■【君はどの星から来たの】どう見てもラブ・バードです 2006/3/15(水)


どうも毎週月曜日は
ドラマをチェックしないといけないような
習慣性がついてしまった石橋たたく。ですが





SBS【薯童謡】



大長今のスタッフが手がけているらしいですが
長編時代劇だしもうすぐ最終回なので

今更観始めるのはパス





KBS2【春のワルツ】



四季シリーズ最終作として
注目されているので


観なくてもいいや


ってことでやっぱり


MBC【君はどの星から来たの】



『君はどの星から来たの』12.2%で『春のワルツ』を制す

第一話はレウォン君効果で
順調な滑り出しみたいですね


前回の日記で触れたように
今後の展開予想では


3年前に」オーストラリアで
ラブラブの恋人を事故で失う
(ラブストーリーinオーストラリア)


ソウルで廃人同様の生活


江原洞のド田舎で
亡き恋人と瓜二つの女性と出会う
(ラブストーリーin江原洞)

       ↓
←いまここ

仲良くなる



やべ、惚れた?
元カノに顔がそっくりなんで
錯覚してるだけじゃね?



マジに惚れちったよヲイ(汗)
もうコクるしかないじゃん



実は彼女が江南の富豪の娘だと発覚
てゆーか亡き恋人の生き別れの妹!?

(ラブストーリーin江南)


となっているわけで

第一話にして
随分先に進んだものです。




実際に この第一話を観てみたところ
まさに

ラブストーリーinハーバードの
ダイジェスト版のような急展開




まず冒頭の回想シーンで


ラブストーリーinオーストラリア

まさに
8話前半までのキム・テヒとレウォン君

ラブストーリーinハーバード






その後事故で恋人を失い

第7話前半でキム・テヒとの別れる直前も

違う意味で似たようなアングルでしたね




三年後の現実で
亡き恋人への想いを引きずり
飲んだくれモードになったその姿は

まさに
キム・テヒを失ってソウルでひとり酒の
7話後半

しょぼーん



ミュージックビデオのロケ地探しで訪れた
江原洞の片田舎で


死んだ恋人と瓜二つの
チョン・リョウォンを見かけたレウォン君



無言で後を追うその姿は

まさに
第7話終わりにキム・テヒの姿を追う
レウォン君そのもの

スイナ!


そのままチョン・リョウォンの家まで
つかず離れず尾行する姿は

まさに8話

ストーカーモード発動




その後ロケハンの道案内をさせ
終バスに乗り遅れると
そのまま家に泊まり込むなど着々と

ラブストーリーin江原洞へ

コマを進めます。



もうね、この第一話だけで

ラブストーリーinハーバードの
8話分見た気分です


これで最後に
チョン・リョウォンが
悪性腫瘍で倒れるなり
したら完璧ですね

てゆーか3年前にすでに死人が出ているわけだが




まぁ、製作側がどのあたりのエピソードに
重点を置いているのかにもよるとは思いますが
観てて正直なところ



3年前の亡き恋人とのラブラブな世界を
もう少し全面に出してくれた方が

現在のレウォン君の喪失感が
強調されたんじゃないかなと思ったり


ロケハン中に道に迷ったレウォン君が
イノシシにびびって逃げ惑うシーンとか

無駄にコミカルにしようとして失敗してないかとか


音楽のセンスが私と合わなくて
いまいち乗り切れなかったり
エンディングは良かったと思うけどね



個人的感想として

第一話はまず
過去を引きずるレウォン君
というキャラ付けをしっかりさせて
チョン・リョウォンの純朴天然キャラを通して
これから徐々に笑顔を取り戻していく
流れを作っておくべきじゃなかったかなとか


二人の演技は良かったと思うだけに
キム・レウォン「キスはイ・ビョンホン兄貴よりオレ」
それを効果的に生かし切れていない
製作側の演出と編集に不安が残ります






昨夜の第二話を経て

『春のワルツ』、『君はどの星から来たの』を僅差でリード

なんてカンジで巻き返されているあたり
私の不安が的中しないことを祈ります。











え?第二話はどうだったかって?
他のサイトをググってみて下さい(爆)


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