19.Long Way Home(V) 〜北陸初訪問編〜 <9>
北鉄で往復してから、徒歩で兼六園へ向かいました。しかし道がちゃんと分からなかったために30分くらいかかりました・・・。
ちゃんと道を知っていれば20分くらいで行けるそうで、しかも大体の人はバスで行くでしょう(笑
兼六園はもともと金沢城に属した庭であり、1676年に前田綱紀が建てた蓮池御亭の庭(蓮池庭)がはじまりとされています。兼六園と呼ばれるようになったのは1822年のことで、1874年には一般に公開されました。
こちらは、13代藩主斉泰の母の隠居所として建てられた成巽閣です。
金沢城の遺構はほとんど残ってはいませんが、この石川門は1787年に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
平成7年までは、金沢大学のキャンパスがあったようです。現在は改修中で石川門をくぐるだけになっています。
ということで、以前から行ってみたいと思っていた兼六園には1時間以上滞在していました。その後、金沢の繁華街、香林坊まで歩き、再びEF634さん、政さんと合流して食事などして金沢駅へ向かいます。しかし、香林坊に着いたあたりから風邪をこじらせたらしく、半ばフラフラの状態でした^^;
参考サイト:http://www.mmex.or.jp/wnn-c/index.htm
[←<8>へ戻る] [旅行記トップへ戻る] [<10>へ続く→]