■【君はどの星から来たの】二人を巡る敵と味方 2006/4/21(金)


BGMにサイモン&ガーファンクルの曲流しても
違和感ないような逃亡を果たした二人



正直展開としては飛躍っていうか無理やりって言うか
製作側が勢いでやりたいことやってるてカンジですね。






第6話での
抱えきれない事情件に押しつぶされそうになって泣き崩れる

チョン・リョウォンの演技力を目の当たりにして
ハマッた私としては

二人の気持ちが通じ合った今となっては
カルボナーラゆうさんの意見同様
少々物足りなくなってしまいました。







次回予告では



当てもなく飛行機でどこかへ逃げて行くようですが
監督業を放棄し車も放置したまま
どうやって暮らしていくつもりなんでしょう?



よもや

【悲しい恋歌】モード突入
ってことはないでしょうね(爆)

レウォン君が夜な夜な鼻血を出しながら作った
デモ映画テープを持ち込み営業
しかし業界には爺様の手が回っていて誰も取り合ってくれない
で、パク・シフが車で連れ戻しにやってくるみたいな(爆)





キャラ的に


チョン・リョウォンが田舎育ちで
駆け落ち令嬢でありながらも
足手まといどころか
もっとも頼りになる存在ってことすが




どちらにしても
この4人が


このまま二人を黙って
見逃すわけがありません。
無謀なことをしたものです









ところでチョン・リョウォン母が
ここまでレウォン君を嫌う理由はなんでしょう?



あなたとチョン・リョウォン姉との仲を
反対した私が悪かったわ

11話のセリフからすると
チョン・リョウォン姉との仲も
反対していた模様ですよね


当時既に夫(チョン・リョウォン父)は他界していたようですし
チョン・リョウォンは幼少期に行方不明でしたから
財閥会長の爺様と母と一人娘という家庭環境。




新人の映画監督に
財閥の一人娘を嫁にやるのはかなりの冒険でしょう。





で、レウォン君の運転する車での事故死



これもどうやらレウォン君が運転中に
指輪をプレゼントしてたらしく



ハンドル握りながら
チョン・リョウォンの指に指輪をはめようとしての


わき見運転


だだっ広いところで
駐車中の車に乗り上げ横転という



明らかな自損事故


そりゃ母でなくても怒りますよ








それでチョン・リョウォンと出会うまでの3年間
レウォン君自分で車を運転しなかったわけですね









ということで、これまでの一連の出来事を


母の立場に立って
整理してみると


夫に先立たれ
次女は行方不明で生死も分からない状態で


唯一の希望であった長女が
どこの馬の骨とも分からぬ新人映画監督に
たぶらかされて
駆け落ち同然状態で事故死
(しかもレウォン君による過失致死)


孤独と悔恨のどん底の3年間を過ごした後に
奇跡的に再会できた次女


しかし令嬢としての暮らしに
適応しようとしない次女の態度と


実の母たる自分より
育ての母との絆の方が強いことへの嫉妬の日々

全てをリセットするために
アメリカへ親子二人で渡ろうとした矢先に




その次女までもが
レウォン君Loveだとぉ!?




いや、その怒り
ごもっともです。




爺様

そんな母(亡き息子の嫁?)の姿を見てますし
可愛い孫娘には自分の財産を全て譲り渡すためにも
経営者に育てたいらしく
パク・シフを婿候補に考えている様子

当然レウォン君の
嫁にやる気は毛頭なし




パク・シフ

チョン・リョウォンLoveだし
レウォン君は可愛い後輩で有能な部下

チョン・リョウォンをゲットし
レウォン君には映画監督として
ちゃんと稼いでもらわないと困るので

二人には
別れてもらうしかありません




カン・ジョンファ

さりげなくチョン・リョウォンの
良きお姉さんを装ってはいますが
彼女もレウォン君Love

二人の関係を母にばらしたり
母の悩みををダシに
パク・シフをチョン・リョウォンにけしかけたり
レウォン君の夢と幸せのためと言いながら

二人の仲を裂くことに
尽力してます




それに対して
二人の仲に肯定的な面子はと言えば










育ての母
微妙に知能障害があるためか
難しいことはかんがえられず
すぐ相手の情にほだされるため


チョン・リョウォンとうまくいかない
実母の涙にほだされたり

チョン・リョウォンのレウォン君ラブな
まっすぐな気持ちにほだされたりと

あてになりません




江原道の先生

育ての母を支え
チョン・リョウォンを娘のように
面倒を見てきた教師なので


実母の苦悩も理解できつつも
レウォン君に対しても理解があるが

教育者と言う立場上
親を泣かせてはいけないと主張


こちらも
あてにはできません




チョン・リョウォンの幼馴染と
レウォン君の助手カップル


そもそも現在のお家事情を知らないので
この件については

戦力外



唯一第三者で事情を知る


脚本家

第8話あたりではレウォン君に対して
亡き恋人の妹に手を出すなんて
あってはならないと反対していたものの


第10話で自分が好きなカン・ジョンファが
レウォン君Loveと知ると


一転して二人の仲を応援



自分の気持ちに素直になれよ
亡きチョン・リョウォン姉も
お前の幸せを願っているはずだ

お前がチョン・リョウォンとくっつかないと
カン・ジョンファがお前を諦めてくれないんだ


あてにするのは
危険です



こうしてみると二人って
モロ四面楚歌
ですね。














逃避行が無難な選択に思えてきました。


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