03年度夏学期編:プサン旅行記A

先行き不安な出発

鉄道労組がゼネスト突入へ
(朝鮮日報Webニュース6/27より)



 鉄道庁労組は週末の28日からストに突入することを決定した。これを受け、昨年2月の4日間に渡る鉄道ストに続く2度目の運送難が予想されている。

 鉄道労組は27日、国会・立法司法委員会が建設交通委員会から引き継いだ鉄道産業発展基本法と韓国鉄道施設公団法を議決し、今月30日に予定された本会議に上程することにしたことから、予告通り28日午前4時からゼネストに突入すると明らかにした。

 鉄道庁は非労組員の運転士(548人)と乗務経歴を持つ職員(318人)、軍からの支援要員(200人)など、合わせて1089人の代替要員を動員し、非常事態に備えることにした。

 しかし、ストが始まってからの4日間、首都圏電鉄のラッシュアワー時の運行回数は普段の55%、セマウル号は6%、ムグンファ号は23%だけが運行が可能だとした。


ちなみに外大前の一号線も国鉄である

次の電車がいつ来るか不明
外大前集合組






ソウル駅待ち合わせ


タクシーに分乗してソウル駅へ

タクシー運ちゃん、
元カノが日本人だったらしく上機嫌
飛ばしまくって
運賃も端数をおまけしてくれました。


左側発車案内を確認すると

予約車両

運休

とりあえず朝食をとりつつ対策会議

高速バスへ変更



4人掛へボックスシート2つでの
楽しい電車の旅は...

高速バス最後尾での仮眠に決定

この旅、
先行き不安です(泣)

■ソウル駅で自分の乗る予定の汽車が運休になり、仕事に支障が出たらしい乗客が駅員に絡んでいた。
相当罵声を浴びせていたようだが、悪いのはストに参加している駅員で、ストに参加しないで出勤してきた善良な駅員に当るのは筋違いではなかろうか。
ストに参加する同僚から裏切り者扱いされながらも乗客のために職務をこなし、本来感謝されるべき立場でありながら客の苦情にもただ耐えて聞く駅員の姿に
を見ました。

■ちなみに高速バスは道路の混み具合で所要時間が予想できない不便さはあるが、座り心地などはよく、結構オススメである。
■教訓 》
一人旅にはな(泣)

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