■イムンドン回想録C

清涼里駅の非常事態


大邱の地下鉄火災事件



2003年2月18日朝に発生した地下鉄放火事件。
自殺志願の精神疾病患者が思いつきで
乗り合わせた乗客を道連れに死のうとしての犯行


死者:196名
負傷者147名。
を出す大惨事となった。



電車内に閉じ込められて煙にまかれて
死亡した被害者が特に多かったため
その後の教訓として

非常時の脱出方法が
乗客に重点的に広報されるようになった


これは下宿の常連のコの体験談である


清涼里止まりの地下鉄一号線で
うたた寝してしまったところ


降りそびれて閉じ込められてしまった


よく見ると他にも数人

予備知識

ここでは清涼里止まりの車両に
間違って乗り込み
そのまま車庫に連れて行かれる客が
後を絶たない。



つまり
よくある光景ではあったのだが...




迅速に避難マニュアルを実行に移す人々

どうやら広報は
ちゃんと乗客に
認知された模様


ちょっと違う方向性で


■一号線の何が不便かと言えば東大門止まりと清涼里止まりが多くて、なかなか外大まで行く車両が来ないということ。
夕方のピーク時でさえそんなだからいつもギュウ詰め状態です。
■ちなみに... 》
車両に閉じ込められた人にとっては確かに非常事態なんだから、非常コックをひねってもよかったかと。

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