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〜偽ざる心〜(編集長)

人それぞれは千差万別あるというが同じ心の人は有りはしません。

自分の心のみを最善とすれば他を責め争いしか生まれては来ません。

争いをせぬ為に己の過ちにも目をそらさず改まっていかねばなりません。

他人に注意をする時には、自分も気を付け守らねばなりません。

なぜ争うための兵器が必要なのですか?抑止力は言い訳に過ぎません。

争う術が全て無くなれば、争いたくても争いは起きてはまいりません。

今はどの国も、どれだけの破壊兵器があるのですか?

自分たちの住む星を何百回も破壊させても無くならないだけの兵器です。

人間として考えて下さい。間違ってはいませんか?

最後には地球を離れて宇宙から権力者以外の人間のいる地球でも破壊するのですか?

地球は無限ではなく、人間もまた天地を離れ、住む星を失い、生きてはゆけません。

それでも今現在、産業としても兵器は作られ続けています。

しかし作られた兵器は試してみたい使いたくなるのが人間の性であります。

使わないのなら作る必要はありません。ハッキリ言って無駄なことです。

他を信じることが出来ず、怯える獣であるから現実を見ることが出来ないのです。

体裁良くしていても、誰しも心に弱肉強食の私利私欲をむさぼる獣がいます。

その心が他を責め、自己中心的に人間を滅びの道へと歩み続けさせています。

欲得に耽り「神の気障りにて地に擦り込まれぬように」神心を現していきたいものです。

人間は皆、天地の間に生かされて生きていることを忘れてはなりません。


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