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管理人のコラム

 いわゆる日記とはちょっと趣向を変えてみようかと思いまして…。
gen@管理人が、最近起きた事などでちょっと思った事を、無駄に書き綴っていくコーナーです。
(ベースは木村某ですが、たまに爆笑問題太田になってます(^^;)
当HPには、ここ以外にもコラムが点在してますが(^^;、そちらもよろしく。


脳死問題とパソコン
 脳死や臓器移植問題などで、「何をもって人間とするか」「人間の死とするか」というのがしばしば争点になるのはご存じの通りです。例えば他の人間の体に脳のみを移植した場合、はたしてその人間は、「脳」と「体」のどちらの人間と言えるのか、という問題です。

 さて、本題です。パソコンは、何をもって本体とするのでしょうか?!

 今、OSを含む、ソフトがプリインストールされたパソコンを買うと、ソフトの使用許諾に「当ソフトがプリインストールされたパソコンに限る」といった表記がなされています。これは、パソコン本体を譲渡する場合、ソフトの使用権もパソコンと一緒に移るという事を意味しているのですが、さて、ここで問題です。

 私は2年前にGATEWAYからパソコンを購入し、少しずつ部品をアップグレード(交換)してきたのですが、結果、以下の様になりました。

  購入時の仕様 現在の仕様
ケース GATEWAY ミニタワー Freeway ミニタワー
マザーボード GATEWAY 440LX SOYO 6BA+3
CPU PentiumII 300MHz Celeron 500MHz
メモリー SDRAM 16MB SDRAM 128MB*2
HDD IDE 8.4MB IDE66 18MB+20MB
ビデオカード Velocity RIVA128 VIPER 770
サウンドカード Ensonic 32 Xwave 64
キーボード GATEWAY 108 FILCO 109 剣
CD-ROM MITSUMI x32 TEAC CDRW 4432
FDD Panasonic 2mode SONY 2mode

 結論から言いますと、購入時の部品は、マウスとCRT以外、完全に残っていません
誰がどう見ても立派な自作パソコンなのですが、徐々に、全体からすれば「一部」のみを交換し続けた結果なのです。

 今時、パソコンの部品の一部を追加または交換する事など当然の事ですし、パソコン自体がそれに対応する様に作られているので、特別な改造だとは思いません。

 さて、この現在私の使っているパソコンに、購入時付属していたソフトの使用権はあるのでしょうか?もし無いとすれば、何を交換した時点で無くなったのでしょうか?そもそもパソコン本体とはどの部品の事なのでしょうか?ソフトのプリインストールを許可したソフトメーカは、果たしてこの質問に答えられるのでしょうか?!

 もし明確な回答を出来る優秀な方がいたならば、その人に私が次に質問したいのは、「では、何をもって人間とするか」です。

コラムでした。

 


ゲームソフト中古販売(その後)
 以前このコラムで書いた中古販売問題についてですが、ついにゲームメーカー側が「中古販売をする為の基準を作る」という考え方を提示しました。

 実はこのコラムの中でもメールなどで一番反響が多かったのが、この中古販売問題だったのですが、ひょっとしたら何らかの方法で、我々の声が向こうに届いたのではないか…と考えたりもして、ちょっと調子に乗ってみたりします。

 そういえば、依然ゲーム業界の不況は続いているようで、PS2に未来をかけているメーカも少なくない様ですが、おそらくPS2はDVD業界の救世主にはなってもゲーム業界の救世主にはならないのではないか…と思います。ネットゲームに力を注いでいるメーカも非常に多いのですが、日本のネットインフラ(NTT料金など)から考えると難しい問題です。

 では、ゲーム業界の救世主はどこにいるのか…という問題ですが、かの故・横井軍平氏(パズルゲーム「GUNPEY」の名前の元になった、元任天堂のハード開発者)が開発コンセプトに挙げている「遊びには枯れた技術」というのがキーワードの様な気がします。

 今のゲーム業界は、とかくDVD、3DCG、i-mode、通信だと未成熟な新しい技術に飛びつきがちですが、安価で安定した技術こそ、遊びには最適だという事があります。

 すっかり廃れてしまいましたが、「ポケベル」、あんなに安価で安定した、ゲームにもってこいなインフラを何故、誰も使おうとしないんでしょう?

 もし、このアイデア買おう、という企業の方いらっしゃいましたら、メールにて連絡を。
コラムでした。

 


ゲームソフト中古販売
 相変らす、ゲームメーカーと中古店との訴訟は行われているようですね。

ゲーム会社の言分。
近年のゲームは映像・音響表現などが映画に限りなく近づいて、制作コストも同等にかかる様になった為、映画と同様の領布権を認めるべき
という事ですが、これはつまり、
パズルゲームなど、非映画的なゲームならOK」と言っている訳ですよね?
つまり、ゲームの中古販売全体が違法なのではなく、「RPGの類に限り」違法なのです。
(実際裁判では、実際に幾つかのゲームについて争われたようです)
中古店は、今後「非映画的なゲーム」を堂々と販売して頂きたい。

 中古ソフトには、多くのメリットがあるのです。
例えば、定価ではソフトを購入できない子供や、定価で買う程ではないと思っている人が購入する契機を作り、同ソフトメーカーの他商品を定価で購入する動機になります。
 新品では入手困難なソフトを手に入れる手段でもあります。
 また、子供達が中古店にゲームを売る目的は、多くの場合、他のゲームを買う予算を作る為(一種の下取)であって、結果的にゲーム売上に還元されているのです。

 ここで、ゲームメーカーに考えて頂きたいのは、中古販売を違法化するのではなく、良いシステムを作れないかという事。
例えば、「下取のみ可」とするか、「中古売上の一定割合をメーカーに還元する」等。

 少なくとも、イタズラに「初回○万本限定」等の商品を作り、「中古市場で○万円のプレミア」といった話題を宣伝に使っているメーカーには、中古販売を非難する資格無し!!

 最後に、今回このテーマを取上げた理由ですが、私は現在約2年前発売のセガサターン用「シャイニングフォースIII シナリオ1」というゲームを遊んでいるのですが、このゲームは3部作で、もし中古販売が無くなると続編が入手困難になるからなのです(^^;。
コラムでした。

 


宝島

 先日、DIREC-TVで放送された、昔のアニメ映画「宝島」をビデオ録画して見ました。
この物語は、スティーブンスン原作。主人公は13歳の少年ジム。敵でありながら強く憧れる海賊
シルバーと、隠された宝を巡って繰り広げる感動的な物語です。また、独特な絵、羽田健太郎
氏による素晴らしい音楽も相まって、古さを感じさせません。
 この作品は、大人気のコミック「OnePiece」や、ゲーム「グランディア」などと何か通じるもの
があり、少なからずそれらの作者に影響を与えているのではないかと思えます。
 私は、そんな感動的な映画を見た後、いつも思う事があります。
「永久保存用に標準モードで録画しとけば良かった…。」
コラムでした(^^;。


音楽配信

 いよいよ、インターネットでの音楽配信ビジネスが実現段階に入りそうですね。
しかし、問題はその価格です。1曲あたり¥200〜¥500程度になるとか。これは高すぎます。

現在邦楽のCDは1枚10〜15曲程度が入って約3,000円。単純計算で1曲2〜300円です。
 これだけ見れば、CDと同等の値段だから高くないと考えそうですが、実際は、利用者はこれ
に加えて通信費、記録媒体のコストを負担する必要があります。また、CDの様なブックレット
も付属しません。洋楽CDの日本版が、ブックレットの違いのみで輸入盤より2〜3割高額なの
にも関わらず売れたり、ジャケットのみが違うCDを熱狂的なファンがコレクションしたりと、ブッ
クレット等にも高い商品価値があり、これを含めた価格が3,000円なのです。
 もともと、曲が聴ければ若干の音質劣化や媒体の違い、ブックレットの有無を気にしない…と
言う人は、レンタルで済ましてしまいます。これならCDの1〜2割程度の出費です。

 業者は、CDと同額の著作者への印税を確保する為…だと言っていますが、通常CDの価格に
は、媒体のコスト、流通コスト、中間マージン等が含まれている訳で、在庫すら発生しないネット
配信なら、格段に安価でなければ、暴利と言われても仕方が無い訳です。

 まあ文句ばかり言っても仕方ありませんので、音楽のネット配信成功の鍵を考えてみます。
ネット限定」「低価格」「高付加価値」の3つに集約出来そうです。つまり、「ネットでしか手に
入らない」「CDよりも安い」「CDよりも魅力的」の条件のどれかを満たさない限り、殆どのユーザ
はCDを購入するか、借り物のCDをダビングするでしょう。
 間違ってはならない点として、米国と違いこの日本では「店に出向かなくても手に入る」事に
はそれほどの魅力はありません。
コラムでした。