EME用語集 〜音楽編〜

レビューの中で実際に使ったりするEME用語 どれにも出てくるので
頭に叩き込んどきましょう いや 別にそれほど難しいものは無いんだけども

※順番は適当です 特に意味はありません 特に見やすくしようと言う姿勢もありません 特に思いやりもありません なんだそれ ごんだそれ

[バカ曲]

まぁ これは読んで字のごとく バカな曲のこと 決して差別的 侮蔑的な表現ではない
むしろこの手の曲は私は大好きである
バカでマヌケでナイスな雰囲気を持つ曲の 褒め言葉と思ってくれて結構

[消曲]

消極ではないので気をつけて
これは「メロディラインが前面に出ていない曲」のことを指す
よくわからんか?
要するに 雰囲気先行で 曲としてあまり意識されていないというか 際立ったメロディが無いことを言っている
映像音楽によく見られる楽曲 名曲である可能性はまずない
音質の向上のおかげでゲーム音楽にも最近増えてきた 皮肉な話ですこと

「ひょっとして対義語は積曲ですか」
おお いいカンしてるねぇ はい?誰でも思いつくって?気にしたら負けです 何にだ
積曲というのは上記の消曲の反対の
「メロディラインがやたらめったら際立っている曲」のこと
程度問題にもよるが
怒涛の積曲はバカ曲になることが多い

[ヘソ曲]

曲の流れがまったく予想外のとんでもない展開だったり これでもかってくらい転調を入れたり
聴き手の意表をつくような ちょっとひねくれた楽曲を指す
「へそまがり」とか読まないように あくまで「へそきょく」である

[神曲]

とんでもなく素晴らしく 天地がひっくり返るくらい衝撃を受けるほどの名曲のこと
あくまで個人的感性における評価なので 一般受けどうこうは考えていない
作曲者はダンテとは限らないのである

 

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