東京モーターショーにいって来ました。(10月30日)


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 続いて行ったのは、EV自動車の試乗会場である。ここでは実際にEV自動車や、ハイブリットカー(ホンダ インサ

イト)に試乗し、走行感を体験してもらおうという会場である。私は残念ながら試乗券を入手出来なかったので、乗る

事は出来ませんでした。しかしながら、走行コースを走るEV車及び、インサイトを見ることが出来ました。

 感想としては、まず「静かである」事が挙げられる。 モーターを使っているので、最近のVVVFインバータ制御の

電車の様な音がするのかな? と思ったがこれは肩透かしだった。

そして「以外と速い」という事も言える。実際の走りでは、もうガゾリン車と比べ遜色の無いレベルだともいえる。

 

電気自動車試乗会場 ホンダ・インサイト

電気自動車試乗会場と、ハイブリットカー 「ホンダ・インサイト」 

 

 最後に行ったのが4輪の展示である。ここでは、やはりハイブリットカーなどの「低燃費車」が、あちこちのブースで

見られた。また三菱では、ガソリン直墳エンジン「GDI」搭載ハイブリッドカーも紹介していた。この様にエコロジーを

主眼にした車が多く展示されていた。中には、スズキの「EV−SPORT」の様にEVスポーツカーの提案もあった。

 

 だが、一番人気は従来通り、ガソリンエンジンのスポーツカーであった様だ。BMWの「Z8」や、ホンダ「S2000」

そしてトヨタの新型「セリカ」や、「MR−S」などである。 これらの周りは、多くの人だかりが出来ていた。

 

ポルシェ911 ブリジストンブース

(左)ポルシェ911GT3Cup車 (右)ブリジストンのブース。(なんかカッコイイです。)

 

 今日は、車の未来と歴史を勉強できた様である。そして今も・・・。

今まさに、環境問題、資源問題、そして渋滞問題など・・・。 自動車を取り巻く環境はいい状態ではありません。

また自動車というもの自体が、大きな曲がり角を迎えいる事も確かな事実です。(これは交通システム全般にも言

える事だが・・・。)

 

 しかし、これらを克服する為に新技術が開発され、量産される日を「今や、今か」と待ちつづけています。

私は自動車社会に、「大きな変化」が起こる前兆を感じる事が出来ました。(いい意味での。)

 また自動車メーカーだけでなく、それを取り巻く社会のインフラが整備されるのなら、すぐにでも変化が起きそう

な感じがします。

(でも、これが一番難しいんでしょうね・・・・。いまだにインフラの整備が、自動車に追いついていないしね。)

 

 次回の「東京モーターショー」開催のときは、ひょっとするとあなたは、「ハイブリットカー」などのオーナーになって

いるかもしれませんね?

 

マツダのブース スズキ「EV−SPORT」

(左)これはマツダのブースです、お姉ちゃんがコミカルで良かった。(^o^)

(右)スズキブースの「EV−SPORT」 (電気自動車のスポーツカー!)

 

ホンダS2000 トヨタMR−S

ホンダとトヨタの新しいスポーツカー (左)ホンダ「S2000」 (右)トヨタ「MR−S」

 

トヨタ「セリカ・コンパーチブル」  トヨタ「ブリウス」(北米横断車)

(左)トヨタ「セリカ・コンパーチブル」  (右)無事、北米大陸横断を成し遂げた トヨタ「プリウス」

 


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