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■韓流ドラマの副作用B 2005/9/20(火)

秋夕休み明けです
休みの間に職場で
集団食中毒が発生していた模様。

ホント韓国ライフ飽きがきません(痛)




さて、韓流ドラマの副作用@

悲しい恋歌出演者の嘆き



を紹介しましたが

それだと他のドラマに不公平なので
今回は第二弾。

ガラスの華にまつわる疑惑


について。






韓国での放送前から

日本の神戸ロケ
やら
日本人俳優登用
とか

何かと話題でしたね。




明らかに

韓流ブームに便乗した日本輸出用ドラマ

だったわけで
実際見てみて内容に失望した人も多かったことでしょう。
BS日テレ公式サイトも無かったことになってますし。


当時日テレの公式サイトで
3主人公と並んで紹介されていた金子君
実際の出番はほんの一瞬で終わったことは
リアル放送後の日記で触れましたが

どうやらいろいろ
がありそうです。



【記事1】


金子昇が韓日同時放送ドラマ『ガラスの華』出演へ

イ・ドンゴンとキム・ハヌルをめぐって争う役

BS日テレ公式サイトの紹介とあわせると
イ・ドンゴン君のバンド仲間の金子君は
キム・ハヌルに一目惚れして絡んでくる
という
日本編(いずれ舞台は韓国へ戻るので)では
結構重要な役どころになるような紹介のされ方。





それがなんで?







実のところ初期の放送自体
観てなかったのでなんですが(爆)
実際の放送では


韓国の女優ユミンがお忍びで日本へ旅行に行き
財閥二世と密会するという情報から
キム・ハヌルがパパラッチとして追跡
ユミンのお相手がイ・ドンゴン君だった――。

ユミンとイ・ドンゴン君のデートを公認撮影して
その間にイ・ドンゴン君がキム・ハヌルに好感持つようになって
韓国でまた会おうって方向性で日本編終了



日本が舞台だったのはたったの
2話分
金子君が絡むどころか
登場できるような展開でもありませんでしたね。





で、この韓国人女優役に
日本人のユミンを採用したというのも疑問が残ります。

日本人の役でもないのに
日本語のセリフが多くあるわけでもなく
本編にも大して絡まないのになぜ?
これに関してもこんな記事


【記事2】


ユミン、『ガラスの華』出演めぐり不満表明

本来の役所と話が違う!
もともと在日僑胞の役と聞いていたのに
韓国人女優に代わってしまい
流暢な韓国語のセリフを求められたし
もっと出番があると聞いていた云々

これに対し
製作側はユミンの出番はもともとあれだけと主張


といった内容の記事だったのですが
今ソースを見てみると




記事自体無かったことに
されてます(爆)



当時はこういった記事も
あまり気にしないで読み流していたのですが
金子君の件といいユミンの件といい
初期の企画とかなり変更があった
ことが伺えます。




【記事3】


黒田福美がSBSドラマ『ガラスの華』に出演


黒田福美さんに関しては
イ・ドンゴン君の育ての母
キム・ハヌルを捨てた父の再婚相手
ってことで
一話分だけですが
それなりの見せ場で登場してましたが
やはりこれも中途半端でした。


おそらく旧正月特番で2話分削られ
イ・ドンゴン君とキム・ハヌルの今後の展開を無視して
ギテを主人公に据えた時点で
出演機会を失ったものと予想されますが


日本編がしっかりあったとしたら
当然前半からもっと登場していた可能性もあったはずです。
第二話で淡路島療養中のシーンでちょっと登場してますが


そう。おそらく初期段階において
『ガラスの華』


『ラブストーリー・イン・ハーバード』
のように
中盤7話くらいまでは日本を舞台にストーリーが展開
する予定だったのではないでしょうか?


そしてそこでは


イ・ドンゴン

キム・ハヌル

ユミン

金子君

の四角関係が描かれる予定だった!













でもそうなると三銃士の誓いを立てた
本来の三角関係の負け犬

ギテ
が絡みにくくなってきます。

で、結局
韓国を舞台とした


イ・ドンゴン

キム・ハヌル

テヒ

ギテ

この実際放送された四角関係のみに
集中させるため

日本編を
ばっさりカットしたとか。


もしくは





最初から日本への
売り込むためだけの
釣り(ガセネタ)
だったんじゃねーの?


ま、これが本当のところじゃないかと。














そう考えると
ユミンのコメント記事が削除されているのも納得


日記過去ログ