12.2日目、ばんえつ物語号 乗車記 <1>

さて、本当は磐越西線乗車に際して、東武線〜野岩鉄道〜会津鉄道を経由して行こうと思っていたのですが、今回このきっぷがあったので、それに間に合う新幹線(「あさひ」305号。あおば通駅で確保した指定券がコレ)に乗ってまずは新潟へ向かいます。

来た列車は、12両編成の200系でした。3人掛けの席は方向を変えることができず、私の取った席は不幸にも(?)逆さ向きの席でが割り当てられてました・・・。上野を通過し、大宮に止まった後は上毛高原まで通過、越後湯沢からは各駅に停車して行きます。越後湯沢で温泉街に行くのか金沢方面へ向かうのかの客がかなり降り、ここで席を移動して逆向きから脱却します(^^;;)。思えば、生まれて初めて新幹線に乗ったのが、越後湯沢から新潟でした。苗場でスキーを楽しみ、バスで1時間揺られ(苗場スキー場から越後湯沢駅まで今では640円でしたが、3年程前は560円でした)、新幹線で新潟へ行き、飛行機に乗ったという寸法なのですが、そのときも200系でした。200系はリニューアル車を含めてそれ以来、ということになりました。この区間に乗るのもこのとき以来でしたが・・・(汗)。しみじみしながら、東京を出てちょうど2時間後の9時15分、新潟に着きました。

485系3000番台特急「みのり」2号165系快速「SLリレー」号

普通なら、新潟を降りて右写真の快速「SLリレー」号を使うところですが、8分早く発車する特急「みのり」2号がこの列車だったので、飛び乗ってみました。電光掲示板は、なぜか10分ごとに今の時間を表示する以外使われなかったのですが・・・(汗)。といわけで、一足早くSLの始発駅、新津に到着しました。

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