナイスですわ。ただどちらかというと虎の方があっていそうな……
♪♪♪♪田中 智幸@魔法少年さんへ
>『魔法少女プリティーマミー』
>第参話「君がマミーに生まれた理由」第二部激動編
>パート十「マグマダイバー」
今一歩……デンパワーが足りない感じですわ。
♪♪♪♪あすぴりんさんへ
>な〜んか体が重いにゅ・・・(といっても体重の事ではない)
ごめんなさい。一瞬いろいろ想像してしまいましたわ。
>でもここでこう言われると、マヂでカミングアウトしても冗談としか取られなさそうで逆にコワイんですが。
ニヤリ
>イヤな物を思い浮かべてしまった・・・デジモンのいなごの頭をセリオのボディに取り付けた(しかもセリオ耳付き)「セリオスティング」。
>それと、イモ虫の頭をマルチの以下同文な「マルチワム」。(滝汗)
マルチワム……イメージかピッタシなところが何ですわ。
♪♪♪♪ひらやまさんへ
>それは、ぷちこの身長より高いです(爆)
>(ここの間尺の基準は、みんなぷちこかい!?)
でもみな判ってしまう所が……
>>>考えてみるとピンチのユイさんって滅多に見ませんわね。
>>「EVAザクラ」のリナユイさんは?
>見たいですわあぁぁぁぁぁ(爆)
判りましたわ。その場面書きますわ。
やっぱりリクエストはバトルなピンチではなくエロエロなピンチですわね?
>いや、これで実態がはっきりしなかった鈴原妹に具体像が(笑)
わたくしの頭の中では完璧に実体化されていますわ。
♪♪♪♪あすぴりんさんへ
>「ザクらちゃん」や「ドムよちゃん」みたいな事をしている人、結構いるんですね。(汗)
考えてみますと……アニパロSSはこれと同じですわね。
>>あ、リツコさんはデフォルトで派手な下着ってイメージがありマス。
>それって半分オフィシャルなんじゃないですか?
リツコさんは体の為にふかふかの純白木綿パンティーというのも……いいかも
>>考えてみるとピンチのユイさんって滅多に見ませんわね。
>「EVAザクラ」のリナユイさんは?
やはり「ユイちゃんぴーんち」と言わせないといけないのでしょうか……
>>「サキさん、処分のパターンは4126で……」
>>「トモヨ様あれは禁断の」
>伊東に行くなら・・・ってヤツですか。
はいそれはもう地獄と極楽が混ざった刑なのですわ。
>もっとも私の場合、マクロスとセラムンの間にキャプテン翼と聖闘士星矢とドラゴンボールと幽遊白書が入りますが。
傾向がはっきりと……
>>ラブラブ・サクラ・マルチとか……
>書くのですか?
あまりにも天然ボケ同士で難しすぎますわ。
>>ところでキョウコさんはもろナーガっぽい人にするか、それともアパートの
>>管理人さんタイプにするか迷ってるところなのです。
>声優ネタで前者でしょう。
最近インパクトの濃いキャラが出せずに苦労していますわ。こうなったらリナとナーガをそのまま出して、リナvsレイ、ナーガvsサクラあたりを
アミバvsマナも濃そうでいいかもしれませんわ。
>>「ああっ、みんなのライダーサインの回し方が足りないから、五代くんと一条刑事の
>>カップルが、とっても大ピンチよっ!!」
>いきなりイヤ〜〜〜ンな感じ。
>しかもデジモンの最終回のせいで、最近彼らがイモ虫と賢ちゃんに見えるしー。(爆)
五代さんと一条刑事もいいですわね。
>>おーす、おら野原しんのす・・・・。
>混ぜるな危険。
アクション仮面に出ていただこうかしら……
野原しんのすけさんはチャレンジのしがいが有りますわね。
>>ネタ帳にまた意味不明の物が……トラクターと綾波と雪……いったい何なのでしょうか?
>>他にも……セリカオーバードライブ……カルシュウムレイちゃん……魚群探知機と
>>ルリ……ラリホーアスカちゃん……むぎぱくシンジ君……判りませんわ。
>>いったい何を意味していたのか……。
>つまりいつでもEVAザクラに使えるという事ですか。
トラクターと綾波と雪は回収して綾波展でSSにしましたわ。
>ゴッドマーズ? それともセーラーマーズ?
さすがにゴットマーズやセーラーマーズは……
>> めそって何? By 星野ルリ
>めそめそアスカちゃん・・・・・・
おほほほ。
お笑いダンクシュート!!!!!!!
>洞木ジュピターはフォース選出の時に登場しそうですね。
何故かやはりジュピターですわね。
>惣流ヴィーナスは一度登場してますが当の本人に却下された模様。
いえ。他にどう考えてもいませんし……
>遊戯王は声優ネタでゲームにやたら強いシンジなんかいいかと・・・
>(あ、デュエルモンスターズではなくて東映版の方ね)
EVAザクラの碇さんは普通で言えばスーパーシンジさんクラスなのですが……他の方が強すぎるだけなのですわ。
EVAザクラでの碇さんの初めてはきちんと攻め攻めにしますので……
♪♪♪♪ひらやまさんへ
>世の中には、再放送というのものが・・・(苦しい言い訳)
ふっ
>「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)」
ひとこと グーですわ。
碇さんゴーですわ。
♪♪♪♪ZH@コロ助さんへ
>声優ネタついでにサクラ大戦にてマユタン、もとい氷上さんが声出してるなんて知らなかった。あと、手作り5月にも。
ふっ甘いですわね。
>・・・・・気の強い女の子をいじめる話が多い理由、ちょっと分かった気がして、もしか
>して自分はあっちの世界に足を半歩ばかり踏み入れたのだろうかと不安に思いつつ、吸血
>鬼になってしまえば吸血鬼は怖くないわけで、境界線で踏みとどまるか一気に転ぶかそれ
>とも後ろに向かって全力で進むのにやぶさかでないわけでギャグに逃げようと決意したチ
>キンのワガハイ。
十分成っていますわ。
>ラムネみたいな関係にするか、それとも結婚桃みたいにするか、それともリアル(氷上×宮村)にするか・・・。
うさだXアスカですか……?
>あ、リツコさんはデフォルトで派手な下着ってイメージがありマス。
リツコさんには濃い紫の下着が似合うという説が……
>意外に泉ってマナリアンの生息率が少ないです。
>そういえば、アスカ人とか綾波ストはどうなんでしょ。
というか……マユリストが多すぎのような……
>うぉとこの場合、それはどうやっても下半身の危険がアブナイです。
>こっちにやればあっちで漏れるって感じで。
サクラさんのぺったんこなそれでいて下半身は結構逞しいスクール水着……やはり20世紀アニメのスクール水着クイーンはサクラさんですわ。
>のーーーー、濡れ衣ナリーーーー!
>ワガハイ何も知らないナリーーーーー!ど、ドラ○も〜ん!
おほほほほほほ
>中学3年の頃・・・・。
修正……大学三年生……
♪♪♪♪ひらやまさんへ
>>「ところで鋼鉄でのマナさんの決め技って……やはり露天風呂などの露出
>>系でしょうか?」
>ユイ「それはね・・・、世の全ての恋する乙女の決め技なのよお(はぁと)」
>シンリ&マユカ「「あいにゅー」」
>シンジ「・・・まだ早いって・・・母さん(汗)」
リクエスト通りにやはり露出系で行きたいと思いますわ。
>>ところでマナリアンの方っていらっしゃいましたっけ?
>わしわし(笑)
>・・・ま、「鋼鉄」では、スパイということで地が出なかった
>霧島マナ嬢ですが、ほんまはすっごく可愛い子やと思いますにょー。
……まっこうさんの場合大体ヒロインはとっても苦しむ事に……特にマナさんは北斗神拳がらみですから生半可な事では……あうう
>・・・これで、バイオレンスジャックの魔神我の章を
>思い出すわしって(笑)
……実はわたくしもバイオレンスジャックから思い付きましたの……おほほほほ
>ところで、「うさちっくレイヤー」のほうが、よりぷりちーでは(笑)
なるほど
>禁断云々より、処分が4000通り以上あるほうが怖いのでは(笑)
>(ところで、鋼鉄天使くるみ弐式ももうすぐ始まりますなあ)
いろいろ有りますわ。
>10年後って、さくらちゃん18?
>・・・・・・・ケンスケ逝ってよし!!
鈴原さんの妹さんでは?
>>奥マユ……14年後は一家揃ってマユミさんと……ですわね。
>>いえきっとユイさんが厳選したシンリ&マユカの彼氏彼女も加わって……。
>・・・ユイさんは?(この段階で最低54才(笑))
>せめて、由美かおると同じ50・・・だと、双子が10才。
>・・・充分ロリ(汗)
ユイさんが歳をとるのはぺちゃぱいなミサトさんぐらい想像がつかないですわ。
>最初は「花京院メイド隊」かと思ってしまった。
>とりあえず、・・・エメラルドスプラッシュ!!
>ところで・・・OVAですか、深夜アニメですか?
エメラルドスプラッシュは使う方が決まっているので……
>「V3マーッハキーック!!」
>・・・もー燃え燃えー(滝涙)
どちらかというときりもみ反転キックのほうが……
>レイコさんは、あまり白衣着てませんでしたが。
マンガの方ではよく着ていたのですが……
>・・・それでも、みなしごハッチとか言ってるし(笑)
一応名前だけは出ていただきましたわ。次の本編から早速活躍していただこうかと……。
>・・・・でも、ぴよこちゃん、貧乏なんですが?
>まさか、レイちゃん・・夭折?(殴)
>(・・・でも、体力的にあまり長生きしそうにないよなあ)
全然考えていませんでしたが……それもいいですわね……ニヤリ
マユミとの本妻争いに負けてショックで家出をするリナレイだがその時彼女は妊娠していた!!
今さら戻れないと一人寂しく子を産み育てるリナレイ。娘はぴよこ。……だが元来体が丈夫でないリナレイはぴよこが10才の時に倒れてしまう。10才にして家計を支える事となったぴよこの愛と勇気の物語。
「ぴよこの細腕繁盛記」
>しかしまー、我ながら、あざといところで毎回引いてるなよあ(苦笑)
連載物の基本では?
>>そういえばシンジってどうなってたっけ(爆)
>おう、いかん、本気で忘れるところだった(笑)
EVASSの基本では?
>最近、人妻には力入ってまっせー(笑)
ニヤリ
♪♪♪♪Lich@オーベル手多淫さんへ
>> で現在のところEVAザクラ界最強キャラはナデシコ叔母様ですわ。
> やっぱおかーちゃんといえば、「ときめきトゥナイト」のシーラお母様でしょう(笑)
渋い所が……
>>でも、いてもおかしく無い様な。と言うより加持さんの息子さんには12人の妹がいて……のほうがいいかも。
>・・・否定できないところが何より恐ろしい(苦笑)
……ただ加持さんがその様などじをするかと言うと……ありえますわね。
♪♪♪♪PDX.さんへ
>「「まぼろしパンティ」ってのもあったよね」
通ですわ。
>> キリコ先生も出さなくては……
> リョウジ亡き今、シンジに戦士としての道を解く人物になるかもしれませんね。
キリコ先生もとても深い方ですし。
> スマートメディアは確かに薄いので心配になりますが、SDカードでも心配で
>すか? Palm m500/505 があの薄さを実現できたのもSDカードのサイズの賜物
>だと思いますし…。
小さすぎてなくしそうですわ。
> ユイさんの行動を見ていると
>「あの母にして、この子あり」
>と思ってしまいます(^_^;
おほほほほほ。
> 10年ほど昔のアニメで、『キャッ党忍伝 てやんでぇ』というのがありまして、
>江戸時代と現代と未来がごった煮になっているような街が舞台で、3〜4頭身の
>動物アンドロイドが住人なんです。
> 主人公たちは宅配ピザ「ピザキャット」の従業員なのですが、これは世を忍ぶ
>仮の姿、実は幕府の隠密で、事あればボディアーマーを戦闘用のものに換装して
>出撃という内容です。
キャッ党忍伝……で思い出しましたわ。
♪♪♪♪T.Nakagawaさんへ
> 露出系といえば「おっぴろげジャ〜ンプ」が最強かと。
># 「けっこう仮面」を知っている人がどれぐらいいる事やら・・・
>## どう考えても、年齢チェックネタですね。
ここの方達は皆さん反応出来ますわ。
To のみやまさん
おっひさ〜〜〜〜☆
To ひらやまさん
>> そう言えばTLS3において、ときメモの館林見晴嬢
>>みたいなことやってる娘さんがいるのですが、名前が「まゆみ」です(笑)
>So Good!!(笑)
>・・・WRENCHさんとこでレギュラー決定だ(爆)
毎回手紙だけ書いてきて終りそうな感じなんですけど(笑)
>・・・なるほど、その空気を読み取って楽しむには、
>私もそのうち、プレイしないといけませんな(爆)
>(でも、TLS2だって新品無いわ、中古も品薄で高いわ(苦笑))
1と2、3の間のストーリー的な繋がりは殆ど無いですから、
3だけ単体でプレイしてもそうおかしなことにはならないと思い
ますけどね。
まぁ、「だ〜れだ?」のイベントのように、2や3では1のパ
ロディやっているフシのあるものもありますので、前作をやって
いた方が笑えるというのは確かにあるのですが(^_^;
(というか、WRENCH さんのSSの場合本多さンのようにキャラ
がクロスオーバーして登場してくるので、知っていたほうが笑え
るというのは事実だと思います)
>(・・・でもねー、さくらちゃんも知世ちゃんもいつかは
>撫子さんや園美さんみたいになるわけだし(爆))
これについては後述のとおり(笑)
>いやー、秋葉のラジオ会館にあるボークスギャラリーなんか
>ちょっとスゴいです(ま、関西のほうが本場でしょうけど)
名古屋も大須にあります(^_^;>ボークス
>なるほどー、そんな手間隙掛かるものなら、さぞかし
>オークションも、高値から始まるんでしょうねえ(笑)
量産が効きませんからねぇ…。
同人誌なら印刷とかできますが、ドールの衣装は完全に手作業
ですから。
ましてキャラもののマイナー作品だったりすると需要も少ない
ですし(^_^;
ある程度メジャーなら、商業ベースで出てくることが期待でき
ますけどね。
(ガガガの命とか(笑))
>遊星仮面、怪獣王子、宇宙ッ子ジュン、冒険少年シャダー、遊星少年パピィ
>ばくはつ五郎、ゼロ戦はやと、忍風カムイ外伝、おらあグズラだど、ドカチン
>・・・さあ、知ってるのはいくつ?(爆)
タイトルを知っているのは半分くらい、歌を知っているのは遊星
仮面だけです(笑)
(ちなみにときメモの美樹原さんの歌にしました(爆))
>まあ、そのうち出てくるかも・・・ワンダースワンでは、忍者戦士飛影や、
>破邪大星ダンガイオー、マシンロボクロノスの大逆襲なんてのも
>出てます・・・しかし、未完のOVAまでなあ(苦笑)
ぜひアトランジャーとかバイソンとかも出して欲しい(笑)
To トモヨさん
>> だってさくらちゃんや知世ちゃんが巨乳だなんて、おじさん許しません(爆)
> サクラさんはともかく……わたくしはお母様に似れば……大きく成ってしまいますわ。
いえ、既存のプライズ人形の頭部を使用すること前提ですから少女時代
ということですし(^_^;
> 懐かしのマブチ水中モーターですわね。
絶版だそうですからねぇ…なんでも、タミヤの楽しい工作シリーズの、
水陸両用戦車工作基本セットのために限定再生産されたのだとか(^_^;
(ただし成形色は水色)
>>> キリコ先生も出さなくては……
>> リョウジ亡き今、シンジに戦士としての道を解く人物になるかもしれませんね。
> キリコ先生もとても深い方ですし。
フィアナが例の病気で死んだということになっていたりすると、キリコ
の独白はシンジにとって、明日をもしれぬ戦いの中で生きているサクラや
ルリたちとオーバーラップするかもしれませんね。
で、後日その話を聞いたケンスケが
「シ、シンジっ! おおおおおお前、あの、あの、伝説の傭兵、キリコ先生
に合ったって!? しかもサシで話を!? くっそおおおおお、羨ましすぎ
るううううう!」
と号泣しそうな(^_^;
PDX.さんのキリコさんって……キリコ・ビューティーさんですか?
わたくしのキリコさんって……ブラック・ジャック先生のライバルのキリコ先生なんですけど……
何となくキリコ先生が戦士の心構え……と言う所で引っかかっていたのですが……比喩かなと……
>PDX.さんのキリコさんって……キリコ・ビューティーさんですか?
そうですよ?
>(キリコ vs ゴルゴのにらめっこ千日戦争というギャグがあったな…)
という一行が、一連のキリコねたの発端だと思いますが、これについて
は少なくともボトムズのキリコのつもりでいました。
検索しやすいようにタイトルはこれから統一しますです。
モンスター!モンスター!
氷雪の魔姫編エピローグ、外伝とも言う(14話)
『ばってん狸の大冒険』
爽やかな風が1つの奇跡を。
山羊の鳴き声がのどかに響き、青草の清涼な匂いが清々しさを感じさせるスカイドン山脈のとある牧場・・・。
そこに場違いな水色のドレスを着た一人の少女が、なんともやるせなく立っていた。傍目から見るとそのまま踊りながらサウンドオブミュージックでも歌いそうだが、花でつくった冠をかぶって直立不動のままである。すぐ近くで山羊の親子が草をはみ、子山羊がドレスの裾を食べ物の一種かと思ってはむはむしていた。とりあえずぺちっと頭を叩いてドレスを引っ張る女の子。
初めて見る山羊なる生き物はどことなく愛嬌があって、頭を撫で撫でしてやると喜ぶので気分がいいが、やっぱり不安な気持ちと焦燥感はどうにもならない。
思い出すのは2日前からの記憶。
困って泣いていた自分を慰めて、串に刺したチーズを焼いた食べ物をくれたおじいさん・・・。チーズだけじゃなく、屋根裏部屋に泊めてもくれた。ぶっきらぼうで口は悪いけど、悪い人じゃないようだ。
泣いたらメーなのよと山羊みたいな事を言った、女の子。年の頃は10歳くらいでそんな小さな子に説教されるのは噴飯物だったが、わがままと(彼女達にとって)訳の分からないことを言う自分に辛抱強く接して、あれこれと世話を焼いてくれた・・・。どっちが年上かわからない。暖炉の前でおじいさんと話したとき、彼女が親に捨てられたも同然だと聞いて、自分がいかに自分本位で自己中心的な人間だったかわかり、打ちのめされた。
遊びにやってくる羊飼いの男の子にも世話になった。私を見て最初、ぽや〜として女の子にお尻つねられていた。ごめんなさい、こんな時どんな顔をすればいいかわからないの。
とにかくみんなに精一杯の感謝。
私は生まれ変わった。苦労することを覚えて。人間でも魔物でも生きていくことは大変なこと・・・・それを知って。
目から鱗が落ちるという表現があるが、それは本当のこと。
これからは爺や、妹、国民のみんなのことをまずちょっとは考えて行動するようにしよう。それがせめてもの私の謝意・・・。
それはそうと。
「ここ、どこ・・・?」
青い空を見上げながら、だーとレイは涙を流した。
その場の勢いで国を離れたけど、よくよく考えたら第三新東京市がどこか知らなかった。
南に行けばいいだろうと適当ぶっこいて季節風に乗って飛んでいたらどでかい山にぶつかって、そのままそこに雪となって降る結果になってしまった。だってしょうがない。雲より高い山だったんだから。仕方なくそこで人型を取り戻したが、戻ったところで途方に暮れた。見える範囲は全部雪。場所がどこかわからない。
そのうち吹雪いてきて、おまけに夜になって何も見えなくなった。寒くて死ぬと言うことはないけれど、彼女は夜の闇に一人でいると言うことは初めての経験だった。しかも山の中。
(夜は怖いの。お化けが出るの、碇君助けて・・・。)
ぺたりとしゃがみ込んで、心配してついてきてるに違いない爺かレイコ、ユイお義母様が助けを待ったが10分たっても誰も来ない。ウルウルと涙目になってみたけど、やっぱり誰も来ない。もちろん彼女の都合のいい思いこみなのだが、酷い、みんな大嫌い。・・・とレイは逆恨みする始末。
結局1時間ほど座り込んで雪に頭まで埋もれたところで仕方なく、麓に向かって歩き始めた。
(きついの)
10分ほどでまたぶーぶー文句を言いながら座り込むレイ。
(碇君・・・)
こねえって。
怖くて寂しいのでまた歩き出す。
これを10回くらい繰り返して、魔法で飛べば良いんだとようやく気付いた時には雪もやんで空も白みかけていた。
空を30分ほど飛んだ頃、既に辺りに雪はなくなり青々とした牧草が生える酪農農家の牧場らしきところでレイは一軒の小屋を見つけた。長い風雨にさらされたのか結構ボロボロで、風車の軋み音が気に入らないがとりあえず、一休みできそうだ。
(足が棒になったの。きついから一休みなの)
窓を見ると暖かな光が見える。
時間にすると午前4時と言うところだが、牧場は早くから起きて家畜の世話をしないといけないためこれで普通なのだ。もちろん、レイにとっては知った事じゃない。
(たたき起こす手間が省けたの)
とんとん♪
「ん、誰じゃ?」
「私。この扉を開けて」
んで、色々あって今はペーターさん(70)の家にお世話になっているレイちゃんなのだった。
「あうう、しくしく。帰りたくても方向も何もわからないの。第三新東京市に行こうにも、やっぱり場所がわからないの。お姉ちゃんがこんなに困ってるのに、レイコは捜索隊もよこしてくれないの。これじゃ、おじいさんに恩返しができないの。それダメなの」
・・・・・前文、ちょっと訂正。
まだだいぶわがままのようだ。
「お爺さんに聞いたけど、知らないだって・・・・・使えないの。爺さんは用済みなの」
ぽふっと座り込んで空を流れる雲を見上げる。
ああ、空はこんなに青いのに、風はこんなに暖かいのに太陽はとっても眩しいのに・・・。
どうしてこんなに不幸なの。
ん?
空を飛ぶアレは・・・?
姿を消す魔法を使ってるみたいだけど、あの体より大きな翼、赤い一つ目、アレはどう見ても大緑竜のガイガ・・・・くちゅん。本名で呼ぶと怒るの。あの竜(ひと)は大空魔竜『ガイキング』さん。
やったわ。良い子にしてるレイちゃんに神様のプレゼントなの。ご都合主義?なにそれ、私知らない。
ガイキングさんならきっと第三新東京市がどこか知ってるの。
やったの。これで碇君を泥棒猫から取り返すことができるの。
あ・・・。
お爺さん達にお別れを言う暇がないの。
でも、今を逃したらいつまたチャンスがあるか。
ごめんなさい。
何も言わないで姿を消す私を許して・・・・なんて言えないけど。でも、今まで本当にありがとう。いつか、いつかきっと恩返しするの。そう、たとえば1年365日いつでも雪が見られるようにずっと雪が降るようにとか。
とにかく、絶対恩返しはするの。
だから、今は私の旅立ちを・・・。
しばしうつむき、親子の山羊をぎゅっと抱きしめた後レイは強い光をたたえた瞳を天空に向けた。そこには透明化の魔法をかけた緑竜がのんびりと空を飛んでいる。ちょっと気むずかしくて怖い竜だが、知らない仲じゃない。
「おーいなの。ガイキングさーん!
・・・・・聞こえてない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・耳遠くなったのねガイガンさん(ぼそ)」
『その名で呼ぶなっつってんだろうが!』
ヒュン!
突然レイの前に緑色の鱗に覆われたドラゴンが出現!
ちょっと遅れてドゴン!と轟音が響いた。遠くでキャーとか雪崩がー!とか家がのみこまれるー!とか悲鳴が聞こえてるが、今のレイにとっては些細なことだ。って恩返しするんじゃ・・・。
「あうあうあう」
『てめぇか、こら!?人の本名をあげな大声で喋りくさったんはっ!?ああ、コラ!ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせたろか!?』
某国、某所のヤのつく素敵なご職業の方みたいな事を言いまくる巨大な竜。もちろん、大空魔竜ガイキングだ。器用にでっかい鈎爪のついた手でレイの胸ぐらを掴みあげる念の入りよう。レイはあまりの恐怖にガタガタ震えて言葉が出ない。
『人が喋ってるときはちゃんと相手の目ぇ見んかい!!!ってこら!なにガン飛ばしとんじゃ!!!えぐり取ってスープにすんぞ!!!』
なおも続く罵声の嵐。いったいどこの出身なのかいたく興味がわくが、そこまで言ったところで彼は掴みあげてる相手が誰なのか気がついた。青い髪、紅い瞳、雪のように白い肌・・・。そして高い魔力。
(レイ?)
目を丸くしたガイキングは慌ててレイを離すと、じっと彼女の顔をのぞき込んだ。
もふーと生暖かい鼻息がレイの服やら髪やらにかかって、ちょっとムッとするレイ。でもとっても怖い人なのでやっぱり黙りんぼ。
『レイ?なんで君がここにいる?』
「・・・・・話せば長い事ながら」
『ふむ?』
「碇君に会いに行こうとしたけど、迷ったの」
『全然長くねぇ』
レイの言葉にがくっとずっこけるガイキング。つき合い良いなぁ。
『・・・・・ま、それはそれとして。碇君とは・・・・アレのことか?』
そう言いつつガイキングはちょっと顔をしかめた。アレの顔を思い出して、凄く気分が悪くなった。まったくアレのどこが良いんだろう?人間、もとい・・・の趣味ってそんなに悪いのか。それともそれはユイだけなんだろうかと考えてしまう。
緑竜はひたすらに知識を溜め込み思索に耽るという習性があるのだが、ご多分に漏れず彼もそうだ。会話の途中でもついつい考え込んでしまうという悪い癖が彼にはあった。もちろん、レイはそう言ったことも良く知っていたので、即座に氷でできた槍をぶすっと突き刺して彼の意識を現世に復帰させた。もうちょっとやり方があるだろうと言うガイキングの視線は無視だ。
「違うの。私の言う碇君は、ユイお義母様の息子の・・・・・・シンジ君」
『ああ・・・・・なるほど。あっちの方ね』
「そうなの。今彼にとっても悪い虫がついてるの。それを何とかしないといけないの!お願い、ガイガ・・・・・ガイキングさん。私を第三新東京市まで連れていって!」
涙を流しながらレイは言った。ガイキングが言ったとおり、じっと相手の目を見つめながら。じつは既にライディーンとアイスから詳細を聞いていた彼はレイの言う悪い虫が誰なのかを知っていた。正直、悪い虫とまで言うかな、と思うのだがレイは悪い子ではない。表現が下手で、極端から極端に走るだけだ。それになにより、嫌いじゃない。
にやっと笑うとガイキングは豪快な息を吐き出した。
『ふっ、みなまで言うな。途中まで連れて行ってやろう』
「ありがとう!」
感激の余り、首に抱きつくレイを可愛く思いながらガイキングは目を細めた。可愛い女の子が喜ぶ顔はなにものにも代え難い。それだというのにゲッターとかライディーンとかカイザーはそれがわからんと言う。そればかりか彼らのリーダーであるガイアーとマクロスも『君が何を言ってるのか、僕にはわからないよ』とか言う始末。まったくなっとらんね!
『そうとなったら善は急げだ。乗れ、レイ』
彼の首にうんしょとレイがしがみつき、よじ登った。
「乗ったの」
レイが自分の腕ごとガイキングの体の一部を凍らせたことを確認すると、ガイキングは後ろの二本足で立ち上がった。首をぺったり地面に付けて四つん這いになっていたため、小さく見えていたが起きあがるとかなりの大きさだ。首はライディーンに比べて短く、すぐ胴体になるため長さは負けているが胴体は太古生きていた恐竜に酷似し、大きく強くしっかりしているため体重は勝っているだろう。
ちょっとしたビル並の高さからレイは周囲を見渡した。
頂上付近を白く化粧した、空に向かって突き立てられた牙のような山々が連なり、そこから一歩下がって青くなった部分では人間達が家畜を育てて細々と、だが質実剛健に暮らしている。
(本当にお世話になりました)
翼の一振りで空に舞い上がり、ガイキングは風に乗って一路第三新東京市を目指した。首にしがみつくお姫様を王子様の元に届けるために。
(しっかし、本当にユイの言うとおり途中で迷子になってるとは・・・。ずうっとお姫様やってたんだよな。大丈夫か、ハーリーフォックスは)
ニコニコ笑いながらも、ガイキングはそう思った。ついでに彼女を送り届けた後の第三新東京市の行く末を。もちろんどっちも知ったことじゃぁないが。
薄暗いが豪奢な部屋。
ブランドものの背広を着た髭の立派な男が、ぷるぷる震えながら報告書を読んでいた。
彼の前にはただでさえ小さい体をもっと縮めた貧相な顔つきの男が、おどおどしながら髭の男の様子をうかがっている。もちろん彼らは言わずと知れた第三新東京市の最高権力者、市長の高橋とその側近副市長の「腰・ギンチャク」である。
「城壁が2カ所完全に崩壊。しかも片方はJAの流れ弾で・・・」
口の端がとにかくひくつく。
それを見て腰はますます体を小さくした。
「家屋の崩壊およそ3000棟、避難生活を余儀なくされた市民が1万人だと?総人口の20%か。怪我人多数。死者がいないのはまさに奇跡だよ」
「一応、街の広場を解放し、さらに慈善院に出資して救援活動を全力で行わせております。また一部の貴族にお願いして敷地を一時的に開放して貰いました」
「暴動を起こされたくなければ、そして次の選挙に勝ちたければ当然だな。
で、ざっとでかまわんが・・・・・被害総額と復旧にかかる日時はどれくらいだね?」
そうたずねながらも、半ば予期しているのか忌々しげに高橋は一口吸っただけの葉巻を水晶の灰皿に押しつけた。じりじり、じりじりと彼の苛立ちを現すように煙が一筋立ち上った。
まるで自分が押しつぶされているように感じ、腰は心の中で悲鳴をあげる。質問に答えたくない、きっと市長は・・・・市長は・・・。
「早く言いたまえ」
ゴクリとつばを飲み込み、腰は覚悟を決めた。明らかにイヤなことをさっさと済ませてしまおうと決意したのだ。
「被害総額・・・・・・約30億東京円です。復旧のめどは、立っておりません。とりあえず、城壁だけはフルピッチで補修中でして2週間、少なくとも今月中には・・・」
「30億!それだけあれば最新鋭のゴーレムが5台は買えるよ!
そう、ゴーレムと言えば時田君は!?彼はいったいどこにいるのかね!?」
顔に血管を浮かべ、激高しながら高橋は叫んだ。口からつばが飛び、左手に持っていた報告書が握りつぶされるが彼は気付きもせず、腰に怒りの視線をぶつけた。
腰は恐れおののきながらも、時田課長の出撃を命じたのはあんただよと思ったが当然口には出さない。もとい出せない。代わりに凄く言いたくないが、時田シロウの今現在の様子を口に出した。
「と、時田課長は・・・・」
「彼は!?」
「『旅に出ます』と置き手紙を残して、JAと一緒にどっかに行ってしまいました。一応止めたのですが、何分あの混乱の後ですし、しかも彼はJAに乗ったままでしたので・・・・って、あの市長?聞いてます・・・・」
急に殺気がなくなったことに怪訝に思った腰は高橋をじっと見つめ・・・
「ってダメだ。目を開けたまま気絶してる」
器用だなぁと思いながらも、腰は案外市長も小心者だなぁと評価を書き換えていた。第三新東京市のトップが替わる日もそう遠くない。
海のように巨大な大河・・・・・第三新東京市のすぐ横を流れるかの街の生命線、ナース河の中流域に一艘の筏が浮かんでいた。数本のバルサの木を束ねたオーソドックスな筏で、真ん中にちょっとした小屋のような物が立てられている。
「ふー、とりあえず怪我は治ったわ。さんきゅー、加持」
体に貼られていた絆創膏を引き剥がし、その下にあったはずの傷がなくなったことを確認したミサトは軽く口笛を吹いて感心したと態度に現していた。ちょっとその態度はいただけないなと思ったが、惚れた弱みで強く言えない加持はやれやれと肩をすくめた。
「しかし、葛城がここまで手ひどくやられるとはね・・・」
「仕方ないでしょ。まさか究極烈火球を使える魔法使いだなんて思わなかったんだもん!」
ぷいっと横を向いてミサトは拗ねた。
そう言う行動はもっと若いときにやらないと効果ないぞと思いながら、加持は苦笑した。そもそもちょっと好みの美少年が居たからと、18禁な事を考えることが間違っているんだ。と声を大にして言ってやりたいが、どうせ聞くわけないから止めた。
そして真顔になってふっと呟く。
「それにしてもロストマジックの使い手か・・・。偶然・・・・じゃないだろうな」
「どういうことよ、それ?」
「いやな。俺もあったんだよ。ロストマジックの使い手に・・・」
「え?」
「それも俺の妹だったんだ。1010年前に生き別れた、大臣に殺されたはずの妹に・・・」
驚いた顔をするミサトを無視して、加持は顔を右手で覆った。左手も使って全体を覆いたかったが、左手は妹であるマユミとの戦いで失われていたためできないでいる。
ああ・・・・。
あの可愛く、素直で、『お兄ちゃん♪』と俺に甘えていたあのマユミが・・・・・。
最後に見たときは6歳だった。可愛くて可愛くて、目に入れても痛くないくらいに可愛い妹。あいつを傷つけた奴は、地の果てまでも追っていって全身の関節を逆に曲げてやるとかたく誓った。
だが、俺は彼女を守れなかった。自分が父親とケンカして国を離れているとき、大臣の謀略で父と、他の兄弟達と一緒に殺された。
風の噂でそれを知った俺は国に飛んで帰り、それが事実と知らされ世の中全てに絶望し、神を呪い・・・・・・。
その後あったことは思い出したくもない。
ただ、どういう訳か昨日妹と再会したことだけは忘れたくても忘れられない。
よりにもよって、自分の敵として。
いや、そんなことはまだ良い。
『山・・・碇マユミです』
既に誰かと結婚してるらしいことは、血の涙を流さんばかりにショックだ!
くくぅ、お兄ちゃんは悲しいぞーーーー!!!!
「へーあんたの妹ねぇ。おわっ!?なんであんた血の涙流してるのよ!?」
「ほっといてくれ」
結局、使徒またが今居るかどうかの確認及び、アダムの有無の調査はできた。両方とも無かったことははっきりしている。一応任務は果たせたと言えるが、問題がないわけでもない。
街を壊しすぎたことが1つ。
あの街はとある存在を封印する要石としての役割があるらしい。いずれ解放するつもりだとは言え、まだそれを制御する方法がない今、そんなことはもちろんできない。それの解放は自分達の死と同義らしいからだ。
幸い、それが解き放たれるほどの被害はなかったみたいだが、帰ったらやんなるほど叱責されるだろう。
そして問題はもう一つある。
ミサトが欲望丸出しで男の子を襲ったらしいこと。
意外なことだが、キール議長はその手の問題には目くじら立てて怒り狂うのだ。過去、少年だった頃に何かあったらしいが。しかし、キールの少年時代っていったい・・・?
ミサトはともかく、加持とリツコは望んで戦闘になったわけではないが帰ったらまず間違いなく叱責されるだろう。いや、まず間違いなく降格される。今の地位は戦闘員の隊長のような物で、彼女達本来の実力からすれば不当に低い物だが、それでも相当に苦労して手に入れた地位だ。
どんな嫌味を言われて平の戦闘員にされるか・・・。正直戻りたくない。
「潮時かもしれんな」
「え?」
「いや・・・・・なんでもない(どっちにしろ、荷物とかがあるから一旦は帰らないわけにはいかないよな)」
最後のタバコを取りだし、それに火をつけると加持はすぅっと肺一杯に煙を吸い込んだ。横目で、水の上にいるから借りてきた猫みたいになってるリツコをチラッと見た後、考えてみれば両手に花なんだよなと少し頬がゆるむことを考えた。
「あううう。帯電体質になってるから今の私は水がダメなのよ・・・」
「(すげぇ説明口調ね)んじゃあさ、中は?」
「それはもっとダメ」
「よーし、水かけてやるわ!」
「ふぎゃあああああっ!!!」
「ちょ、ちょっとリツコ!ひっかかないでよ!」
ちょっと悲しくなった。
「アイスさん、ゲッター君呼んでくれた?」
巨大な洞窟の中、色とりどりのペンギンに囲まれたユイが、目前で嬉しそうな顔をする10歳くらいの女の子に話しかけていた。ペンギンをモチーフにした防寒具を着た瞳の大きな可愛らしい女の子だ。
うん、私呼んだよー!
といった風に顔を輝かせる少女。
それに合わせて周囲にいたペンギンたちが踊る。
「ありがと♪ゲッター君、人付き合い悪いけど、アイスさんが呼べばすぐだからねー」
いたずらっぽい顔でユイはくふふと笑った。たとえ相手がドラゴンでも、恋愛沙汰ほど面白い話はないのだ、彼女にとっては。もちろん息子の恋愛を引っかき回すことも彼女にとっては娯楽の一種と言っておこう。
どういうことかわかんない。
と言う顔をするアイスちゃん。
その顔が可愛くて、ついついぎゅっとユイは抱きしめてしまう。できればこのまま持っていきたいが、これから自分が行く場所は彼女には辛いだろう。だから涙を飲んで諦めた。
「うふふ。そのうちわかるわ♪はやく素敵な恋をしなさいねー♪」
?
顔一杯に疑問符を浮かべながらもアイスはうんっと元気良く頷いた。ペンギンたちも一斉にそれに合わせてグワッグワッと鳴き始めた。
そして最後に影の薄い主人公は・・・。
「マユミさん!汚されちゃった!僕、汚されちゃったよ!」
朝っぱらから泣きわめいてマユミにしがみついていた。
ちょっと驚くが、シンジが痴女(ミサト)に襲われたという話をトウジ達に聞いていたため、その反応もしょうがないと思いそっとシンジを抱きしめる。まあ実のところMカレーガスの衝撃が強すぎて混乱してるだけなんだが。
「大丈夫ですよ。シンジさんは、どこも汚れてなんかいません・・・」
「本当!?本当に!?」
「ええ。どこも汚れてなんかいませんよ。だから、ね、泣かないで・・・」
そう言ってシンジを落ち着かせるため慈母の笑みを浮かべるマユミ。
シンジはそ笑顔に胸をドキドキさせながら、たずねるように呟いた。
「じゃあさ、確かめてみてよ」
「え?」
ニヤリと笑うと、シンジはきょとんとしたマユミを流れるような動作で、いつの間にか用意してあったソファーベッドの上に押し倒した!しかも倒れてる途中で服のボタンやバックル、ピンを外す複合技だ。
しまった!油断した!と思ってももう遅い!
「え?え?え?」
「汚れてなんかいないって言うなら、ちゃんとチェックしないとね!」
「そ、そんな〜。だいたい、私の方が・・・あん!・・・ちぇ、チェックされて・・・る!
・・・じゃないですかぁ」
なぜか顔を上気させ、マユミは弱々しく震えた。ただでさえ全身急所だというのに、その中でも特に弱いところは全部知られちゃったらしい。
そんなマユミの剥き出しの胸の上を、シンジの舌がゆっくりと唾液の痕を付けていく。舌が胸の膨らみをねぶり、遂に頭頂部に達してそこを啄んだときマユミは首筋を引きつらせて声にならない悲鳴をあげた。
「はぁっ・・・・・・!!」
「くす。いやなの?じゃあ、やめよっか?」
「い、いじわる」
罠にはまったことを今更ながらに自覚して、マユミはぷいっと顔を背けた。今の自分の顔を見られたくない。恥ずかしがりながらも、どこか期待してる自分の顔を。はじめはすぐに気絶してしまって、しかも恐ろしいほどの感覚だったから正直怖くして仕方なかった。だが、最近は慣れてきたのか気絶するのはかわらないがそんなに怖くなくなっている。それどころか、期待してる自分がいる。
(ああ。私って、こんなにエッチだったんだ・・・)
唾液でヌルヌルになった胸を、形が変わるくらいにきゅっきゅっと揉まれ、マユミはこれからシンジが自分にすることを思いながら、熱い吐息を吐き出した。ハッと気がついたとき、半開きになった口をシンジに奪われている。マユミの口内に舌を入れ、舌と舌を絡め、歯茎をなぞり唾液の交換をしつつマユミの官能をぐいぐいと引き出していく。
マユミが快感に対し少し抵抗を無くしたのと同じように、シンジもまた女性の体というものを多少は理解するようになっていた。
いきなりはダメだ。まずはゆっくりじっくり、だがじらしすぎないように高ぶらせていかなくては・・・。
「んっ・・・・んんっ・・・・・む」
「あふ・・ふぅ・・・・・くちゅ・・・」
2人の口がまるで楽器のように淫靡な音を響かせ、それに合わせる太鼓のようにシンジの腕はマユミの胸を愛撫し続けていた。マユミの白い肌はピンク色に染まり、彼女の乳首が硬く、大きくなる。
それをつまみ、指先で玩びながらシンジは自分の下で悶えるマユミを愛おしく思っていた。よく覚えていないが、痴女(ミサト)に襲われる寸前マユミが助けてくれたような気がする。根拠も何もない思いだ。だがなんとなく、それが正解の気がしてならない。マユミに聞いてみようと思ったこともあるが、なぜか躊躇してしまってそれはできなかった。
(代わりにこっちの方を余計に・・・・ね)
ようやくキスを止め、唾液の橋を架けつつシンジは唇の狙いを変えた。
ほんのりとピンク色に染まった彼女の首筋だ。
「ああん!や、だめ!キスしちゃ・・・・。痕が・・・・・ついちゃうよ・・・・・・恥ずかしい・・・・」
マユミは悶えながらも哀願するが、シンジはかえってちゅぱちゅぱと音がするくらいに激しくキスをする。当然、目にも鮮やかに赤く淫靡な印がマユミの首筋に幾つもできた。涙目になるマユミ。
「ひ、ひどい!やめてって頼んだのにぃ・・・」
「ごめんごめん。でもさ・・・」
上半身を起こし、マユミの足を抱えて両足の間に自分の腰を入れ、そのまま彼女の腰を引き寄せながらシンジはにこやかに言った。
ああ、やっと・・・・・と期待半分、恥ずかしさ半分で顔を真っ赤にしていたマユミはシンジの言葉を待った。待ってる間にも、ぴとっと押しつけられたシンジの感覚に、知らず知らずの内に腰が震えぬるぬると愛液が滴るほどに出る。
「で、でも・・・?(や、やぁ!じらさないで!)」
「でも、僕以外にはどうせ見せない場所でしょ?」
そう言いながらシンジは腰を
中略
「もう、だめぇ・・・・」
「あれ?もう気絶しちゃったの?いつもより早いじゃないか・・・。ま、いっか」
気絶していても知ったこっちゃねぇ。とばかりにシンジは謎の行動を続ける。マユミはマユミで気絶から覚め、また気絶を繰り返した。つき合いの良いことだ。
24時間後、自分を待ち受けている運命を知らずシンジはただ幸せな時間を過ごし続けるのだった。
続く
あんまり書く意味無かったかな。ともあれ、次回ようやく炎の少女チャー・・・もといアスカ編に。
To あすぴりんさん
>お風呂ゲーム・・・何のことやら(汗)
Diablo?(ディア風呂?)です(笑)
To 田中智幸さん
>『魔法少女プリティーマミー』
> 第参話「君がマミーに生まれた理由」第二部激動編
>パート十「マグマダイバー」
う〜ん、みんな暴走してますな〜。
・・・もっといけ(自爆)
To ZH@コロ助んぷ提督
>モンスター!モンスター!
>
> 第13話
>
> 『メガトンアームズ』
う〜ん、ミサトさんすっかり痴女だわ、鈴原妹嬢は召還術師だは、
リツコさんはラストハルマゲドン登場モンスターだわ・・・盛りだくさんで嬉しいですね。
続きが気になります〜。
・・・しかし、リツコさんに弟子入りしたら・・・大変そう(苦笑)
>モンスター!モンスター!
>
> 氷雪の魔姫編エピローグ、外伝とも言う(14話)
>
>『ばってん狸の大冒険』
んで、続きは・・・いきなりレイちゃん迷子になるし・・・。
ガイキングさんは登場するしと、先が気になりまくります〜。
そのうえ、シンジ君つよつよだし〜。
TO PDX.先生
>IDつきのスマートメディアとか、MMCカードとかを使えばいいと思い
>ますけどね。ただ、商業ベースの方はMP3じゃなくて ATRAC3 でいくかも
>しれませんが>音楽配信
まあ、なかなか普及は難しいでしょうなぁ。
特に、既存のメディアからの反発を抑えるのは至難の業でしょうな。
ATRAC3は・・・なかなか標準になるのは厳しいのでは?
>お風呂のゲーム…30cmシリーズの戦艦プラモにむけて、石鹸ケース
>のフタに水中モーターをつけた特攻ボートを当てる競技とか(殴)
上記参照です(笑)
To マインカイザー
お久しぶりです〜。
To ひらやまさん
>とかなんとか言っときながら、来週お出かけなんでいきなりピンチなんですが(笑)
う〜ん、気合で乗りこえてください(笑)
>え?・・・あったでしょ、ほら(大嘘つき)
ないです(笑)
>(りぼんのアニメの再放送なんてみたことないわ(苦笑))
「赤ずきんチャチャ」はやってましたな。
>んで・・・どこまで行ってほしいすか(笑)
行き着くところまで(N2爆)
To トモヨさん
>渋い所が……
つ〜か、わからない人のほうが多いような・・・(苦笑)
>……ただ加持さんがその様などじをするかと言うと……ありえますわね。
少なくとも、SSネタでは多いですな(苦笑)
それではレスを。
げっ、なんか以前のレスえらく下の方に・・・。
過去は何を伝えるって感じ。
最近、とあるエロゲーを知人にやってみ、でなくオープニングだけ聞いてみと言われ聞いてみる。
ぶぶっ!!!
す、すげー馬鹿な歌詞だっ!!!!
内容に関しては特に言うことはなかったけど。
★Lich@オーベル手多淫さん
>あう、ZH提督まで壊れかけてる(汗)
もうブロークンブロークン。
外国に逃げたい気分。何があったかは敢えて秘します。
ふぅ、もうすぐ退職だからノスタルジー。妙な時機だなぁ我が事ながら。
★ひらやまさん
>「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)」
きゃー、リナレイ可愛いぴょ。
間抜けぴょ。時々シリアスぴょ。でも愛されてるのがわかるぴょ。
お邪魔女達の身体描写がブラボーにょ。んでも62のD・・・・・最大とっぷが83,4って所ぴょ。こうかくと昨今のアニメやゲームに慣れた人はちいせっとか言いそうぴょ。
実際は、男性の手に余るぴょ。ピアニストでもないと溢れるぴょ。
って何を書いてるナリかワガハイわ。
ところで一番の興味は、半裸のお邪魔女達を目撃したシンジのスタンピードがあるかなしかぴょ。
いやん。
>おお、ちゃんとわんこを書いてるところがエライ!!
後はゾイド・・・。
まだギル様もキングも槍持ちデッドも装甲巨神も出ていない・・・。きつ。。
>>マジにその為だけに中古で土星の矢
>WRENCHさんのところにも出てきた謎のキーワードですな(笑)
じつは柳川にある寿屋で昔、例のアレを売っていたのです。
似たようなのでどうみてもちゃちい宇宙船みたいなプラモからブライガーの頭だけが生えているとか、そう言う物もありました。
WRENCHさんのところで土星の矢ってネタになってましたけど、漠然とアニメネタか何かかなと思ってました。
え、本当にこの土星の矢?
>あ、これみんな、キョウちゃんむーちゃんの世界なのか(笑)
>ライバルか、親友か・・・最後だけナゾですな(笑)
え、知りません?
もうアスカがマユミを見た瞬間、『マユちゃーん♪』と犬が尻尾をパタパタ振ってるような顔をして抱きつきに行く関係ですよ。で、『もうアスカったら』と苦笑しながらマユタンがアスカの頭をなでなでしてやるという・・・。
マジだったってんだからすげーなー。みやむーが結婚して離婚した今、どういう関係になってるのかちとゴシップ誌みたいなことを考えてしまいました。反省
>はうっワイアール星人ってのが凄まじいですな(いろんな意味で・・・)
バド星人が良かった?
>それも、まーほんと前半、久々にミサト出ずっぱりの話ですな。
わたし、ミサトは嫌いじゃないですから。
でもちょっと壊れたお姉さんってのが好みなので。
>ウルティメイトプラズマは使い過ぎると大気中のマナを(えっ!?)
>大量に消費します
マナの出番がまた遅れる〜遅れちゃう〜♪
>リツコの正体・・・うを、こっちもアンドロスフィンクスでしたかー。
でもナオコさんはスフィンクスじゃないのです。
バレバレかも。
★PDX.さん
>それに格闘ゲームに支えられていたとすれば、その後の格闘ゲームの没落にあわ
>せて一緒に沈んでしまうことに…。
なんかお化けゲーム機とかいう、妖魔夜行ネタが・・・。
でもアレに出てきたお化けゲーム機、ゲームキャラを実体化できるんだよな・・・・有線だけど。
・・・・・・・・・何を考えたかは秘密。
>ミサイル
ミサイルは矢だー!
ああ、ポールシフト!?
>だってさくらちゃんや知世ちゃんが巨乳だなんて、おじさん許しません(爆)
「うわ〜、サクラさんまた大きくなったんですね〜。素敵ですわぁ〜」
背後から抱きついてもにゅもにゅするトモヨ。
背中に当たるもにゅもにゅした感触と、自分の胸を揉まれて顔を真っ赤にしてサクラは抗議する。
「ほぇええ〜〜〜。トモヨちゃん、やめてよ〜」
「あらサクラさんの口と、体のどっちを信用すればよろしいんですか?」
衝動的にカッターナイフを手に持ってることに気付いて戦慄する私。
>ありゃりゃ、リツコも人間じゃなかったんですねぇ。
前々回でリツコさんが人間じゃないって書いたんですが、みんな気付いてなかったようで。
じつはリツコさんはアンドロスフィンクスです。ただ描写がちゃんとしてなかったですが、鈴原邸の前では完全に正体を現してません。中途半端に正体を現してます。
具体的に書くと、両手両足をライオンに替えて、猫耳と尻尾をはやした人間って形です。あと背中からワシの羽が生えています。
リツコさんだけじゃなく、まっとうな人間の方が少ないお話なんですよね。
今のところ5人くらいしか出てないし。
>モンスターで職業がマッド魔道師というのもなんとも(笑)
あ、錬金術師だった。間違い間違い。
★千石屋さん
>ジオンパイロットぷちこ
ぷいにゅー。星が見えるにゅ・・・。
トレカの『剣士ぷちこ』みたいに『ジオンぷちこ』が実際に生まれる日も近いッス。
大きいビグザムにゅ。
★あすぴりんさん
カミングアウトまで考えましたか。
ダイターンが来ます。
>>(だから、そーいうのは止めい!!)
>しゅけべ。
男はみんなしゅけべなのです。たぶん、きっと。
>>あと、春麗(レイレイ)の声みやむー♪素晴らしすぎ。
>あれ? 何故チュンリーと読まないの??
うい、お答えされてますがバンパイアハンターのレイレイの声を出しているのはみやむーなのです。あと、ザベルの声を山ちゃん、ガロンの声をゲンドウです。
そう考えて聞くと、結構すごいです。
>#関係ないけど、SNKマヂで倒産してしまいましたな。(ちょっち古い話題だけど)
柴田亜実さんの漫画に出てた人達、今は・・・。今も人を切っているのでしょうか。
>だってよわよわなロリショタよりも自意識過剰全方向攻め男の方がいぢめ甲斐があるんですもの。
うん。
アムロも良いけど、シャアの方がもっと良いですしね。もちろん、翼くんより小次郎って墓穴掘りました?
おぐらさんの家でその手の多数見たから・・・。
ガルマ×シャアが笑うに笑えなかったけど。
>そういえば、「未来への手紙」にもシンジが女の子5人に種を植え付けるというネタがあったような・・・。
種って・・・・エイリアンみたい。
>「えばまんが大王」って実在したのね(^^;
ええ。最初ビックリしました。
冬月せんせー素敵すぎて。
>>最新作は性別わかんない(笑)?
>つーか・・・装束がピンクですから勘違いするのも仕方ないかと。
いえ、本名がシンゾウらしいから男ってのはわかるんですけど、獅子丸とかの呼び方がシンちゃんだから・・・。
>>胸に星マークのピチピチタイツ♪
>・・・・・・ドロンパ?
マシンガン・チボデーさんです。声優ネタですね。
★田中 智幸@魔法少年さん
>物理実験週6時間
な〜に、軽い軽い♪ホントですよ。社会に出たら・・・・・今は疑ってもきっとそう思うはずです。
>パート十「マグマダイバー」
みんなてっぱってます。頭オープンリーチです。
特に最後のマヤが・・・。
あとなんでマナが出てきたのか、そこの所の説明がないのが・・・。
★のみやまさん
いえ、生存が確認できただけでも良かったです。
前の書き込みで目の手術(?)したとかありましたし。
★トモヨさん
どうしてもマナはリナレイとかぶってしまいますからね。
外見のコンセプトが(アスカ+レイ)/2で性格が明るいレイらしいですから。
非常に特徴があるようで、シナリオの所為で全然特徴がつかめない子になってましたし。
結局、ムサシのことが好きなのかどうかも判断に困る子でしたし。まあ、ムサシなんてちょい役どうでも良いか。
>リツコさんがナイスですわ。ただどちらかというと虎の方があっていそうな……
体に虎が混じってる魔物は鵺ぐらいしか居なかったもので・・・。
>十分成っていますわ。
ええっ!?
そう言えば鏡にうつらなくなって幾星霜・・・。
>>中学3年の頃・・・・。
>修正……大学三年生……
しくしく。
>キリコ・ビューティーさんですか?
キリコ・キュービーじゃ。
では、本日はこれまで。
3/30はユイ様と思っていたらなみなみなのね。
生活環境の都合で最近は週に一時間程度しか接続していません。
テレホ料金を力一杯損している気分(-_-;)
というわけでワンダフリャメガレスも企画倒れ。
生存証明のみ。
次は最近のお題目をねらいます(笑)。
♪ ZHさんにぃ ♪
>「モンスター!モンスター!」
ミサトやばすぎ(笑)
語尾が「〜の」なレイちゃんが私的にはヒットです。
ところで、アイスちゃんの元ネタって何でしょう?
♪ ひらやまさんにぃ ♪
>わーはははは、モスラの幼虫はおまけにつかないのでしょうか(笑)
ついてます(笑)
この間ボークス本社ショールームに行ったとき、少年素体が2種類あったんで
どこが違うのか同行していた友人に聞いてみたら「あれ」の大きさと真顔で返されてしまいました。(笑)
>なるほどー、そんな手間隙掛かるものなら、さぞかし
>オークションも、高値から始まるんでしょうねえ(笑)
メイド服とかエナメルボンテージ系はたいてい6000円以上で落札されているみたいですね。
あと、版権が絡むのでドール系イベントに行かないとなかなか手に入らないKANONやトゥーハートの制服なんかも競り合いになることが多いようです。
♪ PDX.さんにぃ ♪
> コンパクトドールと同一素材であろうフォトジェニックジェニーにお
>いてパーティングラインを消そうとペーパーがけしてみたのですがうま
>くいかなくて失敗したものですから(^_^;;;;
コンパクトドールの方は本体を持ってないんでよくわからないんですが、
フォトジェニックジェニーやボークスのエレガントシリーズなどのシームレス素体のパーティングラインの消し方は、
以前ボークスの大阪店で紹介されていたそうです。
なんでも人間用のボディソープをたっぷりとつけた240番くらいの耐水ペーパーで水をほんの少しつけながら少しずつ様子を見ながら削っていくだけなんだそうです。
だいたい20回くらいこすったら水洗いして様子をみて....と繰り返すそうです。
ポイントは荒めの耐水ペーパーとボディソープの組み合わせだそうで....
でも、副作用(?)として素体に使用したボディソープの香りが残ってしまうそうです。
逆にいえば、好みの香りの素体にできるってことでもあります。
この手の素材は熱に弱いので、ペーパー掛けの際に熱を持たせないようにするのがコツなのかもしれません。
ところで、タカラの製品は「なめるとにがいよ」と箱に書いてあることが多いですが、
ジェニーも舐めると苦いのでしょうか(爆)
eoe後の世界で、シンジがミサトの娘のジェニーを好奇心に耐えかねて舐めて見たところにアスカがいきなり部屋に帰ってくるとある意味すごい展開になるかも?
レス書こうとしたら突然カキコが増えてるしー。
これだから泉は恐ろしい・・・
*トモヨちゃん
>PDX.さんのキリコさんって……キリコ・ビューティーさんですか?
んにゃ? キリコ・キュービーでは??
*PDX.さん
>ぜひアトランジャーとかバイソンとかも出して欲しい(笑)
それは・・・某プラモメーカーから出ていたガンダムもどきの話ですか?
*トモヨちゃん
>>「走れ〜、好色の〜♪(笑)」
>碇ぃぃのシンジさん〜〜♪♪♪♪
うまい
>>いや、これで実態がはっきりしなかった鈴原妹に具体像が(笑)
>わたくしの頭の中では完璧に実体化されていますわ。
まあ、SSによってはサクラちゃんも鈴原妹にされている事ですし。
>リツコさんは体の為にふかふかの純白木綿パンティーというのも……いいかも
ぽん なるほど。
実は派手な下着を着けるのは特別な場合のみで、普段はデカパンでお尻の肉がたれるのを防ぐのですな。
>>もっとも私の場合、マクロスとセラムンの間にキャプテン翼と聖闘士星矢と
>>ドラゴンボールと幽遊白書が入りますが。
>傾向がはっきりと……
あう
でもやおったのはC翼と星矢だけなんですけど。
そのあとエヴァとカレカノとデジモンでやおりました。(おい)
>>中学3年の頃・・・・。
>修正……大学三年生……
ふふふふふふ・・・ニヤリ
>……まっこうさんの場合大体ヒロインはとっても苦しむ事に……特にマナさんは
>北斗神拳がらみですから生半可な事では……あうう
やっぱ胸に7つの傷を(以下略)
>ユイさんが歳をとるのはぺちゃぱいなミサトさんぐらい想像がつかないですわ。
ちびみさ・・・(ぼそっ)
それにユイさんは霊波動か何かで若さを保っているのかも。
(出典は幽遊白書。声優ネタです)
>>「V3マーッハキーック!!」
>>・・・もー燃え燃えー(滝涙)
>どちらかというときりもみ反転キックのほうが……
ウルトラマンレオ?
*ひらやまさん
>(あれ・・・キャラ=声優の誕生日ってことは、レイは?)
害ナの公式発表(?)によると3月30日だそうです。
マナはむしろ例外ですな。
>>少年素体なんてのも売っているけど(爆)
>わーはははは、モスラの幼虫はおまけにつかないのでしょうか(笑)
つまり、少年素体に黒髪のおかっぱの頭をとりつけて、コスはグレーの学ランにして・・・ってヤツですか。
>(うーむ、一条刑事も監禁、拘束、緊縛、失神とか、なかなかの
>お姫様ぶりだったからなあ(笑))
まさにイヤ〜〜〜ンな感じ。デジモンも見て更にイヤ〜〜〜ン。
#そういえば、ファンロードのシュミ特で思い出したのですが、風見零さんが
賢ちゃんと虫のイラスト描いてました。
さすが美麗だ。虫まで美形でした。
*ZH@コロ助んぷさん
>モンスター!モンスター!
>第13話
>『メガトンアームズ』
>「月震!ムーンクリスタルパワー!
元ネタはセラムンですか。
>「わっかいんだし、抜かずの100くらい、あなたの青臭いエネルギーを感じてみたいのよ。
>ああ、やっぱ若い子は良いわ〜」
> そう言うミサトの表情は眩しかった。
> 洒落になってません。大ピンチです。
こくこく
>「誰がおばさんよ、誰が!!!!私はまだよんひゃく・・・・げふん、まだ
>29よ!!!」
おばさんを通り越してばーさんですな。
>「私はアンドロ・スフィンクスよ。ワーライオンじゃなくて残念だったわね。
あや? よく考えるとこれって「ラスト・エヴァマゲドン」と一緒?
>ふっと笑うとリツコは名刺を取りだした。
>「ここに来ると良いわ」
>「魔法博士・・・・赤木・・・・リツコ?」
しかし何故魔物が名刺を持参しているんでしょう??
*田中 智幸@魔法少年さん
>赤と白のストライプの水着、、、ではあるが、、、
>重要な部分は全く隠れていない
どんな水着じゃい!
>、、、ミゴロシニスルカ、、、)
ふふふふふふふふふふ・・・・・・・・・ニヤリ
そこまでやるか。
>そろそろマユタンの出番がなくなってきたマミーパート十一
>「精、もとい静止した闇の中で」
>マユミに出番はあるのか?
一応あるんじゃないの?
しかし、揃いも揃って痴女ばっかり。(しかも互いの足を引っ張り合っているしー)
とりあえず本日はここまで。
残りのレスはまた後程。
でわ。
To ZHさん
>モンスター!モンスター!
>氷雪の魔姫編エピローグ、外伝とも言う(14話)
>『ばってん狸の大冒険』
後先考えていないレイがトホホすぎますな(^_^;
でもなにげにシンジは(後の不幸を知らずに)マユミと戯れている
し(笑)
To Lichさん
> Diablo?(ディア風呂?)です(笑)
わからん(笑)
ついでに「Diablo(監)」と見えるし(爆)
>特に、既存のメディアからの反発を抑えるのは至難の業でしょうな。
>ATRAC3は・・・なかなか標準になるのは厳しいのでは?
著作権者からの反発を抑えるために、コピーとかに制限のある
方式での配信をするしかないと思います。
ユーザーの側はタダならなんでもいいとか思っているのが当然
でしょうけど、それでは著作権者の側が生計が立たないでしょう
し。
結局は技術的な問題ではなくて政治的な問題でしかないわけで
すよ。
To ZHさん
> 最近、とあるエロゲーを知人にやってみ、でなくオープニングだけ
>聞いてみと言われ聞いてみる。
もしかして某chu!ですか?(笑)
# 最近のエロゲで主題歌が話題になったというとアレが筆頭だから…
> WRENCHさんのところで土星の矢ってネタになってましたけど、
>漠然とアニメネタか何かかなと思ってました。え、本当にこの土星の矢?
とりあえず変なポーズをとって
「土星の矢に気をつけろ!!」
とあればアレしかないと思います(^_^;
# だいたいサタンアロー作戦だなんて、サタンとサターンを混同している
#ような頭の悪い作戦名がトホホすぎ(^_^;
>衝動的にカッターナイフを手に持ってることに気付いて戦慄する私。
雑誌の記事をスクラップするのですな(違)
>>モンスターで職業がマッド魔道師というのもなんとも(笑)
> あ、錬金術師だった。間違い間違い。
すると将来鈴原妹はリツコ先生に弟子入りして錬金術の勉強と称して
ミキサーにいろいろな食材を入れて…(以下危険なので省略)
# この場合鈴原妹のCVは池澤さん希望(爆)
To ほら貝さん
>3/30はユイ様と思っていたらなみなみなのね。
初号機やペンペンかも(笑)
To 千石屋さん
>ところで、アイスちゃんの元ネタって何でしょう?
いわゆる「えここ」でせう。
ネット上ではえここというニックネームが広がってしまいましたが、
後に東北電力がつけた正式な名前がアイスちゃんなんだそうです。
> なんでも人間用のボディソープをたっぷりとつけた240番くらいの
>耐水ペーパーで水をほんの少しつけながら少しずつ様子を見ながら削っ
>ていくだけなんだそうです。
ぐわああああ、大変そう(汗)
> ところで、タカラの製品は「なめるとにがいよ」と箱に書いてあるこ
>とが多いですが、ジェニーも舐めると苦いのでしょうか(爆)
これは小さな子供が誤って飲み込んでしまうような小物の話ではない
でしょうか?
ジェニー用の靴とか鞄とかの樹脂製品には、苦い味がついているそう
です。
To あすぴりんさん
>>ぜひアトランジャーとかバイソンとかも出して欲しい(笑)
>それは・・・某プラモメーカーから出ていたガンダムもどきの話ですか?
アトランジャーは、ガンダムよりも古いのでモドキよばわりは
可哀相ですね。なにせそれ以前に出ていた合体マシンがザボーガー
とマッハバロン(笑)
バイソンはモドキです(きっぱり)
ザ・アニメージというプラモデルのシリーズの作品名というか。
このあたりは「超銀河伝説バイソン」というキーワードで Google
で検索していただいた方が早いと思います(笑)
> 実は派手な下着を着けるのは特別な場合のみで、普段はデカパンでお尻の
>肉がたれるのを防ぐのですな。
合理的な判断ですので、リツコさん向けかも。
そういえば がぁさん という漫画家さんの18禁漫画で、ラブホの
取材に行った女流漫画家がそのまま男友達とHになだれこむという話
の時、当初そういう予定ではなかったのであまり見栄えのいい下着を
着けてないので、そのことを気にしていたというのがありましたな。
>>「魔法博士・・・・赤木・・・・リツコ?」
> しかし何故魔物が名刺を持参しているんでしょう??
まぁレイとかを見ているかぎり、魔物でもそれなりに知性を有して
国家とか作っているみたいですし、異なる種族との交流もあるようで
すから名詞とかもあるのでしょう。
なかなかお目にかかれないので半分ヤケのレス。
*千石屋さん
>>わーはははは、モスラの幼虫はおまけにつかないのでしょうか(笑)
>ついてます(笑)
>この間ボークス本社ショールームに行ったとき、少年素体が2種類あったんで
>どこが違うのか同行していた友人に聞いてみたら「あれ」の大きさと真顔で返されてしまいました。(笑)
という事は・・・・・・いやん(汗)<モスラ幼虫(爆)
>ところで、タカラの製品は「なめるとにがいよ」と箱に書いてあることが多いですが、
>ジェニーも舐めると苦いのでしょうか(爆)
まあ、ソフビ製だからね。
(しかし、どこを舐める気だい? しゅけべ)
*ほら貝さん
>3/30はユイ様と思っていたらなみなみなのね。
ちょっと違います。
ユイ様「だけでなく」綾波「も」です。
*ZH@コロ助んぷさん
>ところで一番の興味は、半裸のお邪魔女達を目撃したシンジのスタンピードがあるかなしかぴょ。
ある方に1票。(やめなさい)
>なんかお化けゲーム機とかいう、妖魔夜行ネタが・・・。
>でもアレに出てきたお化けゲーム機、ゲームキャラを実体化できるんだよな・・・・有線だけど。
>・・・・・・・・・何を考えたかは秘密。
・・・・・・ゴメンナサイ、幽遊白書の某ゲームマスターを思い出してしまいました。
>>だってよわよわなロリショタよりも自意識過剰全方向攻め男の方がいぢめ甲斐があるんですもの。
>うん。
>アムロも良いけど、シャアの方がもっと良いですしね。もちろん、翼くんより小次郎って墓穴掘りました?
こくこく
最近は、け○こ○の方が多いみたいですしね。(私は未だにこ○け○ですが)
*Lich@オーベル手多淫さん
>>お風呂ゲーム・・・何のことやら(汗)
>Diablo?(ディア風呂?)です(笑)
ぽん なるほど
*ZH@ユーハ味覚党さん
>モンスター!モンスター!
>氷雪の魔姫編エピローグ、外伝とも言う(14話)
>『ばってん狸の大冒険』
>「ここ、どこ・・・?」
>青い空を見上げながら、だーとレイは涙を流した。
>その場の勢いで国を離れたけど、よくよく考えたら第三新東京市がどこか知らなかった。
あう
レイちゃん大ボケなの。
それにどこか「えこレイ」入っているの。
>空を飛ぶアレは・・・?
>姿を消す魔法を使ってるみたいだけど、あの体より大きな翼、赤い一つ目、
>アレはどう見ても大緑竜のガイガ・・・・くちゅん。本名で呼ぶと怒るの。
>あの竜(ひと)は大空魔竜『ガイキング』さん。
でもガイキングって年齢識別コードなの。
姉貴さんはインペリアルドラモンだと思ってしまったの。
>それだというのにゲッターとかライディーンとかカイザーはそれがわからんと言う。
>そればかりか彼らのリーダーであるガイアーとマクロスも『君が何を言ってるのか、
>僕にはわからないよ』とか言う始末。まったくなっとらんね!
ロボットアニメ大行進なの。
>意外なことだが、キール議長はその手の問題には目くじら立てて怒り狂うのだ。
>過去、少年だった頃に何かあったらしいが。しかし、キールの少年時代って
>いったい・・・?
ホモって事さ。(おそらく)
*PDX.さん
>>PDX.さんのキリコさんって……キリコ・ビューティーさんですか?
>そうですよ?
ウソツキ・・・(バキューン)
>>(キリコ vs ゴルゴのにらめっこ千日戦争というギャグがあったな…)
>という一行が、一連のキリコねたの発端だと思いますが、これについて
>は少なくともボトムズのキリコのつもりでいました。
つーか、それ以外考えられないと思いますが。
とりあえず本日はここまで。
でわ。
To あすぴりんさん
秋葉にゲーセンのプライズ品を売ってる店あります。
・・・しかし、虫のぬいぐるみ(笑)
「ああっ、ケンちゃんごめんなさい!!」ごっこでもやるんですか?(爆)
>レス書こうとしたら突然カキコが増えてるしー。
>これだから泉は恐ろしい・・・
まったく・・・無いときは無いのに
有るときは、まるで津波のように(苦笑)
>んにゃ? キリコ・キュービーでは??
そう、キリコには男の色香がほんわか(ウソ爆)
ダイターン3にビューティフル橘って人はいましたな(笑)
>>リツコさんは体の為にふかふかの純白木綿パンティーというのも……いいかも
>ぽん なるほど。
>実は派手な下着を着けるのは特別な場合のみで、
>普段はデカパンでお尻の肉がたれるのを防ぐのですな。
リアルな話だなあ(笑)
しかし、白衣からのぞく、こげ茶色のストッキングほど
ヒワイなものはないと書いてた同人誌がありましたが(笑)
>でもやおったのはC翼と星矢だけなんですけど。
>そのあとエヴァとカレカノとデジモンでやおりました。(おい)
かれかの?・・・ああ、あさぴんとありまか!
>害ナの公式発表(?)によると3月30日だそうです。
>マナはむしろ例外ですな。
フランシーヌの場合は〜♪と思わず歌いたくなる日ですな
(古いわ、あんた!!)
>わーはははは、モスラの幼虫はおまけにつかないのでしょうか(笑)
>つまり、少年素体に黒髪のおかっぱの頭をとりつけて、
>コスはグレーの学ランにして・・・ってヤツですか。
>>(うーむ、一条刑事も監禁、拘束、緊縛、失神とか、なかなかの
>>お姫様ぶりだったからなあ(笑))
>まさにイヤ〜〜〜ンな感じ。デジモンも見て更にイヤ〜〜〜ン。
道理でクウガのブースがコミ毛で出来たはずだ(笑)
今回はデジモンのサークルも数えよう(爆)
>#そういえば、ファンロードのシュミ特で思い出したのですが、風見零さんが
>賢ちゃんと虫のイラスト描いてました。
>さすが美麗だ。虫まで美形でした。
また、うちの高校の後輩(笑)
>>「誰がおばさんよ、誰が!!!!私はまだよんひゃく・・・・げふん、まだ
>>29よ!!!」 おばさんを通り越してばーさんですな。
まるで、聖飢魔2(ローマ数字はかんべん)だ(爆)
>>赤と白のストライプの水着、、、ではあるが、、、
>>重要な部分は全く隠れていない
>どんな水着じゃい!
大正時代のヨコシマシャツのような水着では(笑)
To 千石屋さん
>ついてます(笑)
>この間ボークス本社ショールームに行ったとき、少年素体が2種類あったんで
>どこが違うのか同行していた友人に聞いてみたら「あれ」の大きさと真顔で返されてしまいました。(笑)
わーーーははははは、あすぴりんさんのレスとぜんぜん意味が違うところが(N2爆)
>>なるほどー、そんな手間隙掛かるものなら、さぞかし
>>オークションも、高値から始まるんでしょうねえ(笑)
>メイド服とかエナメルボンテージ系はたいてい6000円以上で落札されているみたいですね。
>あと、版権が絡むのでドール系イベントに行かないとなかなか手に入らないKANONやトゥーハートの
>制服なんかも競り合いになることが多いようです。
なるほど、売れ線のゲームは、デザインだけでも金になると・・・・
たとえがちがうけど、きら高の制服なんてどこでもありそうな気がするけどなあ。
To ほら貝さん
何かと大変そうですねえ・・・次のお越しをお待ちしております。
To ZH@コロ助んぷさん
>最近、とあるエロゲーを知人にやってみ、
>でなくオープニングだけ聞いてみと言われ聞いてみる。
わーははは、「北へ」ですか(エロちゃう!キャラデザはエロ同人だけど(笑))
ガンパレードマーチは、PS最大のエロゲだという噂が(笑)
>「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)
>きゃー、リナレイ可愛いぴょ。間抜けぴょ。時々シリアスぴょ。
>でも愛されてるのがわかるぴょ。
ほへー、この文章で、リナレイが林原めぐみの声でしゃべり
頭の中で動くイメージが湧けば、なんとか成功というわけで・・・
書きたいことは書きたかったけど、ほんまびくびくもんです(苦笑)
>お邪魔女達の身体描写がブラボーにょ。んでも62のD・・・・・
>最大とっぷが83,4って所ぴょ。
私もZHさんに倣ってアンダーと大きさを採用しましたが
なんか、ピンと来てません(苦笑)
>ところで一番の興味は、半裸のお邪魔女達を
>目撃したシンジのスタンピードがあるかなしかぴょ。いやん。
おジャ魔女って書くと、なんかどれみか、はづきか、おんぷか、
アスカ(・・・はいるか(笑))が寝てるみたいで・・・(笑)
>>おお、ちゃんとわんこを書いてるところがエライ!!
>後はゾイド・・・。
シリーズ数が同じでも、ボリュームを考えれば、私の分を圧倒的に超えてますな。
私のシリーズが短編集なら、ZHさんのシリーズは各々が単行本数冊(笑)
>似たようなのでどうみてもちゃちい宇宙船みたいなプラモから
>ブライガーの頭だけが生えているとか、そう言う物もありました。
>WRENCHさんのところで土星の矢ってネタになってましたけど、
>漠然とアニメネタか何かかなと思ってました。え、本当にこの土星の矢?
実はこれアオシマのプラモデル「レッドホークシリーズ」に封入されていた
オリジナルマンガが元ネタ・・・「究極プラモ道」って本に、当のブツが
載っています。
>みやむーが結婚して離婚した今、どういう関係になってるのか
>ちとゴシップ誌みたいなことを考えてしまいました。反省
つまり・・・・エスだとおっしゃる?(これまた古いわ)(笑)
>>はうっワイアール星人ってのが凄まじいですな(いろんな意味で・・・)
>バド星人が良かった?
今度、ウルトラ26で、クール星人がでますが(それもいや)
>具体的に書くと、両手両足をライオンに替えて、
>猫耳と尻尾をはやした人間って形です。あと背中からワシの羽が生えています。
に〜くきゅ〜〜ぷにぷにぷに(笑)
>ぷいにゅー。星が見えるにゅ・・・。
>トレカの『剣士ぷちこ』みたいに『ジオンぷちこ』が実際に生まれる日も近いッス。
>大きいビグザムにゅ。
すばらしい、ぷちぷちーの精神が形になったようだにゅ(笑)
To Lich@オーベル手多淫さん
>Diablo?(ディア風呂?)です(笑)
そんなムチャな(笑)
>>とかなんとか言っときながら、来週お出かけなんでいきなりピンチなんですが(笑)
>う〜ん、気合で乗りこえてください(笑)
それが、情報処理試験受けんとしばくとか急に言われて・・・
それとメガレスと合わせると5Kしか書けなんだのですよ(苦笑)
>行き着くところまで(N2爆)
任務了解(笑)
To PDX.さん
>(というか、WRENCH さんのSSの場合本多さンのようにキャラ
>がクロスオーバーして登場してくるので、知っていたほうが笑え
>るというのは事実だと思います)
というか、想像を絶するものとくっついてるのが(笑)
>ある程度メジャーなら、商業ベースで出てくることが期待でき
>ますけどね。
>(ガガガの命とか(笑))
企画が統一されてないので、着せ替えが出来ないのが難ですな(爆)
>ぜひアトランジャーとかバイソンとかも出して欲しい(笑)
セル画を塗ってプレゼントもらおうってヤツでしたっけ(笑)
>絶版だそうですからねぇ…なんでも、タミヤの楽しい工作シリーズの、
>水陸両用戦車工作基本セットのために限定再生産されたのだとか(^_^;
>(ただし成形色は水色)
水底で動けなくなくなるとブイが浮くやつですか?(笑)
でも、そのときにはたいてい回収不能になってるはず(爆)
To トモヨさん
>それにしても……マナさんは難しいですわ。いろいろと……。
>さてどの様な目に……ごほごほ……どの様なストーリーで行こうかしら……。
>垂れ目を活かしたい所ですがネタが思い付きませんわ。
なんか、書くまえに某所で病気が再発されたようですが(笑)
>リクエスト通りにやはり露出系で行きたいと思いますわ。
早くー早くー(笑)
>>(いつかは書きたいもの・・・
>>「CCさくら、エンジェリックレイヤー、ちょびっツ空中大激突!!!」(笑))
>もの凄く創作意欲をそそられるネタですわね。
>と言いますか……エンジェリックレイヤーもちょびっツも入れて問なし!!
はいはーい近々、予告編が出ますよ(ウソの(笑))
>そう言うお客は……淘汰されそうな気が……
>ただ相手がお役所だったりしたら……恐いですわ。
だって、天下の某Fからして(苦笑)
>>水中モーターをつけた特攻ボートを当てる競技とか(殴)
>懐かしのマブチ水中モーターですわね。
ヤマトでガミラス星ごっこをやったのが最後だったかな
(年はいくつだ!!(笑))
>>>「EVAザクラ」のリナユイさんは?
>>見たいですわあぁぁぁぁぁ(爆)
>判りましたわ。その場面書きますわ。
>やっぱりリクエストはバトルなピンチではなくエロエロなピンチですわね?
それはもう・・・基本です(爆)
>>伊東に行くなら・・・ってヤツですか。
>はいそれはもう地獄と極楽が混ざった刑なのですわ。
にょおお、7BLADES、地獄極楽丸ですわあ!
>>「幼妻はリナレイぴょ(そにょ2)」
>ひとこと グーですわ。
>碇さんゴーですわ。
ふっ、ここは、やはり外道シンちゃんでしょうか?(笑)
>ユイさんが歳をとるのはぺちゃぱいなミサトさんぐらい想像がつかないですわ。
ですねえ、やはりコラーゲン食べてるんでしょうか(笑)
>どちらかというときりもみ反転キックのほうが……
・・・また、これは渋い(笑)
>>まさか、レイちゃん・・夭折?(殴)
>>(・・・でも、体力的にあまり長生きしそうにないよなあ)
>全然考えていませんでしたが……それもいいですわね……ニヤリ
>マユミとの本妻争いに負けてショックで家出をするリナレイだがその時彼女は妊娠していた!!
>今さら戻れないと一人寂しく子を産み育てるリナレイ。娘はぴよこ。……だが元来体が丈夫でないリナレイはぴよ
>こが10才の時に倒れてしまう。10才にして家計を支える事となったぴよこの愛と勇気の物語。
>「ぴよこの細腕繁盛記」
ぴよこ「おかーさん、おかゆが出来たぴょ」
レイ 「いつもすまないねえ、げほげほ」・・・は、外せませんな(笑)
その少女は、小高い丘から村を見下ろしていた。
紅玉のような両の瞳、血の通う者とは思えぬほど白く、極めの細かい肌。
蒼み掛かった銀髪、その彩りは、他の生命あるどの女性にも似ていない。
そして、その全てに人離れした半神的な美があった。
歩を進める度に白い長衣(マント)の脇より、時折のぞく短衣(チュニック)の腰には、
呪術的な意味を持つ紋様が刺繍された飾り帯が巻かれ、複雑な造形の短杖(ワンド)が
挟まれている。
見る者が見れば、それは魔術師(マグス)の位階に達した者だけが携帯を許される品だと
判るものである。
やがて、少女は無言で丘を下りはじめた。
少女の名はレイ……魔物狩り(デアボリカ=スレイヤー)を生業としていた。
蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
REY、DEABOLICA SLAYERS ROMANCE
第1話
貧しい村であった。
旅に必要になる水や食料を調達出来ればと、足を運んだものの、どうやら徒労に
終わりそうである。
「ねぇ、お姉ちゃん・・・魔法使い?」
不意に、舌っ足らずの可愛い声が聞こえてきた。
レイは表情も変えず、声をしたほうに顔を向けた。
姿を見せたのは、愛らしい顔立ちの1人の少女だった。
厳しい生活を強いられ、薄汚れ、栄養状態は良くないようだが、それでも、
子供特有の溌剌とした生気と愛嬌が、見るものの心を和ませるような明るさを
振りまいている。
「ねえねえ、魔法使いなんでしょ?」
少女の視線は、レイの腰の短杖に注がれている。
大抵のものは、見過ごすそれに対する知識を一体どこで得たものか。
しかし、レイはそれ以上の関心を失ったかのように立ち去ろうとする。
「お願い、この村をヴァンパイアから守って!!」
不意にレイが足を止めた…ヴァンパイア、闇の種族の中でも最も危険な存在。
それでも、他の地から流れて来た「はぐれ」程度なら、飛ぶ事も、変身する事も
出来ず、危険度では、狼憑き(ウェアウルフ)や、死人憑き(ゾンビー)とさして
代わりはない。
そして、辺境には、彼らを狩り出すハンターも数多い。
だが、吸血貴種(ヴァンパイア=ロード)と呼ばれる生来の妖人は格が違う。
彼らは一夜にして人の領域を、闇の版図に塗り変えるほど危険な力を持っている。
このクラスになると、無論、並みのハンターでは物の役には立たない。
彼らを倒せるものは、ダンピールと呼ばれる極めて希れ且つ特異な存在か、
高度な魔術を駆使する者に限られていた。
「ヴァンパイア・・・何処にいるの?」
「わあ、お願い聞いてくれるの!?」
もし、この少女の言う者がヴァンパイア=ロードであったなら、彼女の所属する
魔法ギルドは、何を置いても殲滅の指令を与えるだろう。
なにしろ彼らは、人族と相容れぬ・・・まさに不倶戴天の存在なのだから。
だが、もしレイを知るものが、この場に居合わせたら、仰天して目を剥いたかもしれない。
彼女が、自分から他人に関わることなど、それまで皆無に等しかったから。
・・・レイにはギルドの方針以外に、ヴァンパイアに関わる深い理由があった。
「”空の尖塔”から与えられた役目が終わったら・・・」
「”空の尖塔”ですって?……すごい、すごおい、やっぱりすごい魔法使いなのね!!」
”空の尖塔”(オベリスク=オブ=アカシャ)、高名な世界有数の魔術師ギルドである。
満面の笑みを浮かべる少女、だが、せっかくの尊敬や感謝のまなざしも、レイにはさして
感銘を与えた様子は無いようだった。
「あたし、エナ・・・エナ=ハークネスよ」
「レイ・・・ただのレイよ」
何の感情も篭らぬ表情で、名を告げる銀髪の少女。
「おいおい、そこの別嬪の魔術師さんよお、いきなり来て仕事の横取りはねえだろう!!」
いきなり割り込んだ野卑な声に、二人の少女の会話は遮られた。
どやどやと、武器や具足のかき鳴らす音が響き、屈強そうな男たちが近づいてくる。
風体や装備からして、流れのハンターであろう。
「へへへ、こぉんな綺麗な顔をして、魔術師(マグス)なんて因果な商売とはねえ。
”都”の色街にでも立ったほうが、よほど実入りがいいだろうによお……」
白昼から濃い酒気を帯びた先頭の男が、品性の欠片も無い声と言葉をレイに投げかけた。
「……………」
レイは一言も返さず、また何の関心も覚えた様子も無く、ただ平然と立っている。
「どうだ、ヴァンパイアを倒せば、ハンターギルドからも、この近隣の自治区からも
けっこうな賞金が入ってくる。俺たちと一緒に来ねえか?・・・いい思いさせてやるぜ」
男はニヤニヤ笑いながら手を伸ばし、レイの胸を無造作に掴んだ。
レイの反応を楽しもうとしているのが明らかに判る。
だが、予想に反して、レイの端整な顔にはなんの感情らしきものも浮ばなかった。
「その手、どけてくれる?」
まるで、路傍の石に向けるような醒めた視線と、何の感情も篭らぬ冷淡な声。
レイの年頃の娘らしい相応の反応を期待して、呆気なく裏切られた男の顔に、
一瞬呆けたような表情が浮ぶ。
「な、なんでぇ、お高くとまりやがって!!」
だが、次の瞬間、男は、自分の行いを棚上げし、まるで人間としての価値を、
頭から否定されたかのように激怒する。
「ば、馬鹿、いいかげんによせ!!」
「相手は魔術師(マグス)だぞ!!…呪いでも掛けられたらどうする!?」
慌てて、止めに入る仲間たち…。
このような迂闊者の巻き添えを食うのは彼等とて御免である。
「あなたたちの邪魔立てはしない…。好きにするといい…」
レイは、醒めた視線で、ただ、それだけを告げると、優美と言える足取りで立ち去った。
「ううっ、おねえちゃあん……」
エナは、せっかく自分の取り付けた契約が無駄になるのを怖れた。
このような、粗暴なだけの男達とは、明らかに「格」が違う…、目に見えない強い力を、
直感的に、彼女はレイから感じとっていたのである。
エナは、レイの跡を追いかけた。
しかし、さして、早足とも思えなかった足取りにも関わらず、彼女はとうとうレイに
追いつけなかった。
(続く)
***********************************
予告編
波打つような金色の長い髪。瞳の碧色が爛々と湧き立つような邪気を放つ。
真紅の短衣(ケープ)からのぞく、若若しい雌鹿のように均整の取れた美しい肢体。
魅惑的な曲線を描く胸は、艶やかな光沢を放つ皮のビスチェに覆われている。
「はっ、このアタシを倒して名を挙げようなんて馬鹿がまだいたなんてねー」
「う、うるせええっ、この・・・化け物!!」
「化け物ぉ?・・・下等な人間風情に行ってもらいたくないわね!」
激昂して、手にした雑な拵えの長刀(ブロード=ソード)で切りかかる若い男。
真紅の吸血姫は、煩わしげに、それを二本の指のみで摘み取り、静止させた。
渾身の力を込めたはずの刃をいともた易く・・・男の濁った目が驚愕で見開かれる。
「ごく短い間だけど・・・そのふやけた頭に覚えられる限り覚えておくことね」
にこ・・・と、唇の端が笑みを象る。それは、あまりにも凄惨な美だった。
「吸血貴種(ヴァンパイア=ロード)、アスカ=ラングレーの姿をね!!」
長刀が脆い陶器細工のように砕け散る!
それが恐慌の始まりだった!!
(以下次回)
To ZH@コロ助んぷ提督
>もうブロークンブロークン。
>外国に逃げたい気分。何があったかは敢えて秘します。
・・・気になりますが、聞かないことにします。
> ふぅ、もうすぐ退職だからノスタルジー。妙な時機だなぁ我が事ながら。
・・・がんばってくださいね。
To PDX.先生
>わからん(笑)
そりゃそうでしょう、仲間内のコードネームですから(苦笑)
>ついでに「Diablo(監)」と見えるし(爆)
あう、Macな人には機種依存文字は禁物でしたね(汗)
> 著作権者からの反発を抑えるために、コピーとかに制限のある
>方式での配信をするしかないと思います。
> ユーザーの側はタダならなんでもいいとか思っているのが当然
>でしょうけど、それでは著作権者の側が生計が立たないでしょう
>し。
> 結局は技術的な問題ではなくて政治的な問題でしかないわけで
>すよ。
そのへんは、腐っても役人なだけに、よ〜くわかります。
そ〜なると、やっぱ、ソニーとかが押す企画がつよいでしょうから、
やっぱAtrac3とかになるのかな?
To あすぴりんさん
>ぽん なるほど
んで、そこにでてくる呪文に「アイアンメイデン」があるんですな、これが。
To ひらやまさん
>そんなムチャな(笑)
ま〜、確かにそうですよね(苦笑)
> それが、情報処理試験受けんとしばくとか急に言われて・・・
>それとメガレスと合わせると5Kしか書けなんだのですよ(苦笑)
ま、しゃーないですね。
>任務了解(笑)
・・・とんでもないことをしてしまったような気が・・・(汗)
> 蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>REY、DEABOLICA SLAYERS ROMANCE
う〜ん、レイちゃん、かっこい〜。
・・・でも、さらに新シリーズ増やして大丈夫ですか?
投稿用とマミー書いてて体力低下(笑)
レスは簡単に
$ZH様
>声優ネタついでにサクラ大戦にてマユタン、もとい氷上さんが声出してるなんて知らなかった。あと、手作り5月にも。
氷上さんならシフォンがおすすめです
>たわけ!
>人の歩みを止める者は絶望でなく、諦め。とヴァイオレットお姉さまも言っておるだろう!
>しかし、緒方さんは天才双子の片割れか。くくぅ、ぜひヴァイオレットお姉さまの声をして欲しかったのに!!
、、、誰?
まぁ、マミー書き終わるまでは死ねない、死ねないんだよ!
てな訳でもう少しかかります
>モンスター
ミサトに攻められるシンジ万歳!
その後マユタンを攻めるシンジも!
>シンジの貞操は風前の灯火だ!
そんなの始めから無い(笑)
>>パート十「マグマダイバー」
>みんなてっぱってます。頭オープンリーチです。
>特に最後のマヤが・・・。
>あとなんでマナが出てきたのか、そこの所の説明がないのが・・・。
戦自有る所マナ有り
$PDX様
>男の子がトップレスというのは却って普通なので、逢えてブラとかを
>着けさせて恥ずかしがる姿の方がモエモエかもしれません(笑)
不可です
シンジが身に付けていいのは荒縄だけ(N2爆死)
>♪けれどアスカの本性を見た時
> 黙って深く息をついて 小さな声で
> わかった童貞はくれてやる
> そのかわり一度でいい
> 奪ってゆく君を 君を組み敷かせろと 言った
>…って、一度しか攻めに回れないのですかシンちゃん(^_^;
「イヤ♪」
がばっ!
♪あ〜あ〜〜〜ん、あんあんはぁ〜〜〜んあ〜ん
はあ〜〜〜ん、あんあんあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
うぅ〜〜〜(T_T)うぅううう〜〜〜ぅ〜〜〜(T_T)
はぁ〜ん〜、あはぁん〜〜〜、、、うっ!
(T_T)
>SCEIのCM戦略をとやかく言う人もいるけど、商品である以上知名度の
>有無は結構な差になると思うんですけどねぇ。
そこでCMの影響を受けるのはだいたい浅いゲーマーなりゲーム知らない人ですよね
殆どのゲームについては雑誌とかでなら調べられますし
結局ソニーはゲーム性云々で勝った訳でもないですしね
本体性能自体はサターンの方が上ですし
そう言えばPS、又はPS2で何かいいソフト有ります?
買う予定はペルソナ、卒業M、スパロボα、、、位しか知りません(笑)
>私の周囲(直接身の回りの友人や、ネット仲間など)で、定価が¥9,900
>になってからDCを買ったという人間が何人かいますが、口をそろえて
>「で、ゲームは何買えばいいの?」
>という感じなんですよね。
、、、特になにもないですね(笑)
>>クロウは何の為にミラーなんて作ったんだろう、、、
>>まさかさくらに1人×××を!?
>さらに「双」(ツイン)で倍に出来ますし、「創」でいっぱい増やすことも
>可能ですわああああ(爆)
もしクロウがさくらがカードキャプターになる事を知っていたとしたら、、、
かふっ(吐血)
>>『魔法少女プリティーマミー』
>あいかわらず暴走ぎみのアスカ(^_^;
>(というか女性キャラ全般(笑))
これで普通ですし
$Lich様
>>嫌過ぎ
>>でもまぁ、ここにいる全員が呼び出されたとすれば納得できますね(笑)
>・・・納得されても(苦笑)
類友♪類友♪
>>「誰か僕を助けてよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
>> 、、、ん?
>イヤ!!(きっぱり)
、、、
>>田中さんのデフォです。
>>あまり下手なことを言うと何されるか(爆)
>・・・何をされるんでしょう?(汗)
犯(死)
$ひらやま様
>>…って、一度しか攻めに回れないのですかシンちゃん(^_^;
>何ゆえに二人して、今ごろ、さだまさし?(笑)
シンジのイメージにぴったりです
♪助けて〜〜〜下さい〜〜〜(T_T)
>>♪私は時折人生について考えます
>なんでまた、若いくせにそういう歌を(笑)
まるちぷる2番街でカラオケネタが(笑)
>>マミーを書く→気分は投げっぱなし(笑)
>たはは・・・でも、そろそろ、いろんなところに進出
>するおつもりなら、新ネタもたくさん要るでしょうねー。
ネタ自体は大量に確保してありますが、、、何分、マミーとキャラ設定が同じなもので(笑)
>おひさ!・・・サクラ大戦3が忙しかったかな?(笑)
なんとか5人終りました
>しかしまー、だんだんマユミの影が薄く・・・というか、
>ほかの連中が濃くなり過ぎというか・・・
>特にマヤの壊れようが(笑)
マヤは他に比べて出番が無くて
こんな役しか(笑)
>ところで個人的に活躍してほしいマナはナニやってんのか
>・・・妄想だけでリタイアしてないか(笑)
最後のN2は出遅れたマナの一撃でした
>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>REY、DEABOLICA SLAYERS ROMANCE
元ネタは吸血鬼ハンターDですかな?
$トモヨ様
>ところでマナリアンの方っていらっしゃいましたっけ?
私
>>「ねえ、本当に僕がこんな格好するの?」
>でエプロンですわね。
全裸でなくて?
>>人妻と書くとHな感じ、主婦と書くとオバサンな感じがします
>ふっ……まだまだ甘いですわね。
マユタンは永遠の人妻、シンジは永遠の人婿
>秋さんとメフィストさんは強すぎるので。能力は分解して色々な人に割りつけています。
>たとえば
>微笑むと誰もが逆らえなく成るナデシコさんとか
>患者以外が怒らせると死を招くイネスさんとか
カッコ良過ぎ
シンジ=秋せつらで1本書けないかな?
『魔界都市、第三新東京市』
無論濃厚なシーン有り
シンジが受(以下略)
>>『魔法少女プリティーマミー』
>今一歩……デンパワーが足りない感じですわ。
にゅ、、、(枯死)
$あすぴりん様
お久しぶりです〜〜〜
>実は私の属性は、ここで明言するには問題のありすぎるモノなのです。
>何せ、最近の電波の傾向の逆をいくものであるばかりか、下手すると即レッドカードを出されて泉を永久追放にされかねないモノなのですから。
あすぴりん様の場合はシンジ攻めですよね?
確かに最近の泉の傾向はシンジ受けですし(笑)
>以前ここで勃発した「イタモノ論争」の当事者と同じ目に遭わないものかと。
私ですにゅ
辛いにゅ、、、
>>…って、一度しか攻めに回れないのですかシンちゃん(^_^;
>いや、某魔法少年氏の場合は「一度どころか一生誰に対しても攻めに回れない」だと思いますよ。
某、、、って誰?
>>>次は満員電車痴漢ネタですか(大違)
>>する?される?、、、され、、、(T_T)
>させようとして逆にする(木亥火暴)
アスカの手を持って自分の息子を(以下略)
>>あらら、シンジ君、結局はヨワヨワなんですね(笑)
>>気の毒というか、なんという〜か(笑)
>田中さんのデフォです。
>あまり下手なことを言うと何されるか(爆)
されるのはシンジです、南無、、、
>>「本当にコレが攻めマユ?」
>当然。
唯のシンジ受け、、、にゅ
>>「なぜ逃げた」
>それより「いままでなぜ逃げなかった」の方が(爆)
逃げたら主役でも容赦無く干します
>>碇君の願いは優しくしてもらうこと、誰にも捨てられないこと、誰にも犯されないこと、、、
>私も同じ。
>更に付け加えるなら誰をも犯すこと・・・(やめい)
ナオコさんをどうぞ(笑)
>>たくさん犯して、、、、、、、、、素敵(ポッ)
>つーか四六時中犯しっぱなしのような気が。
マミー本編においてはまだ童(死)
>>「僕はヨワヨワじゃなくていい、僕から攻めてもいいんだ!」
>当たり前です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>おねいさんは非常に嬉しいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
泉のトレンドの逆にょ
>>補完された少年に向かってまわりからのお言葉
>・・・・・・・・・・(走召シ竜シ戻)
>何でみんな反対するの!?(しくしくしく)
当然にょ
攻められてこそシンジ、犯されてこそシンジですにゅ
>>>こ、こんなのマユタンじゃないやい!彼女はもっと、もっとこうあれなんだい!
>>もっと攻め、もしくは責め(死)
>それは田中さんだけじゃ(殴)
マユタン攻めはグローバルスタンダード
>>逃げたら誰も彼をシンジだと信じてくれなさそうです(T_T)
>逃げない方がよっぽど不自然・・・私だけか?
はい
>>つまりあすぴり(以下略)
>違います〜。私はマユミ攻めがみたい訳ではありません〜。
ウソツキ、、、(チュドーン!)
>>裸で寝転がってたら攻めて貰え(死)
>ません。
1人でできるも(死)
>>>見たい訳ではありませんが、某魔法少年さんが書きまくっているから・・・。
>>(ノ-_-)ノ ~┻━┻
>何故ちゃぶだい返し?
少なくとも私の中ではマミーはマユタン攻めではないからです
>>あすぴりん様は百合がお好きですにょ!!!
>誤解です〜。特に百合が好きという事ではありません〜。
>シンジ受けが無茶苦茶嫌いなだけなんです〜〜〜〜〜!!
かふ(吐血)
>>またまた、カヲちゃんが人身御供の大冒険?
>うんにゃ〜、そうとは限りませんです〜。
>#でもいいかも(おい)
カヲル受けはいいの?
>>赤と白のストライプの水着、、、ではあるが、、、
>>重要な部分は全く隠れていない
>どんな水着じゃい!
そのものズバリ
>>、、、ミゴロシニスルカ、、、)
>ふふふふふふふふふふ・・・・・・・・・ニヤリ
>そこまでやるか。
下手に助けに行くと
「マグマの中でスルのもいいわね(ニヤリ)」
>>マユミに出番はあるのか?
>一応あるんじゃないの?
ひでえ
最近疲れぎみですにょ
では、今回はこの位で
今更、KANONをやってみて大はまり。
最近、KANONSSに浮気中です。
♪ PDX.さんにぃ ♪
>ところで、アイスちゃんの元ネタって何でしょう?
> いわゆる「えここ」でせう。
なるほど、電力会社のマスコットキャラみたいなもんですね。
>> ところで、タカラの製品は「なめるとにがいよ」と箱に書いてあるこ
>>とが多いですが、ジェニーも舐めると苦いのでしょうか(爆)
> これは小さな子供が誤って飲み込んでしまうような小物の話ではない
>でしょうか?
> ジェニー用の靴とか鞄とかの樹脂製品には、苦い味がついているそう
>です。
ジェニー本体は苦くないんですね。
そういえば、どこかのサイトで本当にジェニーの靴は苦いかどうかを実験す
るために、女王様プレイ風にボンデージ衣装を着せたドールの靴を舐めてみ
たら無茶苦茶苦かったっていう記事を読んだことがあるような?
♪あすぴりんさんにぃ ♪
>>リツコさんは体の為にふかふかの純白木綿パンティーというのも……いいかも
>ぽん なるほど。
>実は派手な下着を着けるのは特別な場合のみで、普段はデカ
>パンでお尻の肉がたれるのを防ぐのですな。
やはり、不健康な生活環境な30代女性ですし、ボディーラインを維持する
ために見えないところで努力はしているでしょうね。
To あすぴりんさん
>でもガイキングって年齢識別コードなの。
最近、超合金魂も出たことですし(笑)
>>>PDX.さんのキリコさんって……キリコ・ビューティーさんですか?
>>そうですよ?
>ウソツキ・・・(バキューン)
すみません、元記事の誤字に気付きませんでした(汗)
To ひらやまさん
>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
元ネタは『吸血鬼ハンターD』ですか?
いえ、元作品についてよくは知りませんが(^_^;
>なるほど、売れ線のゲームは、デザインだけでも金になると・・・・
>たとえがちがうけど、きら高の制服なんてどこでもありそうな気がするけどなあ。
ときメモの場合は、タカラ製のオフィシャルな製品が存在しますので、同人
レベルで作る意味はあまりないんですけどね。
もっとも、製品で存在するのは冬服だけですので、同人レベルで
制服(夏服)
体操服
白衣(紐緒さん専用(笑))
とかの需要があったわけですが。
>>(ガガガの命とか(笑))
>企画が統一されてないので、着せ替えが出来ないのが難ですな(爆)
1/6ドール(ジェニーとか)はそれなりに統一されているんですけど
ね(^_^; コンパクトドールは新登場なのでこれから、ですか。
To Lichさん
> そりゃそうでしょう、仲間内のコードネームですから(苦笑)
知るかぁ!(爆)
> あう、Macな人には機種依存文字は禁物でしたね(汗)
多数派なんてそんなもんですって(笑)
こっちはこっちで「(監)かぁ、こりゃ II だな」と暗号解読のスキルも身に
ついてしまっていますし、実のところあまり困ってはいません(笑)
(インターネットの場合半角カナの方が害が大きいと思うし)
To 田中 智幸さん
>そこでCMの影響を受けるのはだいたい浅いゲーマーなりゲーム知らない人ですよね
>殆どのゲームについては雑誌とかでなら調べられますし
別にそれでいいんですよ。
コアなゲーマーだからって浅いゲーマーより偉い人ってわけでもないし、
結局市場を維持できなかったのであれば意味がありません。
セガは営利企業なのですから、浅いゲーマーを市場として取りこめなかっ
たのはやっぱり失敗だったのでしょう。
コアなファンだけで閉じた市場を形成して、それで市場を維持できれ
ば別に問題はないのですが、実際ゲーマー人口なんてそう多くないんです
よ。
>結局ソニーはゲーム性云々で勝った訳でもないですしね
かもしれません。別にソニー一社で支えたわけでもありませんし。
スクゥエアがSSに付いていたら歴史は変わっていたかもしれませんが、
歴史にIFを持ち込んでも何にもなりませんし。
>本体性能自体はサターンの方が上ですし
どうでしょう? 用途次第では?
ポリゴンだけに限っていえばPS>SSの筈ですし。
2D系であればSS>PSの筈です。
設計コンセプトが違うのだから性能差があるのは当然のこと。
それにハードの性能の多少の差は、開発者のスキルや開発ツールの
性能に大きく左右されますしね。
同じ3Dポリゴンシューティングでもヴァーチャコップとデスクリ
ムゾンであれだけ違うんですよ?(笑)
(喩えが特殊すぎるか?(^_^;)
# それでもデスクリムゾンは、SSの苦手とする半透明処理をちゃ
#んとやっている点では無駄に頑張っている(爆)
ちょっと脱線しましたが、ハードの性能差はソフトの面白さを保証
してはくれないということです。
>そう言えばPS、又はPS2で何かいいソフト有ります?
私がPS購入を決定した理由は『Metal Gear Solid』ですけどね。
ポリゴン系ゲームの中では個人的に一番評価が高いです。
これ以外にはほとんどギャルものにしか手を出していない気がしま
すが(笑)
ちなみに誤解なきよう。
私は決してアンチセガファンというわけではありません。
サターンFDを持っている程度にはセガのハードも好きです(笑)
(SSの方がPSよりも買ったのは先ですし)
じつはモンスター!モンスター!の元ネタはハムナプトラでしょと言われたので、ビデオで借りてみてみる。
あ、確かに似てるかも。
先に見てたらまた違った話になったんだろうなぁ。
国王ゲンドウを殺してユイと結ばれることを選んだ冬月先生のお話って具合に。
するとヒロインはレイ、その兄貴がカヲル、主役は・・・・・・トウジになっちまうぞ、オイ。
じゃ、レス。
そう言えば、ラビリンスの大ボスの名前、ジャレスだったな。
ジェニファーもまだ初々しく、デビッド・ボウィの歌もなかなか良い、当たり映画でした。
触角の先ほども関係なひ。
★ほら貝さん
オフィシャルでユイさんの誕生日だったのが、なみなみの誕生日でもあるとなったわけで。
そこまでゲンドウはこだわっていたのね。
ユイさんのクローンつくったら、なぜかぷちぷち綾波という電波が・・・。
「司令、零号機の実験は明後日・・・」
「私のぷちこを、零号機にだとぉ!?却下だ!!!」
「ぷちこにこだわりすぎだな。まったく恥をかかせおって」
>次は最近のお題目をねらいます(笑)。
シンジ・・・・。
★千石屋さん
>>「モンスター!モンスター!」
>ミサトやばすぎ(笑)
でも、ミサトがショタなのはネットエヴァSSではデフォルトでしょう。
・・・やっぱりいきなり一緒に住むとか言ったからかなぁ。
でも、ミサトがこう言わなかったらゲンドウと一緒・・・・・って線はないだろうから、
まさかリツコさン!?
「リツコさん!」
「ダメよシンジ君!だめぇっ!」
はらりと落ちる椿の花。
「お、親子揃って大馬鹿者だわ・・・」
さぁてどっちの親子でしょ。
>語尾が「〜の」なレイちゃんが私的にはヒットです。
もとから語尾に「〜の」、「〜だもの」とつけていたレイでしたが、このレイの語尾の元
ネタはPSゲーム『牧場物語』のコロポックルです。
プレゼントすると
「わーい、わーい♪
ありがとうなの、うれしいのー♪」
と大喜び。雑草とかあげると
「!?!?」
嫌いな食べ物とかあげると
「あんまり好きじゃないの・・・」
生意気言うな。
余談ですがこのゲームには図書館の司書の女の子が結婚対象としてでてくるんですが、こ
れまたマユタンチックで。
でもいくら植物学者が父親言うても、毒茸もらって喜ぶな。
★あすぴりゅんさん
>>(うーむ、一条刑事も監禁、拘束、緊縛、失神とか、なかなかの
>>お姫様ぶりだったからなあ(笑))
>まさにイヤ〜〜〜ンな感じ。デジモンも見て更にイヤ〜〜〜ン。
ライダーマン以来の緊縛ヒーロー。
素晴らしい。
>>「月震!ムーンクリスタルパワー!
>元ネタはセラムンですか。
ここはセラムンです。ばっど、この下部分はウルトラマンAが元ネタ。
>>「誰がおばさんよ、誰が!!!!私はまだよんひゃく・・・・げふん、まだ
>>29よ!!!」
>おばさんを通り越してばーさんですな。
リツコさんと三十になったならないと張り合ってると。
でもまあ、寿命がここまで長いと一歳二歳の違いくらい気に・・・・・なるか。
設定では登場時ミサト429歳(あと三日で430)、リツコ430歳、加持1031歳
って決めてます。特に意味はありません。
>>「私はアンドロ・スフィンクスよ。ワーライオンじゃなくて残念だったわね。
>あや? よく考えるとこれって「ラスト・エヴァマゲドン」と一緒?
偶然ですけど、一緒になりました。
素直にナオコさんと一緒でも良かったかなぁ。
ちなみに登場予定のないリツコパパはグリフォンです。雌馬見るたびにさかるんで愛想を
尽かしたナオコさんは別居したというオチ。
>>「魔法博士・・・・赤木・・・・リツコ?」
>しかし何故魔物が名刺を持参しているんでしょう??
名刺の元になった木の札は中世からあったそうですし。
>>赤と白のストライプの水着、、、ではあるが、、、
>>重要な部分は全く隠れていない
>どんな水着じゃい!
金太郎腹掛け・・・。
>>・・・・・・・・・何を考えたかは秘密。
>・・・・・・ゴメンナサイ、幽遊白書の某ゲームマスターを思い出してしまいました。
ああ、キルア似の・・・(爆)
>>過去、少年だった頃に何かあったらしいが。しかし、キールの少年時代って
>>いったい・・・?
>ホモって事さ。(おそらく)
惜しい。X−MENネタってことさ。
★PDX.さん
>後先考えていないレイがトホホすぎますな
リナレイとセットになった瞬間、粗忽な性格になってしまいました。
なんというかレイは誰かをサポートしてこそ真の能力を発揮するという感じで。
>でもなにげにシンジは(後の不幸を知らずに)マユミと戯れている
>し(笑)
ギシギシ中に乱入させるか、それとも・・・。
>もしかして某chu!ですか?(笑)
そう、それ。
『いえーぃ!』なんて言葉が歌詞にある歌、初めて聴きました。
>すると将来鈴原妹はリツコ先生に弟子入りして錬金術の勉強と称して
>ミキサーにいろいろな食材を入れて…(以下危険なので省略)
うっ、なぜそれを(笑)
もとい、鈴原妹ちゃんは料理の腕は壊滅的という設定です。
だから食事の準備をするのはトウジの仕事だったりします。おお、新鮮だ。
ヒカリと激戦の予定。
★ひらやまさん
>・・・しかし、虫のぬいぐるみ(笑)
>「ああっ、ケンちゃんごめんなさい!!」ごっこでもやるんですか?(爆)
芋虫が宇宙飛行士を襲う恐怖の惑星ごっことか。
>ガンパレードマーチは、PS最大のエロゲだという噂が(笑)
「だ、誰も見てませんから今の内に・・・」
「マキちゃん、そんなこといったらメーなのよ」
いや、マジで。
カヲル君、もとい速水君の時ならまだしもののみにそう言われた日にゃぁ・・・。
>ほへー、この文章で、リナレイが林原めぐみの声でしゃべり
>頭の中で動くイメージが湧けば、なんとか成功というわけで・・・
すんません。リナレイでなく半裸のぴょこが目に浮かんでしまいました。
おら、もうダメだ・・・。
>私もZHさんに倣ってアンダーと大きさを採用しましたが
>なんか、ピンと来てません(苦笑)
あんまりこっちの表現に詳しいとセクハラ呼ばわりされますし。
ちなみに、62ってめっちゃんこ細いです。
>オリジナルマンガが元ネタ・・・「究極プラモ道」って本に、当のブツが
>載っています。
ザクレロさん大喜びでした。ゾイダーの間で特攻ゾイド青年隊「はにゅま・あん」こと「はぬま・あん」氏が書いた本でしたっけ。
>すばらしい、ぷちぷちーの精神が形になったようだにゅ(笑)
デジコロビウム「目からビーム!」
ぷちー「I・フィールド全開にゅ」
>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
なんともDちっく。
農場姉弟としてシンジとアスカかなと思ったら、どうもアスカは吸血鬼のようで。
まさかレイの胸を揉み揉みした男がシンジ!?←馬鹿にゅ>わがはい
でも未来の話って感じじゃないから、ウィーザードリィ小説みたい。
なんかアスカの格好がえっちく感じてしまいました。。
★Lich@オーベル手多淫さん
がんばるにょ。
★田中 智幸@魔法少年さん
>声優ネタついでにサクラ大戦にてマユタン、もとい氷上さんが声出してるなんて知らな
>かった。あと、手作り5月にも。
>氷上さんならシフォンがおすすめです
いやぁ、別に声優自体には興味はあんまりないですから。
>>しかし、緒方さんは天才双子の片割れか。くくぅ、ぜひヴァイオレットお姉さまの声
>>をして欲しかったのに!!
>、、、誰?
ARMSの声優さんってことです。
>>モンスター
>ミサトに攻められるシンジ万歳!
>その後マユタンを攻めるシンジも!
でもレイがこれから一緒になるわけで、もうこういう描写はそんなに見られないかも。
ミサトに襲われる云々とかはともかく。
なんとも素晴らしいお姫様っぷりよ・・・。
>シンジが身に付けていいのは荒縄だけ(N2爆死)
殺し屋1のヤクザのようだ。
>そう言えばPS、又はPS2で何かいいソフト有ります?
サターンとマユタンさえいれば、今のところ何もいらないや。
ところで三国志とか新規武将が作れるゲームにシンジとかアスカとかキャラつくって出すと、何となく大笑い。
てなけーわ
To 田中智幸さん
> 類友♪類友♪
「・・・類友はイヤ〜!」(By惣流アスカラングレー嬢)
>、、、
・・・そこで沈黙されても(笑)
>犯(死)
・・・それ、
「絶対にイヤ!」(by惣流アスカラングレー嬢)かも。
To PDX.先生
>知るかぁ!(爆)
でも、知るひとぞ知る表現なんですがねぇ(笑)
>多数派なんてそんなもんですって(笑)
は、いつの間に多数派に?(笑)
> こっちはこっちで「(監)かぁ、こりゃ II だな」と暗号解読のスキルも身に
>ついてしまっていますし、実のところあまり困ってはいません(笑)
>(インターネットの場合半角カナの方が害が大きいと思うし)
う〜ん、標準以外のものて、結構標準にあわせるのが難しい。
To ZH@コロ助んぷ提督
>がんばるにょ。
楽しみに
「待ってるにょ!」
でも、ムリはなさらいでくださいね。
To ZHさん
>・・・やっぱりいきなり一緒に住むとか言ったからかなぁ。
せめてもう少しまともな住環境を提供できる人だったらねぇ(^_^;
>「リツコさん!」
>「ダメよシンジ君!だめぇっ!」
>はらりと落ちる椿の花。
う〜ん、なんかリツコさんだと『ぷすっ』でシンジを無力化できて
しまいそうな気が(笑)
>でもいくら植物学者が父親言うても、毒茸もらって喜ぶな。
『きのこ』+『きのこ』→『どくきのこ』
>>もしかして某chu!ですか?(笑)
>そう、それ。
>『いえーぃ!』なんて言葉が歌詞にある歌、初めて聴きました。
メーカーのWEBページからDLしたMP3ファイルを聴いて
お腹のラッパがプーでした(謎)
To Lichさん
>>多数派なんてそんなもんですって(笑)
> は、いつの間に多数派に?(笑)
ここで言う多数派というのはPCユーザーのことです。
自分たちの使っている文字が他機種で読めない文字であることに
無頓着ということ。
まぁそうであるからこそMSのデファクトスタンダード戦略が有
効なんですけどね。
ところでお役所って電子書類をどの程度うけつけてくれるか知り
ませんが、機種依存文字の扱いはどうなるんでしょ??
☆私のHPはここ!
To PDX.さん
>最近、超合金魂も出たことですし(笑)
うむ、男だったら10個買え(笑)
・・・というのは冗談ですが、実際あのサイズで
TVアニメのほとんどのオプションを再現してるのは
さすがとしか言いようがないです。
あのコンバトラーVに匹敵する武器持ちだから(笑)
>>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>元ネタは『吸血鬼ハンターD』ですか?
>いえ、元作品についてよくは知りませんが(^_^;
まあ、タイミング良くアニメ映画が公開されてますが、
わたしも、あたまから三作ほどしか読んでません。
(ま、・・・大本のネタが、コバルト文庫の
「破妖の剣」だと言っても誰もわかりませんが(笑))
>>企画が統一されてないので、着せ替えが出来ないのが難ですな(爆)
>1/6ドール(ジェニーとか)はそれなりに統一されているんですけど
>ね(^_^; コンパクトドールは新登場なのでこれから、ですか。
しかし、ま、昔は形があるだけで満足だったのに・・・
実現するだけの技術があれば、ちゃんと需要として成立するのね(笑)
>私がPS購入を決定した理由は『Metal Gear Solid』ですけどね。
>ポリゴン系ゲームの中では個人的に一番評価が高いです。
たいていの人間は、まずハード有りき・・・よりも
やりたいソフトで決めますよね(苦笑)
To 田中 智幸@魔法少年さん
>「希望、碇メイド隊(笑)」
すると、三十路ズもメイド長ってことで出れる(笑)
(因みにシンジの冥土って言う同人誌ならありますが(笑))
>投稿用とマミー書いてて体力低下(笑)
ところで、ハンドルネームってここと同じで?
>>モンスター
>ミサトに攻められるシンジ万歳!
>その後マユタンを攻めるシンジも!
言うと思ったーーーっ!!(爆)
>>シンジの貞操は風前の灯火だ!
>そんなの始めから無い(笑)
「ねえな、そんなモノは!!」
(By ダークシュナイダー)
>もしクロウがさくらがカードキャプターになる事を知っていたとしたら、、、
なんか、知ってたくさいですが>エリオルくん
>>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>>REY、DEABOLICA SLAYERS ROMANCE
>元ネタは吸血鬼ハンターDですかな?
外れ・・・でもないか、一見そう見えるにしてるんだった。
(菊地秀行の真似は、あれで難しいのよ(苦笑))
To Lich@オーベル手多淫さん
>>任務了解(笑)
>・・・とんでもないことをしてしまったような気が・・・(汗)
だいじょうぶ・・・みんな同罪です(爆)
> 蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>REY、DEABOLICA SLAYERS ROMANCE
>う〜ん、レイちゃん、かっこい〜。
>・・・でも、さらに新シリーズ増やして大丈夫ですか?
でもねー、戦鳥やサイクロップズバトルは一度に
10Kじゃ読み応え無いから・・・(しくしく)
一応、目指すはC.L.ムーアの
ノースウエストスミスシリーズばりの耽美路線(爆)
To ZH@コロ助んぷさん
>「ガンパレは良いねぇ。ガンパレはPSが生んだ18禁ゲームの極みだよ」
>いや、マジで。カヲル君、もとい速水君の時ならまだしも
>ののみにそう言われた日にゃぁ・・・。
ほら、やっぱり(笑)
>余談ですがこのゲームには図書館の司書の女の子が結婚対象としてでてくるんですが、
>これまたマユタンチックで。
>でもいくら植物学者が父親言うても、毒茸もらって喜ぶな。
「こ、これで、究極の惚れ薬が・・・(にやり)」
・・・何だ、普通のマユタンじゃん(笑)
>ライダーマン以来の緊縛ヒーロー,
>素晴らしい。
いや、V3のヒロインの純子さんは、
まじもんでヤバいという噂が(笑)
>ここはセラムンです。ばっど、この下部分はウルトラマンAが元ネタ。
因みにタイトルは、「さよなら夕子、月の妹よ」
いままで、伏線もなんも無しの降板劇(苦笑)
>>しかし何故魔物が名刺を持参しているんでしょう??
>名刺の元になった木の札は中世からあったそうですし。
いえ、多分そういう意味ではないと思いますが(笑)
・・・ズバットカード?(笑)
>惜しい。X−MENネタってことさ。
プロフェッサーX、ホモやったんですか(爆)
んにゃ、マグニートーかな?
>リナレイとセットになった瞬間、粗忽な性格になってしまいました。
>なんというかレイは誰かをサポートしてこそ真の能力を発揮するという感じで。
いや、その分、リナレイのほうがまともになってるし(笑)
>イモ虫が宇宙飛行士を襲う恐怖の惑星ごっことか。
いや・・・ちと、サイズが(笑)
>すんません。リナレイでなく半裸のぴょこが目に浮かんでしまいました。
>おら、もうダメだ・・・。
え?・・・このお話のシンジは、ゲンドウなみに190cm以上ある
過去最大のゴジラ・・・もといシンジですよ?
・・・それがぴよこと、あふあふ?ぎしぎし?(赤面)
・・・のみやまさん、イエローカードです(爆)
>あんまりこっちの表現に詳しいとセクハラ呼ばわりされますし。
>ちなみに、62ってめっちゃんこ細いです。
でしょうなあ・・・でもま、マユタンだから許可!
>ザクレロさん大喜びでした。ゾイダーの間で
>特攻ゾイド青年隊「はにゅま・あん」こと
>「はぬま・あん」氏が書いた本でしたっけ。
スマイルバンとかサンディ−ヌ将軍を思い出すヤツは年寄り(笑)
>>すばらしい、ぷちぷちーの精神が形になったようだにゅ(笑)
>デジコロビウム「目からビーム!」
>ぷちー「I・フィールド全開にゅ」
なんか、でじこの猫エルメスから、ぷちビットがわらわら
出てきて、うさガンダム相手に、めからびーむとか、
ワケの判らないものが、にょくにょくまもんと・・・
・・・何を書いてるやら(苦笑)
>>蒼い炎(ほむら) 妖剣士レイ
>農場姉弟としてシンジとアスカかなと思ったら、どうもアスカは吸血鬼のようで。
>まさかレイの胸を揉み揉みした男がシンジ!?←馬鹿にゅ>わがはい
何か、今にして思えば、素直にそんな話でも良かったんじゃないかなーと(苦笑)
(仲の良い夫婦なり兄妹なりで、シンジとアスカというのも悪くないしね)
>でも未来の話って感じじゃないから、ウィーザードリィ小説みたい。
>なんかアスカの格好がえっちく感じてしまいました。
今までのものと違う雰囲気の作品を目指しますんで、よろしくー。
>モンスター!モンスター!
>氷雪の魔姫編エピローグ、外伝とも言う(14話)
>『ばってん狸の大冒険』
あう、最近メモ帳にレスを書き貯めてるので、たまに入れ違いになるあるね。
しかしまー・・・すごいようで、強いようで、
実はうかつものでぼんやりやさんのレイが、可愛くて実によかよかです。
ガイガンさん、意外といい人で良かったのー。
(・・・あのグラサン状の単眼じゃどう見てもヤクザだよねー(笑)
この人もとい竜がいなかったら、レイの話終わってたんじゃないか?(笑))
・・・・あとは、ペーターさん(70)の安否が気遣われますな(爆)
しかし、シンジとマユミ・・・・やることは、ちゃんとやってるのね(笑)
・・・あとは、早くマナを出すのだあああああ(笑)
20年前のアオシマのコミックを倉庫で発見。
オモチャ屋さんはただでもらえたが、買うと今でも立派に通用する価格である(笑)
送別会帰り。のみすぎて頭が腹痛で痒い。
でも私、がんぱるよ(笑)
ます一言お返事
☆PDX. さん
>>3/30はユイ様と思っていたらなみなみなのね。
>初号機やペンペンかも(笑)
あと5年くらいしたら初号機生誕CD(CW:残天ペンペンVer)がでたりして・・・
というネタを考えてました(笑)
☆あすぴりん さん
>ちょっと違います。
>ユイ様「だけでなく」綾波「も」です。
本部のアナウンスはマギがやっているのかしら?
#その場合数年後にMAGI生誕記念CDが・・・<くどい(笑)
あとラジオのDJ生誕記念CD、コンビニの主婦CD・・・
☆ひらやま さん
レイの手に髭がいるわけではないようなので一安心です。
とりあえず胸をつかんだ不埒な男は殺しておいてください(笑)
☆田中 智幸@魔法少年 さん
マユタン、濃すぎ(笑)
でも先駆者がいると安心して歪んだ愛情表現が出来・・・げふんげふん(笑)
☆千石屋 さん
>今更、KANONをやってみて大はまり。
>最近、KANONSSに浮気中です。
私がプレイしてどう思ったかというと・・・・後述(笑)
☆ZH@コロ助んぷ さん
次の文を読んで日本語に訳しなさい<意味なし
「私がこれまでにプレイしたX指定のソフトは8本です。」
>ユイさんのクローンつくったら、なぜかぷちぷち綾波という電波が・・・。
「おまえ馬鹿にゅ」とか「こいつ問題ないしか言わないにゅ」とか言われて髭が喜ぶんですか?
髭が嬉しそうなのでなんか嫌(笑)
以下Palmで書いた分。
最初の入力練習がこれ。かなり駄目っぽい私(笑)
すめられるままに買ったエロゲ達の紹介。
#でもガイナ産のは自発的に買った。
○東鳩
攻略ページを見ながらプレイしても雅史エンドになる私って・・・・・
おかげで半分ほどしか終っていないのでマナミィやイインチョがなんで人気があるのかまだ知らない。
葵エンドをみても来栖川姉妹が誰のことか解らなかった私は失格でしょうか?
PC版なら知らなくても良いんでしょうか?
○えばあと
これって次女だけ極端に人気が低いのね(笑)
千鶴さん
最強の萌えキャラにして色物。
長い黒髪には二つの選択肢があります。
(A)マユタンの場合
「シンジさん。あなたを、殺します」
温度が3度下がる。却下。
(B)ミサトさんの場合
やっぱこっちだね(笑)
「くぅー、やっぱ年上のお姉さんっていったらアタシよねぇ」
ミサト姐さんって感じ?
次女「貧乳のくせに・・・」
三女「・・・・偽善者」
四女「違う、私あんな不良じゃない!」
梓
豊満な身体をもつタカビーで意地っ張り、でも本当は甘えん坊の赤毛の次女。
悩む必要なし。
次女「もちろん料理も大の得意よ。好きでやってるわけじゃないけどね」
長女「アスカ・・・な、なによ姉に向ってそのジト目は・・・」
三女「ミサト姉さんばりの生活無能力者を克服した(やや)家庭的なアスカ姉さん・・・・かなりの強敵・・・」
四女「大丈夫ですよ、ほら、あの方がいるじゃないですか」
後輩「センパイ!、センパイ!、センパイ!!」
次女「げ、陸上部の後輩役が特に違和感なく勤まるマヤ! 女同志なのに抱きつくんじゃないわよ!」
従兄「なんだ、アスカってそっちの趣味があったのか」
三女「はい、実はそうなんです」
四女「私達もアスカ姉さんの奔放な趣味にはちょっと困っていたんです」
長女「アスカ、アタシは別に偏見なんて持ってないからね、安心して添い遂げなさい」
後輩「センパイ、これで私達晴れて公認ですね。後ろ指さされる関係ももすてがたいんですけど」
次女「あ、あんたらねぇーー!!」
楓
無表情で寡黙な色白のショートカットで健啖家。
他に誰がやるのってキャラ、本当に梓と血を分けた姉妹か?
三女’「あははははは、ミサト姉さんの料理を食べたらかなりチョベリバッて感じ」
初音
問題です。「シンジお兄ちゃん」が一番似合う配役を選びなさい。
(A)ヒカリの場合
「シンジお兄ちゃん」
(B)マナの場合
「シンジお兄ちゃん(はぁと)」
うむ、二人ともなかなか。
(C)マユタンの場合
「シ・・・シンジ・・お兄ちゃん(真っ赤)」
決定(笑)
「・・・ぼ、僕は別にロリっ気はないし・・・それにランドセルは流石にやばいんじゃないかな?」
「・・・シンジお兄ちゃん、私のこと、嫌いですか?」
「げはぁ!!」
「あ、シンジさんが血煙を吹き上げて・・・」
「マユミ、あんたその上目使いは禁止しといたはずでしょうが!!」
・・・別に私は妹属性というわけではない
○マユミ〜妹〜
うおぉぉぉーKANAぁーー!!!(T-T)(T-T)
そんな舌ったらずな声で健気にエンディングを歌うんじゃないー(号泣)
・・・・・オープニングの温泉カラオケのようなシルエットがマユタンに見えた。
だって長い黒髪は全部マユタンに見えるんですもの・・・
・・・目が悪いらしい。眼鏡だったらさらにやばかった(笑)。
・・・マユタン似のこの顔で「お兄ちゃん」とか言うんです
そんでもって不治の病ですぜ、ダンナ
ちなみ拙ゃ長い間不死の病だと思ってたんでさぁ
身近にホスピス行きの人がいる人はやってはいけません。死にます。経験者が言うんだから間違いありません。私は2回ほど死にました。
もし眼鏡っ娘だったら今でも死んだままだったでしょう(笑)。
・・・別に私は妹属性というわけではない
○KANON
○AIR
次回作は26話にちなんだタイトルを付けてくれると思っていたのですが
両方とも攻略可能なキュラはみんな実在したら思わず絞殺してあげたくなるような性格(笑)
#栞くらいは実在しても我慢できるか? 真冬に薬とアイスを主食にする程度だし・・・・妹だし(爆))
”ユキトさん”からの条件反射で観鈴の声がCCサクラ(霧島・・サクラ先生にあらず)に聞こえたのはビッグなシークレットである。
では丹下ボイスでしみゅれーと
「にはははは、ドロリ濃厚ジュース、おいしい。ユキトさんも飲む?」
「ああっ、ユキトさんに蹴り飛ぱされてゲルルンが遥か彼方にっ!」
「が・・がお・・・・」
「痛ひ、どうしてそういうことするかなー。でも私、がんぱるよ。」
「ぱいぱい」
許す! すみやかに刺殺してしまいたくなるような性格、言動、すべて許す!!
○ONE
長森って、幼馴染みで布団まくりまでしてくれる上に外観も近いのに、献身的という致命的欠陥があるためアスカ様が当てられない(笑)
だが体当たりされてくれる転校生はいる。
でも、マユタンは・・・いない。
マナ・・・・も、いない。
ヒカリもなみなみもここにはいない。
・・・カヲル君、ここにいたんだね(笑)
○脱衣補完計画
○悩殺カレンダー
「ガイナソフト両名、X指定の役目はなんだ、言ってみろ」
「・・・・買うときに恥ずかしいこと、かな?」
「指定なしの場合より売れることです」
・・・・・・そうなのか?(爆)
というわけで私的にははっぱが最もハードな18金メーカーだったりします(笑)。
次のおすすめを誰かプリーズ(笑)
To ひらやまさん
>あのコンバトラーVに匹敵する武器持ちだから(笑)
フェイスオープン状態の顔とかもあるしなぁ(^_^;
>たいていの人間は、まずハード有りき・・・よりも
>やりたいソフトで決めますよね(苦笑)
その昔の8ビットパソコンの機種論争とかは不毛でしたから。
CPUのアーキテクチャがどうので論争したって、機械語でプログラ
ム組むような人間にしか恩恵ないじゃん、とか思ってました。
いえ、私自身は回路を設計して基板をエッチングして、プログラムは
ハンドアセンブルしていたような自作派でしたが(^_^;
(当時持っていたのはTK80互換機のキット(爆))
To ほら貝さん
> 20年前のアオシマのコミックを倉庫で発見。
> オモチャ屋さんはただでもらえたが、買うと今でも立派に通用する
>価格である(笑)
とりあえず、土星の矢には気をつけましょう(笑)
> 以下Palmで書いた分。
> 最初の入力練習がこれ。かなり駄目っぽい私(笑)
私は最初何入れたっけ…TLS2の主題歌の歌詞だったかも(笑)
>というわけで私的にははっぱが最もハードな18金メーカーだったりします(笑)。
>次のおすすめを誰かプリーズ(笑)
『いやらしさ』ではなくて『はずかしさ』という点では、シスプリあた
りの方がプレイしていて恥ずかしいかもしれません(笑)
妹属性が無いならなおさら(爆)
# WRENCH さんは体験版の2日目で眩暈を起こしたそうです(笑)
TO PDX.先生
> ここで言う多数派というのはPCユーザーのことです。
いや、そこはわかってるんですけど。
単に、最近までPC98をメインで使ってて、
「マイノリティーの悲哀」をかこっていたのが、いつの間にか・・・って思っただけで。
> 自分たちの使っている文字が他機種で読めない文字であることに
> 無頓着ということ。
> まぁそうであるからこそMSのデファクトスタンダード戦略が有
>効なんですけどね。
困ったモンですね。
・・・って、わたしもそうか(自爆)
> ところでお役所って電子書類をどの程度うけつけてくれるか知り
>ませんが、機種依存文字の扱いはどうなるんでしょ??
おそらく「MS製品で読めれば問題ない」って判断になるのでは?
実際、役所で使ってる製品て、ほとんどがMS製品ですし。
その辺は、まだ「電子政府」計画のなかでも議論されてませんね。
To ひらやまさん
> だいじょうぶ・・・みんな同罪です(爆)
「赤信号、皆でわたれば怖くない」てところですか?(苦笑)
>でもねー、戦鳥やサイクロップズバトルは一度に
>10Kじゃ読み応え無いから・・・(しくしく)
・・・それもそうかも(苦笑)
> 一応、目指すはC.L.ムーアの
> ノースウエストスミスシリーズばりの耽美路線(爆)
・・・こりゃまた、マイナーなところを(苦笑)
まあ、わかる私が言っても、説得力ないですが(自爆)