22.名古屋方面・行き当たりばったり紀行 <1>

普段、このような感じで旅に出るときには1週間くらい構想を練るものなんですが、今回は急に名古屋行きが決まりました。というのも、この方面まで行く方のクルマに同乗させてもらうことになりまして、朝5時半ころに出発、東名高速、東名阪自動車道を通過して約4時間後に到着しました。

とゆうことで、旅のはじまりはJR関西本線と近鉄名古屋線の駅が隣接する長島駅という、あまりにも異例な場所からのスタートでした。とりあえず即興で決めた行先を考え、ひとまずJRの駅に行ったのですが、「休日運休」の文字を見損なっていたために、近鉄を利用することにしました。しかし、これで隣接してなかったら・・・と思うとぞっとします(笑

しばらく特急列車やら急行電車などの通過を見送っているうちに、ようやく準急の四日市行きが来ました。準急とは言っても、名古屋から蟹江までノンストップなだけ、というタイプの電車で、20分に1本程度の運転になっています。長島となると、だいたい普通列車が蟹江の次の富吉までの運転となるので、このあたりは準急を待つだけ・・・になります。長島を発車して、県境となる木曽川の橋梁をこえてしばらくすると、桑名駅に到着しました。

このあと、JR線に乗り換えて快速「みえ」3号に乗車し、途中の松阪で下車しました。

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