@100本のバラ伝説

韓国生活も長くなると
日常滅多にお目にかかれないような光景も目にすることができる。

「こんなの日本じゃ絶対ありえねぇ」

と言いたくなる様なエピソード。
これは友人の引越しを手伝った帰りのことである。


学校の休憩室で寛いでいたところ

隣で信じられない光景が...


訳:『今日、何の日か覚えてる?』


訳:『付合い始めて100日目の記念!』

それはまさに
ドラマの中でしか
見ることのできないと
思っていた光景!

豆知識

韓国では何かと記念日と称して
(日本でやったら、かなりハズイような)
大げさなプレゼントを贈る傾向がある。


つまりこの光景も韓国では
日常での出来事であり、
韓国人女性はこういった
シチュエーションをとても喜ぶのだ。
(猟奇的彼女は韓国の日常的光景?)

教訓


韓国人女性と
付合いたければ
恋愛ドラマを地で行くべし!


年齢制限があるようだが...

■100本のバラなんて貰った後どう処分したらいいのかなんて考えないし、そのお金でもっと実用的なものをなんて発想も無い。
 要は「相手がなにを貰ったら喜ぶか」より、自分が「これを贈りたい」のである。
――そういう考え方、ちょっと羨ましいかも。

■韓国では昔から100という数字にこだわりがあるようだ。
昔、子供が生まれて無事100日目を迎えたことを盛大に祝う風習が元とも言われているが、今では店の開店100日記念行事とか交際100日記念とか...
■教訓 》
昔子供の生存率が低くて100日祝いしていたのは理解できるが、開店100日や交際100日を祝うほど経営が難しかったり、長続きしないものなのかなんて突っ込みはなしで。
基本的に韓国人はロマンチストなのだ。――良くも悪くも(爆)

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