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◇心の風景◇

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「信心生活」

信心生活とはどういうものでしょうか。
食事を作る、掃除をする、実意丁寧な仕事を心がける。
食べてくれる人、生活する人、関わりのある人に心を向け、自分、家族、関わりある人の健康、生活の立ち行きを願い、そのことを私の神様の御用と頂く。
つまり神様にさせて下さいとお願い申し、生かされている当たり前のことができることにまず御礼を申す。
「笑う門には福来たる」ではないが、やわらぎ喜ぶ和賀心が大切。
それは主体的におかげにさせて頂く生き方に取り組む稽古。
「生かされて生きる」おかげは受け方、心しだいのもの、私の御礼を神様に申させて頂きたい。
神様への御礼は他人に任せるものではないのです。
心からの御礼を先に言えた者に神様は本当のおかげを下されるのだと感じます。
御用はおかげを頂くチャンス「私を御用にお使い下さい」という素直な心で、させて頂く稽古がおかげを頂く信心生活なのであります。

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