12.2日目、ばんえつ物語号 乗車記 <5>

この「とりめし」は、大正3年に磐越西線が開業したときから扱われているここ日出谷駅の駅弁です。日出谷には津川を出て15分後、11時30分に到着し、3,4分の停車の間にホームにある臨時販売所で売られていました。さすがにこの背景を知ってか大変な混雑になり、私も売り切れ寸前で購入できました(というか、自分の乗っていた車両から遠かったもので・・・)。これは特急「ビバあいづ」4号の中で頂きましたが、ご飯にも鶏肉の香りが染み込んでおり、非常に美味しかったです。ただ、そぼろも入り卵もずいぶんと砂糖が効いていて甘かったのですが・・・(^^;

参考:新潟県鹿瀬町ホームページ

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