高野 善通の 演歌の世界
虚塵(きょじん) 作 曲 高野 善通
作 詞 高野 善通 |
1.落ちる枯葉 しみる空風(からかぜ) 道を吹き抜ける 砂嵐
見渡す限りの 灰色の空から 冷たい粉雪 舞い降りる 重く感じる 歩む足音 背負う荷物(にもの)が のしかかる 行けど行けども 果てなく続く 荒れ果てた 長い道のりを 栄華隆盛 極めた日々も 今は白い 想い出に 朝陽昇れば 必ず沈む 掟(おきて)は何時(なんどき)も変わらず おごれる者も 久しからず この世の虚しい塵(ちり)と散る
2.はるか先に 走る流星 たった一時(いちじ)の 光差す
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