紀勢本線99年夏 ・ ・ ・

 

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深夜の白浜駅

朝の新宮駅 (1)

朝の新宮駅 (2)

朝の新宮駅 (3)

走れ! 165系

朝日を浴びて

大海原を横目に・・・。

岩の合間から

国鉄色「くろしお」

湘南色の輝き

特急「ワイドビュー南紀」

小雨の紀勢本線

「きのくにシーサイド号」

紀伊佐野駅での105系

283系「オーシャンアロー号」

発車を待つキハ85系

クハ165-45紀伊勝浦入線

列 車 交 換

原型ライト車クハ165-45

昼下がりの新宮駅

新宮駅での「シーサイド号」

急行型車両の揃い踏み

キハ28系普通「亀山」行

三瀬谷駅での338D

 

 風光明媚な紀州路を、湘南色の165系がゆっくり走っていく・・・.。

こんな穏やかで永遠に続く様な鉄道風景にも、大きな変化が訪れようとしている。

 やはり予期された事態が起こってしまった。10月2日ダイヤ改正で、紀勢本線の165系の運用に、

大きな変化が有ったのである。 改正前は合計8運用を持ち、紀伊田辺〜新宮間では105系による

1運用以外は、全ての普通列車を受け持っていたが、今改正では半分の4運用に減少し、もはや

風前の灯火となってしまいました。

 また、新大阪〜新宮間に運転される「夜行快速」(2921M)も週末以外は紀伊田辺止まりに縮小され、

特に周参見以南は、2921Mが新宮まで運転された日の翌日しか見られなくなってしまった。

まさに、2921M乗車時にお話した車掌さんの話の様に、大きな変化が起こってしまった様である。

非常に嫌な話しですが、結果的に今年が最後の夏になったかも?という、予感さえしてきました。

 そんな99年夏の紀勢本線(新宮付近)の様子を、「南紀熊野体験博」開催に伴って運転された、

臨時列車「きのくにシーサイド号」の運転と交えて、お送りいたします。

 

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