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◇心の風景◇

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「家族とは」

 人生は長き短きあるけれど誰しも一人で向かう道。
 互いに励まし相手を想い合い喜び生かすは和賀心。
 家族というものを考える時、親がいて子供がいてと同じ家に住んでいながらでも同じことをしているかと言えば違うんですね。
 それはある意味で言えば、それぞれの人生を生きている。
 ただそこに本来必要と思うことは互いを励まし合ったり思い合ったりすることだと思うんです。
 普段は違うととをしていても、ふとした時には話をしたり互いの良いところを喜び合ったり得意なことを生かしたり、それぞれの人生の中で関わり合っていくことだと思うんです。
 違っていて当たり前、価値観も違って当たり前ただそこを認めていくことが出来るか受け入れることが出来るかということだと思うんです。
 否定することだけでは何も生れてはきません。
 互いに尊重しあうことも必要なのです。
 相手の立場に立つ心をそれぞれが持ち合わせていくことが家族として大切なことではないでしょうか。

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