03年度夏学期編:プサン旅行記@

激動のプサン旅行

韓国に長くいるといろんなことを体験します。
たった1泊2日の国内旅行するだけでもこんな展開になるとは...(痛)
今回もそんなお話。


彼女の帰国を前にした思い出旅行
参加者...



欠員⇒

旅行計画

●6月28日
 5:40
 外大正門前集合
 7:00 ソウル発(セマウル号)
13:00 プサン到着

海雲台コンドミニアムに宿泊
ここを拠点に面白そうなところへ行きまくり
海産物に舌鼓

泳ぎたい人・スタイルに自信ある人は海水パンツ持参
夜は浜辺で花火

コンセプトは
修学旅行気分満喫

●6月29日

夜ギリギリまで遊び
23:00 プサン発(セマウル号)
 5:00 ソウル到着

サウナで休憩。
解散。


コンドミニアムとは、分譲マンションの一室をそのまま貸し出しているところで、広いリビングとキチン・バス・トイレがついている。
大人数で行く場合、広いコンドを貸りてみんなでわいわい自炊なんていうのも楽しい。

ところが....


さすが週末のリゾート地

いきなり再検討を余儀なくされる


宿泊地をサウナに変更


サウナとは日本の健康ランドのようなもの
浴場は男女別れているが、その他のフロアが共有スペースになっており、
サウナや食事・ジムなどを利用できる。
もちろん仮眠(宿泊)も可。
カップルのデートコースにもなっている。

ポイント@


サウナに予約は不要


――ということで
予約できるところから押さえる

国鉄カードを持っている
下宿のコに頼んでで予約してもらう
(料金が2割引になるのだ)

――が、ここでも
問題発生


ポイントA

週末の汽車の予約は4席が上限


残り3席分の予約を頼めそうな人...

切り札登場

予約完了

いよいよ明日は出発だ!

――がしかし


ここにきて旅行自体
取り止めざるをえなくなる
致命的な問題発覚


そう。出発予定日は
あの
6月28日




電車
動くのか?


■このとき初めて韓国の労使運動が日本の80年代と同等だと言うことを知る。――ていうか、労働条件の折衝でなく政策への干渉だと言うからお話になりません。
そんなんで一般市民の生活を乱していいのか?
■教訓 》
ネタ的にはおいしいけどな(痛)。

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