■島根県の次は高知県? 2006/1/4(水)


年末年始の韓国芸能ニュースを
かいつまんで見てたところ

こんな記事を発見。

韓国映画の経費未払い? 宿泊費など5700万円

 武石利彦委員が、県観光コンベンション協会の予算執行状況に関する議論の中で取り上げ、「韓国映画のスタッフが宿泊料などを支払わずに帰国。その後の請求にも応じずに、業者や協会が困っていると聞くが事実か」とただした。
 これに対して県側は「確認はできていない」と断った上で「約5700万円が支払われていないと聞いている。主役などの場面だけを撮影していったん帰国したが、その間の宿泊料が支払われていないという。今後、撮影を継続し、代金の処理もしてもらえるようお願いしている」などと答えた。

高知新聞Webサイトのローカルニュースなわけですが
高知で撮影していた映画といえば

そうです




ジョンフン君主演の

『Sweet Dreams』

のことですね。



いやぁ

昨年10月28日の日記
でも触れましたが

この映画での日本語指導のギャラがもらえずにいる
山之内君から

まともに完成するか怪しい

と聞いてはいましたが

まさか高知ロケ




撮り逃げしてた
とは思いませんでした






町興しの目玉として
高知県が全面協力したというこの映画
当初は
日韓俳優が制作発表 韓国アクション映画
なんて煽っていただけに痛いです。


このぶんだと
山之内君の日本語指導のギャラは
永遠に手に入らないんじゃないかと
不憫でなりません。







一方、主演のジョンフン君も
「入隊2日前まで夜を徹して映画撮影」の闘魂
なんて記事書かれるくらい
新妻ほっぽっといて頑張っていただけに
こちらも目も当てられませんね













ちなみに記事によると
この映画のストーリーは

 「Sweet Dreams」は、陳亨泰(ジン・ヒョンテ)監督がメガホンを取り、9月から10月にかけて本県で撮影した。韓国から来日した青年ケイ(ヨン・ジョンフンさん)が、テツヤ(北村一輝さん)ら在日韓国人の若者たちと友情を深めるが、ある事件をきっかけに街の抗争に巻き込まれていくストーリー。

ということですが



この事件をきっかけに
高知県との(訴訟)抗争に巻き込まれ
ないか心配です


映画のストーリーが現実に!


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