冬 の 朝

ご当地の冬にしては珍しい晴天の朝。

しかし寒さは変わらない。

1日1往復しかない重連運転を、雪の積もったあぜ道で待つ。

やがて後方にクハ10を従えたモハ61がやってきた。

氷の張った水田に電車の陰が映り、冬の寒い朝の空気を

表現できたと思う。

(今泉〜村松間)

 

インデックスへ戻る