その名も588

588とマニア名面々 2004/3/16(火)

昨日集団退学した僑胞IT技師要請コースメンバーの中で
比較的有望株だった

が龍山電子街を見学したいということで


を巻き込んで三人で繰り出すことに。



そこで取引先のある西江大裏門からバスで新村に向かったところ
目の前を走る
バスの路線番号に釘付けになりました。







588


韓国ツウの方ならもうお分かりであろう。



588(オーパルパル)とはいわゆる

売春街の別称
である。

※ソウル市外東北方面の玄関口となる清涼里駅と
その駅裏手にある588番バスのターミナルの間が
売春街であることが588と呼ばれる由来らしい。




そういえばこの近所の
アヒョン駅の近くにも売春街があり
いつもソウルのサウナへ歩いて行く時その前を通り過ぎたものである。

このバスが来た方向にある
龍山にも売春街がある。

売春街といえば痛い経験のある弥阿里テキサス

そして終着地
清涼里












――ということはこのバス、よもやこの588番バス










龍山-アヒョン-弥阿里-清涼里
と、



売春街を結ぶ
究極の路線を走るバス
なのではあるまいか!?



※実際はファゴク駅-新村ロータリー-南大門市場という
まったく無関係なルートだったので残念。































――ってことでなんのイベントもないまま合流して
一路龍山電子街へ。

プロラポムパラムのコピーDVDを安く仕入れようとの目的で繰り出したのだが、

複製版の購入は違法行為です

お勧めのコピーDVDショップフロアが定休日

守られたと解釈すべきなのだろうか...









やむなくの妹リクエストの電子辞書のみ購入して終了

もちろんぎりぎりまでの値切り交渉をしたのは言うまでもない


――のはずだったのだが、先ほどの588話をしたことで

の好奇心に火をつけてしまった。


そこで
龍山ツアー第二部









龍山588(売春街)
見学



まだ明るい昼間だが
呼び込みねーちゃんはすでに営業モードの龍山売春街。




オッパー(お兄さん)


オセヨー(来て〜)



オタッキーな風体のにーちゃんが
人工的に改造されたナイスバデーのアガシ達から甘えた声で呼びかけられて
ニヤつきながら通り抜けていきます。

ああ、この世の果て



そんな殺伐とした白昼ストリート。


嫌がる私を引き連れて
その通りをアイス片手に通り抜ける三人組





予想通り声をかけてくるアガシは一人もいません。

――そりゃぁそうでしょう。


男だけや女だけならともかく
女連れの男が買いに来るわけありません。
ただの冷やかしでしかありません。


一人5万ウォン(約5000円)といわれる安い人件費で体を売る彼女らにも
それなりの尊厳ってものを持っているはず。

どういう経緯で体を売るようになったかはともかくとして
私の行為は明らかに彼女らなりに保っている尊厳を踏みにじっているに違いありません。


いたたまれない私をよそに嬉々として
売春街の様子やアガシを見学しまくる







私もここで
働きたいなぁ〜
←おいおい(汗)


ここはナイスバディばかりですから







マニア専用

でいきますか?
かなり失礼



夜はを交えてお好み焼きパーティーで締めて
再びソウル駅西口のシロアムサウナで就寝。


――そういえば









コスプレマニア

だったっけ
←余計なお世話