基礎から嵩上げ

耐圧版
工法

基礎下を順次掘削して仮受けと打設を繰り返して良質な地盤面に一体の耐圧版を構築し,耐圧版を反力にジャッキアップする.

C・E

(1)

08

鋼管圧入工法

基礎下を掘削して建物荷重により1 m程度の鋼管杭を継ぎ足しながらジャッキで圧入する.支持層まで貫入後,これを反力にジャッキアップする

A・B

(2)
(3)

09

ブロック圧入工法

基礎下を掘削し建物荷重により既成コンクリートブロックをジャッキで圧入する.圧入により地盤を締固め摩擦抵抗を反力にジャッキアップする.

A・B

(2)

 

グラウト注入工法

(詳しくはこちら)

基礎下へグラウト(注入材)を注入し,注入・膨張圧によりジャッキアップする

D

(2)

10


備考(別図同時参照)
      A:支持杭, B:地盤貫入物による周面摩擦および圧密化,
      C:底盤拡張による接地圧減少, D:地盤改良効果,E:良好地盤への深礎化