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〜祈れ薬の心とは〜(31歳・男性・金光教教師)

 皆様いかがお過ごしですか。

 今年も早2月となり、振り返るも1月は風邪で寝ておったことが多かった月でありました。

 周りでも、皆、風邪を引いていたようで、病院では薬が足りなかったとか。私は、病院へは行きませんでしたが、市販の薬などで静養に努めておりました。

 み教えに

「祈れ薬れ、にすればおかげも早いが、薬れ祈れ、にするからおかげにならない。」

 とありますが、人間、病気やけがの時など、すぐ薬に頼って楽な方をとり、回復したような気になって、いつもの生活を営んでおるものですが、それはただ一時、薬で病気を押さえ込んでいるだけで、根から治ったわけではありません。

 神様に祈って薬を頂くとはどういう事でしょうか。

 そこには、本来、普段の生活を振り返り、病気になった原因の改まるべき所は改めた生活をさせて頂くようにするためにお詫びを申して、回復するように養生させて頂くことです。そうすると、同じ病気にかかるような事はあまりなくなると思うのです。

 悪いことと判ってしておることは、神様にしてみればご無礼そのもの、日々の生活を改めていきたいものです。

 共々におかげを蒙らせて頂きましょう。


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